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米朝首脳会談 非核化の検索結果1 - 40 件 / 93件

  • 「首脳会談がツイートから始まるとは…」日本外務省 | NHKニュース

    外務省幹部はNHKの取材に、「事前にアメリカ側から連絡はなく、情報の確認に追われている。アメリカ大使館や国務省にも問い合わせているが、詳細は不明だ。トランプ大統領らしいやり方だが、今回の米朝対話が、北朝鮮の非核化や拉致問題の解決につながるものなら歓迎したい」と述べました。 別の外務省幹部はNHKの取材に、「2回目の米朝首脳会談以降、北朝鮮の外交は殻に閉じこもる傾向があったが、今回の面会を通じて米朝プロセスが再開することになればよいことだ」と期待感を示しました。 また「トランプ大統領がツイッターを投稿してから面会に向けた調整が始まったと聞いている。これだけ重要なトップ会談が、ツイートから始まるというのは、通常の外交では考えられず驚きだ」と述べました。 そのうえで安倍総理大臣とキム委員長との首脳会談について「今回の面会で取り上げられるかどうかはわからないが、トランプ大統領は拉致問題についてしっ

      「首脳会談がツイートから始まるとは…」日本外務省 | NHKニュース
    • キム委員長の妹 ヨジョン氏「非核化しないわけではない」 | NHKニュース

      北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の妹のヨジョン(与正)氏が談話を発表し、米朝首脳会談は北朝鮮にとって無益だとした一方、北朝鮮は非核化をしないわけではなく、アメリカによる重大な措置が伴えば非核化は可能だとして、アメリカに譲歩を求めました。 この中で、ヨジョン氏はことし11月のアメリカ大統領選挙前の、米朝首脳会談の開催が取り沙汰されていることについて「米朝両首脳の決断によって突然行われるか、誰にもわからない」とした一方、「アメリカの決定的な立場の変化がない限り、ことし中、そして今後も必要はなく、われわれにとって無益だ」として、開催の可能性を否定しました。 また、大統領選挙の直前に米朝首脳会談が行われる可能性があると指摘したボルトン前大統領補佐官について「くずであるボルトンが述べたことで、絶対にそうする必要はない」と嫌悪感をあらわにしました。 一方、ヨジョン氏は、核実験やICB

        キム委員長の妹 ヨジョン氏「非核化しないわけではない」 | NHKニュース
      • 「金正恩は独裁者」は幻想だった…北朝鮮で起きている「金王朝の変質」の正体(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

        朝鮮労働党が1月に行った第8回党大会で、党第1書記のポストを新設したことが明らかになった。改正された党規約第26条は「第1書記は総書記の代理人だ」と明記した。ナンバー2を置くことを避けてきた北朝鮮にとって異例の事態だ。 【写真】北朝鮮の「女帝」、これから「大粛清」されるかもしれない…! 「金正恩党総書記の負担を減らす」という目的も、当然あるだろう。だが、北朝鮮指導層の「金正恩1人に任せる場面をできるだけ減らしたい」という思惑が込められた改正とみることもできる。正恩氏はすでに、絶対的な独裁者ではない。 最近、インタビューした、ドイツのトマス・シェーファー元駐北朝鮮大使も同じ考えだった。シェーファー氏は2007年から10年の期間と、13年から18年にかけての2度、ドイツ大使として平壌に駐在した。シェーファー氏は、正恩氏が権力を継承した直後に会話した「朝鮮語を使う相手」が、最高指導者に対して使う

          「金正恩は独裁者」は幻想だった…北朝鮮で起きている「金王朝の変質」の正体(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
        • 核心突かれ狼狽?ボルトン回顧録に猛反発の文在寅政権 思わぬ形で露見した「米朝首脳会談」舞台裏の秘話で、韓国に激震 | JBpress (ジェイビープレス)

          ABCテレビのインタビューを受け、トランプ大統領を批判するジョン・ボルトン元大統領補佐官(提供:ABC/Backgrid UK/アフロ) ジョン・ボルトン前ホワイトハウス国家安保補佐官の回顧録『それが起きた部屋:ホワイトハウス回顧録(The Room Where It Happened:A White House Memoir)』(米国時間6月23日発売)が韓国を揺るがしている。 21日夜から、韓国メディアは一斉に「ボルトンの回顧録を入手した」とし、数多くのスクープを出し始めた。米朝首脳会談と米韓首脳会談など、国家首脳間の敏感な会談内容を赤裸々に暴露したこの本は、トランプ米大統領にはかすり傷を、文在寅(ムン・ジェイン)韓国政権に致命傷を与えた、と言われている。 韓国の複数メディアが報道した回顧録の内容のうち、韓国で問題となった部分は、文在寅政権が米朝間の仲裁者を自任しながら、米国のトランプ

            核心突かれ狼狽?ボルトン回顧録に猛反発の文在寅政権 思わぬ形で露見した「米朝首脳会談」舞台裏の秘話で、韓国に激震 | JBpress (ジェイビープレス)
          • 金正恩氏が採るべきだった「プランB」、韓国市民を敵に回すな(徐台教) - エキスパート - Yahoo!ニュース

            朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮)政府が16日に行った南北共同連絡事務所の爆破。なぜこんな極端な事態になったのかを考えてみる。原因を除去しない限り、問題は解決しないからだ。 ●北朝鮮側のロジック北朝鮮側の考えは「実践のない約束よりも偽善的なものはない」というものだ。北朝鮮の李善権外相が12日の談話で実際にこの表現を使っている。とても分かりやすい。 具体的にはどういうことか。まず韓国に対しては、「対南事業」を「対敵事業」へと転換し、今回の爆破を主導したとみられる金与正(キム・ヨジョン)氏が17日の談話で明かしている。以下の3点に要約できる。 1:私たちの尊厳の代表者である委員長同志を侮辱したことは、わが人民の精神的な核に触れたもので、誰であろうとこれは絶対にみじんも認められない。 (説明)韓国内の脱北者によるビラ散布に対する怒りだ。ビラには金正恩国務委員長を「兄(金正男を指す)を殺した悪

              金正恩氏が採るべきだった「プランB」、韓国市民を敵に回すな(徐台教) - エキスパート - Yahoo!ニュース
            • ボルトン氏回顧録 ここに注目! | NHKニュース

              ボルトン氏は在任中に行われたトランプ大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の3回にわたる首脳会談について、会談の中身や各国の要人とのやり取りだとする内容を詳しく記しています。 このうちおととし6月にシンガポールで行われた史上初の米朝首脳会談については北朝鮮との事前の交渉が行き詰まるなか、トランプ大統領が「これは宣伝のためだ」とか、「中身のない合意でも署名する」と述べたなどとして、非核化の実現よりみずからのアピールに関心があったと指摘しています。 また会談のさなかに同席していたポンペイオ国務長官からトランプ大統領の発言について、「でたらめだらけだ」と書かれたメモを渡され、ボルトン氏も同意したと記しています。 またこの会談の実現に向けては当初、韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領の側近が北朝鮮のキム委員長に働きかけていたと指摘し、「戦略よりも南北の統一という目標のための創作

                ボルトン氏回顧録 ここに注目! | NHKニュース
              • 北朝鮮で地方議員選挙 投票率99%超 キム委員長も投票 | NHKニュース

                北朝鮮で21日、4年に1度の地方議員選挙が行われ、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長も投票しました。国営メディアは、投票率が99.98%に達したと伝え、体制の結束をアピールしています。 北朝鮮では21日、4年に1度となる道や市、郡の地方議員の選挙が行われました。 選挙は選挙区ごとに候補者1人に対する信任投票の形で行われ、国営メディアはキム・ジョンウン委員長も東部ハムギョン(咸鏡)南道で投票を行ったと、22日朝、伝えました。 キム委員長は立候補者と面会し、「与えられた責任を果たし、人民の忠実な召し使いになってほしい」と述べたということです。 選挙の結果、外国にいる人などを除き、投票率は99.98%に達したとしていて、北朝鮮としては今回の選挙を通じて体制の結束をアピールするねらいがありそうです。 一方、北朝鮮情勢をめぐっては、先月行われた米朝首脳会談で、非核化の進め方などを話し合う実務

                  北朝鮮で地方議員選挙 投票率99%超 キム委員長も投票 | NHKニュース
                • ボルトン「暴露本」が示した、想像を超える日本への関心と信頼

                  ジョン・ボルトン前米大統領補佐官(国家安全保障担当)の回顧録が出版されて早くも1週間がたった。ごく最近の主要外交問題を、これほど詳細、かつ率直に書いた回顧録は恐らく前例がないだろう。 600ページ近い大著だから、短時間で全文を精査することは英語を母国語とする記者でも一苦労。さらに、内容がアジア、欧州、中東と多岐にわたることから、同書に関する報道ぶりは国によって大きく異なっている。 例えば、米国関連では、 ●トランプ氏は大統領の「適性」なし ●米財務長官、対中制裁などがドル優位を弱めると懸念 ●米連邦地裁、出版差し止め請求を棄却 韓国では、 ●大統領府、「回顧録のかなりの部分は事実を大きく歪曲(わいきょく)している」 ●「今後の交渉の信義を非常に深く傷つけかねない」と批判 ●米朝会談を最初に提案したのは「金正恩(キム・ジョンウン)委員長だった」と韓国政府が反論 一方、日本では ●ボルトン回想

                    ボルトン「暴露本」が示した、想像を超える日本への関心と信頼
                  • トランプ大統領とキム委員長 南北非武装地帯で面会へ | NHKニュース

                    韓国を訪問しているアメリカのトランプ大統領は30日午後、南北の非武装地帯を訪れて、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長と面会すると発表しました。 また、ムン大統領は「朝鮮戦争の休戦協定から66年がたち、パンムンジョム(板門店)でアメリカと北朝鮮が向き合う。史上初めて分断の象徴であるパンムンジョムで平和のための握手をすることになった」と述べて歓迎しました。 トランプ大統領は、29日の記者会見で、キム委員長と会うことができるなら南北の軍事境界線を越えるのかと問われたのに対し、「もちろんだ。ぜひそうしたいと思っている」と述べていました。 アメリカメディアによりますと、仮にトランプ大統領が軍事境界線を越えて北朝鮮側に入れば、現職のアメリカ大統領としては初めてだということです。 トランプ大統領は29日朝からツイッターなどを通じてキム委員長に向けて面会を呼びかけ、北朝鮮側は29日午後、談

                      トランプ大統領とキム委員長 南北非武装地帯で面会へ | NHKニュース
                    • 金正恩氏「中国人は嘘つき」「在韓米軍は中国牽制に必要」 米前国務長官が証言

                      朝鮮労働党中央委員会拡大総会で演説する金正恩党総書記=2022年12月28日、平壌(朝鮮中央通信=共同) 【ソウル=時吉達也】北朝鮮の非核化に向けた2018年の米朝交渉当時、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長(現・総書記)が在韓米軍について「中国を牽制(けんせい)するために必要だ」とする趣旨の発言をしていたことが明らかになった。米国のポンペオ前国務長官が、24日に出版した回顧録に当時のやり取りを記載した。 北朝鮮はこれまで、米韓軍事演習への対抗措置としてミサイル発射を繰り返すなど、在韓米軍への敵意をあらわにしてきた。ポンペオ氏の証言からは、表向きには中国との友好関係を強調しつつ、2大国間で「バランス外交」を図る北朝鮮の思惑が浮かびあがった。 米中央情報局(CIA)長官だったポンペオ氏は18年春、当時のトランプ大統領の特使として極秘に訪朝、正恩氏と面会した。回顧録によると、ポンペオ氏が

                        金正恩氏「中国人は嘘つき」「在韓米軍は中国牽制に必要」 米前国務長官が証言
                      • (朝鮮日報日本語版) 鳩山元首相が韓国で講演「慰安婦問題、日本は無限責任を」(朝鮮日報日本語版) - Yahoo!ニュース

                        「相手が『もういい』と言うまでは真の謝罪が行われたと見なすことはできない」 日本の鳩山由紀夫元首相(72)=写真=が12日午後2時、ソウル市西大門区の延世大学経営館ヨンジェ・ホールで「韓半島(朝鮮半島)の新時代と東アジアの共生」というテーマで講演した。鳩山元首相は2009年9月から10年6月までの9カ月間、日本の首相を務めた。 鳩山元首相は講演で、日本人学者・内田樹氏の「無限責任」という概念を紹介し、「従軍慰安婦問題こそ無限責任を負うべき問題だ」と述べた。特に、2015年の「不可逆的解決」を明記した韓日慰安婦合意については「傷ついた人を思いやれずに問題が生じた」と語った。韓国大法院(最高裁判所)の強制徴用賠償判決についても「日本政府は日韓請求権協定で解決したと言っているが、個人の請求権まで消えたわけではない」と述べた。 鳩山元首相は「最近の日韓の政治状況はますます良くなくなっているようだ。

                          (朝鮮日報日本語版) 鳩山元首相が韓国で講演「慰安婦問題、日本は無限責任を」(朝鮮日報日本語版) - Yahoo!ニュース
                        • 日韓会談を見送った日本、米朝韓協議を見守るだけ?

                          トランプ米大統領と金正恩委員長が事実上の第3回首脳会談を行った。ツイッターのメッセージを端緒として、わずか1日で、実務者協議の再開にこぎ着けた。朝鮮半島問題に詳しい武貞秀士氏は「今後、非核化協議は断簡的に進む。日本の存在感は薄くなった」と評価する。 (聞き手 森 永輔) ドナルド・トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩委員長が、南北軍事境界線にある板門店で会談し、非核化をめぐる実務者協議を再開することで合意しました。これをどう評価しますか。 武貞:事実上の、第3回首脳会談となりました。トランプ大統領は、2月の首脳会談が合意なしに終わったあと第3回首脳会談を開きたいとずっと考えていました。ただし、先に秋波を送ったのは、金委員長の方でした。6月上旬にトランプ大統領に親書を送り、トランプご大統領が返事の親書を送ったのです。 武貞 秀士(たけさだ・ひでし)氏 拓殖大学大学院客員教授 専門は朝鮮半島の軍事

                            日韓会談を見送った日本、米朝韓協議を見守るだけ?
                          • 「興味深い内容」…トランプ氏の親書に正恩氏 : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン

                            【ソウル=岡部雄二郎】北朝鮮国営の朝鮮中央通信は23日、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長がトランプ米大統領から親書を受け取ったと報じた。親書を読んだ正恩氏は「すばらしい内容が盛り込まれている」と満足の意を示した上で、「大統領の政治的判断能力と並々ならぬ勇気に謝意を表する。興味深い内容を慎重に考えてみる」と述べたという。 トランプ氏は今月11日、正恩氏から親書を送られたことを明らかにしており、今回はこれに対する返書だったとみられる。正恩氏が「興味深い」と評価した内容は明らかになっていないが、米朝の非核化協議が行き詰まる中、双方が親書交換を通じて歩み寄りを模索している可能性がある。 2月末にベトナム・ハノイで開かれた2回目の米朝首脳会談では、北朝鮮が寧辺(ヨンビョン)の核施設廃棄の見返りに主要な経済制裁を解除するよう要求したのに対し、米国は寧辺廃棄だけでは不十分だと主張し、会談は物別れ

                              「興味深い内容」…トランプ氏の親書に正恩氏 : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン
                            • 私はウィーンから証拠を持ち帰った 秘密作戦を指揮したモサド元最高幹部の証言:朝日新聞GLOBE+

                              ■10年たって公表されたシリア空爆 昨年、モサドが関わったある秘密作戦がイスラエルメディアで大々的に報道された。モサド最高幹部としてこの作戦の中枢にいた人物に筆者は会い、モサドの活動の一端を明らかにする貴重な証言を得た。 イスラエル北部の緑豊かな集落に、ラム・ベンバラク(60)の自宅を訪ねた。かつてモサドの特殊作戦部門を率い、2009年~11年には副長官も務めた最高幹部の一人だ。モサドには長官の下に管理担当と秘密作戦担当の2人の副長官がおり、ベンバラク氏は秘密作戦担当の副長官だった。 2018年3月、イスラエル軍は10年半前にシリアの原子炉を空爆したことを公式に認め、地元メディアの報道を解禁した。イスラエル空軍の戦闘機が2007年9月5~6日の夜間、シリアの首都ダマスカス北東約450キロで完成間近の原子炉を空爆、破壊したとし、空爆時の映像や写真も公表した。当時の軍の指揮官は「イスラエルと地

                                私はウィーンから証拠を持ち帰った 秘密作戦を指揮したモサド元最高幹部の証言:朝日新聞GLOBE+
                              • 米朝親書の内容暴露報道 キム委員長がトランプ大統領を称賛 | 北朝鮮情勢 | NHKニュース

                                北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長がトランプ大統領に送った親書の詳しい内容をアメリカのジャーナリストが明らかにし、キム委員長がトランプ大統領や首脳会談について高く称賛していたとしています。 CNNテレビは、このうち、キム委員長が送ったとする2通の内容を報じました。それによりますと、キム委員長は史上初の首脳会談の半年後のおととし12月の親書で、「世界が注目する中、あの美しく神聖な場で閣下の手を固く握った歴史的な瞬間が忘れられない」と記していたということです。 そのうえで、「世界は近いうちに閣下と私のファンタジー映画のような歴史的な再会談を見るでしょう」として、2回目の会談に向けて準備を加速したい考えを示したということです。 さらに、去年6月の親書では、キム委員長は非核化の進め方をめぐり決裂した2回目の会談について、「貴重な記憶を残す名誉な瞬間だった」と称賛したうえで、次回の会

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                                • 韓国への輸出規制 安倍外交は“やぶれかぶれ”―かじ取りまかせられない/志位委員長が批判

                                  日本共産党の志位和夫委員長は2日の会見で、日本政府が韓国に対し半導体材料の輸出規制の制裁を発表した問題を問われ、「まったくおろかな対応だ。この間の安倍政権の韓国政府に対する対応は、G20(20カ国・地域首脳会議)で文在寅(ムン・ジェイン)大統領から会談の呼びかけがあったにもかかわらず、安倍首相は会談すらしなかった。これ以上の外交上の非礼はない。そのうえ、一方的な制裁を行うのは、事態をますます悪化させるだけだ」と厳しく批判しました。 志位氏は、南北軍事境界線にある板門店で3度目の米朝首脳会談が行われ、近く米朝双方代表団による実務交渉が始まろうとしていることを強調。「対話によって、朝鮮半島の非核化と平和の体制をつくるという流れを関係国が力を合わせて後押ししなければならない大切な時期だ。その時期に隣国との関係をぶち壊すようなことをやろうとしている。日本は関係6カ国のなかで唯一北朝鮮と話し合いがで

                                  • 「任期中に非核化と平和体制を確固に」…光復節迎え文大統領が決意、日本には「控えめ」(演説全文訳)(徐台教) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                    韓国の文在寅大統領は、日本の敗戦により植民地支配から解放された8月15日「光復節」を迎えた演説の中で、朝鮮半島や日本を含む東アジアの未来を肯定的に描いた。演説全文と共にそのエッセンスをまとめた。 ●「誰も揺さぶることのできない国」へこの日の記念式典(慶祝式)は忠清南道の天安(チョナン)市にある独立記念館で行われた。一昨年、昨年ともにソウル市内で行われており、独立記念館で行われるのは15年ぶりだ。1919年の「3.1独立運動」から100周年を迎えた点などが考慮されたものと思われる。 文大統領の演説は、肯定的な未来のビジョンを韓国の市民に、そして日本をはじめ周辺国へと語りかけるものだった。 「誰も揺さぶることのできない国」という言葉で表現された朝鮮半島の新しい未来像の中身について、文大統領は▲「責任ある経済強国」、▲「大陸と海洋を共にする平和と繁栄を先導する橋梁国家」、▲「統一にむけた平和経済

                                      「任期中に非核化と平和体制を確固に」…光復節迎え文大統領が決意、日本には「控えめ」(演説全文訳)(徐台教) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                    • 米朝会談の衝撃と今後の展開(前嶋和弘) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                      世界を揺るがした米朝首脳の南北非武装地帯での会談は、トランプ氏にとっては、ハノイ会談後の停滞を打ち破るのに必要不可欠なものだった。この衝撃会談は、米朝の「戦争」状態が実質的になくなることを意味する。しかし、実際の朝鮮戦争終結だけでなく、非核化が進まない中での経済制裁の段階的な緩和もあり得るため、北朝鮮による今後の核廃棄の見通しは不透明だ。 歴史が動き出した瞬間 「南北非武装地帯を米朝首脳が一緒に歩いて越す」という映像は、衝撃そのものだった。この映像そのものが事実上の「終戦宣言」にもみえる。おそらく今後何十年も繰り返され、2019年6月30日という日が振り返えられるのだろう。歴史が動き出した瞬間だった。 「もうここは危険ではない」という金正恩氏の言葉は象徴的だった。トランプ氏の「あの境界を越えたことは素晴らしい名誉だ」「歴史的だ。世界にとって素晴らしい日だ」という発言もそんなに誇大表現ではな

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                                      • 金持ち父さんになるために… : また大負けです〜(T△T) アウアウ〜

                                        2020年01月09日05:08 カテゴリお小遣い稼ぎ また大負けです〜(T△T) アウアウ〜 昨日は『真・北斗無双』 そこそこ釘は良かったけどハマり そして通常でもうやる気なし ここ一ヶ月ずっと毎日ハマりスタートですね〜 そして幼稚園でお預かりが始まったけど まだ本当は冬休み中だしな〜で早めにお迎えへ キッズランドでも行こうか〜で いっぱい遊んできたよ お預かりに行ってなかった同じ幼稚園の子も来てて 一緒に遊んだよ 友達と一緒でいつもより楽しかったみたいです そしてポイントサイトの稼ぎは驚き 『ポイントタウン』で22万PをPeXポイントに交換しちゃいました ここの稼ぎが今年もいきなりぶっちぎですね〜 ちなみにPeXに貯めたPがdポイントに交換すると20%増量 期間は11月15日から来年の1月15日までと長いしすんごいお得 各ポイントサイトの稼ぎをPeXに移動してお得にP稼ぐもよし 他に『

                                        • 慰安婦問題を言い続けるなら見捨てるぞ 韓国を叱りつけたバイデン政権の真意は(全文) | デイリー新潮

                                          「いつまで『慰安婦』を持ち出すのか。日本と仲良くできないなら見捨てるぞ」と米国が韓国に言い渡した。J・バイデン(Joe Biden)政権が文在寅(ムン・ジェイン)政権を見限ったのだ。韓国観察者の鈴置高史氏が解説する。 *** 耳にタコの「慰安婦」「徴用」 鈴置:東亜日報が興味深いニュースを報じました。バイデン政権の韓国担当者が同紙に対し、慰安婦や徴用工問題を唱え日本と対立を続けるのなら同盟を打ち切るぞ、と威嚇したのです。 「『最悪に突き進む』韓日関係に…米『韓国に対する期待を放棄するかも』と圧迫」(2月10日、韓国語版)から、その部分を訳します。 ・バイデン政権当局者は2月9日(現地時間)、本紙に「私たちはQUAD(=クワッド、日米豪印戦略対話)の協議体化を急いでいる。日本との関係改善にも注目している」とし、「韓国が(日本との関係で)前に進まないなら、バイデン政権はパートナーとしての韓国に

                                            慰安婦問題を言い続けるなら見捨てるぞ 韓国を叱りつけたバイデン政権の真意は(全文) | デイリー新潮
                                          • 韓国が激怒する「ボルトン回顧録」文在寅政権の反論が無理筋な理由(牧野 愛博) @gendai_biz

                                            「政治的野心」優先が裏目に 「相当な部分で事実を大きく歪曲している」。韓国大統領府が22日、鄭義溶(チョン・ウィヨン)大統領安保室長の名前で発表した声明だ。 怒りの標的は、ボルトン前米大統領補佐官(国家安全保障担当)が出版した回顧録だった。鄭室長は声明で「政府間の相互信頼に基づいて協議した内容を、一方的に公開することは外交の基本原則に反する」「こうした不適切な行為は、今後の韓米同盟関係で共同の戦略を維持・発展させ、両国の安保と利益を強化する努力を著しく損ないかねない」などと、回顧録をめった切りにした。 文在寅政権は2017年5月に発足したが、当時は北朝鮮が弾道ミサイルを次々に発射して、米朝間の緊張が高まっていた時期だった。その緊張は、北朝鮮が17年11月に行った、米全本土を射程に収める大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」(射程1万2千キロ以上)の発射で最高潮に達した。 北朝鮮は翌18

                                              韓国が激怒する「ボルトン回顧録」文在寅政権の反論が無理筋な理由(牧野 愛博) @gendai_biz
                                            • 米ボルトン前大統領補佐官 回顧録で米朝首脳会談の内容明かす | NHKニュース

                                              アメリカのボルトン前大統領補佐官が回顧録を出版し、3回にわたる米朝首脳会談の実態だとする内容を明らかにしました。トランプ大統領が会談は宣伝のためで「中身のない合意でも署名する」と述べたとして、非核化の実現よりみずからのアピールに関心があったと指摘しています。 トランプ大統領の側近だったボルトン前補佐官の回顧録は、日本では23日午前0時から電子版の販売が始まりました。 回顧録でボルトン氏は、3回にわたる米朝首脳会談の実態だとする詳しい内容を明らかにしました。 それによりますと、おととし6月の初めての会談では、トランプ大統領が事前に「これは宣伝のためだ」とか、「中身のない合意でも署名する」と述べ、非核化の実現よりみずからのアピールに関心があったと指摘しています。 また2回目の会談では、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長がニョンビョン(寧辺)の核施設の放棄と引き換えに制裁を解除する提案に

                                                米ボルトン前大統領補佐官 回顧録で米朝首脳会談の内容明かす | NHKニュース
                                              • 「成果ゼロ」北朝鮮との非核化交渉 ボルトン前米大統領補佐官 | NHKニュース

                                                アメリカのボルトン前大統領補佐官は、政権の内幕を描いたとする暴露本の出版に合わせてABCテレビのインタビューに応じ、北朝鮮との非核化交渉についてトランプ大統領は自分がどれだけ目立つかに強い関心があったとする一方、非核化に向けた成果は「明らかにゼロだ」として、厳しく批判しました。 この中でボルトン氏は、おととし6月のシンガポールでの初の米朝首脳会談に言及し「トランプ大統領は何度も記者会見に報道関係者は何人出席するのか聞いてきた」と述べて、自分がどれだけ目立つかに強い関心を持っていたと指摘しました。 一方で、非核化に向けた成果については「明らかにゼロだ」と述べたうえで、トランプ大統領がキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長との個人的な関係を強調していることについて、「残忍な独裁者を褒めたたえれば、取り引きさせることができるだろうという考えは極めて単純で危険だ」と厳しく批判しました。 またボ

                                                  「成果ゼロ」北朝鮮との非核化交渉 ボルトン前米大統領補佐官 | NHKニュース
                                                • トランプ・金正恩会談で大恥! 安倍首相は会談開催も知らなかった…「蚊帳の外」は韓国でなく日本 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                                                  これぞ安倍外交の真髄と言っていいだろう。大阪で開かれたG20のことじゃない。トランプ大統領と北朝鮮・金正恩委員長の電撃会談のことだ。ふだんあれだけ、「トランプ大統領と完全に一致している」とその絆の強さを語り、日朝首脳会談については「私自身が金正恩委員長と向き合う」などと大見得を切っていたのに、安倍首相はトランプの北朝鮮外交で完全に“蚊帳の外”に置かれてしまったのだ。 しかも、トランプ大統領が今回、北朝鮮外交で強力なタッグを組んだのは、安倍首相が関係修復を拒否し、安倍応援団メディアが「トランプから嫌われ、国際社会で孤立」などと攻撃している韓国の文在寅大統領だった。 大阪でのG20後、トランプ大統領と文大統領は韓国・ソウルで会談後、ヘリコプターでパンムンジョム(板門店)へ向かい、トランプ大統領は軍事境界線で金委員長と電撃再会。しかも、境界線を超え現職のアメリカ大統領として初めて北朝鮮側に足を踏

                                                    トランプ・金正恩会談で大恥! 安倍首相は会談開催も知らなかった…「蚊帳の外」は韓国でなく日本 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                                                  • キム委員長「関係国から前向きな回答得られず」米への不満示す | NHKニュース

                                                    中国の習近平国家主席は20日、就任以来初めて北朝鮮を訪問してキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長と会談しました。この中でキム委員長は「朝鮮半島情勢の緊張を避けるため、積極的な措置をとってきたが、関係国から前向きな回答が得られていない」と述べ、アメリカへの不満を示すとともに習主席に北朝鮮の立場への理解を求めました。 習主席の訪朝は、2013年の就任以来初めてで、中国の最高指導者としては14年ぶりとなります。 国営の中国中央テレビによりますと、午後には首脳会談が行われ、習主席は朝鮮半島情勢について北朝鮮のこれまでの取り組みを評価したうえで、「北朝鮮がみずからの安全や発展についての懸念を解消するためにできるかぎりの支援をしたい」と述べ、問題解決に向けた対話の条件づくりに中国としても協力すると強調しました。 これに対し、キム委員長は「朝鮮半島情勢の緊張を避けるため、積極的な措置をとってきたが

                                                      キム委員長「関係国から前向きな回答得られず」米への不満示す | NHKニュース
                                                    • ボルトンが本誌に語る「トランプ政権で起きたこと」 準備ナシ、戦略ナシ、目的もナシ、トランプの耐えがたき軽薄さ | JBpress (ジェイビープレス)

                                                      原題は『THE ROOM WHERE IT HAPPENED:A White House Memoir』(日本語版は『ジョン・ボルトン回顧録 トランプ大統領との453日』<朝日新聞出版>)。トランプ政権は「機密情報が含まれている」として、本書の出版差し止めを申し立てたが、訴えは却下され2020年6月に全米で出版された。 著者は2018年4月から2019年9月までトランプ政権で国家安全保障担当補佐官を務めたジョン・ボルトン氏。側近から見たトランプ前大統領はどのような人物だったのか。バイデン政権がスタートしたばかりの米国だが、いまだ大きな余波が続いているトランプ政権の4年間を今改めてボルトン氏と振り返る。(聞き手:長野光 シード・プランニング研究員、インタビュー日:2021年1月22日) (※2ページ目にジョン・ボルトン氏の動画インタビューが掲載されているので是非ご覧ください) ──シンガポー

                                                        ボルトンが本誌に語る「トランプ政権で起きたこと」 準備ナシ、戦略ナシ、目的もナシ、トランプの耐えがたき軽薄さ | JBpress (ジェイビープレス)
                                                      • 「もしトラが現実に?2024年アメリカ大統領選挙と世界への影響」 - smileブログ

                                                        こんにちは、antakaです。今回のブログでは、私たちが直面している大きな政治的転換期に焦点を当ててみたいと思います。 11月に迫っているアメリカの大統領選挙は、世界中の多くの人々にとって重要な関心事であり、その結果は遠く離れた国々にまで影響を及ぼすことでしょう。 この選挙は特に、ドナルド・トランプ元大統領が再び勝利を目指していることで注目されています。 彼の支持者からは「もしトラ」というフレーズが頻繁に耳にされ、これが意味するところは、トランプが再選された場合の世界の未来について多くの憶測を呼んでいます。 この記事では、「もしトラ」が現実になった場合に私たちが直面するかもしれないシナリオを深堀りし、トランプ政権が再びアメリカと世界にどのような影響を与えるかについて考察します。 国内政策、経済、国際関係、さらには環境政策に至るまで、様々な側面からこのトピックを探求し、専門家の意見やデータに

                                                          「もしトラが現実に?2024年アメリカ大統領選挙と世界への影響」 - smileブログ
                                                        • 2019年6月30日「板門店・南北米三者会合」の読み方(徐台教) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                          30日午後、板門店で米国のトランプ大統領と朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮)の金正恩国務委員長、そして韓国の文在寅大統領が一堂に会した。韓国から見た「読み方」を説明する。 ●ダブルで「史上初」板門店ではまず、トランプ大統領が金正恩委員長を出迎えた。両首脳は軍事境界線を挟んで握手を交わし、トランプ大統領は北朝鮮側に約10メートル入り、再度握手を交わした。米国大統領が史上初めて北朝鮮に足を踏み入れた瞬間だった。 米朝首脳が5分ほど立ち話をした後、文在寅大統領が合流し、軍事境界線をバックに歴史的な南北米「三者」首脳による面談が行われた。これもやはり史上初の出来事だった。 さらに、午後4時ごろから、米朝首脳は韓国側の施設「自由の家」で約50分にわたって実質的な首脳会談を行った。この席で金正恩氏は「トランプ大統領のツイートを見て驚いた。昨日の午後になって正式に会いたいと要請を受けた」と事情を明か

                                                            2019年6月30日「板門店・南北米三者会合」の読み方(徐台教) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                          • 鳩山元首相が韓国で講演「慰安婦問題、日本は無限責任を」

                                                            鳩山元首相が韓国で講演「慰安婦問題、日本は無限責任を」 「相手が『もういい』と言うまでは真の謝罪が行われたと見なすことはできない」 日本の鳩山由紀夫元首相(72)=写真=が12日午後2時、ソウル市西大門区の延世大学経営館ヨンジェ・ホールで「韓半島(朝鮮半島)の新時代と東アジアの共生」というテーマで講演した。鳩山元首相は2009年9月から10年6月までの9カ月間、日本の首相を務めた。 鳩山元首相は講演で、日本人学者・内田樹氏の「無限責任」という概念を紹介し、「従軍慰安婦問題こそ無限責任を負うべき問題だ」と述べた。特に、2015年の「不可逆的解決」を明記した韓日慰安婦合意については「傷ついた人を思いやれずに問題が生じた」と語った。韓国大法院(最高裁判所)の強制徴用賠償判決についても「日本政府は日韓請求権協定で解決したと言っているが、個人の請求権まで消えたわけではない」と述べた。 【写真】李姫鎬

                                                              鳩山元首相が韓国で講演「慰安婦問題、日本は無限責任を」
                                                            • 韓国で再び持ち上がる「核武装論」、過去とは違う’不気味さ’とは(徐台教) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                              18年4月27日、板門店で11年ぶりの南北首脳会談に臨む南北両首脳。(写真:代表撮影/ロイター/アフロ) 『美しい国』という歌がある。 安倍首相のテーマソングではなく、韓国で数年前から広く歌われているものだ。 歌詞は韓国の四季の情景を称えながら「この地に生きる私は幸せだ」というもの。 個人崇拝的な内容はないものの、なぜか北朝鮮の有名な『この世に羨むものはなし』を彷彿とさせ、愛国心を掻き立てるような雰囲気がある。 つまり私が最も嫌いなタイプの歌なのだが、ところがどっこいメロディが良いので頻繁に聞いてしまう。 そんな美しいはずの韓国が最近キナ臭い。 3年ぶりにくすぶり始めた核武装論のためだ。 ●名だたる論客たちの主張議論の口火を切ったのは、過去の盧武鉉政権時代の06年12月〜08年2月に外交部長官を務めた宋旻淳(ソン・ミンスン)氏だ。 昨年11月、韓国紙『中央日報』への寄稿文で米国が韓国に防衛

                                                                韓国で再び持ち上がる「核武装論」、過去とは違う’不気味さ’とは(徐台教) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                              • 北朝鮮、米との首脳会談に「これ以上興味なし」

                                                                朝鮮半島の南北軍事境界線上にある板門店で面会したドナルド・トランプ米大統領(左)と金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長(2019年6月30日撮影、資料写真)。(c)Brendan Smialowski / AFP 【11月19日 AFP】北朝鮮政府は18日、米国が非核化協議で新たな譲歩をしない限り、米国との首脳会談には「これ以上、興味を持たない」と表明した。ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は前日、首脳会談実施の可能性を示唆していた。 トランプ氏は17日、ツイッター(Twitter)への投稿で、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長に対し、「迅速に行動して、合意をまとめるべきだ」と呼び掛け、「近く会おう!」と述べた。 米朝首脳会談は昨年6月以降、3度行われたが、今年2月のベトナム・ハノイでの会談が制裁緩和をめぐる意見の相違により

                                                                  北朝鮮、米との首脳会談に「これ以上興味なし」
                                                                • 朝鮮半島有事と在韓邦人保護問題――日本政府は自国民を救えるのか/松浦正伸 - SYNODOS

                                                                  短期訪問や長期滞在を含めると、韓国には、常時8万人を超す邦人がいる。だが、ひとたび朝鮮半島で有事が起これば、そこにいる大半の在韓邦人は、戦火にさらされ、見捨てられるだろう。こう考えるには理由がある。 2017年、朝鮮半島では北朝鮮による核実験と長距離弾道ミサイル(Intercontinental Ballistic Missile, ICBM)発射実験を受けて、米朝による軍事衝突の懸念が急速に広がった。筆者は当時、調査や研修のため、北朝鮮の首都・平壌やワシントンD.C.を相次いで訪れ、軍事的緊張の高まりを肌で感じていた。 後年明らかになるように、当時、米国は、韓国と日本に住む米国市民を早期退避させる計画を検討していた。しかし、米軍が実際にこの計画を実行した場合、北朝鮮が米国による戦争の準備と「誤認」する恐れがあるとして、トランプ政権は、最終的に自国民の退避行動を実施しなかった【注1】。 安

                                                                    朝鮮半島有事と在韓邦人保護問題――日本政府は自国民を救えるのか/松浦正伸 - SYNODOS
                                                                  • 実は「新型コロナ」で北朝鮮も大ピンチ?

                                                                    新型コロナウイルス感染者が世界の多くの国で出ている中でも、北朝鮮は感染者が国内で発生したとは発表しておらず、各種の集計表で「ゼロ」ということになっている。 だが実際には、北朝鮮による中国からの観光客受け入れ全面停止が明らかになったのは、1月22日のことである。北朝鮮は中国との間で長い国境を有しており、上記の措置が取られるより前には少なからず人の行き来があったことから、北朝鮮国内の新型コロナウイルス感染者数はそれなりの大きさになっているのではないかと推測される。 2月21日には、毎年4月に開催される平壌国際マラソン大会中止が明らかになった。海外からのウイルス流入を防ぐ狙いに加え、国内で感染が拡大するのを避ける狙いもあったのではないか。 感染者ゼロはあり得ない 朝鮮労働党中央委員会の機関紙である労働新聞は3月9日に、ある企業で従業員がマスクをつけずに集会を開いた事例を取り上げて、「気を緩めてい

                                                                      実は「新型コロナ」で北朝鮮も大ピンチ?
                                                                    • 文在寅が大失態…! 韓国はここからさらに「窮地」に追いこまれる(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                                                      日本政府は、8月2日の閣議で韓国を「ホワイト国」から外す決定を行う見通しだ。 現実にはその3週間後に決定が施行されるが、これに先立って、韓国の李洛淵首相は日本に対して外交的解決を求めるとともに、「予期せぬ事態」となる可能性を指摘。また、韓国の康京和外相は河野太郎外相との電話会談で、日本の輸出管理の運用見直しを撤回するよう求めている。 【現場はパニック!】日本人は知らない、いま韓国でほんとうに起きていること… これまで韓国は、日本に運用の見直しの撤回を求め、それを国際社会に訴えるだけで、この問題と真剣に取り組もうとしていない。そこにあるのは、文在寅政権の政策運営に見られるバカげた特質である。 文政権の政策運営の特質は、(1)現実無視、(2)国益無視、(3)二枚舌、二重基準(4)誤りを認めず謝罪しない、(5)無為無策である。それは日韓関係に限らず、政治、経済、外交、日韓関係全てに共通するもので

                                                                        文在寅が大失態…! 韓国はここからさらに「窮地」に追いこまれる(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                                                      • 金正恩氏に「イケメンになった」の声 パレード出席で注目、1年前の姿と比べると… – 記事詳細|Infoseekニュース - トレンド情報お届け!

                                                                        金正恩氏に「イケメンになった」の声 パレード出席で注目、1年前の姿と比べると… – 記事詳細|Infoseekニュース2021年9月9日、北朝鮮の金正恩総書記は建国記念の軍事パレードに出席した。北朝鮮メディアが様子を伝えた。報道を見た日本のツイッターユーザーからは、正恩氏の「見た目の変化」を指摘する声が聞かれている。昨年11月には「140キロ台」の報告も建国73年を記念したパレードは9日未明に行われた。パレードには… 内容紹介(出版社より) 金正恩の内政・外交を振り返り、正恩が米韓と周辺国の自由・民主主義・非核化の主張を巧みにかわしてきたことを明らかにする。 タイトルThe Hermit(隠遁者の、世捨て人の)Kingはその姿勢を表す。正恩が狂った「ロケットマン」ではなく、計算ずくで独裁者の地位を守ってきたことが示される。その正恩が国内経済の行き詰まりや海外から忍び寄る自由化を前に岐路に立

                                                                          金正恩氏に「イケメンになった」の声 パレード出席で注目、1年前の姿と比べると… – 記事詳細|Infoseekニュース - トレンド情報お届け!
                                                                        • 北朝鮮 ミサイル2発を発射 米大統領は問題視せず | NHKニュース

                                                                          アメリカ国防総省は北朝鮮がけさ早く2発のミサイルを発射したと明らかにしました。この1週間余りで発射が相次ぐなか、トランプ大統領は短距離ミサイルは問題視しない考えを改めて示し、北朝鮮に非核化協議に応じるよう呼びかけていく姿勢を強調しました。 韓国軍の合同参謀本部によりますと、2日午前2時59分ごろと午前3時23分ごろ、短距離の飛しょう体を東部ハムギョン(咸鏡)南道ヨンフン(永興)付近から日本海に向けて発射したということです。 北朝鮮は先月25日に短距離弾道ミサイルとみられる飛しょう体2発を、先月31日にも飛しょう体2発を発射していて、北朝鮮による発射はこの1週間余りで3回目になります。 トランプ大統領は相次ぐ北朝鮮の発射について記者団の取材に対し、「私としては問題ない。ありふれた短距離ミサイルだ。われわれは短距離ミサイルについては何も合意していない」と述べ、短距離ミサイルに関してはキム・ジョ

                                                                            北朝鮮 ミサイル2発を発射 米大統領は問題視せず | NHKニュース
                                                                          • 年内4度目なるかアメリカと北朝鮮の首脳会談 過去3回の米朝首脳会談を振り返る - 北朝鮮ニュース | KWT

                                                                            過去3回、実施された米朝首脳会談の時期や場所、成果などを改めて振り返ってみたい。 2018年6月12日、シンガポールで1回目となる米朝首脳会談が開催された。 アメリカと北朝鮮は、緊張と敵対関係が続いており、その2か国が会談を行うということで世界中から注目された。会談終了後に両首脳は共同声明にそろって署名を行っている。 共同声明では、アメリカと北朝鮮が新たな関係を樹立するために取り組むことを約束し、朝鮮半島に平和的な体制を構築するために両国が努力することが明記された。また、北朝鮮は完全な非核化に向けて取り組むことを約束している。 朝鮮戦争時の捕虜・兵士の遺骨の回収に取り組み、身元が判明しているものは返還することも約束した。会見後にトランプ大統領は、金委員長に対して「才能ある素晴らしい人物」と発言していることから会談が円滑に行われたことが分かる。 しかし、最大の焦点である非核化について具体性に

                                                                              年内4度目なるかアメリカと北朝鮮の首脳会談 過去3回の米朝首脳会談を振り返る - 北朝鮮ニュース | KWT
                                                                            • 北の「クリスマスプレゼント」には報復、米国が警告

                                                                              米ホワイトハウスで会議に出席するケリー・クラフト米国連大使(2019年12月5日撮影)。(c)MANDEL NGAN / AFP 【12月12日 AFP】米国は11日、北朝鮮が年明けにも実施するとほのめかしている大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験を実行に移した場合、報いを受けることになると警告する一方、非核化協議にとどまるならば、柔軟に応じる用意があると述べた。 北朝鮮は、3回にわたる米朝首脳会談を行ったにもかかわらず制裁が緩和されないことにいら立っており、年内に米国側の譲歩がなければ、不吉な「クリスマスプレゼント」を贈ると示唆していた。 議長国を務める米国の要請で開かれた国連安全保障理事会(UN Security Council)の北朝鮮問題をめぐる会合で、米国のケリー・クラフト(Kelly Craft)国連(UN)大使は、北朝鮮が「米本土を核攻撃するために設計された」ICBMの発射

                                                                                北の「クリスマスプレゼント」には報復、米国が警告
                                                                              • 北朝鮮 SLBM搭載型潜水艦の建造継続か | NHKニュース

                                                                                北朝鮮の動向を分析しているアメリカの研究グループは、最新の衛星写真から北朝鮮が弾道ミサイルを搭載できる新型の潜水艦の建造を続けているとする分析結果を明らかにしました。 この造船所の建物の中では、これまでの分析で、3年前からSLBM=潜水艦発射弾道ミサイルを搭載できる新型の潜水艦の建造が始まったとみられています。 38ノースによりますと、ことし4月から今月にかけて撮影された写真から、建物の周辺に置かれた潜水艦の部品や建設資材などとみられる物資が移動していることが確認でき、北朝鮮が現在も潜水艦の建造を続けていることを示していると指摘しています。 また、4月と先月の写真を比較すると、新型の潜水艦の開発のため、実験用につくられた別の潜水艦に何らかの物資が積み込まれた形跡がみられ、施設では複数の活動が確認できるとしています。 初の米朝首脳会談から1年となる中、アメリカの専門家からは北朝鮮がミサイルの

                                                                                  北朝鮮 SLBM搭載型潜水艦の建造継続か | NHKニュース
                                                                                • 北朝鮮、新年最初の談話で強硬メッセージ…「韓国は米朝関係に割り込むな」(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース

                                                                                  北朝鮮が制裁緩和のため核を放棄しないという立場を明らかにした。新年に入り11日に初めて出した対米・対南談話でだ。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が設定した昨年末までの期限をやり過ごした米国に責任を転嫁し、核抑止力強化を持続するという意志を表明したものと分析される。 北朝鮮外務省の金桂冠(キム・ゲグァン)顧問はこの日談話で、「一部の国連制裁と国の中核的な核施設を丸ごと換えようと提案したベトナムでのような協商は二度とないであろう」と主張した。「われわれには、一方的に強要されるそのような会談に再び出る必要がなく、会談のテーブルで商売人のように何かと何かを交換する意欲も全くない」としながらだ。 金顧問が言及したベトナム交渉は昨年2月末にベトナムのハノイで決裂した2回目の米朝首脳会談を指す。当時北朝鮮は寧辺(ヨンビョン)の核施設を廃棄するとして米国に一部対北朝鮮制裁解除を要求した。だが米

                                                                                    北朝鮮、新年最初の談話で強硬メッセージ…「韓国は米朝関係に割り込むな」(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース