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永山則夫の検索結果1 - 35 件 / 35件

  • 遺書。みんなさようなら。とある発達障害者の終末記録。 - ピピピピピの爽やかな日記帳

    ※生き返りました(๑¯Δ¯๑)/ 最初にお願い 人生のキーワードを羅列 地球連帯責任の憎悪感情を知れよ あらすじ ぴ@pipipipipi_rip 被害者の涙は10年15年遅れて流れると知れよ 自我の外側で味わう『無痛の激痛』を知っていますか? 他人の涙腺がおもちゃ箱に見えた 僕は窓なし部屋で20代を生きた 父親は福祉制度を罵倒し続けていた 愛と憎しみの反復横跳びでもしろってか? 平気な顔の裏で、死線を泣いて這う弱者を知れよ 自由意志は強者の持ち物だ 畢竟、底辺の学校を超える反社組織、他にないのでは!? 吐き出した成果物には病魔が宿りにくい 畢竟、人が抱える痛みの総量は、外から把握なんざ出来っこないのさ 僕の虚栄心を一言で説明するならば、自分自身を『保留中の底辺』にする心の働きだ 防衛機制――傷入りの心が、自分を守るホラを吹く…… 昔のクズ共よりクズ扱いされる不良品だなあ 僕の双極性障害は

      遺書。みんなさようなら。とある発達障害者の終末記録。 - ピピピピピの爽やかな日記帳
    • 「絶対に殺してはいけない」現場が声を上げた死刑囚…その最期の瞬間に待っていたもの(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

      実弾50発を盗んで4人を射殺した「死刑囚」はなぜ世界から注目される作家になったのか から続く 【画像】坂本は1997年に起きた事件が流れを大きく変えたと語る 19歳で罪を犯した永山は22年間の獄中生活の後、そして40歳で死刑が確定された。しかし、ここで坂本は憤りながらもこんなふうに思っていた。 「最高裁の判決は驚きましたよ。刑務官は永山本人を見ているわけですから、こんなことがあっていいのかと。でも私も含めて現場の刑務官は、永山則夫は死刑が確定しても執行はされないだろうと思っていました。遺族に償いをし続けていたこういう死刑囚はかつていなかったわけです。そんな人間を相手に、死刑執行はしない、できないですよ。 犯行当時、19歳で責任能力があるか無いか。ネグレクトを受けていた彼の知的レベルは中学生くらいですよ。そして今は40歳だと言われてもそのほとんどは獄中ですからね」 永山は自らの小説の印税を被

        「絶対に殺してはいけない」現場が声を上げた死刑囚…その最期の瞬間に待っていたもの(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
      • 実弾50発を盗んで4人を射殺した「死刑囚」はなぜ世界から注目される作家になったのか | 文春オンライン

        刑壇に立たせた死刑囚の首にロープをかけ、別室の壁にある3つから5つの執行ボタンをすべて押して床を垂直に開く…。死刑囚が奈落に落ちてその首に何百キロという負荷がかかり、絶命するまでを見届ける。ロープの長さは身長に合わせて長からず、短からず、前日からの調整を求められる。 これら死刑を執行する刑務官の苦患と葛藤を転勤族の坂本自身も含め上層幹部たちは分かろうともしない。そこで死刑という仕事をさらに知るために職員並びに直接、被収容者(死刑囚及び死刑判決を受けた被告人)と面接することを望み、その中の一人に永山を選んだのである。 1968年10月8日、当時19歳の少年永山則夫は、横須賀米軍基地に忍び込み二十二口径の拳銃と実弾50発を盗み出した。何をするという目的があったわけではないが、保持を続け、同月11日、寝場所にしようとしていた東京プリンスホテルの庭園で質問をしてきたガードマンを警官と間違って射殺。

          実弾50発を盗んで4人を射殺した「死刑囚」はなぜ世界から注目される作家になったのか | 文春オンライン
        • 安倍元首相襲撃から岸田現総理を狙った事件までの間、メディアからの発信に「テロ賛美」と取られられかねない実態はあったのか?→実際のツイートへの反響をまとめてみました

          リンク 朝日新聞デジタル 山上容疑者モデルの映画を緊急上映 元革命家の監督「英雄視しない」:朝日新聞デジタル 安倍晋三元首相を殺害したとして送検された山上徹也容疑者をモデルにした映画「REVOLUTION+1」が、国葬に合わせた26~29日に、東京や沖縄など全国13カ所で緊急上映される。永山則夫元死刑囚の心… 360 朝日新聞映画班 @asahi_cinema 安倍元首相銃撃で逮捕された山上徹也容疑者をモデルにした映画が国葬に合わせて緊急上映されます。撮ったのは若松孝二監督の盟友、#足立正生 監督。元日本赤軍で収監もされた足立監督ですが、山上容疑者は「テロリストではない」と。思いを伺いました。 #Revolution+1 asahi.com/articles/ASQ9Q… 2022-09-23 17:11:22

            安倍元首相襲撃から岸田現総理を狙った事件までの間、メディアからの発信に「テロ賛美」と取られられかねない実態はあったのか?→実際のツイートへの反響をまとめてみました
          • 光市母子殺害、犯行時は18歳30日 更生より極刑、最高裁が判断(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース

            住宅地に、突如広大な更地が現れる。雑草が揺れるさまは、時が止まったかのようだ。 山口県光市で若い母親と赤ちゃんが殺害された事件。23年前、現場に立ち並んでいた集合住宅は、ほぼ取り壊されていた。近くに住む高齢女性は当時の驚きを口にする。「(亡くなった)奥さんは、すぐそこに住んでいて。私の孫と同じくらいの年齢だった」 【写真】母親と生後11カ月の幼子が殺害された事件の現場付近 事件は凄惨(せいさん)だった。1999年4月14日、大月孝行(旧姓福田)死刑囚(41)は、集合住宅の一室で、当時23歳の女性を暴行目的で窒息させて殺害。泣き続けた生後11カ月の女の子も、発覚を免れようと床にたたきつけるなどして殺した。 大月死刑囚は当日、18歳と30日だった。犯行時少年で死刑が確定した事件はそれまで、いずれも被害者が4人だったが、この事件で初めて被害者2人で死刑が確定。犯行時「18歳1カ月」での確定も最年

              光市母子殺害、犯行時は18歳30日 更生より極刑、最高裁が判断(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース
            • 「『新しい階級社会』とアンダークラス」早稲田大学人間科学部教授・橋本 健二 | 特集/"働かせ方改革"を撃つ

              永山則夫の「予言」 1965年に中学卒業と同時に集団就職で上京、1968年に連続射殺事件を引き起こし、1997年に死刑が執行された永山則夫は、獄中で膨大な数の文学書や思想書を読破し、多数の著作を世に送った。そのなかに、71年に書かれた「驚産党宣言」なる一文がある。 これによると現代の社会には、「大ブルジョアジー」「プチ・ブルジョアジーおよび貴族的プロレタリアート」「ルンペンプロレタリアート」の3つの階級がある。マルクスが革命的な下層階級とみなしていたプロレタリアートは、いまや大ブルジョアジーと結託して貴族的プロレタリアートと化し、ルンペンプロレタリアートに敵対して、その犠牲によって危険な労働を免れるようになっている。いまや革命的な階級はルンペンプロレタリアートだけであり、彼らは個人的テロルによってブルジョアジーに対抗する、テロリスト集団になるだろう、というのである。 荒唐無稽な開き直りと片

              • 4人リンチして殺害した殺人少年3人「未成年だから死刑にならない」と高をくくっていた→全員死刑

                パラノーマルちゃんねる @paranormal_2ch 【自業自得】 4人リンチして殺害した殺人少年3人「少年法あるから死刑とかないっしょw反省してませ〜んw」 ↓ 全員死刑 ↓ 殺人少年3人「話が違う!嫌だ死にたくない!助けて!」 ↓ 全員死刑 pic.twitter.com/qxwD3izBiI 2023-09-18 13:10:48 リンク Wikipedia 大阪・愛知・岐阜連続リンチ殺人事件 大阪・愛知・岐阜連続リンチ殺人事件(おおさか・あいち・ぎふ れんぞくリンチさつじんじけん)とは、1994年(平成6年)9月28日 - 10月8日にかけて大阪府・愛知県・岐阜県の3府県で発生した不良少年らによる連続殺人事件である。 暴力団に所属した主犯格3人を中心とした犯行で、当時未成年の不良少年らによる凄絶なリンチの末の凶行として社会を震撼させた。一連の事件では計10人が逮捕され、うち主犯格

                  4人リンチして殺害した殺人少年3人「未成年だから死刑にならない」と高をくくっていた→全員死刑
                • 「絶対に殺してはいけない」現場が声を上げた死刑囚…その最期の瞬間に待っていたもの | 文春オンライン

                  19歳で罪を犯した永山は22年間の獄中生活の後、そして40歳で死刑が確定された。しかし、ここで坂本は憤りながらもこんなふうに思っていた。 「最高裁の判決は驚きましたよ。刑務官は永山本人を見ているわけですから、こんなことがあっていいのかと。でも私も含めて現場の刑務官は、永山則夫は死刑が確定しても執行はされないだろうと思っていました。遺族に償いをし続けていたこういう死刑囚はかつていなかったわけです。そんな人間を相手に、死刑執行はしない、できないですよ。 犯行当時、19歳で責任能力があるか無いか。ネグレクトを受けていた彼の知的レベルは中学生くらいですよ。そして今は40歳だと言われてもそのほとんどは獄中ですからね」 永山は自らの小説の印税を被害者遺族に送るだけではなく、社会の最下層で教育を受けずに労働を余儀なくされているペルーの子どもたちのための基金に使っていた。貧困に置かれ、無知の涙を流した自分

                    「絶対に殺してはいけない」現場が声を上げた死刑囚…その最期の瞬間に待っていたもの | 文春オンライン
                  • ある日突然、エリートが「加害者」となったシンプルな理由(阿部 恭子) @gendai_biz

                    見えない孤立 「不幸な生い立ちが犯罪者を生む」とはよく聞く話である。「不幸」といえば、わかりやすいのは貧困である。極貧家庭で育ち、1968年、4人を射殺した永山則夫の事件が思い出される。 筆者はこれまで200件以上の殺人犯の家族を支援しているが、永山氏のような極貧家庭で育った犯罪者には会ったことがない。加害者家族の実態は、事件の凶悪性からは想像できないほど平凡な家庭が多い。社会的地位が高い人々も少なくない。 6月1日に起きた元農水省事務次官による長男刺殺事件は、日本中に衝撃を与えた。家族は、長年引きこもりだった息子の家庭内暴力に悩まされていた。激しさを増す息子の暴力的態度に、父親の脳裏には、直近に発生した川崎殺傷事件が過ったという。 このままでは、我が子が大惨事を起こすかもしれない……。恐怖に取りつかれた末の「家族の責任としての殺人」だった。両親は、我が子を殺さなくてはならなくなるまで、な

                      ある日突然、エリートが「加害者」となったシンプルな理由(阿部 恭子) @gendai_biz
                    • 純粋な悪…19歳で一家4人を惨殺した男の「恐るべき素顔」と「誤算」(永瀬 隼介) @gendai_biz

                      拘置所に通いつめて聞いた「凶悪犯」の本音 「とっととくたばりたいんですよ」 金網入りのガラス板の向こう、男は顔を苦しげにゆがめ、ひび割れた声を絞った。 「許されるならこの場で切腹でもして、自分の手で責任を取って、潔く死んでしまいたい。死刑が決まった人間を無駄に長生きさせる必要はないと思います。ぼくは間違っていますか?」 男の名前は関光彦(せき てるひこ)。一九九二年三月六日、一九歳時に千葉県市川市のマンションに押し入り、四歳の幼女と八三歳の老婆を含む一家四人を惨殺。地裁、高裁、共に死刑判決が下った後、二〇〇一年一二月三日、最高裁は上告を棄却し、死刑が確定している。 死刑執行は一六年後の二〇一七年一二月一九日。関光彦は四四歳になっていた。一九歳で逮捕されて以来、東京拘置所に於ける獄中生活は実に二五年に及ぶ。 犯行当時未成年の死刑執行は、一九九七年の永山則夫(死刑執行時四八歳 一九六八年、一九

                        純粋な悪…19歳で一家4人を惨殺した男の「恐るべき素顔」と「誤算」(永瀬 隼介) @gendai_biz
                      • 映画監督 足立正生とは誰なのか?|吉田伊知郎/モルモット吉田

                        ここ半月ほど、ある映画監督の名前がクローズアップされている。安倍晋三元首相を暗殺した山上徹也容疑者をモデルに、事件までの軌跡を描いた『REVOLUTION+1』を監督した足立正生である。 といっても、「誰?」という反応が大半なのは、映画ファンでも彼の名前を知る者は限られており、ましてや彼の映画を観た者となると、さらに少ないからである。つまりは、単なる無名の自称映画監督なのかと思いそうになるが、実は日本映画史を語る上で欠かせない重要人物であり、映画監督にとどまらない異色の経歴を持つ人物でもある。 1960年代前半に前衛映画の若き監督として登場し、アンダーグラウンド・シーンの寵児となった足立は、若松孝二と組んだピンク映画では性と犯罪をテーマに脚本を量産、さらに大島渚の作品にも参加するなど多彩な活動を行った後、日本赤軍に身を投じる。それから27年にわたって日本を離れ、帰国後、再び映画監督として活

                          映画監督 足立正生とは誰なのか?|吉田伊知郎/モルモット吉田
                        • 悪と異端者 / 筒井康隆 - 誰が得するんだよこの書評

                          筒井康隆のエッセイ。自衛隊の海外派兵問題・死刑囚の永山則夫と日本文芸家協会の問題など、話題としては古いんですが、今読んでも十分に面白い。 たとえば、自衛隊の海外派兵問題についてはこうです。 世界史的転換期に国連平和協力法案というものが重なったため、心の落ち着きのないままに膨張発展してきた日本で「国際社会の一員としての自覚」だの「いつまでも今までのような態度をとり続けていることは許されない」だのという、見かけだけはカッコいいが、あまり意味のないことばが叫ばれはじめているのも、国家としての威信を身につけようとしているあらわれなのだが、現在の日本の資質から考えてこれほど遠く離れた願望はない。(中略) 別段カッコよくアメリカに「NO」などという必要はなく、「そんなこと言いはったかてまだ人質がおりまんがな」と、カッコ悪くおろおろ声で泣くだけで何もしないでいた方がむしろ、商人国家としての日本、最近景気

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                          • ワナビー論―究極のワナビーとしての永山則夫 - あままこのブログ

                            republic1963.hatenablog.com 私から見て明らかに「何者かになりたがっている(いた)」人、これまでの人生で2人だけ思い浮かぶけど、逆に言うと2人しか思い浮かばない。そんなに多いのかな、何者かになりたがっている人。— Ta-nishi (@Tanishi_tw) 2021年6月30日 この2人のうちの一人ってたぶん俺なんで応答しておく。 で、この2人のうちのもう一人は僕あままこであるってことを、id:ta-nishi氏本人から言われました。 まあそれはさておき、上記の記事でid:republic1963氏は「ワナビー」を、「人から羨ましがられるような職業を目指し」ている人と定義しています。 ワナビー(何者かになりたがっている(いた)人と言いかえても良い)とは、何かに憧れ、それになりたがっている者のことを指す。だが、これだけでは不十分だ。まず、ワナビーというのは「漫画家

                              ワナビー論―究極のワナビーとしての永山則夫 - あままこのブログ
                            • 2019.11.8 『平成史講義』①‐天皇  - カメキチの目

                              カメキチの目 老人は、先は短いが長い過去を持っている。 年よりは誰も、年の分だけ長く生きている。 長生きがいいことだとは思わないが、 あえてあげれば、それまでわからなかったことが わかったり、納得がいったり、答えのようなものが 見えることがある。 「わかった」ところで腹のたしになるものじゃない けれど、「これがわからんままでは死んでも 死にきれん…」と引っかかっていたことが一つでも 減り、穏やかな死を迎えられそうな気がする。 ---------- 年とると、長い間、気になっていた昔の出来事 (そのときは気になっていたが、気になっていたことさえ忘れていた) が、なにかの拍子に突然、思い浮かぶことがある。 その出来事が社会的なことであれ、個人的なもの であれ、じつはこういうことだったのかと意味づけ、 解釈され、そのときはよくわからなかったものが 見えてくることがある。 新たな姿を帯びて浮かびあ

                                2019.11.8 『平成史講義』①‐天皇  - カメキチの目
                              • ナニカグループ序列一位「若草プロジェクト」|暇空茜

                                ひ「今日は4団体の序列一位、最強の団体若草プロジェクトについて分析したいと思う」 な「つよそうですね」 ひ「実際最強だよ。まずは団体理事の有名どころから。代表理事の大谷恭子弁護士について。これまで弁護士してきた有名人の名前を挙げようか。あさま山荘事件死刑囚永田洋子、死刑囚永山則夫、地下鉄サリン事件死刑囚広瀬健一、日本赤軍の元最高幹部重信房子の弁護人として有名だそうだよ。気になった人は検索してみてね」 な「ものすごいネームドばっかりですね」 ひ「大谷恭子さん自身も元早大ブントでバリバリの運動家だったみたいだよ」 な「ま、まあ弁護士は弁護するのがお仕事ですし」 ひ「代表呼びかけ人は村木厚子さん。この人は大事件に巻き込まれたことで有名だね、詳しくは村木厚子 事件とかでぐぐってみてね。厚生労働省の元官僚です」 な「あれ?若年被害女性とかって厚生労働省の管轄ですよね?」 ひ「そうだよ?」 な「厚生労

                                  ナニカグループ序列一位「若草プロジェクト」|暇空茜
                                • 【 いまさらだけど「生きづらさ」の正体って何だ?】第3回 無差別殺傷事件から読み解く - ひきポス -ひきこもりとは何か。当事者達の声を発信-

                                  画:ぼそっと池井多 with Adobe Photoshop 文・ぼそっと池井多 ・・・第2回からのつづき www.hikipos.info 「生きづらさ」と無差別殺傷事件 このシリーズの前回、第2回は「生きづらさ」という日本語ができた1981年から、就職氷河期が到来した1993年までの「生きづらさ」の内容を比較してみた。1980年代の「生きづらさ」は、こんにちの「生きづらさ」とはある意味、反対の内容であった。 今回は1981年以前の「生きづらさ」へ筆を進めるに当たって、無差別殺傷事件という視点を導入してみたいと思う。 なぜ無差別殺傷事件なのか。 それは私が、「このような犯罪は加害者の内部に蓄積された『生きづらさ』が爆発して発生する」と考えているからである。 このような私の捉え方は、 「無差別殺傷犯を起こすような者は、もともと精神を病んだ狂気の人間だったのだ」 という考え方とは立場を異にす

                                    【 いまさらだけど「生きづらさ」の正体って何だ?】第3回 無差別殺傷事件から読み解く - ひきポス -ひきこもりとは何か。当事者達の声を発信-
                                  • 毒親、親ガチャに嫌悪感を示す文化的おぼっちゃん共へ - ぴ

                                    続き(2ページ目です) 救われた演出の耐え難き辛さ…… 精神異常で成り立つビジネス 病みや発達障害は全階層へのフリーパス 余裕のなさが全てを薄っぺらくする 弱さは、あらゆる賞味期限を短くする 愚かな見栄ばかり張ってきた 福祉すらも不平等な社会 無敵の人になれなかった 気の触れた家庭崩壊 イジメとネグレクトで意識が溶ける イジメの最盛期と原因究明 最後の挨拶 僕はあと一歩間違えば、無敵の人になって新聞沙汰を起こしていた側の人間であります! なぜ幸せになりたかっただけの人間が、そこまで破壊的な精神性を持ち、社会への憎しみを剥き出しにするのか、一度ちゃんと考えた方がいいよ。 「無敵の人ですかね? 首は横だけに振れ。不敵の笑みを浮かべ、罪は残さずで進め。青ざめても顔を上げて混濁を叫べ。口数は散弾銃でも、武器は奈落へ捨てろ」と僕が思えたのは、専業YouTuberの4年間で、共感……共鳴、様々な視聴者

                                      毒親、親ガチャに嫌悪感を示す文化的おぼっちゃん共へ - ぴ
                                    • 故・佐木隆三の描いた『身分帳』から辿る、旭川刑務所を出所した元殺人犯の衝突と挫折(西川 美和) @gendai_biz

                                      2月11日に公開される映画『すばらしき世界』は、佐木隆三の小説『身分帳』をもとに、13年の刑期を終えて出所した元殺人犯・三上正夫(役所広司)が、社会でもがきながら懸命に生きる様を描いた問題作だ。この度、原案となった小説『身分帳』が復刊するにあたって、監督を務めた西川美和が作品への思いを綴った――。 初めて佐木作品に触れて 『身分帳』のことは知らなかった。 その題名も知らなければ、言葉の意味も知らない。佐木隆三さんの作品の中に、そういうものがあると知ったのは、新聞紙面に訃報が載った時だった。 「佐木さんというと『復讐するは我にあり』が有名ですし、代表作とされていますが、私としては伊藤整文学賞を受けた『身分帳』が彼の真骨頂だと思っています。犯罪者を見つめる目が温かい。犯罪を犯した人を人間として理解しようとするスタンスが彼の犯罪小説を文学たらしめたと思います」(二〇一五年十一月二日/読売新聞)と

                                        故・佐木隆三の描いた『身分帳』から辿る、旭川刑務所を出所した元殺人犯の衝突と挫折(西川 美和) @gendai_biz
                                      • 作者が死んでも作品は続いてほしい - id:deztec

                                        1. 『アクタージュ act-age』連載終了に関するお知らせ|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト 私は反対。殺人だろうがなんだろうが、だから連載終了とか、一切支持せず。なお集英社には当然、私の意見など無視して連載を終了する権利がある(が、私が反対意見を述べる口をふさぐ権利まではない)。 - deztecjp のブックマーク / はてなブックマーク >deztecjp 原作が刑務所行きになったら物理的につづき書きにくくなるから終了するしかないでしょ あとはもしかすると作画の人がもうアクタージュ描きたくないのかも - brightsoda のブックマーク / はてなブックマーク 後任を立てて続ければいいと思います。映画の脚本とか、脚本家が死んだから企画自体を諦めるなんてケース、むしろ少ないと思う。2~3ヵ月の休載は仕方ないとはいえ。 - deztecjp のブックマーク / はてなブックマ

                                          作者が死んでも作品は続いてほしい - id:deztec
                                        • 解題二つ、エッセイと小説について 第一回 | Female Liberation Jp

                                          笙野頼子 FLJ読者の皆様 明けましておめでとうございます 本年もよろしくお願いいたします 第一回 今回はエッセイの解説です(次回は小説、「質屋七回、ワクチン二回」)。 まず、「女性文学は発禁文学なのか?」と題したこれは? 先日、赤旗寄稿者池田香代子氏のツイッターに、無断転載された「問題作」です。本来は日本文藝家協会ニュース十一月号に発表した、会員限定の読み物だったはず、ところが、……。 ネットを見ていてふと気づいた。大変な騒動になっていました。このエッセイを今、私、著作権者から改めてここに公開いたします。 つまり?現在私はけして池田氏の著作権侵害を追認しておりません。 この拙作について、まだご存じでない方もいらっしゃると思います。まずお読み下さい。たった千文字の短い文ですが、これは、--現行日本国憲法の表現の自由に基づき女性の生存権と日本語の危機について、海外ニュースを主なる情報源として

                                          • 精神科医・和田秀樹「複雑性PTSDなんかではない」眞子さまの本当の病名は 宮内庁は苦しむ患者を追い詰めた (3ページ目)

                                            「眞子さまはおそらく適応障害なのではないか」 人格変化のために周囲の人が犠牲になることさえある。古くは永山則夫事件、あるいは大阪・池田小事件の宅間死刑囚、そして山口県光市の母子殺しの少年など、子供時代などに虐待を受けた人物が起こす重大事件は枚挙に暇がない。 銃社会のアメリカでは、虐待を受けた子供が将来重大犯罪を起こすことが多いことも、虐待を受けた子供を親元に返さない大きな理由となっている。 眞子さまの場合、もし、環境が変わり周囲の批判がなくなった結果、秋山医師が断言したように「健康の回復が速やかに進むとみられる」ならば、それは複雑性PTSDなどという心の重病でない。もちろん、私は直接診察したわけではないので100%そうだと言い切れないが、眞子さまに関してはおそらく適応障害(この疾患の詳細は、拙著『適応障害』宝島社新書を参照いただきたい)にあたるのではないかと思う。 ただ、日本の場合、精神科

                                              精神科医・和田秀樹「複雑性PTSDなんかではない」眞子さまの本当の病名は 宮内庁は苦しむ患者を追い詰めた (3ページ目)
                                            • 瀬戸内寂聴さん、小保方さんに「あなたがされたことはいじめよ」 渦中の人物にも差し伸べた手|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

                                              亡くなった瀬戸内寂聴さんは、芸能人や著名人が騒動に巻き込まれて社会のバッシングを浴びた際に手を差し伸べてきた。「大麻事件」で逮捕されたショーケンこと俳優の萩原健一さん、「STAP細胞」の小保方晴子さん、角界を引退した元貴乃花親方…。渦中にいる人物を京都市右京区嵯峨野の「寂庵」に迎え、優しい言葉で包み込んだ。 萩原さんは1983年4月に大麻所持容疑で逮捕され、有罪判決を受けた。約1年間の活動停止を余儀なくされ、マスコミに追い回される中、寂庵を訪れた。「新幹線の中でもトイレに3時間も隠れて、やっとの思いで来た」。2008年に寂聴さんが責任編集を務めたムック本「the寂聴」第1号での対談で寂聴さんはそう振り返っている。 さすがの寂聴さんも色気漂うショーケンには難儀した。「うちにはお手伝いさんがいて、老いも若きも全部あなたにイカれてしまった。私に内緒でビールを出したり、いろいろしてたね。パンツまで

                                                瀬戸内寂聴さん、小保方さんに「あなたがされたことはいじめよ」 渦中の人物にも差し伸べた手|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞
                                              • 多摩川から考える(1)──ビートたけし/北野武における境界性とその寓意について|壱村健太 | 週末批評

                                                ※本記事には、関係者の名誉やプライバシーの保護等に鑑み、編集者による検閲(伏字)が一部施されています。 文:壱村健太 また多摩川はどうしても武蔵野の範囲に入れなければならぬ。六つ玉川などとわれわれの先祖が名づけたことがあるが武蔵の多摩川のような川がほかにどこにあるか。その川が平らな田と低い林とに連接する処の趣味は、あたかも首府が郊外と連接する処の趣味とともに無限の意義がある。 国木田独歩「武蔵野」1 アレゴリー的芸術作品は批評的解体を、ある意味ではすでに自身のうちで被っている。 ヴァルター・ベンヤミン『ドイツ悲劇の根源』の「要旨」2 はじめに いきなりだが断言したい。 漫才師、コメディアン、テレビタレント、国民的スター、文化人、映画監督、役者、演出家、歌手、小説家……。肩書はなんでもよいが、戦後日本が輩出したもっとも偉大な表現者のひとりであるビートたけし/北野武。この「ほとんど戦後日本の神

                                                  多摩川から考える(1)──ビートたけし/北野武における境界性とその寓意について|壱村健太 | 週末批評
                                                • 永山則夫を思い出した方々まとめ

                                                  万太郎 @John_Mantaro 例えば永山則夫だって、その生い立ち等には「凄惨な生い立ちだね」と同情するが、犯した罪は断じて許されるものじゃないでしょ。(死刑制度の是非は別にして 2023-04-15 20:03:10 コェル @koleru テロリストの主張や生い立ちが話題になると、いつも思い出すのが永山則夫。 永山の日本文芸家協会入会を拒否したことに抗議して退会した筒井康隆の基本路線「文芸は社会規範より上位にあるべき」=「社会に死刑にされても文芸は認める」感を認める自分がいまだにいたりする。 2023-04-15 22:50:47

                                                    永山則夫を思い出した方々まとめ
                                                  • 有名人の死

                                                    有名人の死更新情報忌日1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月死に様自殺-①岡田有希子ポール牧大杉君枝倉沢七海遠藤康子日高富明戸川京子沖田浩之ねこぢるチェ・ジンシル堀口綾子美咲沙耶沖雅也円谷幸吉田宮二郎川端康成U;Nee麻生美由樹カート・コバーン草柳文惠伊藤隆大畠山麦宮城宗典マイケル・ハッチェンスアドルフ・ヒトラー塩谷庄吾甲斐智枝美可愛かずみ太宰治犬丸りん南条あや古尾谷雅人松岡利勝井上大輔チャン・ジャヨンチョン・ダビンシャーンドル・コチシュ山田花子岡真史ジャック・マイヨールイルゼ・コッホ鈴木いづみ清水由貴子高野光森下直人ロベルト・エンケ三輪田勝利デュオ・クロムランクジム・ジョーンズマリアてるくはのる桂三木助(4代目)キム・ダウル有島武郎剣持勇御船千鶴子久野久レスリー・チャン若山セツ子加藤善博自殺-②翁美玲陳琳伊藤京子ルーシー・ゴードン阿知波信介ティック・クアン・ドック団優太シ

                                                      有名人の死
                                                    • 「殺人を犯さなければ人間になれなかった」という矛盾をどう考えるのか。永山則夫「無知の涙」 - うさるの厨二病な読書日記

                                                      無知の涙 (河出文庫) 作者:永山則夫 河出書房新社 Amazon 「無知の涙」を初めて読んだのは、永山則夫がこの本を書いたのと同じくらいの年齢の時だった。 その時は「何の罪もない人を四人も殺しているのだから、どんな言葉も言い訳でしかない」という気持ちしかなかった。 今回久し振りに読んでみたら、以前とは見方が変わった。 「自分の苦しみに社会は応えようとしてくれなかった。顧みることすらしなかったのに、殺人を犯したら自己実現できてしまった」 この事実は、本人にとっては*1殺人さえ肯定出来てしまうような強烈な根拠になりうる。 「殺人を犯さなければ、自分は一生知識を与えられず牛馬のように生きていくしかなかった、社会はそれを放置していた」と言われれば、反論することは難しい。 しかし本書の中で、永山はそういう強烈な実感の中で生きているにも関わらず、「罪のない人を殺したこと」を正当化しようとはしていない

                                                        「殺人を犯さなければ人間になれなかった」という矛盾をどう考えるのか。永山則夫「無知の涙」 - うさるの厨二病な読書日記
                                                      • 立憲民主党 乃木涼介氏「死刑を覚悟で安倍元総理を撃たなければいけないと思った”犯人の気持ち”に寄り添うことができなければ同じような事件が起こる」

                                                        朝日新聞映画班 @asahi_cinema 安倍元首相銃撃で逮捕された山上徹也容疑者をモデルにした映画が国葬に合わせて緊急上映されます。撮ったのは若松孝二監督の盟友、#足立正生 監督。元日本赤軍で収監もされた足立監督ですが、山上容疑者は「テロリストではない」と。思いを伺いました。 #Revolution+1 asahi.com/articles/ASQ9Q… 2022-09-23 17:11:22 リンク 朝日新聞デジタル 山上容疑者モデルの映画を緊急上映 元革命家の監督「英雄視しない」:朝日新聞デジタル 安倍晋三元首相を殺害したとして送検された山上徹也容疑者をモデルにした映画「REVOLUTION+1」が、国葬に合わせた26~29日に、東京や沖縄など全国13カ所で緊急上映される。永山則夫元死刑囚の心… 360

                                                          立憲民主党 乃木涼介氏「死刑を覚悟で安倍元総理を撃たなければいけないと思った”犯人の気持ち”に寄り添うことができなければ同じような事件が起こる」
                                                        • 4月17日は恐竜の日、春土用入り、まいどなの日、飯田下伊那の日、なすび記念日、五平もち記念日、少年保護デー、世界ヘモフィリアデー、クイーンの日、ハローワークの日、等の日&話題 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

                                                          4月17日は何の日? その日の出来事は? 2023年(令和5年) 4月17日は恐竜の日、春土用入り、まいどなの日、飯田下伊那の日、なすび記念日、五平もち記念日、少年保護デー、世界ヘモフィリアデー、クイーンの日、ハローワークの日、等の日です。 グレゴリオ暦で年始から107日目(閏年では108日目)にあたり、年末まではあと258日ある。 ●『恐竜の日』 : 1923(大正12)年のこの日に、アメリカの動物学者「ロイ・チャップマン・アンドリュース」がゴビ砂漠へ向けて北京を出発しました。 その後5年間の旅行中に、恐竜の卵の化石を世界で初めて発見し、後の本格的な恐竜研究の切っ掛けとなりました。 XXTOYS 恐竜発掘キット 恐竜おもちゃ 恐竜卵玩具 12個セット ティラノサウルス 子供 プレゼント ギフト XXTOYS Amazon ☆彡恐竜が進化して鳥になった(恐竜の子孫は鳥なのだ!) かつては爬

                                                            4月17日は恐竜の日、春土用入り、まいどなの日、飯田下伊那の日、なすび記念日、五平もち記念日、少年保護デー、世界ヘモフィリアデー、クイーンの日、ハローワークの日、等の日&話題 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)
                                                          • 「絶対に殺してはいけない」現場が声を上げた死刑囚…その最期の瞬間に待っていたもの(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                            「法務省や検察には逆らえない」「絶対に殺してはいけない」 ここで東京拘置所内では意見が2つに分断されていたという。 「キャリアを含めた幹部職員たちは法務省、検察の意向に逆らえないという意味での死刑肯定派でした。彼らにとっては東京拘置所は腰かけですから、異動すれば忘れてしまう。それよりも執行して点数を稼いだ方が良い。対して長く勤務していた現場の刑務官たちは、永山は絶対に殺してはいけないという考えでした」 坂本によれば酒鬼薔薇事件当時、東京拘置所には死刑確定者が三十余人おり、その中で永山よりも古い人物が10人以上いたという。仮に順番通りとしても永山の執行は数年先であった。 しかし、少年Aが逮捕されると、早々に法務省から永山に対する死刑確定者現況照会が文書で届いた。 迫る死刑の執行 この照会が来てからはすぐに本省に忖度して執行しようという所長の意を汲んだ幹部職員が『死刑執行できない事情無し』とい

                                                              「絶対に殺してはいけない」現場が声を上げた死刑囚…その最期の瞬間に待っていたもの(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                            • 平岡正明の「犯罪=革命」論をめぐって

                                                              鼠研究会(1) 1 谷川雁の「原点」は「点」ではない。これは「マイナスの極限値」とも「互いの補足しあい、拮抗しあって渦を形成する楕円の二つの焦点」ともわれるように、双極的な下降の運動性そのものである。「始まりも終わりもなく、われわれをどこにも導かず、終止符などは絶対になく、段階すらもない。回転式象徴〔…〕それには真ん中しかなく、それはどんどん深くなる場だ。象徴は大渦潮であり、われわれを旋回させる」(ドゥルーズ)。この渦巻く運動=線が「原点」であり、それは「どんどん深くなる」。谷川的にいえば「深淵もまた成長しなければならぬ」。同名の文章はこの成長する「深淵」を「絶対の深淵」と対置させていた。「絶対の深淵」。すなわちエックハルト=シェリングの「無底」や西田の「絶対無」ではない「無限への下降」。下降が生みだす「楕円の二つ」の双極性を谷川は反復しつづけた。ときにこれは世界統一権力という極大と差別と

                                                              • 山上容疑者モデルの映画、国葬前後に上映 足立監督「内面に迫る」(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                                                安倍晋三元首相を殺害したとして送検された山上徹也容疑者をモデルにした映画「REVOLUTION+1」が、国葬に合わせた26~29日に、東京や沖縄など全国13カ所で緊急上映される。永山則夫元死刑囚の心象風景を描いた「略称・連続射殺魔」で知られる足立正生さん(83)が監督を務めている。 【写真】「REVOLUTION+1」の撮影現場で、主演のタモト清嵐さん(中央)を演出する足立正生監督(右)=ドッグシュガー提供 ■3日でシナリオ初稿、8日で撮影 7月8日、安倍元首相が奈良市で演説をする現実のシーンから、映画は始まる。山上容疑者がモデルの主人公・川上が、手製の銃で凶行に至るまでの人生を獄中で回想するという形式を取る。川上を俳優のタモト清嵐(そらん)が演じている。 父の自殺、兄の失明、そして母の統一教会(現世界平和統一家庭連合)入信。進学の道を断たれた川上が統一教会への怒りを募らせ、精神的に行き詰

                                                                  山上容疑者モデルの映画、国葬前後に上映 足立監督「内面に迫る」(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                                                                • 「瀬戸内寂聴先生と共に」弁護士 /大谷 恭子 | 特集

                                                                  寂聴さん97歳のお誕生日を祝う、寂聴さんと筆者=2019年6月、京都・嵯峨野の寂庵にて 死刑囚と共に 瀬戸内寂聴先生と初めてお会いしたのは、1984年だったか、連合赤軍事件の永田洋子さんの控訴審の情状証人のお願いに寂庵を訪れた時である。 永田洋子さんは1982年に一審東京地裁で死刑判決を下されていた。山岳で12名の同志を死に至らしめたのは「猜疑心、嫉妬心、敵愾心」「女性特有の執拗さ、底意地の悪さ、冷酷な加虐趣味」だとして、永田さん個人の、しかも女性特有の資質にあるとして断罪された。これに当時の心ある女性が憤り、女性蔑視判決であると声が上がった。確かにひどい判決である。しかしこれはあの当時の世論を代弁したようなものだった。マスコミもことごとく彼女を責めた。同じく最高責任者であった森恒夫さんは逮捕後年を越えることなく拘置所で自死していた。なぜいつまで生きているのだと言わんばかりに、とにかく評判

                                                                  • 10月18日はぴーなっつ最中の日、天津飯の日、  統計の日、デドバの日、ZENRING DAY・ミニスカートの日、フラフープ記念日、冷凍食品の日、木造住宅の日、ドライバーの日、世界ウェーブストレッチリングの日、世界メノポーズデー、 等の日&話題 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

                                                                    おこしやす♪~ 10月18日は何の日? その時、そして今日何してた? 2023年(令和5年) 10月18日はぴーなっつ最中の日、天津飯の日、  統計の日、デドバの日、ZENRING DAY・ミニスカートの日、フラフープ記念日、冷凍食品の日、木造住宅の日、ドライバーの日、世界ウェーブストレッチリングの日、世界メノポーズデー、 等の日です。 ●ぴーなっつ最中の日 なごみの米屋 ぴーなっつ最中 12個詰 ギフト 和菓子 落花生 なごみの米屋 Amazon 千葉県成田市で明治時代から続く老舗和菓子屋を営む米屋株式会社が制定。同社の人気商品「ぴーなっつ最中」は、千葉銘菓を目指して1998年10月に販売を開始した千葉の名産である落花生の形をした最中。2023年10月に発売25周年を迎え、より多くの人々にこの商品を知ってもらい、より深く親しんでもらうことが目的。日付は原料である落花生の旬が秋で「ぴーなっ

                                                                      10月18日はぴーなっつ最中の日、天津飯の日、  統計の日、デドバの日、ZENRING DAY・ミニスカートの日、フラフープ記念日、冷凍食品の日、木造住宅の日、ドライバーの日、世界ウェーブストレッチリングの日、世界メノポーズデー、 等の日&話題 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)
                                                                    • 岩波新書: 辺見庸ブログ Yo Hemmi Weblog

                                                                      ○ノンフィクション100 岩波新書『時代を撃つノンフィクション100』(佐高信=著)が 送られてきた。おもしろかった。ノンフィクション100冊がそれ ぞれ見開き2ページで紹介される。永山則夫『無知の涙』から 石牟礼道子『苦海浄土』、大江健三郎『ヒロシマ・ノート』、 拙著『1★9★3★7』などなどがコンパクトに紹介されて、まった く飽きない。 100選の選び方がローアングルというか複眼的で、松本重治の 『上海時代』あり、竹中労『鞍馬天狗のおじさんは』あり、松下竜一 『狼煙を見よ』ありで、多彩かつフェア。未読のものもあり読む気を かなり刺激される。 明日『コロナ時代のパンセーー戦争法からパンデミックまで7年間の 思考』(毎日新聞刊)の見本ができるらしい。担当編集者が夕刻 届けるという。腰がわるいと言うが、大丈夫だろうか。 いま、寝ても覚めても『カラマーゾフの兄弟』。まったく、学生時代のカラマー

                                                                      • 2人の出郷者--永山則夫と菅義偉 - 法哲学/研究教育余録

                                                                        最近一部で話題の、放送大学ラジオ講座「人間にとって貧困とは何か」(西澤晃彦・神戸大)、「西澤先生の声が良すぎて異様な説得力が~」というやつなんだけど(井出明先生から教えていただきました)、第2回で取り上げられている見田宗介『まなざしの地獄』を研究室から発掘して久しぶりに読んでしまいました。 久しぶりに読んで「あっ!!!」となったんだけど、この本(というか論文)の主人公である「N.N.」こと永山則夫、1949年に青森県板柳町出身(生まれは網走)。菅義偉も考えてみれば1年違いの1948年生まれの集団就職世代なんですよね・・・。かたや連続殺人犯・死刑囚(永山)、かたや現内閣総理大臣、同じように同じ時期に出郷して東京の風景を見ていたのか、と、しばし考え込んでしまいました。 永山則夫が連続射殺事件を起こした瞬間って、スガちゃんの人生の中で段ボール工場を辞めてから法政に入るまでのわりと謎の期間なんです

                                                                          2人の出郷者--永山則夫と菅義偉 - 法哲学/研究教育余録
                                                                        1