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日本映画 興行収入 平均の検索結果1 - 26 件 / 26件

  • 時代劇はなぜ廃れたのか

    時代劇 - Wikipediaの内容を整理する。 1910年代。日本映画草創期。歌舞伎の演目を題材にしたり、歌舞伎役者を引っ張ってきたりしたので、自然と時代劇が増えた。尾上松之助がスターとなる。 1920年代。映画業界が軌道に乗り、各社が時代劇スターを擁するようになる。阪東妻三郎や嵐寛寿郎、長谷川一夫などが登場する。 1930年代。トーキー映画への移行。戦前の映画黄金期であり時代劇の黄金期でもある。 1940年代、戦時中は検閲、戦後すぐはGHQの禁止により、映画(時代劇)が作りづらくなる。 1950年代。GHQに禁止された反動で時代劇映画が増加。 1960年代。ここで一気に映画からテレビドラマへの転換が起きる。 1970年代。著名な時代劇シリーズが始まる。時代劇の第二次黄金期と言える。1966年銭形平次1969年水戸黄門最も有名なナショナル劇場のもの1970年大岡越前1970年遠山の金さん

      時代劇はなぜ廃れたのか
    • 山崎貴という「修行しない寿司職人」

      タイトルは釣り。 山崎監督っていきなり監督になったというか、よくある「下働きやって助監督やって20年くらいしてから監督」みたいなルート辿ってない人なんだよな。 VFX極めてそっからいきなりメガホンとって、そっからアカデミー賞まで行った。 なんか本人もどっかのインタビューで「下働きしてないから申し訳ない」的なこと言ってた記憶ある。 修行しないでも寿司職人になれるみたいなのがちょっと前話題になってたけど 山崎監督の場合VFXは極めてたけど監督になるための「一般的な修行」はしてないからある意味ちょっと当てはまるよな。 寿司職人になる普通のルートとは別の、たとえば魚の生態を極めたさかなクンが寿司職人になったみたいな感じみたいな。 そういえばスラダンも原作者がいきなりメガホンとって第一作でアレができて興行収入一位みたいなのもあった。 もしかしたら日本映画の実写があんまりアレなのって(もちろん名作も多

        山崎貴という「修行しない寿司職人」
      • 中国映画市場で勝てなくなったハリウッドアニメーション、その理由|数土 直志(すど・ただし)

        ■コロナ禍からの完全回復が見えてきた中国映画市場コロナ禍で苦しめられた中国の映画市場が回復軌道に乗っています。2020年には年間204億万元まで落ち込んだ興行収入は、23年には549億元まで回復。過去最高だった19年642億元の85%の水準です。24年も1/3が過ぎた4月末段階で約200億元、ほぼ平常ペースに戻ったとみてよいでしょう。 これは映画業界全体だけでなく、劇場アニメーションも同じです。2020年から22年は3年間の年平均は12億元と2019年の1/10まで落ちましたが、23年には80億元まで回復しました。 ただ数字が戻りましたが、ヒット作品の内訳はコロナ禍以前とは一変しています。中国産アニメーションが急成長しているのです。 この辺りは、3年前にも「日本・中国・米国 どのアニメが中国の映画館で選ばれているか」の話題でとりあげたのですが、その傾向がさらに加速しており、もう一確認してみ

          中国映画市場で勝てなくなったハリウッドアニメーション、その理由|数土 直志(すど・ただし)
        • 無駄の多さから予算が半減していたクールジャパン事業が新型コロナ緊急対策支援で約30倍、878億円に増額して復活している件|ヒロ・マスダ / Hiro Masuda|note

          無駄の多さから予算が半減していたクールジャパン事業が新型コロナ緊急対策支援で約30倍、878億円に増額して復活している件 新型コロナウィルス禍のトンネルの先の日本映画産業に光はあるのか? Part2 『日本の映画産業を殺すクールジャパンマネー 経産官僚の暴走と歪められる公文書管理』を書き終えた後、私は「あとがき2:新型コロナウィルス禍のトンネルの先に光はあるのか」を加筆し、最後をこう締め括りました。 新型コロナウィルス危機の暗闇を抜けたトンネルの先に、日本の映像産業が希望の光がある ように、迅速かつ適切な対策が生まれることを真に願います。 しかし、私の願いは通じなかったことを今日知りました。 経産省は、新型コロナ緊急対策支援の令和2年度補正予算「コンテンツグローバル需要創出促進事業」に878億円の予算を計上しています。 経産省 令和2年度補正予算の事業概要https://www.meti.

            無駄の多さから予算が半減していたクールジャパン事業が新型コロナ緊急対策支援で約30倍、878億円に増額して復活している件|ヒロ・マスダ / Hiro Masuda|note
          • 去年の映画興行収入 邦画アニメ好調で3年ぶり2000億円超える | NHK

            去年、国内で上映された映画の興行収入は、邦画のアニメ映画が好調だったことなどにより、3年ぶりに2000億円を超え、およそ2131億円となりました。 日本映画製作者連盟によりますと、去年、国内で上映された映画の興行収入は合わせて2131億1100万円で、過去2番目に少なかった前の年から、およそ32%増加しました。 2000億円を超えるのは、過去最高を記録した2019年の2611億円以来で、3年ぶりとなります。 興行収入の内訳を見ると、日本映画は1465億7900万円と、前の年から14%余り増えました。 なかでもアニメ映画が好調で、おととし12月以降に公開された映画を対象にした興行収入のランキングでは、 ▽「ONE PIECE FILM RED」 ▽「劇場版 呪術廻戦 0」 そして、 ▽「すずめの戸締まり」の、 3本が、いずれも100億円を超えています。 また、洋画は665億3200万円で、過

              去年の映画興行収入 邦画アニメ好調で3年ぶり2000億円超える | NHK
            • 【コラム/細野真宏の試写室日記】「100日間生きたワニ」は黒字?赤字? 100ワニから学ぶ映画興行の仕組み : 映画ニュース - 映画.com

              ホーム > 映画ニュース > 2021年8月13日 > 【コラム/細野真宏の試写室日記】「100日間生きたワニ」は黒字?赤字? 100ワニから学ぶ映画興行の仕組み 「100日間生きたワニ」(C)2021「100日間生きたワニ」製作委員会 映画はコケた、大ヒット、など、経済的な視点からも面白いコンテンツが少なくない。そこで「映画の経済的な意味を考えるコラム」を書く。それがこの日記の核です。また、クリエイター目線で「さすがだな~」と感心する映画も、毎日見ていれば1~2週間に1本くらいは見つかる。本音で薦めたい作品があれば随時紹介します。更新がないときは、別分野の仕事で忙しいときなのか、あるいは……?(笑)(文/細野真宏) 世の中でオリンピックが話題になっていた8月6日に、ちょっとした映画関連のニュースが出て、業界界隈で少しだけザワつきました。 要は、かなり根本的な部分で間違っている主張が平然と

                【コラム/細野真宏の試写室日記】「100日間生きたワニ」は黒字?赤字? 100ワニから学ぶ映画興行の仕組み : 映画ニュース - 映画.com
              • 昭和オッサン映画?!  『新聞記者』に見る日本の「リベラル」の闇

                話題の映画『新聞記者』を封切り日6月28日に劇場に見に行きました。2019年7月22日までに累計で観客動員数33万人、興行収入4億円を突破し、絶好調だとか。 この映画は、東京新聞記者・望月衣塑子さんの著書『新聞記者』に着想を得てつくられたとの触れ込みで、宣伝には「「権力とメディア」「組織と個人」のせめぎ合いを真正面から描く衝撃のエンタテインメント」とあります。ネットの予告編を開けば、ページのど真ん中に、田原総一郎さんの「面白い!!よくぞ作った!」という言葉が流れるし、朝日新聞も「日本映画の変化の第一歩」、毎日新聞は「果敢な挑戦」など、リベラル側では政治映画として殿堂入り間違いなしの絶賛モードが続いています。 さあ、困った。というのも、リベラルを応援する私ではありますが、この映画にはぜんぜんノレなかった。むしろ、怒りさえ覚えました。しかし、私の意見はどうやら多数派ではないようで、実はこの点に

                  昭和オッサン映画?!  『新聞記者』に見る日本の「リベラル」の闇
                • 「天気の子」興行収入127憶円を408万ツイートで予測・説明する。1/3|マーケティング・アナリスト/小川 貴史/(株)秤代表

                  2019年7月19日から9月18日までの「デイリー合算ランキング」の販売数を参照しました。 累計販売数は約593万でした。これに平均入場料金1,310円を掛け合わせた合計金額が約77.6憶円でした。127憶円と乖離があったため、補正係数1.634589を各値に掛け合わせ補正した値となる「販売数(補正)」を分析用データとして使用します。 映画の平均入場料金は、日本映画製作者連盟(映連)サイトで公開されている統計情報のグラフ(以下、2017年の値)を参照しました。 ツイートデータは電通グループのCCI社が提供するコミュニケーションエクスプローラー(以下「CE」)を用いて集計します。特定の単語を含むツイートやユーザー指定などで、2007年まで遡って日本のツイートの全数抽出や言語解析などが行えるツールです。1週間のお試し利用ができます。 CEを用いて「天気の子」の単語を含むツイートを集計したところ

                    「天気の子」興行収入127憶円を408万ツイートで予測・説明する。1/3|マーケティング・アナリスト/小川 貴史/(株)秤代表
                  • 「100日間生きたワニ」は黒字?赤字? 100ワニから学ぶ映画興行の仕組み : 細野真宏の試写室日記 - 映画.com

                    映画はコケた、大ヒット、など、経済的な視点からも面白いコンテンツが少なくない。そこで「映画の経済的な意味を考えるコラム」を書く。それがこの日記の核です。 また、クリエイター目線で「さすがだな~」と感心する映画も、毎日見ていれば1~2週間に1本くらいは見つかる。本音で薦めたい作品があれば随時紹介します。 更新がないときは、別分野の仕事で忙しいときなのか、あるいは……?(笑) 試写室日記 第135回 「100日間生きたワニ」は黒字?赤字? 100ワニから学ぶ映画興行の仕組み「100日間生きたワニ」(C)2021「100日間生きたワニ」製作委員会 世の中でオリンピックが話題になっていた8月6日に、ちょっとした映画関連のニュースが出て、業界界隈で少しだけザワつきました。 要は、かなり根本的な部分で間違っている主張が平然となされている記事だったのです。 これは、映画業界に限らず、毎日ニュースに接して

                      「100日間生きたワニ」は黒字?赤字? 100ワニから学ぶ映画興行の仕組み : 細野真宏の試写室日記 - 映画.com
                    • 昭和オッサン映画?!  『新聞記者』に見る日本の「リベラル」の闇

                      話題の映画『新聞記者』を封切り日6月28日に劇場に見に行きました。2019年7月22日までに累計で観客動員数33万人、興行収入4億円を突破し、絶好調だとか。 この映画は、東京新聞記者・望月衣塑子さんの著書『新聞記者』に着想を得てつくられたとの触れ込みで、宣伝には「「権力とメディア」「組織と個人」のせめぎ合いを真正面から描く衝撃のエンタテインメント」とあります。ネットの予告編を開けば、ページのど真ん中に、田原総一郎さんの「面白い!!よくぞ作った!」という言葉が流れるし、朝日新聞も「日本映画の変化の第一歩」、毎日新聞は「果敢な挑戦」など、リベラル側では政治映画として殿堂入り間違いなしの絶賛モードが続いています。 さあ、困った。というのも、リベラルを応援する私ではありますが、この映画にはぜんぜんノレなかった。むしろ、怒りさえ覚えました。しかし、私の意見はどうやら多数派ではないようで、実はこの点に

                        昭和オッサン映画?!  『新聞記者』に見る日本の「リベラル」の闇
                      • 2023年国内映画興収2214億円、10億円超邦画アニメは12本

                        ■年間興収2221億8200万円、前年比3.9%増 一般社団法人日本映画製作者連盟(映連)は、2024年1月30日に2023年の国内映画興行成績などをまとめた「日本映画産業統計」を発表した。映連は松竹、東宝、東映、KADOKAWAの大手映画会社4社が参加する団体で、毎年発表する「日本映画産業統計」は、映画ビジネスの現状を知る基礎資料として広く活用されている。 産業規模を知るために最も注目される年間興行収入は、2023年で2221億8200万円だった。前年比で3.9%の増加。3年連続で前年を上回り、コロナ禍からの回復が進んでいることが分かる。それでも過去最高であった2019年対比では85%に留まっている。 また2021年以降の興行収入は過去数年に相次いで実施されたチケット代の値上げも反映している。2019年の平均料金1340円に対して2023年は1424円と過去最高であった。 2023年の映

                        • 日本の定額制動画配信サービス市場を徹底的に解説します|柿元 崇利 / U-NEXT

                          こんにちは。 U-NEXTという定額制動画配信サービスを運営している会社に2014年から勤めています。 ビジネスネタヲタクで、かつてはビジネス週刊誌をもれなく購読し、ビジネス書を年400冊ペースで読んでいたような自分にとって、入社後に見たVODサービス運営の舞台裏はあまりに面白いものでした。 幸い市場の成長に伴い各メディアが動画配信を報じる機会は増えていますが、それでも日本独特の背景について踏み込んで説明がなされる機会はまだまだ少ない。 まず隗より始めよ、に習い業界内外の方へ向けて解説記事を書いてみます。 定額制オンラインストリーミング業界の内情を、少しでも多くの方に面白がっていただければ幸いです。 市場の解説から始めます。 ※U-NEXTの競合と見られるサービス・企業の取り扱いには悩みました。しかし具体名がないことにはあまりに抽象的な説明にとどまってしまうことから、言及することにしていま

                            日本の定額制動画配信サービス市場を徹底的に解説します|柿元 崇利 / U-NEXT
                          • 東宝株主総会2024レポ|松岡宏泰社長「帝劇は私たちの本拠地。2025年の休館で空白の期間を伴うが、(建て替え後の再開に向けて)みなさんにみていだけるよう一丸として取り組んでいくので、ご期待していただければ」 - スズキオンライン

                            5月23日10時から行われた東宝の株主総会。映画、演劇、不動産が事業の柱です 直近経営資料 2024年2月期決算短信、決算説明会資料、FACT BOOK 2024、有価証券報告書、TOHO VISION 2032 株主総会資料 定時株主総会招集通知 前回 東宝株主総会2023レポ|松岡宏泰社長「ジャニーズ事務所についての報道が真実なら、決して許されることではない。一方、事務所が見解を出して、『改善していく』と言っていることも事実。ジャニーズ事務所がどのように変わっていくのか注視して、対応していきたい」 業績は増収減益。来期は減収減益見込み。 - 売上 営業利益 純利益 PER PBR 時価総額 東宝・22年2月期 2283億円 399億円 295億円 東宝・23年2月期 2442億円 448億円 334億円 東宝・24年2月期 2833億円 592億円 452億円 21.8倍 1.86倍

                              東宝株主総会2024レポ|松岡宏泰社長「帝劇は私たちの本拠地。2025年の休館で空白の期間を伴うが、(建て替え後の再開に向けて)みなさんにみていだけるよう一丸として取り組んでいくので、ご期待していただければ」 - スズキオンライン
                            • 『ONE PIECE FILM RED』オープニング興行収入22.5億円超えのメガヒットスタートの背景にある「音楽の力」と「原作『最終章』突入」 - Junk-weed’s blog

                              『ONE PIECE FILM RED』がメガヒットスタートを切った。 10年ぶりのシリーズ最高スタート! ◥◣大ヒット上映中◢◤ / 8/6(土)&8/7(日)の2日間で 𝟏𝟓𝟕万人動員 興行収入𝟐𝟐.𝟓億円 突破! \ ●2022年オープニング作品 週末土日2日間動員・興収No.1! ●#ONEPIECE 映画No.1スタート! 驚異の異次元スタ―ト🎉 引き続き何度でも#OP_FILMRED をお楽しみください! pic.twitter.com/XUAraYJut5— 『ONE PIECE FILM RED』【公式】 (@OP_FILMRED) 2022年8月8日 『ONE PIECE FILM RED』はオープニング2日間で22.5億円と興行収入20億円超える大ヒット。これは昨年公開され『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』に次ぐ歴代2位のオープニング成績を残した『劇場版 呪

                                『ONE PIECE FILM RED』オープニング興行収入22.5億円超えのメガヒットスタートの背景にある「音楽の力」と「原作『最終章』突入」 - Junk-weed’s blog
                              • ioritorei’s blog

                                はじめに 最近はもっぱら邦画ばかり観ているが、だからといって洋画をまったく観ないというわけではない。 だが、洋画然とした派手な作品はあまり得意ではない。 だからアクション映画はあまり観ない。 では、いったいどんな洋画なら観るのか? 本稿では好んで洋画を観ようとしない人間でも、何度でも観たいと思った洋画をご紹介したいと思う。 アメリカ映画(1985〜1990年) バック・トゥ・ザ・フューチャー3部作 バック・トゥ・ザ・フューチャー3部作 そんなことまで見越して撮影していたの!?映画史上最もシリーズ繋がりが滑らかな3部作品 バック・トゥ・ザ・フューチャー 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』とは あらすじ バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2 『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』とは あらすじ バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3 『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART

                                  ioritorei’s blog
                                • 映画館の新型コロナウイルス感染予防対策、全興連の副会長が“3密”軸に説明

                                  映画館の新型コロナウイルス感染予防対策、全興連の副会長が“3密”軸に説明 2020年5月28日 17:19 298 8 映画ナタリー編集部 全興連は生衛法にもとづき組織された、各都道府県の生活衛生同業組合によって構成される唯一の団体。公式サイトには、新型コロナウイルス感染拡大予防として映画館が実施すべき事項をまとめたガイドラインが掲載されている。このガイドラインには感染防止のための基本的な考え方や施設管理者が行うべき対策が記述されており、本日の会見では佐々木がより具体的に映画館でどんな施策が講じられているのかを話した。 まず佐々木は密閉、密集、密接という“3密”を軸に現状を解説。「映画館は興行場法の認可のもと営業されております。一般的に床面積1平方メートルごとに毎時75立方メートル以上の換気が必要という目安があり、それをもとに各都道府県が基準を設けている。例えば東京は空調が入っていれば毎時

                                    映画館の新型コロナウイルス感染予防対策、全興連の副会長が“3密”軸に説明
                                  • 興行収入40億円超えの大ヒット映画、庵野秀明総監修・樋口真嗣監督作品『シン・ウルトラマン』の「続編」と「製作費」 - Junk-weed’s blog

                                    庵野秀明総監修・樋口真嗣監督作品『シン・ウルトラマン』が興行収入40億円超えが確実視される大ヒットとなっている。一方で庵野秀明総監修は『デザインワークス』内の手記で「続編は製作費が本作よりもかなり嵩む」「(続編の製作費は)本作の興行次第」という趣旨の記述があった。本作の企画段階での想定予算は8〜9億円とされ、実際にかかった費用はコロナ禍による公開延期などを踏まえて日本映画トップクラスの10億円前後だと推測されているが「もっとお金を出して欲しい」「正直、CGがショボかった」と残念がる声も目立つ。 『永遠の0』は目標興行30億円で製作費10億円 正しいです。製作費のだいたい3倍の興行収入で黒字になります。現在、興行収入が30億を超える大ヒット邦画は年に数本しかありません。だから上限は10億。通常のヒットは15億程度なので5億円以下が普通の映画の製作費です。@orange_0330 — 町山智浩

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                                    • 宮崎駿監督のすごさを教えてくれ : 哲学ニュースnwk

                                      2022年08月26日08:00 宮崎駿監督のすごさを教えてくれ Tweet 1: 名無しさん@おーぷん 22/08/25(木) 19:20:58 ID:hwFK 手塚治虫のすごさはわかる 漫画界のパイオニア、作品数、何年経っても古くならないテーマの普遍性、若い人たちへのライバル心 宮崎駿は何がどうすごいのか教えて 3: 名無しさん@おーぷん 22/08/25(木) 19:21:40 ID:EIv2 見たらわかるやん 世界観があって見る人にとっては大ハマりしそう 7: 名無しさん@おーぷん 22/08/25(木) 19:22:11 ID:hwFK >>3 「しそう」って何や 4: 名無しさん@おーぷん 22/08/25(木) 19:21:40 ID:pCUw 興行収入 6: 名無しさん@おーぷん 22/08/25(木) 19:22:04 ID:LyC5 ジブリ見て分からない場合はルパン見ろ

                                        宮崎駿監督のすごさを教えてくれ : 哲学ニュースnwk
                                      • 2021年映画興収は邦画が約8割の過去最高シェア、洋画の落ち込み顕著

                                        これはコロナ禍の影響で最低だった前年比113%という数字。興行収入の構成比は邦画が79.3%という過去最高のシェアを記録した一方で、大作の公開延期や配信公開が相次いだ洋画は20.7%という結果に。邦画の成績だけを見ると、興行収入による統計が始まった2000年以降で第3位の好成績だ。映連の会長を務める島谷能成(東宝代表取締役社長)は「邦画は順調に回復しつつある」「洋画は悪かった昨年をさらに下回る結果になった」と補足する。 邦画の興行収入10億円以上の番組は前年より11本増え計32本に。最高は102.8億円の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」で、76.5億円の「名探偵コナン 緋色の弾丸」、66.0億円の「竜とそばかすの姫」とアニメ作品がトップ3に並ぶ。4位は嵐のライブドキュメンタリー「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」の

                                          2021年映画興収は邦画が約8割の過去最高シェア、洋画の落ち込み顕著
                                        • <動画配信(VOD)市場>2019年前年比22.4%増の2,692億円、「Netflix」がSVOD市場シェアNo.1

                                          <動画配信(VOD)市場>2019年前年比22.4%増の2,692億円、「Netflix」がSVOD市場シェアNo.1動画配信(VOD)市場5年間予測(2020-2024年)レポート 映画・映像エンタテイメントに特化したマーケティングデータ分析・レポート提供を行っているGEM Partners株式会社(ジェムパートナーズ、所在地:東京都港区、代表取締役:梅津 文)は2月13日、2019年の動画配信(VOD)市場規模推計と、その後2024年までの市場規模を3つのシナリオで予測した「動画配信(VOD)市場5年間予測(2020-2024年)レポート」を発行いたしました。本レポートより、注目の調査結果をご報告します。 「動画配信(VOD)市場5年間予測(2020-2024)レポート」より 【1】2019年動画配信市場の規模推計 ◆2019年の動画配信市場規模は、同年の映画興行市場規模と同程度 GE

                                            <動画配信(VOD)市場>2019年前年比22.4%増の2,692億円、「Netflix」がSVOD市場シェアNo.1
                                          • 2019年の国内映画市場は2,611億円。興行収入・入場者数ともに過去最高を記録 - PHILE WEB

                                            1月29日、一般社団法人 日本映画製作者連盟が「新年記者発表会」を開催し、2019年度の全国映画概況を発表した。連盟加盟法人である各映画製作会社のトップが登壇し、昨年の映画市場を振り返った。 登壇者は左から 松竹株式会社 代表取締役社長 迫本淳一氏 /  東宝株式会社 代表取締役社長 島谷能成氏 / 中央が 一般社団法人 日本映画製作者連盟 会長 岡田裕介氏 / 東映株式会社 代表取締役社長 多田憲之氏 / 株式会社KADOKAWA 代表取締役副社長 井上伸一郎氏 令和元年(2019年)の全国の映画館の入場者数は、1億9,491万人(前年比115.2%)。興行収入は2,611億8,000万円(前年比117.4%)と、いずれも前年度を大きく上回り、2016年度の記録(2,355億円)を超える過去最高を記録*(注1)した。入場者数は悲願の2億人にわずかに届かず、目標は持ち越された。 *(注1)

                                              2019年の国内映画市場は2,611億円。興行収入・入場者数ともに過去最高を記録 - PHILE WEB
                                            • 2021年の映画概況、邦画は回復傾向 年間1位は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』

                                              松竹・東宝・東映・KADOKAWAによる日本映画製作者連盟(映連)は25日、毎年恒例の前年(2021年)の映画概況を報告する記者会見を行った。2021年度劇場公開映画の興行収入の1位は、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の102.8億円。2位は『名探偵コナン 緋色の弾丸』(76.5億円)、3位は『竜とそばかすの姫』(66億円)と、いずれもアニメ作品だった。 【年間興行収入】は、邦画・洋画合わせて1618億9300万円。興行収入を発表するようになった2000年以降、最低記録となった前年(2020年)の1432億8500万円より約186億円の増加(113%)。内訳は、【邦画】が1283億3900万円(前年比117%)で、2000年以降、第3位となる興行収入へと回復したが、【洋画】は335億5400万円(前年比98.7%)と前年をさらに下回る結果となった。 日本の映画界は2019年に年間の入場人員

                                                2021年の映画概況、邦画は回復傾向 年間1位は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』
                                              • ターミネーター:ニュー・フェイト - Wikipedia

                                                『ターミネーター: ニュー・フェイト』(原題 Terminator: Dark Fate)は、2019年のアメリカのSFアクション映画。ティム・ミラーが監督、デヴィッド・ゴイヤー、ジャスティン・ローズ、ビリー・レイが脚本、ジェームズ・キャメロンとデヴィッド・エリソンが製作を務めた。「ターミネーター」シリーズの第6作目にして『ターミネーター2』(1991年)の続編であり、『ターミネーター3』(2003年)、『ターミネーター4』(2009年)、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2015年)、TVドラマ『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』などとは別の時間軸が舞台となっている。 主演はリンダ・ハミルトンとアーノルド・シュワルツェネッガーで、それぞれサラ・コナーとT-800(ターミネーター)を演じ、23年ぶりの再会を果たしている。また、新キャラクター役として、マッケンジー・デイヴィス

                                                • 【「踊る大捜査線」完結編公開から10年】“生みの親”が明かす誕生秘話&ヒットの要因 : 映画ニュース - 映画.com

                                                  【「踊る大捜査線」完結編公開から10年】“生みの親”が明かす誕生秘話&ヒットの要因 2022年9月3日 12:00 日本映画界には、何年経っても色褪せないキャラクターというのが存在します。近年でいえば、「踊る大捜査線」シリーズを主演として牽引した織田裕二さんが息吹を注いだ青島俊作。このキャラクターが銀幕の世界で最後に躍動したのは、2012年9月7日に封切られた「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」。そう、完結編の公開から、もうじき10年が経過しようとしているんです。 そもそも、日本映画興行史に数々の金字塔を打ち立てた「踊る大捜査線」は、どのように誕生したのでしょうか。シリーズの生みの親である亀山千広さん(現・BSフジ代表取締役社長)を取材した10年前の発言を丹念に追っていくと、多くの学びが潜んでいました。(取材・文/大塚史貴) 劇場公開された「踊る大捜査線」シリーズは、スピンオ

                                                    【「踊る大捜査線」完結編公開から10年】“生みの親”が明かす誕生秘話&ヒットの要因 : 映画ニュース - 映画.com
                                                  • 特別寄稿 「日本政府の映画撮影インセンティブ制度は、従来の邦画制作および国際共同制作の両方に成功をもたらすのか」今井太郎 - シネフィル - 映画とカルチャーWebマガジン

                                                    この度、世界で共同制作などの実績を持つ映画制作者/プロデューサーの今井太郎氏から、これからの日本の映画制作などへの提言(特別寄稿)がシネフィルに寄せられました。 日本政府の映画撮影インセンティブ制度は、従来の邦画制作および国際共同制作の両方に成功をもたらすのか 今井太郎 現在、数多くの映画制作がコロナウイルス感染症により中止となっている。2月、私は、フィリピン・日本共同制作である「Purple Sun」(監督Carlo Enciso Catu)を札幌と佐賀で撮影する予定だったが、来年冬まで延期となった。映画制作者としては確かに困難な時ではあるが、映画制作業界の未来について話そう。 「パープル・サン」(監督Carlo Enciso Catu)ポスタービジュアル 日本のインディペンデント映画プロデューサーとして、私は現在4本の国際共同映画と1本の日本映画の企画開発を進めている。 過去数年、自主

                                                      特別寄稿 「日本政府の映画撮影インセンティブ制度は、従来の邦画制作および国際共同制作の両方に成功をもたらすのか」今井太郎 - シネフィル - 映画とカルチャーWebマガジン
                                                    • 2022年映画産業分析:明暗分かれた邦画アニメと洋画アニメ。東宝一強時代は終わりを告げるか? | CINEMAS+

                                                      1月31日(火)、2022年の日本映画産業統計が日本映画製作者連盟(映連)から発表されました。過去2年コロナ禍で苦境に立たされた映画産業、今年は本格的な回復の兆しが見えた年となりました。 年間の興行総収入は2131億円と2000億円を回復、コロナ前の数年平均と比較して93%を記録し、コロナからの完全回復まであと一歩のところまで来ているといえそうです。 しかしその中身をつぶさに見ていくと、コロナを経て勢力図に変化が見られます。こうした変化について見ていきましょう。 2020年 映画産業分析:コロナに耐えた東宝&配信を巡る「2つ」の現象 2021年映画産業分析:『ARASHI 5×20 FILM』と『滝沢歌舞伎』が示した映画館の生き残る道 <2022年総括>映画産業10大ニュースをチェック!配信成長鈍化と映画館が見直された年に? 邦画アニメが驚異的な強さを発揮 2022年の映画産業を牽引したの

                                                        2022年映画産業分析:明暗分かれた邦画アニメと洋画アニメ。東宝一強時代は終わりを告げるか? | CINEMAS+
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