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大二郎 漫画家の検索結果1 - 40 件 / 41件

  • 史上最も偉大な日本のサブカル漫画家100人 知名度、後世への影響、漫画史的..

    史上最も偉大な日本のサブカル漫画家100人 知名度、後世への影響、漫画史的意義などを独断と偏見で考慮した上でサブカルくそ野郎フィルターで濾した二番煎じを俺も作ってみたぞ増田ァ作家名デビュー年代表作田河水泡1929年『のらくろ』手塚治虫1946年『新寶島』『鉄腕アトム』藤子不二雄1951年『オバケのQ太郎』藤子・F・不二雄1951年『ドラえもん』『エスパー魔美』藤子不二雄Ⓐ1951年『笑ゥせぇるすまん』『まんが道』石ノ森章太郎1952年『サイボーグ009』『さるとびエッちゃん』松本零士1954年『銀河鉄道999』『宇宙戦艦ヤマト』つげ義春1955年『ねじ式』『ゲンセンカン主人』楳図かずお1955年『漂流教室』『まことちゃん』赤塚不二夫1956年『おそ松くん』『ひみつのアッコちゃん』水木しげる1958年『河童の三平』『墓場鬼太郎』谷岡ヤスジ1959年『ヤスジのメッタメタガキ道講座』山上たつひこ

      史上最も偉大な日本のサブカル漫画家100人 知名度、後世への影響、漫画史的..
    • 面白い漫画を教えてくれ

      ここ最近漫画のアップデートしていなくてここで募集しようと思う 過去に俺が面白いと思った漫画や漫画家を描いていくからこれ好きそうだなというのあれば教えてくれ (望郷太郎を何度もあげてくれるけれど山田芳裕に含まれてます) 弐瓶勉 ドロヘドロ 少女終末旅行 レベルE 鬼頭莫宏 スティール・ボール・ラン(ジョジョの中では特に) シグルイ フリージア 模造クリスタル ダンジョン飯 山賊ダイアリー 鍋に弾丸を受けながら panpanya てるみな・ぱらのま 道満晴明 堕天作戦 山田芳裕 鶴田謙二 ギャグ寄りの沙村広明 第三世界の長井 追記 岩明均 ファイアパンチ1話(それ以降はオマケ) ネムルバカ ピンポン 25時のバカンス アンダー・ザ・ローズ 銀と金 フランケンふらん マスターキートン ゾンビ屋れい子 みなぎ得一 もっけ 安住の地(山本直樹) りとる・けいおす 童夢(絶対にAKIRAより数百倍面白

        面白い漫画を教えてくれ
      • 大学の先生に推薦された「諸星大二郎」の良さが分からなくて困ってる

        美術系の大学に通ってるんだけど、サブカル系の講義で諸星大二郎が絶賛されていた。世界的評価が高く、今の漫画やアニメに多大な影響を与えていると。 名前も聞いたことがなかったので、大学の友達と一緒に『マッドメン』やら『暗黒神話』やら『妖怪ハンター』やら読んでみた。 オカルトや文化人類学、SF要素があって、内容的には面白そうというか、好きなタイプの話だ。五十嵐大介は好きだし、文化人類学の書籍を趣味で読んだりもするし。 でも、なんか乗れない。 読み進めていくほどの力が感じられない。 自分がわからないだけかと思って、他の友達にも聞いてみたが、皆いまいちな反応。 アイデアが面白い話はあるけれど、それを活かしきれてないというか…。 こういうこと言ったら失礼かもしれないけど、諸星大二郎って絵があまり上手くない。昔はこれぐらいの漫画家が標準だったのかもしれないけど、今、巨匠という意識で読むにはちょっとしんどい

          大学の先生に推薦された「諸星大二郎」の良さが分からなくて困ってる
        • 漫画家が憧れる唯一無二の漫画家、諸星大二郎先生 #漫勉neo 史上最も無口! 超アナログな執筆現場に密着

          リンク 浦沢直樹の漫勉neo - NHK (5)「諸星大二郎」 - 浦沢直樹の漫勉neo - NHK 「マンガ誕生」の瞬間を同時体験する異色のドキュメント。第5回は伝奇ミステリーの巨匠「諸星大二郎」。執筆部屋には骨!?伝説的な奇才が紡ぎだす不思議な世界は必見! 普段は決して立ち入ることができない漫画家の仕事場にカメラが密着、その貴重な映像をもとに浦沢直樹が同じ漫画家の視点から切り込んでいく。▽第5回は伝奇ミステリーの巨匠・諸星大二郎▽重ねた線で描かれる独特の不穏な雰囲気▽漫画家が憧れる唯一無二のイマジネーションの秘密とは?▽「漫勉」史上最も無口な、驚きの素顔▽画業50年なのに「絵に自信がない」!?▽修正液 1 user 542 浦沢直樹_Naoki Urasawa公式情報 @urasawa_naoki 明日12日木曜夜10時NHK Eテレ「浦沢直樹の漫勉neo」は、諸星大二郎さんの登場!鬼

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          • 歌人・穂村弘が語る、「お金と物質」以外の価値観を求める人へ、荻窪・西荻・吉祥寺の魅力。 - SUUMOタウン

            編集: 小沢あや(ピース株式会社) 取材・構成: かなめゆき 撮影:小原聡太 荻窪・西荻窪・吉祥寺エリアで20年以上暮らす、歌人の穂村弘さん。短歌はもちろん、 “日常で感じる感覚のズレ”など、世界を新鮮な角度から照らすようなエッセイでも人気を博しています。 そんな穂村さんは、中央線のこのエリアについて「物質とお金という軸以外のパラレルワールドを求める人に向いている」と表現します。その意味とは? 西荻は「戦闘力の低い人が多い」ゆるやかな空気感が魅力 ―― 荻窪・西荻窪・吉祥寺のエリアは、クリエイターの中でも書籍関連のお仕事をする方が集まる印象があります。実際はいかがでしょう。 穂村弘(以下、穂村):ライターさんや編集者だらけですね。短歌関係の人も多くて、枡野浩一さんや、木下龍也くん、古くは中井英夫も西荻にいたみたい。この辺りに自由業の人が集まるのは、やっぱり平日の昼間に大人がうろうろしていて

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            • 「浦沢直樹の漫勉」と諸星大二郎の「謎」【夏目房之介のマンガ与太話】 | - マンバ

              いやあ、まさか諸星大二郎先生が漫画を描いている瞬間を目にできることが今生であろうとは思わなんだ。 NHK「浦沢直樹の漫勉」*1という番組である。浦沢直樹が漫画家と、その執筆場面を5台の固定カメラで撮った映像を見ながら、毎回語りあう。浦沢は、漫画家の中では批評的で実践的な言葉を持つ作家*2で、作家ごとに重要なポイントを言葉で探り、対話で進めてゆくことができる。その手練は見事である。 また漫画家は、喋りが苦手で、うまく言葉を繰り出せない人も多い。漫画をよく知らない取材者に対して、時に見当違いな発言になったり、寡黙になってしまうのは、漫画の制作作業の内訳について双方が語りあえる言葉を持っていないからなのだ。 困ったことに漫画家は、一方でちょっとした違和感にも繊細に反応し、「何か違うな」と思うと、聞かれたことに過剰に否定的にふるまいがちだったりする。なので、発言がいつも隔靴掻痒な違和感に満ちたりも

                「浦沢直樹の漫勉」と諸星大二郎の「謎」【夏目房之介のマンガ与太話】 | - マンバ
              • デビュー50周年・諸星大二郎。「ジャンプ」から飛び出した異端の漫画家インタビュー【前編】 - エンタメ - ニュース

                デビュー50周年を迎えた諸星大二郎先生 現在、デビュー50周年を記念した大展覧会「諸星大二郎展 異界への扉」が開催中の漫画家・諸星大二郎先生(72歳)。漫画ファンのみならず、数々の有名漫画家からも熱烈な支持を受ける、レジェンド中のレジェンドにインタビューが実現! 前編の記事では、デビュー前のエピソードから、『暗黒神話』『妖怪ハンター』『マッドメン』といったキャリア中期の代表作を中心にお話を伺った。 ■「こんなに手の内を晒しすぎるのも、どうなんだろう」――今回の展覧会、すごく面白かったです。先生の原画だけでなく、作品に関わりの深いアートや歴史資料などもあわせて展示され、総合的に「諸星大二郎の世界」を表現していました。すごく労力がかかったのではないですか? 諸星 そうですね、企画してくださった方が相当にこだわられて。 ――先生からは展示に関してどんな要望を? 諸星 私としては「面倒だから作品数

                  デビュー50周年・諸星大二郎。「ジャンプ」から飛び出した異端の漫画家インタビュー【前編】 - エンタメ - ニュース
                • 今までの人生で脳汁がでるほど嵌ったコンテンツ125 +α本 - orangestarの雑記

                  最近、頭おかしくなることがない。 www.karzusp.net かーずさんが、いつの間にか製麺業を引退していた。いろいろ理由はあったのだろうけれども、大きなきっかけは『『ゼルダの伝説BoW』をプレイできました。これがもう、快楽物質ドバドバ出て昇天し』かけたかららしい。 脳汁どばどば。 そういえば、最近、そういう体験をしていない。『うえええぇええええっぇえっ!おもしっれええぇええ!脳汁でるぅううううう!じぬううぅううう!』してない。もう数年もしていない。歳をとると、感性も摩耗して、すげーすげーしづらくなる。少なくとも自分はそうで。だから、脳汁びゃーできる人が羨ましい、自分が悲しい。嫁はゴリゴリと脳汁出して、今は若俳にはまっているけれども。あれは別の生き物だから……。 最近、ミドルエイジを迎えた周りのブロガー諸子が人生を振り返っている。これからの人生と今までの人生。 自分は、振り返るにも色々

                    今までの人生で脳汁がでるほど嵌ったコンテンツ125 +α本 - orangestarの雑記
                  • 初代JOJO担当編集 椛島良介インタビュー #1【週刊少年ジャンプ編】『リンかけ』に学び、諸星大二郎作品に救われた | マンバ通信

                    初代JOJO担当編集 椛島良介インタビュー #1【週刊少年ジャンプ編】『リンかけ』に学び、諸星大二郎作品に救われた 「週刊少年ジャンプ」(以下「ジャンプ」)のいわゆる「黄金期」と呼ばれる時代の一翼を担った名編集者であり、今年2023年に連載開始100周年を迎えたマンガ『正チャンの冒険』※1の作者・樺島勝一氏の孫にあたる椛島良介氏。今回、椛島氏の生い立ちから当時のジャンプ編集部の様子、また『ジョジョの奇妙な冒険』の作者である荒木飛呂彦さんとの思い出や、おすすめのマンガまでさまざまなお話をうかがってきました。「週刊少年ジャンプ編」・「荒木飛呂彦編」・「おすすめマンガ編」の全3回に分けてお届けします。 ※1^ 1923年1月25日の「アサヒグラフ」創刊号から連載された4コママンガ。日本初のフキダシ型マンガともいわれる(諸説あり)。主人公の「正チャン」と相棒のリスによる冒険の物語が幻想的に描かれ、

                    • 「浦沢直樹の漫勉neo」10月1日にスタート、第1回はちばてつやが登場(コメントあり)

                      「浦沢直樹の漫勉」は、浦沢直樹がプレゼンターとなり、マンガ家の知られざる創作現場に迫る番組。2014年にスタートして以来、これまでに18人のマンガ家が登場してきた。「浦沢直樹の漫勉neo」はNHK Eテレにて10月1日にスタートし、ナレーターは葵わかなが担当。第1回では、ちばてつや「ひねもすのたり日記」の制作現場に密着するほか「あしたのジョー」の意外なエピソードも披露される。 なお「浦沢直樹の漫勉neo」では、計8名のマンガ家を紹介。ちばの後には「マロニエ王国の七人の騎士」の岩本ナオ、「最後の遊覧船」のすぎむらしんいち、「海帝」の星野之宣と続き、以降に諸星大二郎、西炯子、坂本眞一、惣領冬実も登場予定だ。 浦沢直樹コメント漫画家は日々悪戦苦闘しながら、白い紙の上にペン先で 奇跡を起こし続けています。 漫画が好きな方もあまり馴染みのない方も、みなさんにぜひ、このペン先が何かを生み出す瞬間をご覧

                        「浦沢直樹の漫勉neo」10月1日にスタート、第1回はちばてつやが登場(コメントあり)
                      • ドラマ脚本巡るトラブルとは…「セクシー田中さん」原作者急死 日本テレビに原作者の意向伝わっていないとの話も|FNNプライムオンライン

                        ドラマ化された人気漫画「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが亡くなったニュースについて、その経緯をお伝えします。 木村拓也キャスター: 芦原さんの訃報から一夜が明けて二つのことがわかってきました。 一つ目が、原作者と脚本家の間に何があったのか。双方がSNSで発信しているということ。 二つ目が、脚本をめぐりトラブルか、ドラマ化の難しさ。どんなトラブルが起きていたのかを見ていきます。 宮司愛海キャスター: まずは今回ドラマ化された作品についてです。 芦原妃名子さん原作の漫画「セクシー田中さん」は小学館の「姉系プチコミック」で連載中でしたが、去年10月に日本テレビで実写ドラマ化されました。 主人公は、昼間は地味なアラフォーOL、ですが、裏の顔はセクシーなベリーダンサーの田中さん。そしてその田中さんを取り巻くキャラクターたちの恋模様を描いた作品。 作者の芦原さんは、自己肯定感の低さ

                          ドラマ脚本巡るトラブルとは…「セクシー田中さん」原作者急死 日本テレビに原作者の意向伝わっていないとの話も|FNNプライムオンライン
                        • 「漫画家は皆ファン」「トーンの扱いが雑!」「諸星先生でも漫画はしんどい」漫勉neo・諸星大二郎回を見た漫画家先生たちの感想

                          四位晴果 @haruka_shii Twitterを開かなければ、情報を取り逃す昨今…今日漫勉に諸星大二郎ってーーー!!あぶねぇ~~いぃ…録画録画 2020-11-12 21:57:08

                            「漫画家は皆ファン」「トーンの扱いが雑!」「諸星先生でも漫画はしんどい」漫勉neo・諸星大二郎回を見た漫画家先生たちの感想
                          • 「みんなで選ぶ短編漫画傑作集」Twitterハッシュタグが盛況 萩尾望都『半神』をはじめおすすめの名作続々

                            ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています Twitterハッシュタグ「みんなで選ぶ短編漫画傑作集」が盛り上がり、多数のおすすめ作品がとり上げられています。盛況の背景には、先だって小学館が発表した『日本短編漫画傑作集』にかかる問題がありました。 ※文中敬称略 『日本短編漫画傑作集』は、日本漫画史から厳選された短編のアンソロジー。6月30日発売の第1集だけでも、目次には手塚治虫や平田弘史、白土三平、さいとう・たかを、石ノ森章太郎、つげ義春ら、そうそうたる名前が並んでいます。 しかし、書籍データを同日発売の第2集・第3集まで見渡すと、女性漫画家の作品は一部散見できる(発表済みの33人中2人)ものの、少女漫画は1作品も見当たらず。さらに選者を務めた作家・評論家6人が全員男性であったことから、「書名は“日本の短編漫画全般”を指していながら少女漫画を除外するのはいかがなものか」と批判が

                              「みんなで選ぶ短編漫画傑作集」Twitterハッシュタグが盛況 萩尾望都『半神』をはじめおすすめの名作続々
                            • 【終了】デビュー50周年記念 諸星大二郎展 異界への扉 | 公益財団法人 三鷹市スポーツと文化財団

                              三鷹市美術ギャラリー 〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-35-1 CORAL(コラル)5階→会場地図 電話:0422-79-0033 主催:三鷹市美術ギャラリー・公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団 読売新聞社、美術館連絡協議会 協賛:ライオン、DNP大日本印刷、損保ジャパン、日本テレビ放送網 協力:河出書房新社 [後期]9月7日(火)から【日時指定予約制】となります。 予約受付は終了しました(10/10の予約は定員に達したため受付は終了しております) 予約開始日 9月1日(水)から【9月7日(火)~9月23日(木・祝)分】 9月17日(金)10:00から【9月24日(金)~10月10日(日)分】 *ご予約された方からの優先入場となります。 *定員に空きがある場合は当日入場可能です。 諸星大二郎「西遊妖猿伝」カラー原画 1998年 ©諸星大二郎 諸星大二郎(1949年生まれ)は多数

                              • 漫勉neoという番組と私の漫画との関わり - まねき猫の部屋

                                漫画を趣味にして良かった 今、浦沢直樹の漫勉neoという番組に魅了されています。 私は、テレビはニュース以外はほぼ見ませんが、こうしたドキュメンタリー番組は大好きで欠かさず見ています。 さて、この漫勉という番組は、人気漫画家の仕事現場に定点カメラを設置して、その仕事ぶりと浦沢直樹さんがゲストの漫画家とその人の作業風景を見ながら対談する構成になっています。 その会話から、ゲストの漫画家が持つ非公開テクニックが解説付きで見られたり、漫画家の心情が聴ける、漫画家を目指す人にはたまらない番組ではないでしょうか? かつて漫画家を夢見ていたことがあるおじんの私ですが、その道で成功したプロの考えを知ることができるのは勉強になります。 いつか記事にしようと思っていました。 が、番組紹介はもっと上手な人がいるので遠慮しました。 そこでこの番組をネタにして自分の漫画との関わりを振り返ることにしました。 おじん

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                                • 異界への扉『デビュー50周年記念 諸星大二郎展』三鷹市美術ギャラリー - 嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

                                  異界への扉 『デビュー50周年記念 諸星大二郎展』 東京都 三鷹市美術ギャラリー 会期:2021年8月7日(土)~10月10日(日) 以後10月23日(土)~栃木県 足利市立美術館へ巡回 1974年「生物都市」で第7回手塚賞を受賞、民俗学や考古学を下敷きとした「妖怪ハンター」や日本の神話を題材とした「暗黒神話」などで知られる孤高の漫画家、諸星大二郎氏のデビュー50周年を記念した展覧会が2020年11月の北海道展を皮切りに、長野、福岡と巡り、東京にやってきました。奇しくも「暗黒神話」(三鷹駅)やその後の作品「栞と紙魚子」(胃の頭町)などでも舞台として登場する、ここ武蔵野の地、三鷹で開催されることは感慨深いものがあります。 駅改札階の2階から4階へ直結するエスカレーター 若干のシュールさを醸し出す「妖怪ハンター」の一場面からの顔出しパネル キャプションは「ヒルコさまになって写真を撮ろう!」 関

                                    異界への扉『デビュー50周年記念 諸星大二郎展』三鷹市美術ギャラリー - 嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2
                                  • 【お題】読書の秋…諸星大二郎 デビュー50周年記念 トリビュート - Little Strange Software

                                    今週のお題「読書の秋」 どうも!LSSです!! はてなブログ10周年特別お題の投稿期間もまだ残っていますが、「今週のお題」もそれはそれとしてあるんですね。 「読書の秋」という事で…最近購入した一冊の本をご紹介します。 諸星大二郎 デビュー50周年記念 トリビュート 作者:諸星大二郎 河出書房新社 Amazon 漫画家 諸星大二郎先生のデビュー50周年記念のトリビュート本です! なぜかAmazonのページでは2010年刊行となっていますが、正しくは2021年、今年になって刊行された本です。 諸星大二郎先生のトリビュート本(他の漫画家さんが諸星作品をテーマにして寄稿)は以前にも出版されており、そっちはそっちで購入済ですが、今回の50周年記念本はそれとは別で「全部書き下ろし」との事。 以前のトリビュート本に参加された方(おおむね被ってますが)もまた新たに描かれているとの事で購入しました! (参加

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                                    • LGBTQがいじめ・差別から守られる法律を!緊急声明|#LGBTQがいじめ差別から守られる法律を求めます

                                      【5/14(金)UPDATE】 超党派LGBT議連総会で、「LGBT理解増進法案」について与野党間の合意が確認されました。 法案の目的と基本理念に「差別は許されないものだという認識の下」という文言が追加されたことは、緊急声明の動きも影響したのではないかと思います。しかし、残念ながら「差別的取り扱いをしてはならない」という禁止規定は盛り込まれず、課題も残りました。改めて、緊急声明にご賛同いただき、ありがとうございました。 残された課題や懸念についても、それぞれの立場から引き続き対応を求めていきたいと思います。 現在、与野党間で「LGBTQ」をめぐる法案についての議論が大詰めを迎えています。 しかし、法案は差別を野放しにし、性的マイノリティに関する世の中の動きを抑制し、むしろ「後退」させる懸念もある骨抜きの内容になっています。 「同性愛が他の生徒にうつる」と教室から追い出された トランスジェン

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                                      • 中東研究者有志 ガザの事態を憂慮し、即時停戦と人道支援を訴える 中東研究者のアピール 2023年10月17日

                                        ガザの事態を憂慮し、即時停戦と人道支援を訴える中東研究者のアピール 中東のパレスチナ・ガザ地区をめぐる情勢が緊迫、深刻化しています。私たちは、中東の政治や社会、歴史、中東をめぐる国際関係等の理解、解明に携わってきた研究者として、また中東の人々やその文化に関心を持ち、中東の平和を願ってさまざまな交流を続けてきた市民の立場から、暴力の激化と人道的危機の深刻化を深く憂慮し、以下のように訴えます。 一、     即時停戦、および人質の解放。 二、     深刻な人道上の危機に瀕しているガザを一刻も早く救済すること。ガザに対する攻撃を停止し、封鎖を解除して、電気・水の供給、食糧・医薬品等の搬入を保証すること。軍事作戦を前提とした市民への移動強制の撤回。 三、     国際法、国際人道法の遵守。現在進行中の事態の全局面において人道・人権に関わる国際的規範が遵守されることが重要であると共に、占領地の住民

                                        • かつら・増毛メーカー 知名度ランキング【芸能人著名人CMキャラクター一覧】

                                          かつら・増毛メーカー知名度ランキング アートネイチャテレビCMやウェブ広告などで頻繁に宣伝を行っていることもあり、目にする機会も多く知名度ナンバー1と言えるでしょう! さらに、ジャニーズのタレント城島茂さんを筆頭に数々の有名芸能人がCMキャラクターとして活躍されています。 アートネイチャー公式アートネイチャーCMキャラクター男性芸能人・著名人城島茂 元小結 舞の海 トレンディエンジェル 林修 横峯良郎 高木豊 中野浩一 ビジーフォースペシャル 白石正三 錦野旦 丸山茂樹 輪島功一 高野浩和 宝田明 衣笠祥雄 大野しげひさ 具志堅用高 寺田陽次郎 鋤柄昌宏 金田正一 倉持明 大橋巨泉 桑野信義 中尾隆聖(マープマッハ) ダチョウ倶楽部 松平健 西田敏行 及川光博 武蔵丸光洋 ※順不同 アートネイチャーCM (1990)出演:衣笠祥雄・具志堅用高・倉持明・寺田陽次郎 アートネイチャーCMキャラ

                                            かつら・増毛メーカー 知名度ランキング【芸能人著名人CMキャラクター一覧】
                                          • 平沢進の音楽世界観を多角的に紐解く - Music Synopsis

                                            ※当記事は文字数が9万字以上ある記事になります。 そのため、時間がある時に閲覧すること、また字数の関係上スマートフォンでの閲覧よりもパソコンやタブレット端末での閲覧を併せて強く推奨します。 ・はじめに これまで久石譲・菅野よう子といったメジャーでありながら知名度も抜群であり多大なフォロワーがいる、いってみれば名実ともに全員が納得できる偉大な大家について書きました。つまり大衆が愛すべき作曲家に焦点を当てました。しかし今回はすこし捻った特集を組みました。 マイナーだけど何故かメジャーアーティストとして有名という音楽版の諸星大二郎とでも形容すべき人物、つまりは平沢進です。まず音楽版の諸星大二郎とはどういう意味なのか、という点についてです。 同業者からは絶大な支持があるもののより広域的な範囲では知られていないという存在を形容するものとして「ミュージシャンズ・ミュージシャン」という単語があります。

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                                            • タイトルが強烈なオススメ漫画「栞と紙魚子の生首事件」 - Little Strange Software

                                              どうも!LSSです!! なんとなく今回はLSSの好きな漫画を一冊紹介する記事です。 「栞と紙魚子の生首事件」 (↑Amazonのページに飛びます。「試し読み」で表題作がまるっと読めます^^) まず、タイトルが強烈ですwww LSSがこの本を初めて見たのは、職場近くの喫茶店でした。 概要 作者は諸星大二郎氏 ふとした偶然の出会いから… ドラマ化もされていたそうな 概要 ジャンルとしては「ホラーコメディ」です。 連載されていたのはホラー漫画雑誌ですが、この作品自体は「ホラーを題材にしたコメディ」と思ったほうが適切そうw 主人公は二人の女子高生。 「美人だけど、ネジが抜けてると言われる」栞(しおり)、 「変わった本ばかり仕入れる古書店の娘」紙魚子(しみこ)。 二人が住む町は一見普通の町に見えて、色々と奇怪な事が発生します。 それに出くわす主人公二人が恐怖する…というより、いぶかしがりながらも好奇

                                                タイトルが強烈なオススメ漫画「栞と紙魚子の生首事件」 - Little Strange Software
                                              • 友情・努力・勝利 - Wikipedia

                                                友情・努力・勝利(ゆうじょう・どりょく・しょうり)とは、日本の典型的な少年漫画(男子向け漫画)にありがちな三要素である。特に『週刊少年ジャンプ』(集英社)掲載漫画に必要な三大原則として語られることが多い。[独自研究?] 概要[編集] 「友情・努力・勝利」(以下、3要素)は、一般的に『週刊少年ジャンプ』(WJ)のモットーとして広く知られており、『WJ』の特徴の一つにもなっている。ただし公式に掲げられたものではなく、編集者の中でも様々な見解がある。また『WJ』に限定されたものではない[1]。 友情(「志を同じくする仲間を何があっても信じ、護りあう姿勢」) 努力(「志を果たすためにはどんな窮地にあってもあきらめず志のために努力する姿勢」) 勝利(「最後の最後まであきらめず勝利を目指す姿勢」)[2] 3要素が生み出されたのは1960年代後半であり、高度経済成長期・冷戦を背景とした、個人主義・資本主

                                                • 美術への緊急対策要請

                                                  齋藤恵太(現代美術家)、内間直子(ESM Okinawa代表、Art Initiative Okinawa事務局長、アートマネージャー)、百瀬 文(アーティスト)、青山真也(映像制作)、稲垣立男(アーティスト・法政大学国際文化学部教授)、地主 麻衣子(アーティスト)、坂本夏海(アーティスト)、村上華子(アーティスト)、白川昌生(美術作家)、居原田 遥(キュレーター/東京藝術大学特任助手)、木暮伸也(写真家、美術家)、大洲大作(美術家)、三野 新(写真家・舞台作家・ニカサン主宰)、スプリー・ティトゥス(琉球大学 准教授)、田中良佑(アーティスト)、佐藤未来(アーティスト)、山城大督(美術家・映像作家)、福島夏子(美術手帖)、上竹 真菜美(アーティスト)、丹羽良徳(アーティスト)、武谷大介(アーティスト)、大久保 如彌(Artist)、abirdwhale Kakinoki Masato(アー

                                                    美術への緊急対策要請
                                                  • 【読書感想】吉田豪の巨匠ハンター ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

                                                    吉田豪の巨匠ハンター 作者:吉田 豪発売日: 2020/03/28メディア: 単行本(ソフトカバー) 日本が誇るマンガ&アニメ界の巨匠たちを、あのプロインタビュアーがロック・オン!! 聞き出せ秘話! 残せよ歴史の裏のウラ! 人気プロインタビュアー吉田豪の今度のターゲットはあのマンガ、あのアニメ、あの名曲を生み出した伝説の巨匠たちだ! 世界中にひろまる日本のマンガ&アニメ。その創成期から勃興期に関わった斯界の巨匠たち9人に吉田豪が迫る。『あしたのジョー』『宇宙戦艦ヤマト』『機動戦士ガンダム』から『この世界の片隅に』まで。必読のインタビュー集が誕生! 《収録インタビューイ》 富野由悠季(アニメーション監督/機動戦士ガンダムの生みの親。『海のトリトン』『伝説巨神イデオン』など) 渡辺宙明(作曲家/アニメ&特撮ソングの巨匠。『人造人間キカイダー』『マジンガーZ』など) 松本零士(マンガ家/70年代

                                                      【読書感想】吉田豪の巨匠ハンター ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
                                                    • 異端の漫画家・諸星大二郎が自作を語る「あくまで普通の漫画だと思う」【後編】 - エンタメ - ニュース

                                                      諸星大二郎先生が自作について語ってくれた 現在、デビュー50周年を記念した大展覧会「諸星大二郎展 異界への扉」が開催中の漫画家・諸星大二郎先生。漫画ファンのみならず、数々の有名漫画家からも熱烈な支持を受ける、レジェンド中のレジェンドにインタビューが実現! 後編の記事では、現在も連載中の『西遊妖猿伝』など、近年の人気作を中心に話を伺った。(前編⇒デビュー50周年・諸星大二郎。「ジャンプ」から飛び出した異端の漫画家インタビュー【前編】) ■「天竺には着かないかもしれない(笑)」――先生は50年のキャリアの中で、怪奇、ホラー、SF、ギャグなど、実にさまざまなジャンルに挑戦されてきました。その中でも描いていて特に楽しいジャンルはあるのでしょうか? 諸星 やっぱり新しいジャンルを描くと楽しいですね。その意味で『西遊妖猿伝』(※1)は少し飽きちゃっているかもしれない(笑)。 ――途中で掲載誌の移動や休

                                                        異端の漫画家・諸星大二郎が自作を語る「あくまで普通の漫画だと思う」【後編】 - エンタメ - ニュース
                                                      • ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜 - Wikipedia

                                                        『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』(ハコヅメ こうばんじょしのぎゃくしゅう)は、泰三子による日本の漫画作品。『モーニング』(講談社)にて2017年52号から[1]2022年29号まで第一部が連載された[2]。架空の町にある岡島県町山警察署の交番(=ハコ)に勤務する女性警察官の内情を描いた警察日常マンガ[3]。 概要[編集] 作品略歴[編集] 作者の泰は女性警察官として10年間の勤務経験があり、『モーニング』にて1ページ漫画「交番女子」を数度掲載の後、本作で連載漫画家としてデビュー[4]、2017年52号から連載開始した[1]。また、講談社のウェブコミック配信サイト「コミックDAYS」でも2018年4月から配信されている[5]。 警察官の昇任試験対策を扱う立花書房の月刊誌『警察公論』にて、2020年1月号から9月号にかけ『ハコヅメ 〜交番女子の逆襲〜 出向編』の出張連載が行われていた[6][7]

                                                        • 初代JOJO担当編集 椛島良介さんインタビュー #3 【おすすめマンガ編】 | マンバ通信

                                                          前回までの記事はこちら #1 #2 #1では、椛島さんの生い立ちや『週刊少年ジャンプ』編集部に入ってからの事柄について、#2では荒木飛呂彦さんの担当編集としての思い出について聞いてきました。最終回となるこの#3では、椛島さんがすすめるマンガ9作品を紹介していただきました。往年の名作から最近の作品まで、名編集者としての慧眼が光る選定とコメントをお楽しみください。 椛島 私が読んできた限られた作品の中で、強く印象に残ったり、今現在、読み返してみて、あらためてその魅力を再認識した作品を偏愛的に選びました。おすすめというと、ちょっとおこがましい気がします。また、自分が担当した作品はあえて取り上げませんでした。 懐かしそうにマンガを読む椛島氏。 『サスケ』白土三平 1961年7月号から1966年3月号まで「少年」(光文社)に連載された白土三平の代表作の一つ。徳川方の刺客達との戦いを通じて、甲賀流の少

                                                            初代JOJO担当編集 椛島良介さんインタビュー #3 【おすすめマンガ編】 | マンバ通信
                                                          • 8月になりました! - Little Strange Software

                                                            どうも!LSSです!! 月日の経つのは早いもので、もう8月に入っちゃったんですね。 どうにも、夏は苦手です^^; 昔から、夏への対策としての先人の知恵で「気持ちだけでも涼しく」と、肝試しや怪談大会が開かれたりしていましたが…最近あまり怪談って聞かないような気も? で、そうめっちゃ詳しいわけでもないのですが、ホラー漫画をいくらか好んで読んだりはしていました。 そんな時に(数年前)、書店で見かけた本。 怪奇まんが道 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 作者:宮崎克,あだちつよし 集英社 Amazon この本自体はホラー漫画ではないのですが、ホラー漫画家の先生方のデビューから現在に至るまで、をインタビューし、それを漫画にしたものです。 この手の本、読んでみると、作品の背景にある作者の思惑に触れる事もでき、ちょっと詳しくなったつもりになれますね^^ (とは言え、元々興味を持った作者さんでな

                                                              8月になりました! - Little Strange Software
                                                            • 顔ハメパネルが「天才」「ヒルコ様になれる」と話題 諸星大二郎展の魅力を三鷹市美術ギャラリーに聞いた

                                                              ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 三鷹市美術ギャラリーにて開催中の「デビュー50周年記念 諸星大二郎展 異界への扉」に展示されている「ヒルコ様の顔ハメパネル」が、SNS上で「天才」「ヒルコ様になれる」と好評を博しています。 ヒルコ様の顔ハメパネル 今回の企画展は、『妖怪ハンター』『西遊妖猿伝』などの作品で知られる漫画家・諸星大二郎さんの作家デビュー50周年を記念したもの。原画約350点を中心に、作品世界に関わりの深い美術作品や歴史・民俗資料などを展示しています。同展は巡回展となっており、10月10日まで東京・三鷹市美術ギャラリーにて展示が行われた後、10月23日~12月26日まで栃木・足利市立美術館にて展示が行われます。 「デビュー50 周年記念 諸星大二郎展 異界への扉」ポスター 顔ハメパネルになっているヒルコ様は、『妖怪ハンター』に登場する怪異。ヒルコ様はある地

                                                                顔ハメパネルが「天才」「ヒルコ様になれる」と話題 諸星大二郎展の魅力を三鷹市美術ギャラリーに聞いた
                                                              • 【今週のお題】白寿の湯で 1日かけて『ザ・ファブル』全巻読んだ話【読食温泉】 - TOEIC900点を達成したオレの雑録゛

                                                                今週のお題「読書の秋」 はてなブログ10周年特別お題は、あと一つでコンプですが、その前に今週のお題。 【今週のお題】読書、してますか? してないんですよね。 かつては、趣味欄に「読書」と書く程度には、本を読む人だったんですが、いつの頃からか、読まなくなってしまいました。 年平均の冊数で言えば、「0が一つ減った」くらいに激減しています。 ここ10年だったら、10周年特別お題のネタにできるけど、たぶん、もう10年より全然前だよなぁ、読まなくなったの。 と言うことで、お題とは若干外れるけど、マンガの話。 何げに、こないだ書いたカーカスくらい長くなってしもたので、頑張って削りました。 好きな漫画家は主に初期ガロ系 『ザ・ファブル』の概要 南勝久の作風 きっかけは、ウザいスマホ広告 どこで読めばよいか? 白寿の湯とは 温泉とお食事 感想 好きな漫画家は主に初期ガロ系 まず前提として、前にも書いていま

                                                                  【今週のお題】白寿の湯で 1日かけて『ザ・ファブル』全巻読んだ話【読食温泉】 - TOEIC900点を達成したオレの雑録゛
                                                                • 【2023年・上半期ベストアルバム】 - Closed Eye Visuals

                                                                  【2023年・上半期ベストアルバム】 ・2023年上半期に発表されたアルバムの個人的ベスト20選(順位なし)です。 ・評価基準はこちらです。 http://closedeyevisuals.hatenablog.com/entry/2014/12/30/012322 個人的に「肌に合う」「繰り返し興味深く聴き込める」ものを優先して選んでいます。 自分と相性が良くなく、あまり頻繁に接することはできないと判断した場合は、圧倒的にクオリティが高く誰もが認める名盤と思われるものであっても順位が低めになることがあります。「作品の凄さ(のうち個人的に把握できたもの)」×「個人的相性」の多寡から選ばれた作品のリストと考えてくださると幸いです。 ・これはあくまで自分の考えなのですが、他の誰かに見せるべく公開するベスト記事では、あまり多くの作品を挙げるべきではないと思っています。自分がそういう記事を読む場合

                                                                    【2023年・上半期ベストアルバム】 - Closed Eye Visuals
                                                                  • 民俗学者が出てくる映画まとめ(民俗学っぽいマンガとは何か補編) - 猫は太陽の夢を見るか:番外地

                                                                    「通俗的民俗学イメージ」に沿って創作された作品(ドラマ・漫画・ゲームなど)に登場する民俗学者たちは、妖怪を研究テーマとしている場合が多いが、実際の民俗学で妖怪を専門としている研究者は少ない。にもかかわらず、妖怪を研究したいからと民俗学を志望する学生が多く、現場の教員が頭を悩ませていることは、研究者仲間でよく話題になる。 (伊藤龍平『ネットロア ウェブ時代の「ハナシ」の伝承』青弓社、2016年、66~67頁) ネットロア: ウェブ時代の「ハナシ」の伝承 作者:龍平, 伊藤 青弓社 Amazon 民俗学っぽいマンガと民俗学っぽい映画 今回は、以下の記事の続き。 民俗学っぽいマンガとは何か ——民俗学者が出てくるマンガまとめ - 猫は太陽の夢を見るか:番外地 前回の記事を書いたとき、マンガのほかにアニメやゲーム、ドラマには触れつつも、映画についてはほとんど言及しなかった。 なぜかといえば、民俗学

                                                                      民俗学者が出てくる映画まとめ(民俗学っぽいマンガとは何か補編) - 猫は太陽の夢を見るか:番外地
                                                                    • 『サイレン』外山氏らが、新作『野狗子』について質問に答える。最新作は『サイレン』ほど難しくない? - AUTOMATON

                                                                      国内ゲームスタジオのBokeh Game Studioは2月25日、同スタジオのQ&Aセッション動画を公開した。スタジオが開発する最新作『野狗子: Slitterhead(以下、野狗子)』について、国内外のユーザーから募った質問に回答している。 本企画はパート1がすでに先週公開されており(関連記事)、続編となる今回ではよりゲーム内容に踏み込んだ内容となっている。 Bokeh Game Studioは、2020年に立ち上げられた国内ゲームスタジオ。『サイレントヒル』や『サイレン』などを手がけた外山圭一郎氏が中心となって立ち上げた。スタジオ第一弾タイトルとして発表されているのが『野狗子(やくし)』で、アジアの世界を舞台に異形の化け物と戦うホラーアクションゲームとなっている。 今回の動画でも、プロデューサーの佐藤一信氏、クリエイティブディレクターの外山氏、ゲームディレクターの大倉純也氏の3人がさ

                                                                        『サイレン』外山氏らが、新作『野狗子』について質問に答える。最新作は『サイレン』ほど難しくない? - AUTOMATON
                                                                      • オリジナル作品のIPビジネス展開に乗り出す中国動漫――中国動漫産業の実態と動向(後編) | HON.jp News Blog

                                                                        《この記事は約 8 分で読めます(1分で600字計算)》 中国のアニメや漫画は、いまどのような状況にあるのでしょうか? 北京大学・馬場公彦氏によるレポート、後編です。前編はこちら。 中国アニメの豊かな伝統 中国の国産アニメの歴史は古い。1922年に最初の作品が製作されたというから、1928年のミッキーマウスより早い。1941年には『西遊記』に題材を取った『鉄扇公主』が製作され、1943年当時に日本で公開された本作品を観た手塚治虫に、医学への道を止めてアニメ創作を決意させたという。併映されたのがディズニー映画の『白雪姫』だった[4]。 筆者ははじめて『牧笛』(1963年公開)という20分ほどの作品を観たとき、新鮮な感動を覚えた。水牛に乗って笛を吹く少年を主人公に農村ののどかな風景が描かれていて、動く水墨画というのを初めて眼にしたからである。ほかにも中国の伝統芸術である「剪紙(切り絵)」や人形

                                                                          オリジナル作品のIPビジネス展開に乗り出す中国動漫――中国動漫産業の実態と動向(後編) | HON.jp News Blog
                                                                        • 手塚治虫、松本零士、筒井康隆、萩尾望都……まさに70年代SFマンガの豊穣! 『SFマンガ傑作選』が面白い

                                                                          手塚治虫、松本零士、筒井康隆、萩尾望都……まさに70年代SFマンガの豊穣! 『SFマンガ傑作選』が面白い 福井健太編の『SFマンガ傑作選』は、1970年代の作品を中心にした、SFマンガのアンソロジーだ。表紙に“THE BEST OF JAPANESE SF COMICS”とあるが、まさにベストといっていい作品がセレクトされている。作品については軽く触れるに留め、ここではアンソロジーという見地から、本書の魅力を語ってみたい。 まず、収録されているマンガ家を並べてみよう。手塚治虫・松本零士・筒井康隆・萩尾望都・石ノ森章太郎・諸星大二郎・竹宮惠子・山田ミネコ・横山光輝・佐藤史生・佐々木淳子・高橋葉介・水城和佳子・星野之宣。以上、十四人である。ビッグ・ネームである藤子不二雄と永井豪が漏れているのが気になるが、何らかの事情があったのだろうか。私も、小説のアンソロジーを作っているので分かるが、諸般の事

                                                                            手塚治虫、松本零士、筒井康隆、萩尾望都……まさに70年代SFマンガの豊穣! 『SFマンガ傑作選』が面白い
                                                                          • 身体性が希薄な時代に、皮膚や四肢から「私」の境界線を考えるふたつの展示 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

                                                                            他人との接触を控えざるを得ない日々がつづく。コミュニケーションの手段はおおかたオンラインで代替できるが、良くも悪くもそこに身体性はない。またネットでのコミュニケーションツールの代表といえるSNSは、自他の境界を曖昧にし、異なる意見への不寛容を加速させている。 そんななか文筆家の佐々木ののかが、山内祥太『第二のテクスチュア(感触)』(TOH/2021年1月10日~30日/企画:FL田SH 吉田山)と『アネケ・ヒーマン&クミ・ヒロイ、潮田 登久子、片山 真理、春木 麻衣子、細倉 真弓、そして、あなたの視点』(資生堂ギャラリー/2021年1月16日〜4月18日)のふたつの展示から、「私」の境界線について考える。 自我から解放された先にあるのは、快楽か虚無か 私は昔からコミュニティというものがとても苦手だ。 単に人間が苦手だということもあるけれど、1対1のコミュニケーション以上に嫌な感じがある。面

                                                                              身体性が希薄な時代に、皮膚や四肢から「私」の境界線を考えるふたつの展示 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
                                                                            • まとめ:浦沢直樹の漫勉に登場する漫画家の文房具 - きたきつねの文房具日記

                                                                              2014年から漫画家たちの創作の秘密に迫る異色のドキュメンタリー「浦沢直樹の漫勉」と「浦沢直樹の漫勉neo」は放送されている。 きたきつねとしては、そこに登場する漫画家の創作に使われる文房具類の秘密に迫ってみた。 テレビの画面から道具類を割り出していくのだけれど、直ぐに分かるものと、もう販売されていない古い文房具などわからないものもある。 漫画家一人ひとりが固定観念にとらわれず自分の作品にあった道具を工夫して使っているのがわかって非常に興味深い。 残念だけれど最初の頃の漫勉は見ていないのとコンピューターを使っている漫画家は取り上げていない。 ○漫勉neo:新井英樹 2022/03/16 ○漫勉neo:青池和子 2022/03/09 ○漫勉neo:渡辺 航 2022/03/02 ○漫勉neo:押見修造 2021/06/27 ○漫勉neo:柏木ハルコ 2021/06/18 ○漫勉neo:安彦良

                                                                                まとめ:浦沢直樹の漫勉に登場する漫画家の文房具 - きたきつねの文房具日記
                                                                              • バス閉じ込め5歳児死亡事故で園児9人が退園…「クラクションで助け求めて」呼びかける漫画に注目|FNNプライムオンライン

                                                                                バス閉じ込め事故受け園児9人が退園 7月29日、福岡・中間市のふたば保育園で倉掛冬生ちゃん(5)が日中約9時間にわたって送迎バスの中に取り残され、熱中症で死亡した事故。 市によると事故の後、8月6日までに139人の園児のうち9人が退園したという。 この記事の画像(6枚) 園では送迎バスの運行に関するルールをまとめた書類を10年前に作成。 しかし今回は園児がバスを降りるときの人数確認などが徹底されていなかったとみられており、警察は業務上過失致死の疑いで調べている。 「人が来るまでクラクションを」ブログ漫画が話題に この痛ましい事故を受け、注目されているのが、漫画家のちくまサラさんがブログに掲載している『千曲がり奮闘記~紆余曲折の育児記録~』という漫画。 バスに閉じ込められたこの事故のニュースを見て、6歳の娘に父親が真剣な表情で語りかけたときの様子を描いている。 父親: もし車の中に閉じ込めら

                                                                                  バス閉じ込め5歳児死亡事故で園児9人が退園…「クラクションで助け求めて」呼びかける漫画に注目|FNNプライムオンライン
                                                                                • クトゥルフ神話

                                                                                  20世紀にアメリカの小説家ラヴクラフトの描いた小説世界をもとに、彼の友人である作家オーガスト・ダーレスらが設定の共有を図り、作り上げたコズミック・ホラー作品群。及びその世界観。 概要英語では「Cthulhu Mythos」。 クトゥルフ「神話」とはいうが、古代文明(文化)で語り継がれた言い伝え、昔話という訳ではない。20世紀にアメリカ合衆国で考案された世界観の中での架空の神話であり、平たく言えば「非常に壮大な世界観設定」=シェアワールドである。 怪奇・幻想小説の先駆者の一人であるハワード・フィリップス・ラヴクラフトが自身の小説に登場させた事物を友人の作家達とまとめ、お互いの作品で登場した怪物やアイテムを自分の作品にも登場させるという遊びにより、いかにも本当に語り継がれてきた神話のように見せかけたもの。 例としてはロバート・E・ハワードの『英雄コナン』シリーズは、ラヴクラフトと同じ世界観を共

                                                                                    クトゥルフ神話