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手術なし 戸籍変更の検索結果1 - 40 件 / 59件

  • ちんこもいだ勢だけど、ちんこもぐのって大変なんだぞ

    追追記大変遅くなりました!!! 本当に今更ですが・・・ちょっと長くなりすぎたのでnoteに返信を書きました。 (新規のnoteアカウントです) https://note.com/akanenbo/n/n377af3f862ce もし良かったら返信も見てください。 追記やー…すっごい伸びてしまってあわあわしています 心配や応援してくれた方、本当にありがとうございます あなたがたの様な人が居るお陰で私や性違和がある人、もう少しいえば色んなマイノリティの人が救われていると思います マイノリティの代表者面じゃなくてあくまで想像なのですが! 本当にありがとうございます ちょっと夜に返信と補足書きますね 術中と術後の話も需要ありそうなので記載します 今回はもぐまでの話だからって事で省いちゃった 疑問点とかあれば出来る限り記載します あと、トランス女性じゃなくなったみたいな表記で不快感を与えた方、ごめん

      ちんこもいだ勢だけど、ちんこもぐのって大変なんだぞ
    • 2023年トランス女性のトイレ議論について、当事者から。[追記あり]

      トイレ問題は「見た目」に起因する問題である、という認識を避けてはいけない・トイレでは、他人の性器を見る機会なんて無いので、見た目でしか心理的恐怖は発生しない。 ・トラブル(通報)が発生するかどうかは、現実としてその性別の典型的容姿に見えるかどうか。 ・恐怖やトラブルは、性器有無ではなく容姿に起因するものだが、法律では容姿を規定することは難しい。 ・仮に「戸籍性で利用可能トイレを制限する」や「性器の外観で利用可能トイレを制限する」という法律が出来たとしても、容姿が規定されない以上、シス女性の恐怖は払拭されない。 →そういう法律が出来たとして、「髭モジャで喉仏が出ている、どう見ても男性にしか見えない人」が女子トイレに入ってきた時、その人は実際にはFtMの人かも知れないけど、「きっとFtMなんだね」って思って恐怖心を抱かずに通報されない世界になるかというと、そうはならない。「違法に入ってきた男が

        2023年トランス女性のトイレ議論について、当事者から。[追記あり]
      • お兄ちゃんはおしまいとならない性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律 - 本しゃぶり

        ある日、男が目覚めたら美少女になっていた。 しかし戸籍は男のまま。 戸籍変更の要件はアリかナシか。 性別を越境する者 これまで男性として生きていた人が、ひょんなことから美少女になる。まあ、よくある話だ。今期アニメ『お兄ちゃんはおしまい!』の主人公、緒山 まひろもその一人である。成人男性であった彼は、ある朝に目を覚ますと女の子になっていた。 『お兄ちゃんはおしまい!』OP まひろが女の子になったのは、彼の妹であるみはりの仕業である。飛び級で大学院に通うほどの頭脳を持つ彼女は、自身が開発した「薬」 をまひろに無断で投与したのだ。 普通なら成人男性がいきなり女の子になってしまっては、これからどうやって生活していくか悩む。今日から仕事はどうするのか、と。しかし、まひろの場合その心配は無かった。彼はもう2年も外に出ていない、エロゲが趣味な引きこもりのクズニートだったからである。 むしろ女の子になった

          お兄ちゃんはおしまいとならない性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律 - 本しゃぶり
        • 立ち去るために質問するな - 集英社新書プラス

          これまで女性を物語の主軸に据えた人気作品を多く生み出し、『私の男』では直木賞を受賞した桜庭一樹さんは、周司あきらさんと高井ゆと里さんの共著『トランスジェンダー入門』(集英社新書)をどう読んだのでしょうか。 まず架空の〝わたし〟がどのようにこの『トランスジェンダー入門』を読んだかを書いていきたいと思います。どうか、しばらくお付き合いください。 わたしは差別をするような悪い人間ではありません。トランスジェンダーの人たちには平和に暮らしてほしいと、もちろん、心から思っています。ただ、だからといって女性の安全が脅かされるのも間違っているため、悩ましいところです。平成時代のネットミームで「半年ROMれ」というのがあったのですが、現在のトランス差別問題は、へたにROMっていると、トランス女性は危険な存在だというニュースが流れてきて、それはフェイクニュースだとも流れてきて、いつまでも詳しくなることができ

            立ち去るために質問するな - 集英社新書プラス
          • 「女性」でなく「生理のある人」と呼ばないとトランス差別? 〜よくある疑問への回答〜 - Transgender+Gay

            トランス女性にまつわる議論が最近また盛り上がっていますが、議論の前提となる「トランス女性はどういった主張をしているのか?」を誤解したまま議論してしまったり漠然と不安を感じている方も多いように感じます。過去の出来事が引用されることも増えているので、よくある疑問の元になっている「トランス排除を主張する人がよく言っていること」*をツイートのファクトチェックを含め整理して回答してみました。 結局のところ、トランスの人はどのような主張をしているのか? 論点を整理していきます。 *ツイートは「反対する人たちにある程度共有されている認識 or 共感を得ている(いいねやRTが多い)」ものを中心に、見つけられた範囲で選ばせていただきましたが、性質上トランスフォビックなものが多いので閲覧の際はご注意ください 生理を「女性の健康問題」として話すのはトランスフォビア? シスレズビアンがトランス女性を性的に受け入れ

              「女性」でなく「生理のある人」と呼ばないとトランス差別? 〜よくある疑問への回答〜 - Transgender+Gay
            • ボクシング 男性に戸籍変更の選手 男性プロ選手とスパーリング | NHK

              女子プロボクシングの元世界チャンピオン、真道ゴー選手が、男性に戸籍を変更した選手としては国内で初めて、男性のプロ選手と公式戦に近いルールでスパーリングを行いました。 WBC=世界ボクシング評議会女子フライ級の元チャンピオンでその後、性別適合手術を受けて戸籍を変え、男性のプロボクサーを目指してきた36歳の真道選手について、JBC=日本ボクシングコミッションは、安全管理の面で不安が残るとしてプロテストの受験は許可しなかったものの、公式戦が行われる会場で男性のプロ選手とスパーリングをすることは認めました。 これを受けて真道選手は10日、大阪 浪速区の大阪府立体育会館で行われた試合の中でプロ5戦2勝の石橋克之選手とスパーリングを行いました。 スパーリングは3ラウンド制で、JBCのレフェリーが試合を裁いて採点したうえで勝敗を決する方式で行われ、選手はともに公式戦と同様、ヘッドギアを着用せず、8オンス

                ボクシング 男性に戸籍変更の選手 男性プロ選手とスパーリング | NHK
              • エッセイ > 「トランスジェンダーを排除しているわけではない」が、排除するもの 岡野八代

                ★ このサイトを運営するNPO法人WANは、多様なフェミニズム実践とジェンダー研究の情報を発信・集積し、 ジェンダー平等を求める人々に交流の場を提供します。 このたび、石上さんの記事を読み、なによりも抱いた疑問は、この記事はいったい誰に対して、どのような意図をもって書かれているのか、ということです。この記事には、まったく資料がつけられていませんので、わたしのようにtwitter でのトランスジェンダーをめぐるやりとりをあまりフォローしていない者には、主張が基づいているであろう事実確認ができません。とはいえ、WANサイトでこの記事を読む人がすべて、記事が基づいているであろう様々な言動を知っているわけではありませんので、ただこの記事のみをテキストとして読んだわたしなりの理解と、このテキストからわたしが受け取った含意に対する見解を述べたいと思います。 「私たちが求めているのは、自由でオープンな議

                  エッセイ > 「トランスジェンダーを排除しているわけではない」が、排除するもの 岡野八代
                • 目の色変えて反論してるブクマカ多いね〜。今までマトモだと思ってたブク..

                  目の色変えて反論してるブクマカ多いね〜。今までマトモだと思ってたブクマカすら、平気で社会改善コストより人権侵害を取るようなコメント書いてるわ。 さすが死刑がある国だわ。と思うなどした。 ●だから戸籍関係ねえだろそれ クローズドな場で女の力では止められない取り返しのつかない中出しを即座にぶちかまされてから「こいつは悪い方のトランスだったのか!気づかなかったぜ!」が危険なんじゃないのか? →これこそ戸籍全く関係ねえだろ。 現状の施設がマイナンバーカードとかで入場規制されてて「ここにはチンポありは絶対入ってきません!」という運用になってるならまだしも、 トランスのフリして射精機能を保持してる悪い方のトランスは戸籍を変えてなくても女湯に入ってきますし、レイプなら戸籍の性別がなんだろうと裁かれますから「未オペで戸籍が変えられるせいで勃発する犯罪」とは言えん。と思いますが。 俺は男だから女体が男子風呂

                    目の色変えて反論してるブクマカ多いね〜。今までマトモだと思ってたブク..
                  • お兄ちゃんはおしまいしても多分子宮摘出しなくても大丈夫

                    https://honeshabri.hatenablog.com/entry/onimai この記事へのアンサーです。 2023/2/18 18:45 追記病院の待合室でぼーって書いた増田が伸びててびっくりした…初増田だったのに 何か質問があれば答えますよ id:casm 戸籍訂正は審判だから既判力は無いので1度限りというわけでも無いはず。 なるほど、勉強になりました。 事件として扱われたから控訴して高等裁判所に提出しないと駄目かと思っていました。 id:maangie 本邦裁判員制度は刑事のみなので、本件には無関係。アメリカ合衆国では民事で陪審裁判になることもあるけどレアケースじゃないかなあ…… こちらも勉強になりました。 裁判長の人にいきなり判決結果言われてもう裁判員の人とかと審理終わったのかと思っていたのですが、そもそも裁判長だけの判断だけで大丈夫なのですね。 id:cara10

                      お兄ちゃんはおしまいしても多分子宮摘出しなくても大丈夫
                    • トランス女性が優勝したと話題の自転車競技は、最初からトランスジェンダーにひらかれた部門 - 法華狼の日記

                      ロンドンでおこなわれた自転車競技で、まず現地で差別的な反発があり、それが日本にもちこまれて注目を集めているようだ。 ロンドンで開催されたサイクリングレース、自称トランス女性(身体男性)が1位と2位を独占し、勝利のキスを見せつけた。 一方、3位の女性選手は幼児を腕に。 まさにジェンダー・イデオロギーの縮図と話題。 pic.twitter.com/a0g3m7KiUZ— 🇺🇸Blah🔥Come and take it🔥 (@yousayblah) 2022年6月8日 ロンドンで開催されたサイクリングレース、自称トランス女性(身体男性)が1位と2位を独占し、勝利のキスを見せつけた。 一方、3位の女性選手は幼児を腕に。 まさにジェンダー・イデオロギーの縮図と話題。 現時点で約1万7千のいいねを集めており、リプライや引用リツイートも同調する意見がならんでいる。 すでにロイターによるファクトチ

                        トランス女性が優勝したと話題の自転車競技は、最初からトランスジェンダーにひらかれた部門 - 法華狼の日記
                      • エッセイ > 法律実務の現場から「TERF」論争を考える(前編) 仲岡しゅん

                        ★ このサイトを運営するNPO法人WANは、多様なフェミニズム実践とジェンダー研究の情報を発信・集積し、 ジェンダー平等を求める人々に交流の場を提供します。 もっぱらTwitterを舞台に展開されてきた、いわゆる「TERF」をめぐる論争に関して、私はこれまであえて静観を貫いてきました。 いわゆるMTFトランスの私が代表を務める当事務所では、私を含め4名の女性弁護士が在籍しており、これまで女性被害者のDVや性暴力案件を多数解決してきました。その中には当然ながら、私がMTFであるということも知った上で、あえて依頼したいというシスジェンダー女性も少なくありません。 つまり、Twitter上での凄惨な対立状況とは全く違う現実がここにある中で、わざわざTwitterの世界で繰り広げられている争いに関与したいとは思えなかったのです。 しかし、今、状況があまりにも錯綜している中で、今回はしばしば論争の種

                          エッセイ > 法律実務の現場から「TERF」論争を考える(前編) 仲岡しゅん
                        • いま、企業の人事部が知っておきたいLGBTのこと(1) 性的指向について

                          多様性ってどういうこと? 多文化共生って何? シニア、障がい者、外国籍の人たちを取り巻く状況は、令和の日本社会でどうなっていくのだろう? インクルージョン&ダイバーシティメディアの「Oriijin(オリイジン)」は、 SDGsをはじめ、これからの社会生活で誰もが知っておきたい情報を、分かりやすく、正しく伝えていきます。 WEBサイト オリイジンライジング(Oriijinrijing) Oriijin(オリイジン) このところ、よく耳にする「ダイバーシティ&インクルージョン(多様性の受容)」って何だろう? 障がい者、LGBT、外国籍の人たちを取り巻く状況はどうなっていくのだろう? インクルージョン&ダイバーシティメディアである「Oriijin(オリイジン)」は、人と社会のそうした情報を、分かりやすく、正しく伝えていく、暮らす&働くみんなの“ココロスタイル”のメディアです。 バックナンバー一覧

                            いま、企業の人事部が知っておきたいLGBTのこと(1) 性的指向について
                          • 全裁判官が異例の個別意見 トイレ使用制限訴訟

                            戸籍上は男性だが性自認は女性の性同一性障害の経済産業省職員に対するトイレの使用制限を巡る訴訟で最高裁第3小法廷(今崎幸彦裁判長)が11日、国の対応を違法とする初判断を示した。「職場のトイレ」という限られた空間に関し個別事情を踏まえ判断した形だが、裁判官5人全員が補足意見を付けた。性的少数者への配慮というより一般的な問題に対し、社会全体での議論を促したといえる。(原川真太郎) 今回の訴訟で問題となったのは、トイレの使用を制限した経産省が根拠とした女性用トイレを使う他の女性職員らに対する「配慮」と、原告職員が自認する性に即した社会生活を送る「法的利益」とのバランスだった。 同小法廷は、双方の重要性を認めた上で、原告職員が職場で「女性」として十分認知され、公共施設などと異なり人間関係が限定されている具体的な事情を分析。原告職員がトイレの使用でトラブルを起こしたことはなく、経産省の措置を「問題ない

                              全裁判官が異例の個別意見 トイレ使用制限訴訟
                            • トランスジェンダーは考え方を変えるべき

                              J.K.ローリングが出版した本が物議を醸して、あちらでは大炎上だそうであるが、この記事ではローリングが自身の主張をどうにかして正当化しようとして失敗しているということが書いてあるようだ。しかし、私はこの混乱の方がトランスジェンダーを認めるより遥かに理解できる。 “ジェンダー移行を後悔する人が増えている”発言が与える大きな誤解 - フロントロウ -海外セレブ情報を発信 トランスジェンダーという概念はあまりにも不可解である最近ではGID、要するに性同一性「障害」という言い方は不適当だそうだ。障害じゃなくて、トランスジェンダーは自身が主張する通りの性別なのだという。でも、正直、何を言っているのか私には理解出来ない。英国ではセルフID法と言って、性別移行要件としては一応は色々取り決めはあるものの、原則として本人がそう申請すれば、公的にその性別となる。日本では戸籍変更における性別変更では、まだ手術要

                                トランスジェンダーは考え方を変えるべき
                              • 日本では“10人に1人”が性的少数者。LGBTsの生き方に迫るドキュメンタリー番組「らしく~My Story~」に、自身の性を漫画で伝える「平沢ゆうな」さんが出演。

                                日本では“10人に1人”が性的少数者。LGBTsの生き方に迫るドキュメンタリー番組「らしく~My Story~」に、自身の性を漫画で伝える「平沢ゆうな」さんが出演。自分らしく生きるプロジェクト We think (SHIBUYA).実行委員会(所在地:東京都渋谷区、代表理事:佐藤 圭史)は、LGBTsへの理解促進を目的に展開している「自分らしく生きるプロジェクト」を紹介するTV番組『らしく~My Story~』(MXテレビ)の6月11日(木)放映分において、男性から女性への性別適合手術を受けた、漫画家の平沢ゆうなさんが登場することをお知らせします。 ▼MXテレビ『らしく~My Story~』公式サイト:https://s.mxtv.jp/variety/jibunrashiku_pj/ ▼「自分らしく生きるプロジェクト」公式サイト:https://jibun-rashiku.jp/ ■差別

                                  日本では“10人に1人”が性的少数者。LGBTsの生き方に迫るドキュメンタリー番組「らしく~My Story~」に、自身の性を漫画で伝える「平沢ゆうな」さんが出演。
                                • ネット公開「誰をいかなる理由で排除しようとしているのか? ―SNSにおけるトランス女性差別現象から」堀あきこ(英訳あり)Excluding Whom for What? A Look at Transp|堀 あきこ

                                  ネット公開「誰をいかなる理由で排除しようとしているのか? ―SNSにおけるトランス女性差別現象から」堀あきこ(英訳あり)Excluding Whom for What? A Look at Transphobia in the Japanese Twittersphere - Akiko Hori (English follows Japanese) この記事は『福音と世界』2019年6月号に書いたものです。日本のインターネットにおけるトランス女性への排除言説をまとめ、差別を考え、差別に抗うために書きました。 私は、こうした記事執筆やハッシュタグキャンペーン、反トランスフォビア声明の発表(2,715人が賛同署名)を、ジェンダー/セクシュアリティ研究者たちと一緒にカウンターアクションとして行ってきました。 しかし、これらのアクションを受け、日本におけるトランス排除的言説を擁護する英語の投稿が

                                    ネット公開「誰をいかなる理由で排除しようとしているのか? ―SNSにおけるトランス女性差別現象から」堀あきこ(英訳あり)Excluding Whom for What? A Look at Transp|堀 あきこ
                                  • 性同一性障害当事者になりました & 訴訟を断念しました|みー

                                    初めてノートを書きます。 使い方がまだ全然わからないので、お見苦しいところがあるかもしれませんが、ご容赦下さい。 まず簡単に自己紹介を。 LGBTのL(レズビアン)&T(トランスジェンダー)当事者です。 以前結婚しており子供も何人かおりますが、10年ほど前に離婚して、その後女性と付き合い始め、今の彼女さんとはもう7年半ほどのお付き合いになります。 子供の頃から女の子を好きになることが多かったですが、結婚して出産するのが当たり前の時代だったので、違和感を持ちつつも結婚しました。 子供が欲しかったためだけなので、子供に不利益がなければ事実婚でも良かったんですけど…。元夫の地元に住むことになっており、田舎なので余計なトラブルは避けたいというのもありました。 そして、子供の頃は男の子として振る舞っていた時期もあり、スカートなんて大嫌い、少年野球チームに入って、地元プロ野球チームのキャップがトレード

                                      性同一性障害当事者になりました & 訴訟を断念しました|みー
                                    • LGBT法案は、性別の意味を変える。もっと議論が必要だ。(千田有紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                      LGBT法案は、修正維新案とでもいうべきものがまとまりました。自民案に「すべての国民が安心して生活することができるようとなるよう、留意する」という文言が付け加えられたことを、私は評価しています(LGBT法案、「すべての国民の安全」は差別か?)。 今回は、内閣委員会の中継を聞きながら考えた法案の問題点について、考えてみたいと思います。 性自認による差別とは? 3つの法案が提出され、修正案を含めると4つの案が存在しています。そこで焦点となっているのは、「ジェンダー・アイデンティティ」「性自認」「性同一性」です。 これらの言葉は法案のなかでの「定義」はほぼ同じであり、「言葉」のレベルでの違いしかありません。しかも「性自認」も「性同一性」も、英語では「ジェンダー・アイデンティティ」なのです。かつては「性同一性」という訳語が多く使われていましたが、最近は「性自認」が増えてきました。つまり3つとも「同

                                        LGBT法案は、性別の意味を変える。もっと議論が必要だ。(千田有紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                      • 性同一性障害特例法をめぐる会見ーさまざまな「当事者」のありかた(千田有紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                        すでに記事になっていますが(戸籍上の性別変更には「適合手術」要件維持を 性犯罪被害の支援者らが記者会見)、私も8月10日の記者会見に行ってきました。そのお話のなかから、今回は「性同一性障害特例法を守る会」の代表で、自らも性別変更をされている美山みどりさんの提起について、お話しさせていただきます。 会見の焦点のひとつは、性同一性障害特例法をめぐって9月27日に最高裁大法廷で弁論が開かれることでした。法的に性別変更をするときの要件のひとつに、性別適合手術(生殖機能をなくす)があることが合憲か違憲かどうかが、争われているのです。 美山さんはそもそも特例法について、身体的違和が耐えがたいひとが性別適合手術を終えたあとに、社会生活をスムーズに行うための戸籍変更のための法律であると位置づけていました。戸籍変更を目的として性別適合手術をすることは、むしろ法の趣旨からは逸脱しており、むしろ手術をしたいひと

                                          性同一性障害特例法をめぐる会見ーさまざまな「当事者」のありかた(千田有紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                        • 憲法違反の司法判断受け 手術なしで性別変更手続き開始 浜松市 | NHK

                                          戸籍上の性別を変更するには生殖能力をなくす手術を受ける必要があるとする法律の規定は、憲法に違反し無効だとして、静岡家庭裁判所浜松支部が10月、手術を受けていなくても性別を変更することを認めたことを受けて、浜松市役所が法務局の了承を得て、申立人の戸籍上の性別を変更する手続きを始めたことがわかりました。 静岡県浜松市に住み、戸籍上の性別は女性で男性として社会生活を送るトランスジェンダーの鈴木げんさん(48)が行った申し立てについて、静岡家庭裁判所浜松支部は10月、戸籍上の性別を変更するには生殖腺を取り除く必要があるとする法律の規定は憲法に違反して無効だとする司法判断を示し、手術を受けていなくても戸籍上の性別を変更することを認めました。 これを受けて、浜松市役所が法務局に問い合わせたところ、24日、法務局から「裁判所の判断どおりの戸籍変更を認める」という内容の文書が届き、戸籍上の性別を変更する手

                                            憲法違反の司法判断受け 手術なしで性別変更手続き開始 浜松市 | NHK
                                          • 全裁判官が異例の個別意見 トイレ使用制限訴訟(産経新聞) - Yahoo!ニュース

                                            戸籍上は男性だが性自認は女性の性同一性障害の経済産業省職員に対するトイレの使用制限を巡る訴訟で最高裁第3小法廷(今崎幸彦裁判長)が11日、国の対応を違法とする初判断を示した。「職場のトイレ」という限られた空間に関し個別事情を踏まえ判断した形だが、裁判官5人全員が補足意見を付けた。性的少数者への配慮というより一般的な問題に対し、社会全体での議論を促したといえる。(原川真太郎) 【写真】LGBT当事者らも「マーク多すぎて迷う」 渋谷区内の公衆トイレの案内板 今回の訴訟で問題となったのは、トイレの使用を制限した経産省が根拠とした女性用トイレを使う他の女性職員らに対する「配慮」と、原告職員が自認する性に即した社会生活を送る「法的利益」とのバランスだった。 同小法廷は、双方の重要性を認めた上で、原告職員が職場で「女性」として十分認知され、公共施設などと異なり人間関係が限定されている具体的な事情を分析

                                              全裁判官が異例の個別意見 トイレ使用制限訴訟(産経新聞) - Yahoo!ニュース
                                            • 何故トランスフォーブとの対話は不可能なのか? - 鴉の爪

                                              最初に答えを書いてしまうと、彼らが議論の前提を認めないからです。 ※トランス差別的な内容が多分に含まれます。閲覧にはご注意ください。 ※トランスジェンダー問題とかよくわからん! という方はとりあえず↓こちらのまとめをご覧下さい。このエントリーではトランスに関する知識について詳しくは解説しません。 togetter.com これは「イデオロギー闘争」ではない 一ヶ月ほど、Twitter上でのトランスフォーブ(トランスジェンダー差別主義者*1)と論争を繰り返していたのですが、彼ら彼女らは自分たちの主張を「政治運動」や「イデオロギー闘争」の一種と考えており、自らが正義側だと信じていました。典型的な例として、以下のようなツイートが挙げられます。 図式化してみました。♀♂は生物学的な性別を指しています。 性別で分けられているスペースは、原則としてこのように分けられています。 ですが、例外として ・オ

                                                何故トランスフォーブとの対話は不可能なのか? - 鴉の爪
                                              • みんな口をつぐむ「トランスジェンダー」と「GID」、そしてフェミニズムの問題|シバエリ

                                                現在、多くのサイレントマジョリティは、トランスジェンダーの問題に対して、「よくわからないけど、とにかく触らぬ神に祟りなし」と感じていることでしょう。 「マジョリティがそう思うこと自体がマイノリティへの差別」と思うような人権意識が高い当事者やアライの方もいるかも知れません。 しかし、個人的には、想像力と他者への配慮が行き届いたアライさんよりも、「最新の流行をおさえているクールな自分」に酔っているアライさんの方が多いような気がしていますし、「マジョリティーの傲慢」としてシスへテロの人たちの口を塞ぐことは分断の溝を深めるだけだと思っています。 いままで私は、トランスジェンダーの問題に関してはインターネットで発言することは控えていました。 TRA(※1) 側もTERF(※2) 側も、批判を超えたオーバーキルが目立ち、集団通報によるSNSアカウントの凍結から講演会のキャンセルまで、オンライン上の嫌が

                                                  みんな口をつぐむ「トランスジェンダー」と「GID」、そしてフェミニズムの問題|シバエリ
                                                • 「トランスジェンダー問題」は、シスジェンダー問題である|じんぶん堂

                                                  記事:明石書店 『トランスジェンダー問題――議論は正義のために』(明石書店)と原書『The Transgender Issue: An Argument for Justice』 書籍情報はこちら 「トランスジェンダー問題」を論じる前に トランスジェンダーが解放されれば、私たちの社会の全ての人の生がより良いものとなるだろう。 そんな宣言から始まる本書は、トランス排除的な首相が誕生するような英国で、トランス女性であるライターのショーン・フェイによって書かれた。トランスジェンダーたちの抱える問題が全7章で論じられている。わずか一年で邦訳が叶ったのは、日本の読者にも今まさに必要な一冊だからだ。 そう。トランスの存在は、この世界を豊かにする。だからこの本は1人でも多くの人に読まれてほしい。けれども、事前にいくつか注意が必要だろう。 たとえば「著者は、すでに性器の手術をしたの?」と聞きたくなったあな

                                                    「トランスジェンダー問題」は、シスジェンダー問題である|じんぶん堂
                                                  • LGBT関連新法の誤解…「“心が女だ”と主張すれば女湯に入れる」ワケがないと弁護士が断言する理由 | 弁護士JPニュース

                                                    トランスジェンダー女性の公衆浴場やトイレの利用を巡り、SNSを中心にヘイトが広がっていることを受けて、当事者団体と弁護士が16日に記者会見を開いた。 「心は女性」=「女湯に入れる」という誤解 LGBT関連新法の整備に向けた議論が進む中、一部で「LGBT差別禁止法や理解増進法が成立した場合、『心が女性だ』と主張する人を女湯に入れなければ法律違反になる」という話が広まっていることについて、⽴⽯結夏弁護士は「誤解です」ときっぱり否定する。 「法案を見れば明らかですが、差別禁止法にしろ理解増進法にしろ、現行法上の権利を変更するものではありません。すでに認められた性的マイノリティの権利を明確にするものに過ぎず、新法が成立したからといって、直ちにトランスジェンダー女性を女湯に入れなければ法律違反になるとは、およそ考えられません」(立石弁護士) そもそもほとんどのトランスジェンダー当事者は、自身が公衆浴

                                                      LGBT関連新法の誤解…「“心が女だ”と主張すれば女湯に入れる」ワケがないと弁護士が断言する理由 | 弁護士JPニュース
                                                    • トランスジェンダーのトイレ利用の判決について、一当事者が思うこと

                                                      性同一性障害のトイレ訴訟が最高裁で判決がでました。悪い予感しかしませんでしたが、メディアで大きく取り上げられ、さらにインフルエンサー達も取り上げてインターネット上では大騒ぎになっていて、一当事者として思うことがいっぱいあるのですが、少し気持ちの整理をしながら投稿を書こうと思います。 まず、トランス当事者の意見がなかなか世に発信できず申し訳ない気持ちがたくさんあります。一部の過剰な活動家の声が大きいことについては本当に残念なのですが、トランスの人たちは、トランスしたことを悟られず生活している人たちがほとんどです。カムアウトやトランスバレによって色眼鏡で見られてしまうことも陰口を言われることもたくさん経験した結果、 生の声を挙げづらい現状にあること、申し訳なく思いつつ、匿名での発信にご容赦ください。 先に立場だけお伝えしますが、裁判は全面的に支持、女湯はもちろん女子トイレで不審な男性を見たら即

                                                        トランスジェンダーのトイレ利用の判決について、一当事者が思うこと
                                                      • このサイトは、千田有紀先生のトランスジェンダーをめぐる論考に関する資料集です。

                                                        日本社会学会の『社会学評論』288号に、「フェミニズム、ジェンダー論における差異の政治」が掲載されました。 この論文はジェンダー特集論文であり、2020年に7月末の締め切りの多数の応募のなかから選抜され、その後さらに厳格な査読を経て、2022年4月に刊行された論文です。特集の巻頭を飾ったこの論文を広く議論をすることにより、学問の発展に貢献したいと千田先生は考えられています。学問的なルールにのっとった批判や議論は、大歓迎だそうです。 2020年の『現代思想』3月臨時増刊号の「フェミニズムの現在」の特集号に掲載された千田有紀先生の「「女」の境界線を引きなおす―「ターフ」をめぐる対立を超えて」は、論議を巻き起こしました。東京大学の清水晶子教授などを中心に、SNS上での激しい言葉による批判や先生を排斥する動きがありました。他方で、学術的な作法にのっとって考えられた問題提起的な論考であり、一方的な決

                                                        • 「サリンばら撒く」逮捕の山本深雪は女子刑務所に入るのか?男⇒女の性別変更審判後の被収容者の扱いまとめ - 事実を整える

                                                          既に女性専用刑事施設に居ることでしょう。 ランキング参加中社会 「サリン撒く」で逮捕された山本深雪 性別適合手術を受けて戸籍変更済み、元男性の法律上女性 性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律 女子刑務所に入るのか?性別変更審判後の被収容者の扱い 男⇒女の性別変更審判後の被収容者の扱いまとめ 「サリン撒く」で逮捕された山本深雪 「サリンばらまく」で逮捕の山本深雪容疑者、「刑務所入りたい」と投稿 SNSで持論展開 - 産経ニュース 4月23日投開票の船橋市議選に無所属で立候補したものの、落選していた山本深雪。 Twitterで「サリンばらまく」などと投稿したことから逮捕されました。 「早く逮捕されたい」などと動機らしき投稿がありました。 逮捕されるの難しいな…。 — ❄山本深雪❄@船橋市受動喫煙対策活動家 (@tukisirosabuaka) 2023年4月29日 売名どうこうよりも

                                                            「サリンばら撒く」逮捕の山本深雪は女子刑務所に入るのか?男⇒女の性別変更審判後の被収容者の扱いまとめ - 事実を整える
                                                          • 特例法を必要とするのは誰か? - ゆと里スペース

                                                            この記事では、性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律(以下「特例法」)について、この法律を必要としている状況にある人とはどんな人たちなのか、わたしなりに説明したいと思います。昨年には特例法の一部に違憲判決が下り、大きなニュースになっていましたが、今年も同様の違憲判決が予想されており、法改正の議論がこれから加速していきます。そんなとき、「そもそもこの法律って誰のためのものなの?」と疑問に思う人は増えることが予想されます。ですから書きました。 最初に自己紹介をしておくと、わたしは『トランスジェンダー問題』(明石書店)の訳者で、『トランスジェンダー入門』(集英社)の共著者です。また、まもなく『トランスジェンダーQ&A』(青弓社)という書籍が発売になるほか、先月ちょうど、この特例法について扱った『トランスジェンダーと性別変更』(岩波書店)という書籍を出版しました(編著者として)。特例法につ

                                                              特例法を必要とするのは誰か? - ゆと里スペース
                                                            • 「トランス女性は女性です」の意味と問題点。|くじら

                                                              Ⅰ 日本のTwitterの片隅で議論が活発になっているトランスジェンダーの話。実は、世界的にも大きな動きがある。 1.2019年5月の記事。WHOが性同一性障害を「精神障害」の分類から除外した これは「差別が解消されることに期待を示した」と記事内にある通り、大きな一歩である。ちなみに(IDG-11)は2022年から効力を発揮するとある。 「日本では2004年に性同一性障害特例法が施行されました。」 「今回のWHOの決定を受けて、日本で今後、戸籍上の性別変更を望む当事者の方の扱いがどう変わっていくのかは、まだ未知数です。」 今現在、法律がどう変わるのか、とても重要な時期であることがよくわかります。 2.警鐘 同じOUT JAPAN の記事ですが、コロナ禍における今の状況で、と警鐘を鳴らしています。貧困に追い詰められる。社会に追い詰められている状態です。 コロナでは、本当にたくさんの人々が経済

                                                                「トランス女性は女性です」の意味と問題点。|くじら
                                                              • トランスジェンダー差別を指摘された東大教授が批判に応答 「執筆意図が明瞭に伝わるように書くべきでした」

                                                                2019年6月11日、東大教授の三浦俊彦氏が執筆した記事がトランスジェンダー差別を含むとして批判された件に関して、三浦氏が批判に応答する声明を発表しました。 三浦氏の応答(TOCANAより) 当該の記事とは、2019年5月14日にWebメディア「TOCANA」に掲載された「【#木綿の天井】「レズビアンたるもの、相手にペニスあっても女だと思ってヤレ」世界で広がる狂ったLGBT議論を東大教授が斬る!」(以下、元記事)です。この記事に対して東京大学関連教員有志が「本学三浦俊彦教授によるオンライン記事についての東京大学関連教員有志声明」を表明し、元記事の内容がトランスジェンダーに対する差別に当たるとして、批判を行いました(関連記事)。 今回発表されたのは東京大学関連教員有志声明に対する三浦氏の応答です。元記事の文章表現について反省の姿勢を示しつつ、趣旨に関してはスタンスを変えずに言葉を足しています

                                                                  トランスジェンダー差別を指摘された東大教授が批判に応答 「執筆意図が明瞭に伝わるように書くべきでした」
                                                                • 「女性」が消される日とは (※拡散希望です) - 女性が消される日

                                                                  「女性」が消されるとは何か これは現実です、フィクションではないことを先にお断りしておきます。 何を荒唐無稽なことを言ってるんだと思うでしょう。 私も初めて知った時はそう思いましたから、無理はないです。でも、現実です。 結論から申し上げます。 2022年、女性が消されるスタートの年になるでしょう。それは、パートナーシップ制度がキッカケになります。 理由はこの先に書きますが、東京都内に住んでいる知り合い、勤務している人がいたら、伝えてください。お願いします。 もしも可能なら、パブリックコメントを書いてください。 以下の意見を読んで、賛同できるようでしたらお願いします。 ※※※ 3月30日付け発表で、4月11日(月曜日)までに延長されました!※※※ パブリックコメントの公募期間は令和4年2月14日(月曜日)から同年3月31日(木曜日)4月11日(月曜日)まで。 ※募集要項 【令和4年2月14日

                                                                    「女性」が消される日とは (※拡散希望です) - 女性が消される日
                                                                  • 戸籍性別変更「手術なしに」 浜松・鈴木さん、申し立てへ 特例法要件の違憲性問う|あなたの静岡新聞

                                                                    LGBTなど性的少数者らでつくる浜松TG(トランスジェンダー)研究会代表の鈴木げんさん(46)=浜松市天竜区=が、性同一性障害(GID)の戸籍上の性別変更要件を定めた特例法の違憲性を訴える家事審判の申し立てを計画していることが、分かった。同様の申し立ては全国で2例目。今秋ごろ、静岡家裁浜松支部へ申し立てる。鈴木さんは「誰もが性自認通りの戸籍が与えられる社会にしたい」と訴える。 申し立てに向け、弁護団と打ち合わせをする鈴木げんさん(右)=6月下旬、浜松市中区 申し立てでは、「性同一性障害者特例法」における戸籍変更要件の違憲性が焦点となる。同法では、生殖機能がない状態が要件の一つに定められ、戸籍変更には精巣や卵巣などの除去が求められる。 4歳ごろから自身の性別に違和感を抱き始めたという鈴木さんは、戸籍上は女性だが、性自認は男性。約6年前から「男性らしい見た目」を得るため、ホルモン治療を受け、現

                                                                      戸籍性別変更「手術なしに」 浜松・鈴木さん、申し立てへ 特例法要件の違憲性問う|あなたの静岡新聞
                                                                    • 2003年特例法(性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律)について|GID特例法を守る会

                                                                      「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」(以下「特例法」)が制定・施行されてから、20年が経過しようとしています。もうずいぶんと昔のことになってしまいましたから、「特例法」がどんな法律であり、それに私たちがどのような想いを抱いてきたか、ということが、最近この問題について関心を持たれた方々には、なかなか伝わっていないようです。 また「特例法」を巡って、現在「手術要件をなくすべき」との主張、あるいは「特例法自体を廃止すべき」とする主張など、この法律を巡って意見の複雑な対立が起きている状況です。 ですので、この法律の当事者である「性同一性障害者」のグループである当会として、この「特例法」についての歴史的な経緯や、当事者がこの「特例法」についてどのような想いを持ち、どういう法律であると捉えているか、ということを改めて説明しつつ、私たちの立場・主張を提起していきたいと思います。 「特例法」

                                                                        2003年特例法(性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律)について|GID特例法を守る会
                                                                      • LGBT理解増進法案と銭湯について - 橋本岳(はしもとがく)ブログ

                                                                        倉敷事務所/自由民主党岡山県第四選挙区支部 〒710-0842 岡山県倉敷市吉岡552 TEL: 086-422-8410 FAX: 086-425-1823 先日、私のブログに「同じ性別同士の者の結婚を可能とすると、どう社会が変わるか」、「同じ性別同士の者の結婚を可能とすると、どう社会が変わるか(補論)」を記しました。その記事に対して、柳沢俊介様からコメントをいただきました。ブログをご覧いただき、コメントを頂きましたことに篤く感謝申しあげます。誠にありがとうございました。 私はブログにせよFacebookにせよ、あまり返信などに対して反応できていないことが多いのですが、今回は議論への呼びかけに対してさらに議論を深めうるコメントをいただいたものと受け止めておりますので、特例的に、柳沢様のコメントを引用する形で、私の考えを記したいと思います。なお、ブログやFacebookなどネットでの発信や

                                                                          LGBT理解増進法案と銭湯について - 橋本岳(はしもとがく)ブログ
                                                                        • 『現代思想』「女」の境界線を引きなおす (千田有紀) – このサイトは、千田有紀先生のトランスジェンダーをめぐる論考に関する資料集です。

                                                                          2020年の『現代思想』3月臨時増刊号の「フェミニズムの現在」の特集号に掲載された千田有紀先生の「「女」の境界線を引きなおす―「ターフ」をめぐる対立を超えて」は、論議を巻き起こしました。東京大学の清水晶子教授などを中心に、SNS上での激しい言葉による批判や先生を排斥する動きがありました。他方で、学術的な作法にのっとって考えられた問題提起的な論考であり、一方的な決めつけで議論を許さず、「キャンセル」の対象とすること自体が害悪であるという意見もあります。千田先生ご自身が議論を望んで、勇気をもって書かれた文章を、トランスジェンダーの問題は「No Debate(議論自体が禁止)」であり、何が問題であるかを問うこと自体が差別である、という態度でいいのでしょうか。そもそもどのような評価を下すにしろ、多くの人が、千田先生の文章を実際に読んでいないようです。必要なのことは、事実に基づいた冷静な議論ではない

                                                                          • 私の主張「トランスジェンダリズムは存在しない」について補足 - 鴉の爪

                                                                            こちらのエントリーの補足的な内容になります。 crowclaw-2.hatenadiary.org 「TRA」も「トランスジェンダリズム」もこの世に存在しません。それは陰謀説です。まずそれを認めて頂かないと。 — 烏丸百九@サンダース主義柄入りミトン派 (@crowclaw109) 2021年12月24日 このツイートにて、私がブログで述べたような「TRAやトランスジェンダリズムは存在しない」という主張を繰り返したところ、TERFや一部のフォロワーさんから批判を受ける事態になりました。それへの応答として、以下のような補足ツイートをしています。 ご忠言を頂いたので、少し言葉の歴史の説明をこのツリーに付け加えようと思います。 まず「TRA」という言葉ですが、「トランスライツアクティビスト」とそのまま解釈するなら、確かにトランスライツ運動家は全員「TRA」であり、全く実体のない言葉とは言えません

                                                                              私の主張「トランスジェンダリズムは存在しない」について補足 - 鴉の爪
                                                                            • ネット公開「誰をいかなる理由で排除しようとしているのか? ――SNSにおけるトランス女性差別現象から」 ― 堀あきこ

                                                                              ネット公開「誰をいかなる理由で排除しようとしているのか? ――SNSにおけるトランス女性差別現象から」 ― 堀あきこ ※記事中で言及されているWANアーカイブは2020年9月4日に閉鎖の要求をしました。経緯については以下の文書をご覧下さい。 https://drive.google.com/file/d/156rabsZ0NAAlF-Q_vwpwzGgehC7ks5uz/view — — — この記事は『福音と世界』2019年6月号に書いたものです。日本のインターネットにおけるトランス女性への排除言説をまとめ、差別を考え、差別に抗うために書きました。 私は、こうした記事執筆やハッシュタグキャンペーン、反トランスフォビア声明の発表(2,715人が賛同署名)を、ジェンダー/セクシュアリティ研究者たちと一緒にカウンターアクションとして行ってきました。 しかし、これらのアクションを受け、日本におけ

                                                                                ネット公開「誰をいかなる理由で排除しようとしているのか? ――SNSにおけるトランス女性差別現象から」 ― 堀あきこ
                                                                              • 51歳女性(元男性)、性別変更をバラされ、女子更衣室を使うのをキモがられる→提訴、慰謝料ゲット : 痛いニュース(ノ∀`)

                                                                                51歳女性(元男性)、性別変更をバラされ、女子更衣室を使うのをキモがられる→提訴、慰謝料ゲット 1 名前:powder snow ★:2022/05/25(水) 02:50:47.03 ID:wirtq0Pd9 性同一性障害で性別を変更したことを勤務先の病院で公表され、精神的苦痛を受けたとして、元看護助手の女性(51)が病院を運営する医療法人(大阪府吹田市)に約1200万円の損害賠償を求めた訴訟は、大阪地裁で和解が成立した。法人側が謝罪し、解決金(非公表)を支払う。17日付。 訴状によると、女性は2004年に戸籍上の性別を男性から変更。13年から病院で働き始めたが、性別を変えたことを上司が無断で同僚らに伝え、「同じ更衣室を使うのは気持ちが悪い」などと侮辱された。女性の代理人弁護士によると、茨木労働基準監督署(大阪府茨木市)は21年2月、職場での侮辱が原因で精神障害を発症したとして労災認定し

                                                                                  51歳女性(元男性)、性別変更をバラされ、女子更衣室を使うのをキモがられる→提訴、慰謝料ゲット : 痛いニュース(ノ∀`)
                                                                                • 2019年(平成31年)1月23日、性同一性障害特例法の手術要件に関する意見表明 | gid.jp

                                                                                  2019年(平成31年)1月23日、最高裁判所は性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律(以下性同一性障害特例法)が定める性別の取扱いを変更するための「生殖腺がないこと又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態にあること」と「その身体について他の性別に係る身体の性器に係る部分に近似する外観を備えていること」という条文(以下手術要件と呼びます)が、憲法13条などに違反するとして、戸籍上は女性である岡山県在住の臼井崇来人(たかきーと)さんが手術を行わないで男性への性別の取扱いの変更を求めた家事審判で、「現時点では憲法に違反しない」との初判断を示し、性別の取扱いの変更を認めない決定を出しました。 これは裁判官4人全員一致の意見ですが、うち2人は手術なしでも性別変更を認める国が増えている状況を踏まえて「憲法13条に違反する疑いが生じている」との補足意見を示したとのことです。 私たちは最高裁判所判断を