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  • 札幌に戻ったら「最強」とか考えなくなった――炎の漫画家・島本和彦さん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 前田久 創作しながら暮らす場所として、あえて「東京」以外の場所を選んだクリエイターたち。その土地は彼・彼女らにとってどんな場所で、どのように作品とかかわってきたのでしょうか? クリエイター自身が「場所」と「創作」の関係について語る企画「ここから生み出す私たち」をお届けします。 ◆◆◆ 今回の「ここから生み出す私たち」に登場いただくのは、『炎の転校生』『逆境ナイン』『吼えろペン』『アオイホノオ』など、オタク心をくすぐる数々の燃える作品で知られる炎のマンガ家・島本和彦さん。 北海道で生まれ育ち、高校卒業後は大阪芸術大学に進学。在学中に商業マンガ家デビューを果たし、卒業を待たずに拠点を東京へ。90年代半ばに北海道にUターンし、以降は札幌で旺盛な創作活動を続けています。2014年からは家業の経営にも携わるようになり、2019年には社長に就任。 マンガ家と社長業の両輪で、多忙な

      札幌に戻ったら「最強」とか考えなくなった――炎の漫画家・島本和彦さん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン
    • テレビで見ない日はない…超売れっ子時代、元オセロ・中島知子が感じていた「むなしさ」 | 女芸人の今 | 文春オンライン

      今、女性芸人の世界が揺れている。女性芸人といえば、当たり前のように「ブス」「デブ」「非モテ」をいじられ、そこで強烈なインパクトを残すことが成功への足がかりとされてきた。 しかし、持って生まれた容姿や未婚か既婚かどうかの社会属性などを「笑う」ことに対して、今世間は「NO」という意思表示をし始めている。「個人としての感覚」と「テレビが求めるもの」、そして「社会の流れ」。三つの評価軸の中に揉まれながら、女性芸人たちは新たな「面白さ」を探し始めている。 ◆ 「本当に今から会うのか」インタビュー会場である大分のホテルについてからも、不思議な気持ちは消えなかった。中島知子。2000年代のテレビバラエティで見ない日はなかった超売れっ子芸人。女性芸人たちの足跡を辿る当特集【女芸人の今】で、どうしても取材したかった一人である。 今は九州・大分を拠点にタレントとして活動しているという。会場に姿を表した中島は笑

        テレビで見ない日はない…超売れっ子時代、元オセロ・中島知子が感じていた「むなしさ」 | 女芸人の今 | 文春オンライン
      • 田舎に戻ったけど後悔している話

        コロナをきっかけに東京から田舎に引っ越した。 とある高原の山奥で近くのコンビニまで車で40分かかるようなところ。 (車で20分のところにスーパーはあるし、近くの集落に雑貨屋みたいなところはある) もう実家はないけど高校までいた田舎。 子供の頃はいい場所だと思ってたけど大人になってから生活してみると、なんでこんなところに引っ越してきたのか後悔しかない。 東京に戻りたいけど家買っちゃったし。。 引っ越したきっかけは子供育てるなら自然が多いところがいいかなと思ったこと。 最初のうちは子供と川で釣りしたり山で遊んだりして楽しかったけど、それも日常になり飽きた。 刺激が全くない。 平日も週末も変わらないような生活してるし。 いいことといえば、野菜も肉も安くて美味しいことと、水が美味しいってことと、夏に畑でもいで食べるトマトはうまいってことと、山でアケビ見つけて食べると楽しいってことと、夏も涼しくて家

          田舎に戻ったけど後悔している話
        • 関西の文化(追記)

          anond:20230731103637 こういう棚卸しは面白いな。関西も乗っかるわ。東京みたいに全部が一点に集中してないからエリアは京阪神+αで許してや。 1 演劇 あんま詳しくないけど、なんつっても宝塚やな。大箱は梅田芸術劇場、京都劇場、オリックス劇場あたりかな。 それから、生き残ってる大衆演劇は阪神地域が中心なんちゃうかな。 京都は学生が多いから小劇団もいっぱいあるで。増田はヨーロッパ企画のサマータイムマシンブルースを西部講堂で見たのがちょっとした自慢や。 2 美術・建築 建物が古いからな、世界遺産が5件あるで。姫路城、法隆寺、京都、奈良、百舌鳥古市古墳や。 建物の中にも美術品がたくさんあるから、重文が町のそこらへんに転がっとるで。一見ただのベッドタウンでもいきなり西国三十三所に出くわす楽しみもあったりするしな。 曜変天目基準やと関西は2点あるから関東より多いで。 伝統建築だけやのう

            関西の文化(追記)
          • ひとりでも楽しめる東京の「おしゃれホテル」5選!年150泊ホテル暮らしのOLが教えます |じゃらんニュース

            「なんだか疲れちゃったな…思いっきりリラックスして、羽を伸ばしたい!」そんな時は、ホテルでの“ひとりステイ”がおすすめです。 「ひとりでホテルに泊まるって、何もすることなくて、寂しくない?」と思う方もいるかもしれませんが、都内に続々と誕生しているホテルには、ひとりで楽しめる仕掛けがたくさんあります。 都会の夜景を一望できる露天風呂でくつろげたり、海外のような雰囲気のおしゃれなレストランで絶品の朝食ビュッフェを楽しめたり…。ひとりだからこそ、誰にも邪魔されず、自分のペースでそんな景色や空間、お料理を堪能できてしまうのです! しかも、ひとりの滞在にはありがたい、コスパの良いホテルがたくさんあるのも嬉しいポイント。 今回は平日都内でホテル暮らしをしていて年150泊以上、ひとり時間を楽しむメディア「おひとりさま。」(@ohitorigram)を運営する私、マロが“ひとりで楽しめてコスパもいい”都内

              ひとりでも楽しめる東京の「おしゃれホテル」5選!年150泊ホテル暮らしのOLが教えます |じゃらんニュース
            • 90年代を駆け抜けた女芸人モリマン・モリ夫が語る「なぜ過激な下ネタで勝負したのか」 | 女芸人の今 | 文春オンライン

              今、女性芸人の世界が揺れている。女性芸人といえば、当たり前のように「ブス」「デブ」「非モテ」をいじられ、そこで強烈なインパクトを残すことが成功への足がかりとされてきた。 しかし、持って生まれた容姿や未婚か既婚かどうかの社会属性などを「笑う」ことに対して、今世間は「NO」という意思表示をし始めている。「個人としての感覚」と「テレビが求めるもの」、そして「社会の流れ」。3つの評価軸の中に揉まれながら、女性芸人たちは新たな「面白さ」を探し始めている 。 ◆ 「もーりもりもりまんまんまん」という独特のブリッジ、下ネタも汚れ仕事も厭わない特攻スタイルで90年代のバラエティシーンを駆け抜けた女性芸人・モリマンのホルスタイン・モリ夫。 東京での芸人生活は「正味3年半」だったというモリマンは、その年月とはおよそ比例しない様々なインパクトをテレビに残した。芸人からの嫉妬、スタッフからのいじめ、一般人からの誹

                90年代を駆け抜けた女芸人モリマン・モリ夫が語る「なぜ過激な下ネタで勝負したのか」 | 女芸人の今 | 文春オンライン
              • ゲームの感想 2019 - 当たり判定ゼロ

                今年も遊んだゲームへのお気持ち表明の時間だー! 長文感想書いたやつは、ゲームタイトルにリンク貼ってます。 エースコンバット7(PS4・PSVR) PSVR持ってるなら体験したほうがいいゲーム。基地が敵の空襲を受ける中、滑走路を飛び立つシーンをVRで体験できるのは最の高以外の言葉はない。ストーリーも好きなんだけど、あれだけキャラの立っていた懲罰部隊が序盤だけなのはもったいなかった。最後の戦いまで懲罰部隊に所属して、ハイローラー「俺はお前が勝つ方に賭けてんだ」バンドッグ「わかってるな、戻らないと独房だぞ」みたいな無線会話を聞きたかったんじゃー。 レイジングループ(PS4) 「行きて帰りし物語」がなぜ物語のテンプレートになるくらい強いかというと、不安な場所から戻ることで読み手の心に安心感を与えるからで、そういう意味では音楽理論のドミナントコードの役割と似ている。ミステリにおける伏線も似たようなと

                  ゲームの感想 2019 - 当たり判定ゼロ
                • 【新型コロナ】外出禁止令の英国から、日本の皆さんへ 「ロックダウン(都市封鎖)」になる前に(小林恭子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                  英国には今、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、不要不急の外出禁止令が出ている。レストラン、カフェ、バー、パブ、美術館、図書館、学校、スポーツジムなど多くの人が集まる場所は閉鎖されている(ただし、レストランやカフェなどはテイクアウト専門での営業は可能)。同居していない人と会うことも禁止だ。 不要不急ではない外出や集会は、場合によっては罰金措置の対象となり、警察官の姿を路上でよく見かけるようになった。 英国は、いわば「ロックダウン(都市封鎖)」状態にある、といってよいだろう。実際に、メディアではこの言葉がよく使われている。 しかし、この「ロックダウン」という言葉は「ほかの地域・人との一切の連絡を絶つ」という印象を与えるため、新型コロナの感染者が増えつつある東京、あるいは日本の他の地域に住む方は「もしそうなったら、ものすごいこと(怖いこと)が起きるぞ」と心配をしていらっしゃるのではないだろ

                    【新型コロナ】外出禁止令の英国から、日本の皆さんへ 「ロックダウン(都市封鎖)」になる前に(小林恭子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                  • 会社員は多拠点生活の夢を見る #わたしの好きな街 - 沙東すず

                    Sponsored by リクルート住まいカンパニー はじめに 「住みたい街」というテーマでブログを書いてほしい、と依頼をいただきました。 まず、これまで住んできた街を振り返ってみます。わたしは大分県の別府市で生まれ、大学進学を機に東京で生活をはじめました。京都に少し住んだこともありますが、最終的に東京で就職。何度か引っ越しを重ね、東京近郊で暮らした総年数が大分で暮らした年数に迫りつつある頃、中国への出向に応募し、上海駐在となって2年強が経ちます。 とはいえ出向なので、数年で東京に戻る予定。出向前に買ったマンションにも愛着があるので賃貸にも出さず、現在は一時帰国のときの飲み会などで活用している、という状況です。 通称「メレヤマンション」。手前に写っているのは、ガーナで作った自分のための装飾棺桶。家や棺桶づくりの経緯は、著書『メメントモリ・ジャーニー』(亜紀書房)をお読みください…… すごい

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                    • セリアのスケジュール帳が特定の世代を直撃してくる懐かしさで話題に「これか噂の! 」「昔の少女漫画っぽさ好き」

                      ガラクタやネバーランド🌈🏰🎠江古田 雑貨屋 🦄 @ekodanogarakuta 🌈レトロ珍品💈文化雑貨の總合ベンダー🥳 🎪日芸🏫武蔵野音大近く🧞‍♂️ 🎪西武池袋線🚃江古田駅北口&新桜台駅徒歩5分🏜💐 🎪定休/月火🈺12:30-19:00 🎪東京都練馬区栄町39-7🦄✨ 👇ガラクタ通販 👇🤗🌈 https://t.co/WsSZHZjF61

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                      • 神保町「三省堂書店 本店」一時閉店で知るさらなる嘆きと、第二章へ

                        東京葛飾生まれ。江戸っ子ぽいとよく言われますが、新潟と茨城のハーフです。 好きなものは犬と酸っぱいもの全般。そこらへんの人にすぐに話しかけてしまう癖がある。上野・浅草が庭。(動画インタビュー) 前の記事:蒲田なら、会社帰りに銭湯5軒まわれる > 個人サイト twitter 最終日の営業は20時まで 神保町は大学が多く集まる学生の街、スポーツ用品店や楽器店が集まる街、カレーや中華や昔ながらの喫茶店が人気の街である。そして、なんといっても古書店が密集していることで有名な街である。 そんな魅力いっぱいの神保町は、会社で嫌なことがあっても、ランチタイムや仕事帰りでたくさんたくさん楽しい思い出を作ることができた場所だった。 神田神保町一丁目1番にある、三省堂書店 本店の建物。無くなると思うと胸がキュンとなる。 記念撮影。SDカードを忘れて買ったりしてたら18時半前。あと1時間半しかない。 行こう行こ

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                        • 世界文学を100ヶ国分読んでみた【全100冊紹介】 - ゴミ本なんてない

                          元々読書好きを自称してはいたものの、なんだかんだいって結局読んでいるのは欧米や日本人作家の作品ばかり…。そんな折にこの、世界各国の代表的な小説を一年で196冊読んだ方の記事が目に飛び込んできて、早速自分もやってみようと決意したのが2016年初頭。それからちょこちょこ特定の国の本を探しては、読み進める事丸三年!ようやく100冊読み終える事ができました。まさかここまで時間がかかるとは思っていなかったものの、海外文学の造詣を深めるとびきり良い機会になりました。ひとところに居ながらにして、ここまで自分の世界が拡がるとは思わなかったなぁ。 読んだ世界の小説100冊 今回の試みでは、各国に所縁のある作家の作品を読み、あらすじと感想を地域順に並べています。そのため、舞台が必ずしもその国に設定されているとは限りません(例えば、ポーランド出身の記者が描いたアフリカのルポ作品は「ポーランド」に分類)。この方が

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                          • 「日本一ウザい店」と呼ばれる中東料理店ザクロが生まれた理由と谷根千散歩【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン

                            著: 玉置 標本 日暮里にある「日本一ウザい店」と呼ばれるザクロをご存知だろうか。中東(イラン・トルコ・ウズベキスタン周辺)料理の店なのだが、一番のウリ(?)が店主のウザさ。 そんなザクロ店主の娘であるアリサさんとたまたま知り合ったので、あの店はどうしてああなったのかをご家族にじっくりと聞いてみた。そして日暮里育ちのアリサさんに、谷根千(谷中・根津・千駄木)周辺の魅力を教えてもらった。 これがザクロの名物店主、アリさんだ ザクロでウザいのはイラン出身のアリさんによって畳みかけられる冗談であり、料理自体は安くておいしくて量が多い。 どんな冗談なのかというと、例えば母と娘のお客さんが来たとしたら、「ヤバ~イ、どっちが私と付き合いますか? ママが私を紹介すると彼氏になるけど、ママを私に紹介したらパパになるよ~」みたいなやつ。なかなか文法が難しい冗談である。 ジャンケン大会をしている店主のアリさん

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                            • 50代になっても物事を新しい角度で見られるのは面白い。怒髪天・増子直純さんに聞く人生後半戦の楽しみ方|tayorini by LIFULL介護

                              50代になっても物事を新しい角度で見られるのは面白い。怒髪天・増子直純さんに聞く人生後半戦の楽しみ方 #エンタメ#ミドルエイジの生き方 公開日 | 2022/04/11 更新日 | 2022/04/11 年齢を重ねると何かと消極的になってしまい、「これから楽しいことができるのだろうか」と不安に思ってしまう人もいるのではないでしょうか。 しかし、50代に突入しても、仕事でもプライベートでも新しいチャレンジをして楽しんでいる方がいます。 今回お話を伺ったのは、結成38年目を迎えたロックバンド「怒髪天」のボーカリスト、増子直純さん。メンバー全員が音楽一本で食べられるようになったのは40歳を過ぎてからという遅咲きのキャリアながら、2014年には初の武道館公演を成功させるなど、第一線でパワフルに活動を続けています。 現在55歳の増子さんは、50歳で俳優に初挑戦するなど、50代になってから音楽以外にも

                                50代になっても物事を新しい角度で見られるのは面白い。怒髪天・増子直純さんに聞く人生後半戦の楽しみ方|tayorini by LIFULL介護
                              • 「場」をつくれば予想外の出会いが生まれる。20点から始まった曽我部恵一さんの上京物語 - SUUMOタウン

                                インタビューと文章: 柴那典 写真:谷浦龍一 進学、就職、結婚、憧れ、変化の追求、夢の実現――。上京する理由は人それぞれで、きっとその一つ一つにドラマがあるはず。地方から東京に住まいを移した人たちにスポットライトを当てたインタビュー企画「上京物語」をお届けします。 ◆◆◆ 今回の「上京物語」に登場いただくのは、ミュージシャンの曽我部恵一さんです。 香川県で育った曽我部さんは、大学進学を機に上京し、1992年にサニーデイ・サービスを結成。バンド解散後は下北沢にインディーズレーベル「ROSE RECORDS」を設立し、やはり下北沢の駅近くにレコードショップとカフェを併設した「CITY COUNTRY CITY」を開業するなど、街に根ざした活動を続けてきました。 田舎の洋服屋で知り合った仲間とバンドを結成した思春期のころから、サニーデイ・サービスの名盤『東京』をつくったときのこと、そして変わりゆ

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                                • 人形に録音された、知らない子供の声の謎 | オモコロ

                                  広島県に住む鶴田花江つるたはなえさんは、自宅のクローゼットで見覚えのない人形を見つけた。 手作りと思われるその人形には、妙なものが入っていた。 部屋 私が鶴田花江さんと出会ったのは、去年の夏のことだった。オンラインのヨガ教室に入会した際、彼女も同じく生徒として参加しており、授業後の雑談で親しくなった。 それからしばらくはLINEなどでやりとりをしていたのだが、私が腰を痛めてヨガ教室を退会してからは、花江さんとの関係もだんだん遠のいていった。 ところが先々月のはじめ、久々に彼女から連絡がきた。 「相談したいことがあります」 なにやら、ものものしい雰囲気だ。 相談内容を記す前に、少しだけ彼女について説明したい。 花江さんは、五十代のパート従業員で、サラリーマンの夫と二人で暮らしている。 夫婦には、雄大ゆうだいさんという20歳の息子がいるが、去年の春、一浪を経て東京の大学に合格し、現在は広島を離

                                    人形に録音された、知らない子供の声の謎 | オモコロ
                                  • チョコミントを極めた大学生が本気で推したい、ビギナー向けのチョコミント製品6選【2019年夏】 #それどこ - ソレドコ

                                    最近、チョコミント味のお菓子やアイスをスーパーやコンビニで見かけることがとても多くなってきました。ミントのスーッとする清涼感や爽やかさは、暑い夏にぴったりです! ですが興味はあるけど食べたことがない、種類が多くてどれを選べばいいか分からない……という人もいるはず。 そこで今回、"チョコミント沼"にハマっている大学生・うしくろさんをお招きして、巷にあふれるチョコミント製品の中で何がおいしいのか分からない! という方々に向け、2019年夏のオススメ製品を紹介していただきました! チョコミント好き大学生・うしくろさん 幼稚園の頃からチョコミント味が好きだったうしくろさんは、高校生だった2016年からInstagram(以下、インスタ)を始め、チョコミント製品を紹介し続けています。フォロワー数はなんと6万! 多種多様なチョコミント製品を取り上げるため、家族や友達にも分けつつ、毎日チョコミント製品を

                                      チョコミントを極めた大学生が本気で推したい、ビギナー向けのチョコミント製品6選【2019年夏】 #それどこ - ソレドコ
                                    • 上新庄、淀川、東南の角部屋|岸政彦 - SUUMOタウン

                                      著: 岸政彦 わたしはこれまでにあったすべてのことがこれからもありつづけるだろうこと、これからあるだろうすべてのことがこれまでにもつねにあったことを、閃光のようにさとったんだ ──ウィンストン・ナイルズ・ラムファード 大阪と猫のことに関しては、これまでさんざんあちこちで書いてきた。だから、ここでこれから書くことも、たぶんすでにどこかで書いたことばかりで、「この話どこかで読んだことがあるぞ」と思うような話ばかりになるだろう。でもそれも仕方がない、ひとりの平凡な男の人生に、書く価値がある物語がそれほどたくさんあるわけがないのだから。だからここでも同じ話を書く。 実家がとにかく嫌だった。子どものころから、家のなかで会話ができる相手が犬(当時はまだ珍しかったミニチュアシュナウザー、名前は「エル」)と猫(拾った黒猫、名前は「ねこ」)しかいなかった。 大学を受験することになった。 生涯ひとびとの人生の

                                        上新庄、淀川、東南の角部屋|岸政彦 - SUUMOタウン
                                      • 東京初心者にちょうどいい「西葛西」。川後陽菜さんの上京物語 - SUUMOタウン

                                        インタビューと文章: 小沢あや  撮影: 飯本貴子 乃木坂46卒業後、YouTubeでの配信やプロデュース業などマルチに活躍している川後陽菜さん。自然豊かな、長崎県西海市の出身の彼女。東京に強い憧れを抱いていた川後さんが上京後、初めて住んだ街は、東京都江戸川区「西葛西」。行きつけだったお店でエピソードや、地元・長崎県で過ごした日々のことやおすすめスポットまで、たっぷり伺いました。 おもちゃ箱みたいなごちゃっと感が魅力の街 ―― 川後さんが芸能界や東京への憧れを持ったのは、いつごろからだったんでしょうか。 川後陽菜さん(以下、川後):もともと原宿のかわいいカルチャーが大好きで、NHKの『東京カワイイ★TV』という番組で紹介されるものに興味を持ったのがきっかけですね。とにかく都会への憧れが強かったので、東京で流行っているものを検索したりするのがすごく好きでした。山で遊ぶか、家にこもるか。両極端

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                                        • 日本発ブッダマシーン「天界」はこうして生まれた

                                          大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:フルーツを惜しげもなく使う「ふる里」生搾りチューハイの世界 コロナの影響はブッダマシーン専門店にも ボタン一つでお経を再生してくれる「ブッダマシーン」。中国にはブッダマシーンを作るメーカが複数あり、そこでたくさんの種類のブッダマシーンが製造され、主に仏具店で販売されているという。 ほとんどのものは電子基板に複数のお経を収録し、その中から好きな曲(お経)を選んで内蔵されたスピーカーから再生することができる。数種類のお経を収録しただけのシンプルなものもあれば、お経だけでなく「お経ソング」とでもいうような、歌謡曲に近い音源も含め多数の曲を収録したもの、SDカードを入れることができ、好きな音楽

                                            日本発ブッダマシーン「天界」はこうして生まれた
                                          • インドから持ち帰ったものに書いてあることを読んでもらう

                                            家の掃除をしていると、ずいぶんまえにインドに行った時に持ち帰ってきたお土産が出てきた。それらをみていると、いったい何が書いてあるのか、無性に知りたくなってきた。 ヒンディー語のわかる方を紹介してもらって、読んでもらった。 ヒンディー語の書かれたものを持ち帰った ずいぶん昔の話になるけれど、2012年の春にインドに行った。 デイリーポータルZ編集部の安藤さんと、ガンジス川で沐浴した そして、そろそろまたインドにでも行こうかな。なんて思っていたところ、なんやかんやあったため、結局、インドにはまだ行けずじまいである。 先日、家の掃除をしていると、2012年にインドから持ち帰ったものがごそっと出てきた。 「インドから持ち帰ったもの」と書くと、経典っぽさが出てくるが、そうではない。 インドから持ち帰ったものたち ぼくは、旅行に行くと、行った先の国の言葉が書かれている印刷物や紙切れを「お土産」と称し、

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                                            • 観葉植物は枯らしそう……と悩むあなたへ。在宅勤務のデスクに「フェイクグリーン」を飾って気分転換を - りっすん by イーアイデム

                                              テレワーク(在宅勤務、リモートワーク)の作業環境を整えたいと思っている方へ、枯れない「フェイクグリーン」でデスクまわりを飾ってみるのはどうでしょう? 家で仕事をしていると外出の機会が減り、デスクの周辺で過ごすことが増えがち。癒やされたい、気分転換したいという気持ちから、卓上に観葉植物を置きたいと考える方も多いのではないでしょうか。 しかし“リアルな植物”は水やり、日当たり・風通しへの配慮など、枯らさないようこまめな手入れが必要。土の入った鉢をひっくり返してしまって……なんて可能性もあります。 そこでおすすめしたいのが、近年、安価なものでも質が向上し、じわじわと人気を拡大しているフェイクグリーン。今回はブームの火付け役ともいわれている日下部有香さんに、フェイクグリーンの魅力や“ニセモノ”に見えない飾り方のコツやなどを教えてもらいました。 ***こんにちは! フェイクグリーンが好きすぎるあまり

                                                観葉植物は枯らしそう……と悩むあなたへ。在宅勤務のデスクに「フェイクグリーン」を飾って気分転換を - りっすん by イーアイデム
                                              • ぼくは両さんになりたかった。 ★谷根千ラプソディーの巻 - SUUMOタウン

                                                著者: 弁当丸 両さんになりたかった。 小学生のときに友達に借りた「こち亀」の自由な世界に憧れた。駄菓子屋を巡ったり、学校にベーゴマやメンコを持ち込むくらいこち亀にはまっていた。なんなら、鉛を溶かしてベーゴマを自作すらしていた。 その中心には、自分の好きなことをして誰の顔色もうかがわない両さんへの憧れがあった。親の転勤が多く、小学校までに3回転校をしていたためか、環境に合わせる姿勢が染みついた自分とは真逆の、自分に合わせて環境を変えていく存在への憧れが。 中学のときは、オアシスのノエル・ギャラガーにも憧れて、両さんとノエルと自分の共通点といえば眉毛が太いことで、二人は眉毛がつながっていることに気づいた。であれば、自分も。と、父親の発毛剤を眉間に塗ったこともあった。全然つながらなかった。 高校のとき、学園祭で杏仁豆腐屋をやることになったときも両さんから学んだ宣伝手法を使った。 両さんが閑古鳥

                                                  ぼくは両さんになりたかった。 ★谷根千ラプソディーの巻 - SUUMOタウン
                                                • 佐渡島の古民家に家族で移住した音楽家、佐藤望さんの地元スーパーで魚介コーナーを巡る日常(著・玉置 標本) - SUUMOタウン

                                                  著: 玉置 標本 神奈川県の葉山町で生まれ育ち、神奈川の音楽大学で作曲を学び、「カメラ=万年筆」というバンドでは鈴木慶一や野宮真貴も参加したCDを発表した音楽家の佐藤望さん。またの名をムッシュレモン(ポップな曲をつくるときの別名義)。 大学卒業後に一度は就職をしたものの、自分の音楽と向き合うために山籠もりをするぞと佐渡島へと旅立ち、1年後に再び東京へと戻って活躍の場を広げると、子どもの誕生をきっかけに佐渡へとNターン(という言葉があるのかは知らない)。 築70年くらいの古民家に家族で移り住み、トマトの収穫や草刈りに追われつつ、スーパーで買った新鮮な佐渡の魚に舌鼓を打ち、自宅に置かれたグランドピアノを弾いて、映画やCMの音楽をつくっているそうだ。 会社をやめて、自分の音楽と向き合うために佐渡で山籠もりをする 8月のとある日曜日の午後。佐渡島南部にある小木港近くの宿まで、佐藤さんに車で迎えに来

                                                    佐渡島の古民家に家族で移住した音楽家、佐藤望さんの地元スーパーで魚介コーナーを巡る日常(著・玉置 標本) - SUUMOタウン
                                                  • 「ひとりで楽しむこと」を学べる街、西荻窪。小説家・角田光代が語る“小さな文化”の魅力 - SUUMOタウン

                                                    編集: 小沢あや(ピース株式会社) 取材: かなめゆき 写真:曽我美芽 多くのクリエイターに愛される街、西荻窪。小説家・角田光代さんも、この街に魅了されたひとりです。 1990年にデビュー後、直木賞を受賞した『対岸の彼女』、映画化でも話題になった『八日目の蝉』『紙の月』など数々の代表作を持つ角田さんは、西荻窪で暮らし始めて約27年。 「引越した瞬間、ここだと思ったんです」。そう語るほど惹かれた西荻窪の魅力と、ものづくりをする人たちにとっての“吸引力”とはなにか? また、小説の舞台となる街の選び方も伺いました。街と人々の息遣いが鮮やかに浮かび上がる巧みな描写は、どのように生まれるのでしょうか。 狭さがほどよく、のんびりできる─「小さな文化」が魅力の西荻窪 ―― 角田さんは中野、高円寺、南阿佐ヶ谷、荻窪などを経て、西荻窪に落ち着かれたそうですね。 角田光代さん(以下、角田):引越してすぐ「ああ

                                                      「ひとりで楽しむこと」を学べる街、西荻窪。小説家・角田光代が語る“小さな文化”の魅力 - SUUMOタウン
                                                    • 母校の制服オリジナルリカちゃんを、当時の自分の着こなしにする

                                                      1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:「爪に火を灯す」装置を作った > 個人サイト 妄想工作所 おもひでぽろぽろ 「制服オリジナルリカちゃん」とは、同窓会サポート会社の株式会社サラトとタカラトミーとでタイアップした企画で、その学校の実際の制服を着たリカちゃんのことである。学校の制服変更の際や周年祝いなどのタイミングで作られ、同窓生や受験生などに好評を得ているようだ。 まずは皆さん興味津々の、母校版リカちゃんをご覧いただこう。 まさかこの歳になってリカちゃんをお迎えすることになるとは。 母校の説明部分はこの写真のみである。生徒用玄関、なんど夢に出てきたか。 勇気を出して、封を切る…! フィギュアを鑑賞するのに箱から一切出

                                                        母校の制服オリジナルリカちゃんを、当時の自分の着こなしにする
                                                      • うさうさ紀行~~~おまけ - 黒うさぎのつぶやき

                                                        まだ続くか!?うさうさ紀行…スミマセン^^; うさぎカフェの棚に絵本っぽい本が数冊あり、手に取って中を見てみると手作り絵本でした。内容は、うさぎルームで楽しくお客さんに抱っこされたりしながら遊ぶ仔と、抱っこされるのが苦手な仔がいて、抱っこが苦手な仔が主役の話だったので、丁度自分達が体験した様子と重なるところがありました。印刷されていないので、そのままの絵のタッチが可愛いくて、温かい気持ちになる絵本でした。 うさぎカフェのうさぎさんの話のようです 主役のうさぎさん、エドガー まだあと他にも手作り絵本があり、全部読みたいな~と思ったのですが、もう帰ろうと思ってたので、後は次回ですね。 うさぎカフェを出て、久しぶりに遠出したし、吉祥寺といえば井の頭公園。ということで行ってみましたが、あいにくの雨上がりだったので、面白そうなパフォーマンスなどは殆ど見れませんでしたが、自分たちよりも一回り上と思しき

                                                          うさうさ紀行~~~おまけ - 黒うさぎのつぶやき
                                                        • 岡山で私を育ててくれたカルチャーのこと(文・ゆっきゅん) - SUUMOタウン

                                                          著: ゆっきゅん 私が岡山県に住んでいたのは2014年春の高校3年生までです。高校は進学校で土日も部活か勉強、外食もあまりしない家庭で、友達と話す場所といえば「ハローズ」のイートインコーナー、放課後に遊ぶならローカルカラオケ「サウンドビート」、略してサンビだった。 だから観光に勧められるような岡山のスポットに詳しいとは到底言えないけれど、それでも私は岡山県の岡山市(実家はわりと中心部でした)のなかでできる限り積極的にカルチャーを享受してきたように思います。 上京を決めたのは高2のとき。でも、それまでもずっと本当は、芸術文化の真ん中に飛び込むことを望んでいたんだろうと感じます。岡山に大きなイオンがオープンする直前に上京した私。その記憶を辿りながら、私の過ごした岡山の街を紹介します。 メルパとシネマ・クレールが教えてくれた映画たち 私が初めて自分が「これ、どうしても観に行きたい!」と母親にお願

                                                            岡山で私を育ててくれたカルチャーのこと(文・ゆっきゅん) - SUUMOタウン
                                                          • 西荻の街が好き過ぎて「西荻案内所」を運営していた夫婦が語る西荻窪の魅力とは【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン

                                                            西荻窪の魅力を発信すべく、2013年から2016年にかけて西荻窪駅周辺をボランティアで案内するスペース、その名も「西荻案内所」を運営していた奥秋圭・亜矢夫妻に、古さと新しさが混在する西荻窪の紹介をしていただいた。 偶然と必然が生んだ西荻窪での新生活 今回、西荻窪を案内してくれる奥秋夫妻の出身地は、デザイナーである圭さんが山梨県、そしてディレクターの亜矢さんが愛媛県。どちらかが、あるいはお二人ともが地元民だと勝手に想像していたのだが、全然違った。 西荻窪とはまったく関係ないところで生まれ育ち、それぞれが東京にある別の大学へと進学し、卒業後に共通の趣味である演劇を通じて出会ったという間柄。 そんな二人が、なぜ「西荻案内所」を運営することになったのだろうか。まずは西荻窪に移り住んだ理由から伺ってみた。 在りし日の西荻案内所、2016年4月頃。写真提供:奥秋圭 奥秋圭さん(以下、圭):「上京してか

                                                              西荻の街が好き過ぎて「西荻案内所」を運営していた夫婦が語る西荻窪の魅力とは【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン
                                                            • 20代の終わりと白紙の未来。通過点の街「中津」で人生を取り戻すまで - SUUMOタウン

                                                              著者: 金井塚悠生 小学生のころ、塾に通う途中、1度だけ電車を乗り過ごしたことがある。 地元の阪急池田駅から宝塚線大阪梅田行きの電車に乗って、数駅隣にある豊中駅の小さな進学塾に通っていた。ある日、ふと窓の外を見ると見覚えのない景色がながれていく。気づいた時には急行電車の中に閉じ込められていた。電車はいくつもの駅をすっ飛ばして走る。 それまで豊中駅より先に行ったことがなかった僕は、突然知らない街に連れ去られたみたいな気分になった。 結局その後は、終点の大阪梅田駅まで乗ってそのまま同じ電車で引き返して塾に行った気がする。たぶん小テストには間に合わなかった。その時、十三(じゅうそう)と梅田の間に小さく地味な駅がぽつんとある光景が何故か脳裏に焼きついていた。 阪急中津駅。 その駅の名前をちゃんと認識したのはそれから少し先のことだった。無事に中学受験で志望校に合格した僕は、地元の池田から梅田を経由し

                                                                20代の終わりと白紙の未来。通過点の街「中津」で人生を取り戻すまで - SUUMOタウン
                                                              • 自由という名のもとに。凹凸地形と呼応する喧騒と静寂の町「自由が丘」(文:皆川典久) - SUUMOタウン

                                                                著: 皆川典久(東京スリバチ学会 会長) 黄昏時の自由が丘駅前 その名のウカレた印象から苦手だった町・自由が丘。 群馬の田舎から上京した当初は、何となく近づき難いハイソな山の手の町に思えたのだ。しかし、それは偏見に過ぎなかったと今は思う。 実際に訪れてみると、自由が丘は地形的に非常に面白く、私にとって住みたくなる町の代表的な存在だったからだ。 ※編集部注:本記事は3月初旬に企画し、取材は緊急事態宣言が発出される前に行われました 谷の中の喧騒と、丘の上の静寂 私は東京スリバチ学会の会長として、その土地特有の微地形*1に着目し、町の魅力を発掘する活動をしている。 町の発展や歴史には、立地と微地形が深く関係してるが、自分の場合はそのなかでも特にスリバチ状の谷間や窪地に関心を寄せている。「東京にそんな場所があるの?」と疑問を抱く方も多いと思うが、渋谷・四ツ谷・市ヶ谷・谷中など「谷」のつく地名の多さ

                                                                  自由という名のもとに。凹凸地形と呼応する喧騒と静寂の町「自由が丘」(文:皆川典久) - SUUMOタウン
                                                                • 「サイゼリヤ」間違い探しの画風はどのようにして生まれたか。イラストレーターTHE ROCKET GOLD STARに聞く - GENSEKIマガジン

                                                                  こんにちは。ライターの斎藤充博です。 誰もが知っているファミリーレストランの「サイゼリヤ」。そこにはメニューと一緒に「まちがいさがし」が置かれています。 とても難しいことで有名なこのまちがいさがしですが、イラスト自体がすごく素敵です。描いてあるキャラがかわいいのはもちろんのこと、線の一本一本に表情があるように感じられます。 まちがいさがしなので、長時間このイラストを見つめることになるのですが、それでもぜんぜん飽きません。むしろ細かく見るほど楽しくなってくるイラストだと思います。 描いているのは、イラストレーターのTHE ROCKET GOLD STARこと、山崎秀昭さん(以下、山崎さん)。職業としてイラストを描いている人には複数の画風を描き分けることが多い印象がありますが、山崎さんはこの画風のイラストしか描かれていません。 QBB(六甲バター株式会社)のキャラクター「Qちゃん」 ドムドムバ

                                                                    「サイゼリヤ」間違い探しの画風はどのようにして生まれたか。イラストレーターTHE ROCKET GOLD STARに聞く - GENSEKIマガジン
                                                                  • 時代が違えば好物も違う?ピカピカの90歳祖母をインタビュー

                                                                    愛知県出身、東京都在住のデザイナー。イラストを描き、写真撮影をして日々を過ごす。 最近は演劇の勉強に熱中。大きなエビフライが好き。 前の記事:宙に浮くりんご マグリットの絵画を再現したい > 個人サイト 梅ログ 母の母である祖母とは、幼い頃は家が近かったので一週間と会わない日は無かった。筆者は7年前に上京したので今では半年に一度会う程度だが、生まれてから30年近く時間を共有しているということになる。 でもその長い年月の間に、私は祖母の好きな食べ物のひとつも知ることはなかった。だから帰省の際のお土産選びでもいつも悩んでいる。 逆に祖母はというと私の昔の好物を記憶していて、会えば「好きでしょう」とミニトマトをくれるというのに。 いまさらなにも知らないということを急に恐ろしく思えてきたので、この機会に祖母の90年について聞いてみることにした。 好きな食べ物はクマ 写真右側、奥の女性が今回の主役で

                                                                      時代が違えば好物も違う?ピカピカの90歳祖母をインタビュー
                                                                    • 隠れ家的グルメスポットの数々に心がほぐれる、懐深い街「千葉・稲毛」(文・入江陽) - SUUMOタウン

                                                                      著: 入江陽 千葉に初めて行ったとき、のちにここで暮らすことになるとは、まったく想像していませんでした。 いきなりですが、時を遡ってみますと、栃木と山口出身の両親が、若いころに住処として選んだ街は東京都新宿区の大久保でした。ふたりとも映画が好きなのですが、一緒に観に行くわけでもなく、それぞれ好きな作品を別々に観たりもする個人主義な感じの夫婦。実家にはパンフレットがたくさん有って、私は子どものころから、「映画ってオトナな感じがするなあ」と漠然と憧れていた気もします。 私が生まれ育った大久保の街は、2003年ごろの「第1次韓流ブーム」の影響もあり(ドラマ『冬のソナタ』など。母もどハマりしていました)、コリアンタウンとして盛り上がっていきました。当時、私は16歳。韓流コンテンツが違法ダビングされたビデオ屋さんやら、勝手に人気俳優の写真を看板に使っているような飲食店なども堂々と営業していて、「猥雑

                                                                        隠れ家的グルメスポットの数々に心がほぐれる、懐深い街「千葉・稲毛」(文・入江陽) - SUUMOタウン
                                                                      • 大人になりかけのわたしを支えた「ベランダのない部屋」(寄稿:はせおやさい) - マンションと暮せば by SUUMO

                                                                        立地や間取り、設備など似通った要素を持つ物件は数あれど、そこでの生活の様相は人により全く異なるはず。「私のマンション生活」では、住んだ人だけが知っている住まいとのエピソードをお届けします。今回はブロガーのはせおやさいさんに、初めて一人暮らしをした「ベランダのない」部屋での生活について執筆いただきました。 初めての一人暮らしは「ベランダのない部屋」だった 20代半ば。初めての一人暮らし。ある出来事をきっかけに、当時のわたしは仕事に何が何でも打ち込もうと、会社から近い三軒茶屋エリアで物件を探していた。 いくつか内見をしたなかで、「新築デザイナーズマンション」「東急世田谷線の若林駅から徒歩2分」という良い物件と出合った。当初、譲れない条件であった「二口コンロ」「エレベーター付き」「二階以上」という点も含めて完璧だ。 ただ、一つだけ気になったのが、この部屋にはベランダがないという。 少し悩んだが、

                                                                          大人になりかけのわたしを支えた「ベランダのない部屋」(寄稿:はせおやさい) - マンションと暮せば by SUUMO
                                                                        • ノスタルジーと新しさが同居する、宝探しの街「別府」(文・後藤あゆみ) - SUUMOタウン

                                                                          著: 後藤あゆみ 好きなことをして生きていても、疲れて地元を求める瞬間がある 自宅のデスクで一日中仕事をしていると、深呼吸をしたり心緩めたりすることを忘れがちだ。 こだわりやマイルールは、ときどき自分の首を絞めることがある。自分自身を解放するときや、余白を持とうとするとき、あなただったら何を求めるだろうか。 気づけばあっという間に31歳。気持ち的には27歳くらいから変わっていないのに、時間だけが超特急で過ぎていく。クリエイティブ領域のプロデューサーとして個人経営を始めて、7年ほど経った。新型コロナウイルスの感染拡大などの社会の変化に揉まれ、戸惑いながらも、今日までなんとか生き延びている。 わたしはいま、目黒区の閑静な住宅街で一人暮らしをしている。東急東横線沿いのほどよい華やかさと落ち着いた街並みに惹かれ、ここ数年間はこのエリアを点々として暮らす。 好きな仕事をして、欲しいと思ったものを買え

                                                                            ノスタルジーと新しさが同居する、宝探しの街「別府」(文・後藤あゆみ) - SUUMOタウン
                                                                          • 桜島が見える街から東京へ。旅する暮らしで気づいた「街を面白がる方法」 - SUUMOタウン

                                                                            著者: 原田康平 6年前の夏、車で日本各地を巡る「オギーソニック」というキャラバンを敢行した。目的地は鹿児島。 東京を皮切りに、長野、名古屋、神戸、岡山、尾道、広島、萩、北九州、大分、別府と、さまざまな土地を巡り、それまでお世話になった人や仲が良かった人たちに挨拶する意味を込めてのキャラバンだった。「旅するデザイナー」と名乗るようになったのも、このころからだったように思う。 インハウスのグラフィックデザイナーとして3年と4カ月勤めた地元・名古屋の食器メーカーを退職し、友人からの依頼を少しずつ受けていくうちに、いつの間にか僕はフリーランスになっていた。退職後1年くらいは長野や東京のゲストハウスやシェアハウスを渡り歩きながら仕事をしていたのだが、2014年の春ごろ、鹿児島の友人から一緒に働かないかと連絡をもらった。 元々、鹿児島は3カ月に一度のペースで遊びに行くほど大好きな街で、ラップトップと

                                                                              桜島が見える街から東京へ。旅する暮らしで気づいた「街を面白がる方法」 - SUUMOタウン
                                                                            • 小瓶スパイスをふりかけるだけのスパイスサワーが楽しい

                                                                              最近、ちょっと凝ったメニューなんかを出す居酒屋で、お店で独自にスパイスを漬け込んだお酒を使った「スパイスサワー」を見かける機会が増えました。あれ、なんだか健康に良さそうなのと物珍しいので、あると必ず頼んじゃうんですよね。 ところで近年、スーパーや100均にも小瓶のスパイスが驚くほど種類豊富に揃っていたりします。 あれ? もしかして、我々酒の穴が家でも外でも好んで飲んでいる、甲類焼酎を炭酸水で割っただけの、味のない「プレーンチューハイ」に、それらの小瓶スパイスを加えるだけで、お手軽オリジナルスパイスサワーってできるんじゃないの? はい。あれこれ試してみましょう。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。

                                                                                小瓶スパイスをふりかけるだけのスパイスサワーが楽しい
                                                                              • 日本オワた、中国の名創優品(メイソウ)の大躍進を前に敗北

                                                                                私は南米コロンビア・メデジンにおいていつも行っているショッピングセンターを歩いていた。 すると日本語のメイソウというロゴのお店を発見した。しかも人が入っておりガヤガヤ感がパない。 コロンビアにおいて日本のブランドはトヨタやホンダやヤマハなど車・バイク以外で見る機会はほとんどなく、まさか日本の小売がコロンビアに進出してるなんてことはないだろうと目を疑った。 と同時にメイソウ?なんか聞いたことあるな。それもそのはずメイソウ(正式名称:名創優品)はユニクロ、無印、ダイソーをパクった中国企業として数年前からネット界隈で悪名を轟かせていたからだ。 メイソウが登場した2013年当初は怪しい日本語の商品がたくさんあり若干馬鹿にされている感があった。 やはり日本語があやしい。#メイソウ#MINISO pic.twitter.com/xmyamLf03S — ののわ (@nonowa_keizai) May

                                                                                  日本オワた、中国の名創優品(メイソウ)の大躍進を前に敗北
                                                                                • 本が読めない32歳が初めて芥川龍之介を読む日 | オモコロ

                                                                                  申し訳ないんだけど、この本、声に出しながら読んでもいい? みくのしんは音読した方が読みやすいんだっけ? 文字だけじゃなくて自分の声も耳に入るからダブルで集中できるんだよね。そうじゃないと気が散っちゃって…… みくのしんの読書だから自由にしていいよ よし……読むか!! 小田原熱海(あたみ)間に、軽便鉄道敷設(ふせつ)の工事が始まったのは、良平(りょうへい)の八つの年だった。 小田原熱海…… 熱海いいよねぇ〜 さっそく気が散ってる 昔この辺に住んでたな〜! 鈍行で沼津の原駅に帰ってたのを思い出すね! 相当読みたくないんだな ごめん。最初くらいはちゃんと読まなきゃね。もっかい一行目から読むわ みくのしんのペースでいいよ。俺もこの後予定入れてないし すげー時間かかるけどいい? 覚悟してきてるから 小田原熱海間に、軽便鉄道敷設の工事が始まったのは、良平の八つの年だった。 うん! この始まり方、好きで

                                                                                    本が読めない32歳が初めて芥川龍之介を読む日 | オモコロ