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石岡瑛子 映画の検索結果1 - 36 件 / 36件

  • コロナなんかどうでもいいから石岡瑛子展に行きなさい。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    Executive Summary この展覧会を前にしてどうでもよくないと思う人は、豚に真珠もいいとこだから観に行かないほうがいいよ。 はじめに 先日、無料券をもらったので石岡瑛子展にでかけてきたのです。 www.mot-art-museum.jp ぼくは石岡瑛子は昔からとても好き、というか崇めていて、『風姿花伝』も持っているし、『私デザイン』も持っていて、何度も見ている。 石岡瑛子風姿花伝―Eiko by Eiko 作者:石岡 瑛子求竜堂Amazon 私 デザイン 作者:石岡 瑛子講談社Amazon だから別に今回の展覧会で何か新しい発見があるとは特に思っていなかった。いろんな衣装の実物があるというのは聞いていて、それは楽しみだったかな。でもまあ、知っていることのおさらいだろうと思っていた。 ちがった。すげえ。みなさんも是非行きなさい。 いまなお衝撃力を保つバブル期広告作品 まず入ると、

      コロナなんかどうでもいいから石岡瑛子展に行きなさい。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    • 「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」、都現美で開催。世界初の大規模回顧展

      「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」、都現美で開催。世界初の大規模回顧展アート・ディレクター、デザイナーとして多岐に渡る分野で新しい時代を切り開きつつ世界を舞台に活躍した石岡瑛子(1938〜2012)の、世界初となる大規模回顧展「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」が東京都現代美術館で開催される。会期は11月14日〜2021年2月14日。 石岡瑛子 映画『白雪姫と鏡の女王』(ターセム・シン監督、2012年)衣装デザイン (C)2012-2020 UV RML Films dba Relativity Media. All Rights Reserved. 1992年公開の映画『ドラキュラ』の衣装を手がけ、アカデミー賞を受賞。また2008年の北京五輪では開会式の衣装を担当するなど、世界的デザイナーとして知られる石岡瑛子(1938〜2012)。その世界初となる大規模回顧展が、

        「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」、都現美で開催。世界初の大規模回顧展
      • 作曲家・三枝成彰氏が語る,「逆襲のシャア」「動乱」を作曲していた80年代当時の記憶

        作曲家・三枝成彰氏が語る,「逆襲のシャア」「動乱」を作曲していた80年代当時の記憶 ライター:馬波レイ カメラマン:増田雄介 2020年2月12日,Bunkamuraオーチャードホールにて,東京交響楽団によるオーケストラコンサート「サエグサシゲアキ1980s」が開催される。タイトルからも分かるとおり,これは作曲家・三枝成彰氏が1980年代に手掛けた楽曲にフォーカスした公演だ。 「スーパーロボット大戦」シリーズをはじめ,今なおさまざまな形でゲーム化され続け,根強い人気を持つ「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」(1988年)から14曲,そして後の「機動戦士Zガンダム」のBGMへとつながるフレーズが散りばめられた映画「動乱」(1980年)の劇判を三楽章にまとめた「交響曲『動乱』」が,生演奏で聴ける貴重な機会となっている。 この公演にあたって4Gamerでは,作曲者である三枝氏にインタビューを行った

          作曲家・三枝成彰氏が語る,「逆襲のシャア」「動乱」を作曲していた80年代当時の記憶
        • オンライン展示アーカイブ | イベント

          「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」展示アーカイブをオンライン上で2022年3月31日までの期間限定で公開します。 東京都現代美術館で2020年11月から2021年2月まで開催され、世代を超えて大きな反響を呼んだアートディレクター石岡瑛子の回顧展が、ハイクオリティの360°VRコンテンツと、ハイライト映像で蘇ります。 コロナウイルス感染症による緊急事態宣言下で開催された同展は、国際的に活躍した石岡瑛子の世界初の回顧展でありながら、限られた観客の方にしかご覧いただくことができませんでした。巡回も予定されておりません。今回の公開により、石岡瑛子の仕事の重要性をより広く、世界中の皆さまにお伝えできれば幸いです。(いずれも音声をオンにしてお楽しみください) ■公開オンラインコンテンツ(期間限定公開) 1. 360°VR https://vr.mot-art-museum.jp/(公開終了

            オンライン展示アーカイブ | イベント
          • シュレーダー/石岡瑛子『MISHIMA』に見る、石岡瑛子の弱点:すべてを見せないと気が済まない! - 山形浩生の「経済のトリセツ」

            こないだ石岡瑛子展にいってきて、大正解だったというのは前に書いたとおり。何やら終わり近くは連日満員だそうで、ご愁傷様です。 cruel.hatenablog.com さて、そこでも書いたことだけれど、その中であのMISHIMAの金閣寺が、ちょっと浮いていて空回りしている感じがした。でも実はぼくはMISHIMAは観ていなかった。公開当時、右翼に脅されて上映中止になり、なかなか観る機会がなかったこともある。そして……あんまりおもしろそうでなかったから。そもそも三島由紀夫があんまり好きではないのと、映画自体についてもそれほどのもんじゃない、という評判を聞いていたこともある。 その一方で「それほどのもんじゃない」評の半分くらいは、右翼が目の色変えて止めなきゃいけないほどのものじゃない、という主旨だった。でも「それほどのもんじゃない」のが、ある政治的な見解の描写なのか、映画そのものなのかはわかってい

              シュレーダー/石岡瑛子『MISHIMA』に見る、石岡瑛子の弱点:すべてを見せないと気が済まない! - 山形浩生の「経済のトリセツ」
            • 石岡瑛子 | 展覧会

              東京に生まれ、アートディレクター、デザイナーとして、多岐に渡る分野で新しい時代を切り開きつつ世界を舞台に活躍した、石岡瑛子(1938-2012)の世界初の大規模な回顧展。時代を画した初期の広告キャンペーンから、映画、オペラ、演劇、サーカス、ミュージック・ビデオ、オリンピックのプロジェクトなど、その唯一無二の個性と情熱が刻印された仕事を総覧します。 展覧会のみどころ コラボレーションを通したデザインのプロセスに迫る展示 自叙伝『私デザイン』(※)にも克明に記述されているように、石岡瑛子の仕事は、マイルス・デイヴィス、レニ・リーフェンシュタール、フランシス・フォード・コッポラ、ビョーク、ターセム・シンら名だたる表現者たちとの緊張感に満ちたコラボレーションの連続で生み出されてきたものでもあります。展示では、集団制作の中で個のクリエイティビティをいかに発揮するかに賭けた「石岡瑛子の方法」を、デザイ

                石岡瑛子 | 展覧会
              • 歴史との関わりをどう展示するか。ダニエル・アビー評「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」展

                歴史との関わりをどう展示するか。ダニエル・アビー評「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」展東京都現代美術館で開催され、話題を呼んだアートディレクター・デザイナーの石岡瑛子(1938〜2012)の個展。本展について、写真研究者のダニエル・アビーが「形(form)」をキーワードに論じる。 文=ダニエル・アビー 「TIMELESS: 時代をデザインする」パートの展示風景より Photo by Kenji Morita 肉体を持った形:神殿としての石岡瑛子展 平日の昼間に東京都現代美術館で開催された石岡瑛子の回顧展「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」に行った際には、大勢の人がいたにもかかわらず奇妙な、言ってみれば礼拝的な沈黙が会場に広がっていた。石岡は多くの領域にまたがって活躍した巨大な存在だからこそ、この展示はある意味その人物を崇拝する場になっていた。 展覧会冒頭のいちばん広い

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                • 映画「ドラキュラ」1992年作品。コッポラ監督は色あせない!あらすじ・感想・ネタバレ | 映画・ドラマを動画配信で見放題! あらすじ・感想・ネタバレブログ

                  映画「ドラキュラ」って?1992年のアメリカ製作 ブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』が原作。 原作に忠実な作品で、豪華キャストでも有名。 コッポラ監督の拘りが随所にみられ、その凄さを 改めて、感じる事が出来る。 映画「ドラキュラ」キャストゲイリー・オールドマン(ドラキュラ伯爵) ウィノナ・ライダー(ミナ・マーレイ/エリザベータ(二役)) アンソニー・ホプキンス(エイブラハム・ヴァン・ヘルシング教授) キアヌ・リーヴス(ジョナサン・ハーカー) リチャード・E・グラント(Dr.ジャック・セワード) ケイリー・エルウィス(アーサー・ホルムウッド卿) 映画「ドラキュラ」あらすじ1462年ルーマニア・トランシルヴァニア城の城主であるドラクルは 神と教会のために戦う聖軍を率いる戦士。 トルコ軍との戦争に出征するが、そこで戦死したという虚偽の情報を真に受けた 最愛の妻である妃エリザベータは、投身自

                    映画「ドラキュラ」1992年作品。コッポラ監督は色あせない!あらすじ・感想・ネタバレ | 映画・ドラマを動画配信で見放題! あらすじ・感想・ネタバレブログ
                  • イェール大学助教 成田悠輔がおすすめする本まとめ - はーとぼいるどワンダフル。

                    イェール大学助教、成田悠輔が認めておすすめする本をまとめてみた。 情報ソースはすべて明記しており、成田悠輔本人のおすすめコメントもできるだけ書き起こしています。 デジタル 『ゴースト・ワーク』(メアリー・L・グレイ (著)) 『デジタル空間とどう向き合うか』(鳥海不二夫・山本龍彦) 『コンピュータ科学者がめったに語らないこと』 社会 『銃・病原菌・鉄』(ジャレド・ダイアモンド) 『ウイルスの意味論』(山内一也) 『貧困の克服ーアジア発展の鍵は何か』(アマルティア・セン) 『狭山事件』 『趣都の誕生 萌える都市アキハバラ』(森川 嘉一郎) 経済・資本主義 『21世紀の資本』(トマ・ピケティ) 『暴力と不平等の人類史』(ウォルター・シャイデル) 『組織の経済学』(ポール・ミルグロム) 『非対称情報の経済学』(藪下史郎) 民主主義 『一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル』(東浩紀) 『統治

                      イェール大学助教 成田悠輔がおすすめする本まとめ - はーとぼいるどワンダフル。
                    • お陰様で【週末息子と見る映画】も4周年を迎えようとしております《Part.3》 - 週末息子と見る映画

                      いらっしゃいませ。 本日はお忙しい中【週末息子と見る映画】に遊びに来て下さり ありがとうございます。 5児の父KONMA08です。 前回のブログでお星さまをくれた方、ブクメ及びコメントを下さった方々… ホントありがとうございます また皆さんのブログにもできるだけ寄らせてもらいますね。 なかなか行けなくて申し訳ありません。 さて お陰様でこの【週末息子と見る映画】のブログ… 何やかんやと楽しみながら更新続けてこの9月18日で… 4周年を迎えようとしてますぅ〜!! わぁ〜パチパチパチ!! いやぁ〜続けれるものですねぇ。 これも一重に皆様の暖かなお星さまやコメントのお陰であります。 今まで何周年かを迎える度に何か企画をしてきました。 こちら今までの謎の企画の数々… blog.konma08musuko.com 今回はすでにご存知の方も多いかと思いますが サイドバーに紹介してます映画ブログを書かれ

                        お陰様で【週末息子と見る映画】も4周年を迎えようとしております《Part.3》 - 週末息子と見る映画
                      • 平成のはじまりに東京で何が起きていたのか:90年代美術論(前編) 筒井宏樹|「レビューとレポート」

                        「アーリー90’S トーキョーアートスクアッド」展 「1990年代前半、東京で何が起きていたのか」。フライヤーのこの文言が「アーリー90’Sトーキョーアートスクアッド」展(以下、「アーリー90’S」展)の企画趣旨をよく示している。会田誠、飯田啓子、伊藤敦、岩井成昭、宇治野宗輝、大岩オスカール、オクダサトシ、小沢剛、鈴木真吾、曽根裕、竹内やすひろ、中ザワヒデキ、ナカムラクニオ、中村政人、八谷和彦、ピーター・ベラ―ズ、福田美蘭、松蔭浩之、MOJO WORKが出展作家に名前を連ねており、彼らが90年代前半に制作した作品を中心に本展は構成されている。 1階 展示風景 加えて、「中村と村上」展、「ザ・ギンブラート」、「新宿少年アート」の記録写真や記録映像等も展示されることで、イベントやシンポジウムの様子、路上でゲリラ的に展開されたパフォーマンスなど、出展作品だけでは伝わりにくい当時の熱気が補われてい

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                        • Interview Keigo Oyamada & Takeshi Osumi -Yuichi Yoshii (WAVE / MISTERGENTLEMAN) | 渋谷PARCO-パルコ-

                          ホーム 特集 Interview Keigo Oyamada & Takeshi Osumi -Yuichi Yoshii (WAVE / MISTERGENTLEMAN) ART&CULTURE / OTHER 2019.12.04 PEOPLE Interview Keigo Oyamada & Takeshi Osumi -Yuichi Yoshii (WAVE / MISTERGENTLEMAN) 渋谷PARCOは単なるショッピングビルではなく、カルチャーが生まれ育つ場所だったーーその歴史を改めて感じるリニューアルのラインナップから、今回は館内BGMを手がける小山田圭吾が登場。ともに席を囲むのは、小山田も足繁く通っていたという六本木の伝説的カルチャー発信基地「WAVE」を復活させたオオスミタケシと吉井雄一。世界的なキャリアを誇る音楽家は、渋谷そしてPARCOにどのような思いを持って

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                          • 石岡瑛子の全貌を網羅した決定版作品集『石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか』発売 toomilog

                            東京都現代美術館で開催中の石岡瑛子の世界初大規模回顧展『石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか』公式図録が発売されました。 アカデミー賞とグラミー賞を受賞した日本を代表するデザイナー石岡瑛子の、東京都現代美術館で開催中の世界初の大規模回顧展の図録を兼ねた作品集です。 アートディレクター、デザイナー石岡瑛子さんは、PARCOや角川書店のポスターやCMを手掛け、ニューヨークに拠点を移してからは、舞台、映画、オペラ、サーカス、オリンピックのコスチュームデザイン等、幅広いフィールド活躍されていました。 『石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか』公式図録は、初期の広告やポスターなどのグラフィックデザインから、プロダクトデザイン、舞台やオペラ、映画やサーカスなどのコスチュームデザインなど、領域を横断した活動が一冊におさめられています。 – – AD – – 関連リンク 石岡瑛子 血が、汗が、涙

                              石岡瑛子の全貌を網羅した決定版作品集『石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか』発売 toomilog
                            • 勉強のモチベーションを上げる7の秘策。“自堕落” な習慣化ハック「テンプテーション・バンドリング」とは? - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

                              モチベーションが上がらず、勉強を始める気になれないときってありますよね。そんなあなたには、勉強の目的を確認してマインドセットし直すか、勉強に刺激や楽しみを加えてみることをおすすめします。 これからご紹介するテク二ックやツールを活用し、勉強のモチベーションアップを図りましょう。 勉強のモチベーションを上げる方法 「道具性期待理論」で考え方を変える 学習動機を書き出す セルフペップトーク 1. 受容 2. 承認 3. 行動 4. 激励 音楽を聴く テンプテーション・バンドリング 成功率50%くらいの目標を立てる 「勉強しよう」という考え方をやめる モチベーションがなくても勉強を続けるテクニック 作業手順を明確にする 仮決め仮行動 生産的な先延ばし 勉強のモチベーションを上げるアプリ みんチャレ シズリー 自分ルール dashlog Spiritune Focus To-Do YouTube T

                                勉強のモチベーションを上げる7の秘策。“自堕落” な習慣化ハック「テンプテーション・バンドリング」とは? - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
                              • 石岡瑛子展圧倒された

                                石岡瑛子展に行ってきたよ日記(素人丸出し視点、長いよ) Twitterで校正紙の指示がすごいってのを読んで興味を惹かれて行ってみた。 久々の遠出、久々の美術館。 まず着いたら遠目から黒い人だかり。 まさか…と思ったらまさかの当日券チケット買うのに 120分待ち。 120ぷん!?!? チケット買うだけ、入るのはまた別途時間かかるらしい。 ちょっとは並ぶと思ったけど、 夢の国の待ち時間かよ…美術館ってこんなに並ぶモンなの?? こんな状況になる前もでかい箱モノの美術館ってそんな行ったことないからわからん。 びびったけど、結構来るのに時間かかったし 交通費払って来てるし、並ぶことを決意。 幸いにも2月にしては暖かい晴れた日だし 強い味方のKindleで昨日小説を買ったばかりだし 鍛えてない足は並んでいるだけで疲れたけど、 よい日光浴になった。 さて、2時間少し経ってやっとチケット買えた。 120分

                                  石岡瑛子展圧倒された
                                • 緩くてぬるい今の時代に「石岡瑛子」が必要な訳

                                  伝説的アートディレクターの仕事と人生を追った540ページに及ぶ大部。広告業界にセンセーションを巻き起こし、アメリカに拠点を移して映画・演劇等の衣装デザイン、美術で世界的名声を築いた石岡瑛子。完全武装したクールなポートレートと裏腹の素顔、最後まで自作は手がけず自称「アルチザン」に徹した姿を、フランシス・コッポラ、マイルス・デイビス、レニ・リーフェンシュタールほか大物たちとの共作風景と共に描く。『TIMELESS 石岡瑛子とその時代』を手がけた編集者の河尻亨一氏に大規模な回顧展を開催中の東京都現代美術館で話を聞いた。 「すごい熱量」「衝撃」「圧倒的な美力」 ──予想に反し20、30代の来場者がとても多くて驚きました。 実体験で石岡瑛子の名を知っているのは、僕ら40代半ばが下限でしょうね。彼女が亡くなったとき、僕は美術大学で約80人のクラスを持っていたんですけど、彼女を知っていたのはたった2人で

                                    緩くてぬるい今の時代に「石岡瑛子」が必要な訳
                                  • 現代美術館で「石岡瑛子」の展覧会へ。「魚久」の切り落としもゲット! - なるおばさんの旅日記

                                    土曜日に友人と「石岡瑛子」さんの展覧会へ、「魚久」で切り落としもゲットしてきました。 清澄白河にある「現代美術館」は、私が大好きな美術館の1つです。 一人で時々ふらっと訪れるのが大好きで、近場の木場公園も川縁も含めてこの街全体がきっと好きなんだと思います。 ↑ 大好きな「現代美術館」。落ち着くんですよ~ 倉庫や工場を改装して造られたオシャレなカフェやお店などもあって、一日ブラブラするのも本当に楽しい一角なんです! 「魚久」は酒粕に漬けた「切り身」に絶大なファンがいる老舗のお店です。 「魚久」の創業は大正3年ということなので、私の母が産まれる前に出来ていたお店なんですね。 今回はその「平野店」に行ってきました。 なんと午後3時からその「切り落とし」の販売があるのですが、色々なお店で行列が出来てなかなか買えない代物なんです! ↑ 「魚久」さんは粕漬けで超有名なお店です 4切れ入っていて756円

                                      現代美術館で「石岡瑛子」の展覧会へ。「魚久」の切り落としもゲット! - なるおばさんの旅日記
                                    • 佐久間宣行 石岡瑛子展でフット後藤のマジ歌の面白さの正体を理解した話

                                      佐久間宣行さんが2021年2月10日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中で石岡瑛子展を見に行った際のエピソードを紹介。展覧会を見てフットボールアワー後藤さんのマジ歌の面白さの正体を理解したという話をしていました。 #東京都現代美術館 で開催中の「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」展は2月14日の閉幕が近づき、予約優先チケットは全日完売しております。また当日券の方はチケット購入、展示室入場までかなりのお時間お待ち頂いております。ご来館時のお願いについて→ https://t.co/pRFEKNMjwa pic.twitter.com/DvMBRIJTZa — 東京都現代美術館 (@MOT_art_museum) February 9, 2021 (佐久間宣行)それでね、今日1個、話したかったのは先週末、展覧会に行ってきたのよ。石岡瑛子展っていう。『石岡瑛子

                                        佐久間宣行 石岡瑛子展でフット後藤のマジ歌の面白さの正体を理解した話
                                      • 石岡瑛子と写真、その先鋭的な広告クリエイティブの世界 | ARTICLES | IMA ONLINE

                                        東京都現代美術館で開催中の「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」展。展示を見ていると、時代を作り先導した一人のクリエイターの熱を帯びた仕事に圧倒される。評判が評判を呼び、現在、一目見ておこうという人々が終了目前となって駆け込みで列をなしているという。広告やエディトリアルのグラフィックデザインから舞台や映画の衣装や美術のデザインまで多彩なジャンルで活躍した石岡だが、IMAでは「写真」を切り口にアートディレクターとして活躍した初期の仕事にスポットを当てて、広告写真を中心に、戦友ともいえる写真家たちと共に築き上げたその偉業を振り返った。展覧会を鑑賞した人も、見逃した人も、作品に隠されたエピソードを知れば、石岡作品と彼女が駆け抜けた熱い時代に、一層の理解が深まるはずだ。 文=鈴木芳雄 写真=白井晴幸 巨匠写真家アーヴィング・ペン(1917~2009)のプリントが見られるとは思わなかった。マ

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                                        • 最強&最恐のアートディレクターは時代を超える『TIMELESS 石岡瑛子とその時代』 - HONZ

                                          石岡瑛子、どれくらいの知名度なのだろう。不覚にもまったく知らなかった。あるところで、この本のことが話題になった。誰です、それ?と尋ねたら、あんな有名なデザイナーを知らないのですか、作品は絶対に見覚えがあるはずです。いま展覧会をやってますから行ってみられたらどうですかと教えられた。 東京出張の折りに、その展覧会『血が、汗が、涙がデザインできるか』を東京都現代美術館へ観に行った。先入観も予備知識もゼロだったが、いきなりタイトルがすごい。会場に入ってまず目を引くのは、白い水着をつけた前田美波里。資生堂化粧品のポスターである。一定以上の年齢の人は誰もが覚えているはずだ。1966年、わたしが小学校5年生の時のものだが、鮮明に記憶している。 広く明るい第一展示室には、渋谷パルコや角川文庫のポスターシリーズ、映画『地獄の黙示録』のポスターなどが飾られていて壮観である。CMのビデオも流されている。見知った

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                                          • 『石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか』東京都現代美術館。観て来た話 - happyunagi の 今日も一日ご機嫌で!

                                            2020/11/19 .thu  .15:00〜 東京都現代美術館で開催中(2020.11.14〜2021.2.14)の 『EIKO 石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか』を観に行ってきた。 コロナ感染予防の為、観覧には日時指定予約が必要だが、(混雑が無い場合には当日でも可) 年間パスポートを持っていれば、規定の回数まで予約無しで観覧できるので、今回はそれを利用して。 わたしは車🚗で行ったのだが、美術館併設駐車場への入庫前には車に乗ったまま、 係員によってマスク着用の確認と検温があった。 入館してみると、この日のこの時間は人もまばらで混雑はなかった。 そもそも美術館は広いスペースがあり、 皆さんほぼ無言で鑑賞しているのでコロナ感染のリスクは低いものと思える。 その上に徹底した対策がとられているので安心できた。 この展覧会は開催予告の時点から絶対に観ようと大変楽しみにしていた。 石岡

                                              『石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか』東京都現代美術館。観て来た話 - happyunagi の 今日も一日ご機嫌で!
                                            • いくつになっても若々しい感性を持つ人が実践する、たった1つのこと

                                              株式会社細尾 代表取締役社長、MITメディアラボ ディレクターズフェロー 一般社団法人GO ON 代表理事、株式会社ポーラ・オルビス ホールディングス 外部技術顧問 1978年生まれ。1688年から続く西陣織の老舗、細尾12代目。大学卒業後、音楽活動を経て、大手ジュエリーメーカーに入社。退社後、フィレンツェに留学。2008年に細尾入社。西陣織の技術を活用した革新的なテキスタイルを海外に向けて展開。ディオール、シャネル、エルメス、カルティエの店舗やザ・リッツ・カールトンなどの5つ星ホテルに供給するなど、唯一無二のアートテキスタイルとして、世界のトップメゾンから高い支持を受けている。また、デヴィッド・リンチやテレジータ・フェルナンデスらアーティストとのコラボレーションも積極的に行う。2012年より京都の伝統工芸を担う同世代の後継者によるプロジェクト「GO ON」を結成。国内外で伝統工芸を広める

                                                いくつになっても若々しい感性を持つ人が実践する、たった1つのこと
                                              • 東京都現代美術館が石岡瑛子展をオンライン展示 360度映像の中で数々のデザインをバーチャルに体験

                                                東京都現代美術館で2020年に開催された「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」展を疑似体験できるサイトがオープンしました。360度映像で構成されたバーチャル会場で、数々の展示を鑑賞できます。 「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」展 クリックやドラッグで会場を自由に観覧。スマホでもいけます PARCOや角川書店の広告、映画「ドラキュラ」や北京オリンピック開会式の衣装など、世界的に活躍したデザイナー、故・石岡瑛子さんの回顧展を再現。VRゴーグル等は不要で、マウスやスマホのタッチ操作で自由に体験できます。なかには講演や音楽などが流れる展示も。 左上の?ボタンから、操作方法を確認できます サイトは2022年3月31日までの期間限定公開。東京都現代美術館のYouTubeでも、展示のハイライト映像が公開されています。 動画が取得できませんでした advertisement 関連記事

                                                  東京都現代美術館が石岡瑛子展をオンライン展示 360度映像の中で数々のデザインをバーチャルに体験
                                                • 私たちがまだまだ知らない…今なぜ「石岡瑛子」を語るのか、その「圧倒的人生」(河尻 亨一,嶋 浩一郎) @gendai_biz

                                                  資生堂やパルコのキャンペーンで、1960~70年代の日本にセンセーションを巻き起こし、渡米後は映画や演劇へと活躍の場を広げて世界から喝采を浴びたデザイナー・石岡瑛子。昨年冬から開催されていた東京都現代美術館、ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)での回顧展も行列ができるほど話題となった。 没後9年、石岡の仕事と生き様がいまなお多くの人々をインスパイアするのはなぜか。クリエイティブ・ディレクター・嶋浩一郎氏と、評伝『TIMELESS 石岡瑛子とその時代』を上梓し、ggg石岡瑛子展の監修も務めた編集者・河尻亨一氏が、「エイコ現象」を語り合う。 石岡瑛子とは何者だったのか 嶋 石岡瑛子さんという方はどういう人なのか。まずそのあたりから聞いてみましょうか。 河尻 最初は資生堂のデザイナーとしてデビューしています。前田美波里さんを起用したサマーキャンペーンのポスター(1966年)が有名ですね。

                                                    私たちがまだまだ知らない…今なぜ「石岡瑛子」を語るのか、その「圧倒的人生」(河尻 亨一,嶋 浩一郎) @gendai_biz
                                                  • 【東京都現代美術館】「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」展 360°VR+ハイライト映像公開のお知らせ

                                                    「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」展示アーカイブをオンライン上で2022年3月31日までの期間限定で公開します。 東京都現代美術館で2020年11月から2021年2月まで開催され、世代を超えて大きな反響を呼んだアートディレクター石岡瑛子の回顧展が、ハイクオリティの360°VRコンテンツと、ハイライト映像で蘇ります。 コロナウイルス感染症による緊急事態宣言下で開催された同展は、国際的に活躍した石岡瑛子の世界初の回顧展でありながら、限られた観客の方にしかご覧いただくことができませんでした。巡回も予定されておりません。今回の公開により、石岡瑛子の仕事の重要性をより広く、世界中の皆さまにお伝えできれば幸いです。(いずれも音声をオンにしてお楽しみください) ■公開オンラインコンテンツ(2022年3月31日まで期間限定公開) 1. 360°VR https://vr.mot-art-mus

                                                      【東京都現代美術館】「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」展 360°VR+ハイライト映像公開のお知らせ
                                                    • SP-石岡瑛子書き起こし

                                                      『Graphic Art & Design Annual 10-11』 序論のためのインタビュー音源より (聞き手:河尻亨一) 2011 年 5 月、ニューヨーク 提供:公益財団法人 DNP 文化振興財団 私のやり方はねやっぱり逆から攻めないんですよ。つ まりサーベイしてね、大衆とは何を喜ぶかとかそうい う入口は絶対入らない。私はどう作っていきたいかっ ていうところから入るわけですよね。だけどそれが、 まあ、運よく自分の芸術性の、100%満足するとは思 わないけれども、芸術性の満足度と、それから大衆が 喜ぶ力量みたいなものにこう、合体、運よくしていく わけね。だから自分の中に、大衆が喜んでくれる表現 の中にそういう要素は十分に持ってると思うし、それ はピュアにそのエッセンスを取り出して考えると、案 外ややこしいっていうかね。そんなにツルツルしたも んじゃないんですよね。 だからあの…なんて

                                                      • 大阪にPARCOが帰ってきた。コロナ禍でベールを脱いだ新館に潜入 | CINRA

                                                        PARCOは「東京」的な都市文化の象徴から、新しいあり方へ イタリア語で公園の意味を持つ、パルコ(PARCO)。デザイナー・彫刻家である五十嵐威暢の手による、緑と青を基調にポイント的に赤をあしらった印象的なデザインのネオンサインと共に記憶されるその商業施設は、ある時代を生きた世代にとって、鮮烈に「東京」的な都市文化を象徴する存在だろう。 五十嵐威暢が手掛けたPARCOロゴのネオンサイン(一部) 1969年に1号店である池袋PARCOが開店し、全国の旗艦店舗である渋谷PARCOが1973年に開店。詩人・小説家としても活躍した堤清二(辻井喬)の先見的な経営戦略によって成功を収めたセゾングループの一角であるパルコでは、多種多彩なクリエイター・アーティストらがその腕を振るい、1970~1980年代の創造的なイメージを作り出していった。 世界初の回顧展(『石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか』

                                                          大阪にPARCOが帰ってきた。コロナ禍でベールを脱いだ新館に潜入 | CINRA
                                                        • 2021年の美味しかったいちごを振り返ります! - Nyao's Funtime!!

                                                          おひさしぶりっす! 相変わらずぜんぜん記事書けてなくてもうしわけないっす・・・ とりあえず! 少しずつでも、書けるときに書いていく姿勢はもっているので、 今度体調の良いときに「クリスマス2020」と「名古屋ケーキツアー」は書きたいですなー ということで! 今回は2021年前半(まだ4月までしか終わってないけど)を、「いちご」を主軸として振り返りたいと思います。 だいぶ忘れている部分も多いですが、頑張っていきたいと思います! さて。 最近はいちごの季節のスタートがどんどん早くなってきていて、 ほとんど一年中いちごのケーキが「美味しい状態で」販売されてる。 昔は、クリスマスケーキに載っかってるいちごなんて、マズくて食べられたもんじゃなかったんですけどねー。 これはもう、ひとえにいちご農家の方々の努力の賜物。 ありがたくいただきたいと思います。 で、2021年のいちごシーズンは、日本では2020

                                                            2021年の美味しかったいちごを振り返ります! - Nyao's Funtime!!
                                                          • 『シン・ウルトラマン』今の観客に“子どもの頃に感じたワクワク”を届けるための工夫は? 樋口真嗣監督が語る | J-WAVE NEWS

                                                            『シン・ウルトラマン』今の観客に“子どもの頃に感じたワクワク”を届けるための工夫は? 樋口真嗣監督が語る 映画監督の樋口真嗣が、人生に影響を与えた書籍の一節を紹介し、現在公開中の映画『シン・ウルトラマン』の制作エピソードについて語った。 樋口監督が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『ACROSS THE SKY』(ナビゲーター:玄理)のワンコーナー「DAIWA HOUSE MY BOOKSHELF」。本棚からゲストのクリエイティブを探る20分間だ。5月15日(日)のオンエアをテキストで紹介。 映画『シン・ウルトラマン』の監督の本棚に注目! 樋口監督は1984年公開の映画『ゴジラ』で映画界入りを果たした。以降、『日本沈没』『進撃の巨人』などの話題作の監督を務め、『シン・ゴジラ』では、日本アカデミー賞最優秀作品賞に加えて、総監督の庵野秀明さんとともに最優秀監督賞を受賞した。5月13日から

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                                                            • STARS展から石岡瑛子展まで。年末年始も見られる展覧会をピックアップ

                                                              STARS展から石岡瑛子展まで。年末年始も見られる展覧会をピックアップ日本現代美術のスター・アーティストたちから石岡瑛子、河鍋暁斎まで、年末年始も見ることのできる展覧会を首都圏を中心にピックアップ。予約方法や注意事項については、各館の公式ウェブサイトを参照してほしい。 「STARS展:現代美術のスターたち―日本から世界へ」展示風景より、奈良美智《Voyages of the Moon(Resting Moon)/ Voyage of the Moon》(2006)と《Miss Moonlight》(2020) まず、年末も見られる展覧会としては、六本木・森美術館の「STARS展:現代美術のスターたち―日本から世界へ」(年末年始無休、会期は1月3日まで)に注目してほしい。本展は、村上隆、李禹煥(リ・ウファン)、草間彌生、奈良美智、杉本博司、宮島達男といった、日本現代美術の第一線で活躍するスタ

                                                                STARS展から石岡瑛子展まで。年末年始も見られる展覧会をピックアップ
                                                              • 圧巻のビジュアル世界を誇る『落下の王国』…石岡瑛子の衣装、ロケ、演出に見る壮大すぎるこだわりとは?(MOVIE WALKER PRESS) - Yahoo!ニュース

                                                                『インモータルズ 神々の戦い』(11)や『白雪姫と鏡の女王』(12)を手掛け、その独特なビジュアルセンスで観る者を魅了する映像作家、ターセム・シン。“映像の魔術師”とも称される彼が、注げる限りの製作費と期間、情熱をもって生みだしたのが長編2作目『落下の王国』(06)だ。一度観たら忘れることのできない壮大な世界観が広がる本作を、制作秘話や世界的な衣装デザイナー、石岡瑛子による強烈な個性あふれる衣装と共に振り返りたい。 【写真を見る】ターセム監督が女神と崇める石岡瑛子。奇抜で優美、観る者の印象に残る衣装を手掛けてきた 物語は1915年、ロサンゼルスにある病院で、一人の少女が足をケガした無声映画のスタントマンと出会うところから始まる。ベッドから動くことができないスタントマンは、自分が作ったおとぎ話を少女に聞かせる。それは悪行の限りを尽くす悪者に、6人の勇者が力を合わせて立ち向かう冒険譚。しかし、

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                                                                • No.314 【ドラキュラ】(1992年日本公開作品) - 08映画缶

                                                                  【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブグ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.314 【ドラキュラ】(1992年作品) 今回はチラシとパンフレットです。 《解説》 闇の中の愛を見たことがありますか。 これほど恐ろしく、これほど妖しく。 プリンス・ドラキュラの愛の世界―― NEVER SEEN BEFORE 【ゴッド・ファーザー】3部作から【地獄の黙示録】まで、めくるめく技巧の限りを尽くして愛と血のタペストリーを描いてきた鬼才フランシス・F・コッポラ。今回彼は原作の風味を損なうこと無く恐怖の権化ドラキュラの内面に深く入り込む。愛するものと再び結ばれたい…ただそれだけのために悠久の暗黒世界を跳染してきた哀しみのプリンス・ドラキュラをこれほどまでにパッショネイトな愛のさすらい人として捉えた作品はかつてない。 愛にさすらい愛に苦悩するドラキュラに扮するのは【JFK】の

                                                                    No.314 【ドラキュラ】(1992年日本公開作品) - 08映画缶
                                                                  • 石岡瑛子 タブーに挑戦し続けた人 - T JAPAN:The New York Times Style Magazine 公式サイト

                                                                    「石岡瑛子」、あるいは「EIKO」の名を聞くと少しだけ空気が引き締まる。怖れだけではない。彼女への憧憬がある。もう会えない無念もある。 石岡の仕事を総覧する展覧会『石岡瑛子血が、汗が、涙がデザインできるか』が東京都現代美術館で2021年2月14日まで開催中だ。 憧憬。歴史に残る表現者たちと、次々とコラボレーションをした。レニ・リーフェンシュタール、フランシス・フォード・コッポラ、マイルス・デイヴィス、アーヴィング・ペン、ビョーク、ターセム・シン……。その成果として、グラミー賞、アカデミー賞衣装デザイン賞を受賞。 無念。大きな仕事をいくつも成し遂げ、活動領域を広げ、さらなる期待を背負いながらも、この世界から足早に去っていってしまった。 石岡瑛子(EIKO ISHOKA) 1938年、東京都生まれ。アートディレクター、デザイナー。東京藝術大学美術学部卒業。資生堂時代に手がけた前田美波里を起用し

                                                                      石岡瑛子 タブーに挑戦し続けた人 - T JAPAN:The New York Times Style Magazine 公式サイト
                                                                    • 確信を持って「目覚めなさい」石岡瑛子のデザイン - mapu art gallery

                                                                      mapuです。 いつも読んで頂きありがとうございます。 今日のアート 「石岡瑛子」展@東京都現代美術館 引用:東京都現代美術館HPより 圧倒的な石岡瑛子デザインの体感 人間の身体の躍動感を根源に宿しつつ、「赤」をキーカラーとし、視覚的なインパクトとエモーションを併せ持つ石岡瑛子の仕事を、現在進行形のクリエーションを体感できる、熱量の高い展覧会として提示します。 アカデミー賞を受賞した『ドラキュラ』(1992)や、『落下の王国』(2006)、『白雪姫と鏡の女王』(2012)、オランダ国立オペラ『ニーベルングの指環』(1998-1999)など、ハリウッド・アカデミーをはじめ世界各国のアーカイブから集められた衣装展示も必見です。 Timeless, Original, Revolutionary… 時代を切り拓き、境界を横断していくクリエーションの力 前田美波里を起用したデザイン史の金字塔とも言

                                                                        確信を持って「目覚めなさい」石岡瑛子のデザイン - mapu art gallery
                                                                      • レポート:血が、汗が、涙がデザインできるか。石岡瑛子の世界初の大規模回顧展が東京都現代美術館で開催中

                                                                        ホーム / ニュース・記事 / レポート:血が、汗が、涙がデザインできるか。石岡瑛子の世界初の大規模回顧展が東京都現代美術館で開催中 会場に並ぶ、石岡瑛子が手がけた様々な映画衣装、ポスター、資料。そのどれもが力強いエネルギーに満ちている。石岡の活動は世界的かつ非常に多岐にわたり、権利関係も複雑なため「この規模での回顧展はもう実現しないのではないかと思う」と話すのは、本展担当学芸員の薮前知子だ。 そんな、世界で最初で最後かもしれない回顧展「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」が東京都現代美術館で11月14日に開幕した。タイトルは、2003年の世界グラフィックデザイン会議で石岡が発した次のような言葉に由来する。 「血がデザインできるか、汗がデザインできるか、涙がデザインできるか。・・・別の言い方をするならば、『感情をデザインできるか』ということです。・・・私の中の熱気を、観客にデザイン

                                                                          レポート:血が、汗が、涙がデザインできるか。石岡瑛子の世界初の大規模回顧展が東京都現代美術館で開催中
                                                                        • 『落下の王国』インタラクティブな製作過程がもたらしたもの|CINEMORE(シネモア)

                                                                          『落下の王国』あらすじ 1915年のロサンゼルス。無声映画のスタントマンをしていたロイは、撮影中に大怪我を負い半身不随となる。そんなとき、病室に5歳の少女アレクサンドリアがやってくる。彼女は木から落ちて腕を骨折して入院していた。彼は、彼女にアレキサンダー大王の物語を聞かせ、翌日も病室に来るようささやく。再びアレクサンドリアがロイのもとを訪れると、彼は総督と6人の男たちが織り成す壮大な叙事詩を語り始める。やがて自分自身をも救う壮大な物語へと広がっていく。 Index 映像の魔術師の放つ壮大な自主プロジェクト人生の大きな絶望が、この映画を生むきっかけとなった インタラクティブに構築されていくストーリー ターセム×石岡瑛子 互いに及ぼしあった影響 そして、愛に満ちた終幕へ 映像の魔術師の放つ壮大な自主プロジェクト アカデミー賞やゴールデングローブ賞に候補入りしたわけではなく、ましてや興行収入で爆

                                                                            『落下の王国』インタラクティブな製作過程がもたらしたもの|CINEMORE(シネモア)
                                                                          1