並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 69件

新着順 人気順

buck-tick 曲の検索結果1 - 40 件 / 69件

  • ネットの音楽オタクが選んだ2023年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ

    2013年から始まった「ネットの音楽オタクが選んだベストアルバム」11年目です。今回は502のデータを集計しました。毎度同様、順位はあまり気にせず、国とかジャンルも気にせず、この記事をきっかけに2023年の作品を再発見していただければ幸いです。 最終日です。作品にはできる限りリンクを付けているし、記事末尾にはプレイリストも付けています。ぜひご活用ください。(ぴっち) このランキングについて ネットの音楽オタクが選んだベストアルバムは音楽だいすきクラブ、及びそのメンバー等の特定の誰かが選んで作ったものではありません。 Twitterのハッシュタグ、募集記事のコメント欄に寄せられたものを集計しています。 502人分のデータを集計しました。 同点の場合、乱数を発生させて順位づけしています。 順位に深い意味はありません。気にしすぎないでください。 150位以内はすべて4人以上に挙げられたものです。

      ネットの音楽オタクが選んだ2023年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ
    • 近況と雑感|くるり official

      怒涛の日々が終わりつつある。 アルバム『感覚は道標』の制作から発表、『くるりのえいが』の舞台挨拶やプロモーション、初の2日間開催となった京都音博、その後のイベント出演など。 もっくん含め、メンバーやスタッフも常にフル稼働で、数年分の仕事をここぞとばかりにやり込んだ感覚。 日々生きてるだけでなんやかんや色々あるから、ここに書く私たちの活動以外のところでも、なんだか色々あるから少し休みたいというか、いちど副交感神経優位にしてみたいところ。 映画を観てくれた方々、アルバムを聴いてくれた方々、音博やライブに来てくれた方々、日々応援いただいている方々、ほんとうにどうもありがとう。皆さんの励ましと期待、私たちにしっかり届いています。 BUCK-TICKというバンド、私が認識したのは30年少し前だったと記憶しています。 『JUPITER』という曲の演奏をTVの歌番組か何かで観て、サビのメロディがずっと頭

        近況と雑感|くるり official
      • 大槻ケンヂ「今のことしか書かないで」(第15回)紫の炎

        筋肉少女帯のツアー中だ。初日はクラブチッタ川崎で行われた。 その数日前であったか、ミュージシャンの某さんがご自身のライブ冒頭で「今日は歌いたくない。おしゃべりがしたい」と言うような発言をして物議を醸すと言う騒動があった。 『……それオレの格好のMCネタだよなぁ』と正直思ったのだ。でも、某さんに悪いし、そんな日もあるのだろうし、ツアー初日からそういうネタを放り込むのもどうなんだよくないぞ、やめておこうオレよ「よせよ」と「ネバーエンディングストーリー」の日本語カバーにおける羽賀研二さんの歌い出しの言葉で自分を抑え、僕はステージに立った。 でも、どうにも1曲目の「サンフランシスコ」の曲中に口がムズムズしてたまらないのだ。言いたい。言いたい。 どうしても言いたくなって1曲目終わるやいなや「今日はしゃべりたくないよー!!」と開口一番大絶叫してしまった。 そこはやはり場外ザワザワッとなった。某さんには

          大槻ケンヂ「今のことしか書かないで」(第15回)紫の炎
        • Ministryが日本のV系に与えた影響|梅ヶ谷雄太

          2024年3月1日に16枚目となるアルバム『Hopium for the Masses』の発売を控えているアメリカのインダストリアル・メタル・バンドMinistry。 バンドの中心人物であるAl Jourgensenは現在65歳であるが、未だ精力的にライブを行っており各国のメタル系フェスティバルに出演。去年はGary Numan、Front Line Assemblyとのツアーを成功させ、来月から再び怒涛のツアーが始まる。 2018年に発表された『AmeriKKKant』以降、ドイツの老舗メタル・レーベルNuclear Blastを拠点にアルバムを出しており、Ministryのエクストリームなインダストリアル・メタル・スタイルは止まらず更新され、Al Jourgensenの創作意欲は尽きることなく形となって届けられている。近い将来、1stアルバム『With Sympathy』を再録するとい

            Ministryが日本のV系に与えた影響|梅ヶ谷雄太
          • 2020年間ベストアルバム50選|ファラ

            今年は新型コロナウィルスのせいでロクなことがなかった。当たり前だった日常が当たり前ではなくなった。変化を余儀なくされた。様々な淘汰や分断が起こった。しかしそれでも、音楽は失われない。表現とは生理的欲求である。"やるべきかやらざるべきか" ではなく "やるしかない" のである。以下に羅列した50枚のアルバム作品は、そういった本能、やるしかないのやっていきに突き動かされたであろう表現衝動の成果であり、決してこの現状を好転させたりはしないものの、少なくとも自分の生活を豊かにするエネルギーとなってくれた、とても貴重な50枚である。これらがあなたのエネルギーにもなることを願う。 なお、以下のリストに準じたプレイリストを Apple Music と Spotify で作成しているので、時間のある方はこちらもぜひチェックを(一部ストリーミング解禁していないものは別のアーティストに差し替え有り)。 50.

              2020年間ベストアルバム50選|ファラ
            • 「君のドルチェ&ガッバーナのその香水のせいだよ」人のせいにすんな - kansou

              別に君を求めてないけど 横にいられると思い出す 君のドルチェ&ガッバーナの その香水のせいだよ (香水 / 瑛人) なんかすげぇ流行ってるじゃないですか。でも俺この曲大嫌いなんですよ。特にこのフレーズ聴くたび「テメェなに人のせいにしてんだコラ」って思うんですよ。なんだこいつ、ウジウジグダグダしやがって。「君を求めてないけど」とかスカして、彼女がつけた香水のせいにしてやがる。なにが「香水のせいだよ」だ。思い出すのはお前が未練タラタラだからだろうが。言ってること最低のクソだからな。 ちょっと匂い嗅いだだけで嫌な記憶忘れて幸せな記憶だけ都合良く思い出すとかお前は俺か?「でも見てよ今の僕を クズになった僕を」とか言ってるがお前はそんな自分が大好きなんだよこの馬鹿野郎が。 そもそも、考えてみたらこの世に「何かのせい」にしてる歌詞多すぎなんだよ。あーだこーだくだらねぇ理由つけて「ぼくにはなんの責任もあ

                「君のドルチェ&ガッバーナのその香水のせいだよ」人のせいにすんな - kansou
              • BUCK―TICK「ずっと5人です」、櫻井敦司さん急逝後初ライブ 恒例の武道館公演で1万人涙 - スポーツ報知

                10月19日に脳幹出血のため亡くなった櫻井敦司さん(享年57)がボーカルを務めるロックバンド・BUCK―TICKが29日、東京・日本武道館で年末恒例の単独公演を行った。櫻井さんの急逝後、初ライブ。約2時間半のパフォーマンスで21曲を“追悼奏”した。 突然の別れから71日、櫻井さんの在りし日の姿が巨大画面に映し出された。ステージ中央の“定位置”にはスポットライトが照らされ、今井寿、星野英彦、樋口豊、ヤガミトールは、思い思いに盟友を感じながらメロディーを奏でた。 櫻井さんの死去後、予定されていた全ての公演をキャンセルしたが、メンバーとスタッフで協議を重ね、11月に入って武道館公演のみ開催を決断。ライブタイトルも従来の「THE DAY IN QUESTION」から、バンドにとってのターニングポイントで使用する「バクチク現象」に変更した。 今井の「さあ始めようぜ。BUCK―TICKだ!」の掛け声で

                  BUCK―TICK「ずっと5人です」、櫻井敦司さん急逝後初ライブ 恒例の武道館公演で1万人涙 - スポーツ報知
                • 邦楽ロックの名盤ベスト100

                  以前お送りした、ロックに限定したオールタイムベストアルバムの邦楽版企画です。 基本的にはレギュレーションは前と同じですが、地域を限定したことで、前回のロックの名盤ベスト100では取りこぼした範疇のものも入っていたりします。 一方、たとえ代表作であっても、ロックよりは他のジャンルに入れたほうがふさわしかろうというものは除外しました。 たとえばコーネリアスは代表作の『ファンタズマ』や『Point』ではなく『69/96』を選出しています。 YMO、電気グルーヴなどのテクノポップ、エレクトロニカ勢も入っていないし、やや極端な例ですが、たまもロックという狭い枠組みに入れてしまってよいのかということで除外しています。 ということで前回のおさらいもかねて選出基準です。 ・ギターを中心としたバンドミュージックを中心に選出しました。よってシンセなどの電子楽器や打ち込みなどの割合が多いものは除外しています。

                    邦楽ロックの名盤ベスト100
                  • 日本ロック通史 (1956 年-1990 年代)WEB版 | 批評.COM

                    批評.COM Welcome to Hi-hyou.com  時事批評・音楽批評などを掲載するサイトです。2015年4月18日新装開店。Operated by SHINOHARA Akira 1.「進駐軍ポップ」からロカビリーへ 1956-1959年 第二次世界大戦後における日本のポップ・ミュージックの出発点は「進駐軍ポップ」であった。1945年から1950年代前半にかけて、米軍がもちこんだポップの影響を受け、ブルース、ブギウギ、マンボなどの要素が流行歌のなかに入り込み、ハワイアン、カントリー&ウエスタン(C&W)、ジャズなどがちょっとしたブームになった。こうしたポップのうち、“日本ロック”の生い立ちにもっとも深い関係をもったのはC&Wであった。 50年代半ばのアメリカでは、ビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツ「ロック・アラウンド・ザ・クロック」が大ヒット(55年)、翌56年にはプレスリーが登場

                      日本ロック通史 (1956 年-1990 年代)WEB版 | 批評.COM
                    • 「BUCK-TICK」櫻井敦司さん死去 57歳 コンサート中に救急搬送 | NHK

                      人気ロックバンド「BUCK‐TICK」のボーカリスト、櫻井敦司さんが、今月19日、脳幹出血のため亡くなりました。57歳でした。 所属のレコード会社によりますと、「BUCK‐TICK」のボーカリスト、櫻井敦司さんは、今月19日、横浜市内でのコンサート中に体調不良で病院に救急搬送されましたが、その日の夜、脳幹出血のため、亡くなったということです。 群馬県で結成された5人組バンドの「BUCK-TICK」は1987年にデビューし、髪の毛を逆立て化粧をしたインパクトの強いビジュアルで注目されました。 櫻井さんが作詞を手がけた「JUST ONE MORE KISS」や「悪の華」などのヒット曲で知られています。 ことしはバンドデビュー35周年で精力的に活動を行っていて、先月には、ふるさとの群馬で35周年を締めくくるコンサートを行ったばかりだったということです。 また、今後予定していたコンサートツアーはす

                        「BUCK-TICK」櫻井敦司さん死去 57歳 コンサート中に救急搬送 | NHK
                      • 吉田豪「what’s 豪ing on」Vol.5 崎山蒼志、愛情で磨かれた屈折率ゼロの才能|BUBKA Web(ブブカ ウェブ)

                        「BUBKA6月号」に登場している崎山蒼志 撮影/河西遼 吉田豪によるミュージシャンインタビュー連載。第五回のゲストは、崎山蒼志。高校生シンガーソングライターとして並み居る同業者から賛辞を受け、現在もまだ弱冠二十歳。そんな彼のフレッシュ、ディープ、ハートウォーミングな素顔に迫ります。 家族とVからの影響 ――この連載は基本、中年に差し掛かったミュージシャンの迷いや自意識について聞いてるので、今日はどうなるのかサッパリわからないんですけど、いままでのゲストが尾崎世界観さん、向井秀徳さん、マヒトゥ・ザ・ピーポーさん、スカート澤部(渡)さんなんですよ。 崎山蒼志 それをお聞きしてて、恐れ多すぎてって感じなんですよ。全員に影響受けてるんです、全員大好き。だからちょっと……。 ――かなりのプレッシャーが? 崎山蒼志 少し……。存在としてすごい影響を受けた4人というか。尾崎世界観さんは最初に出会ったの

                          吉田豪「what’s 豪ing on」Vol.5 崎山蒼志、愛情で磨かれた屈折率ゼロの才能|BUBKA Web(ブブカ ウェブ)
                        • 2023年間ベストアルバム50選|ファラ

                          2023年も争いは絶えず、生活はパッとせず、クソみたいな年だった。でも音楽は最高だった。そうだろう?というわけで、性懲りもなく今年もあちこちをディグした中で、自分が特に素晴らしいと感じたアルバム作品50枚を以下に選出し、あまつさえ順位をつけた。それぞれの視聴リンクも添えてある。この年末恒例の個人的なリストが皆さんの音楽ライフの手助けになれたなら幸い。また、それに準じたプレイリストも Spotify と Apple Music で作成してあるので、時間のある方はこちらもぜひチェックを。 50. a.s.o. "a.s.o."Jun 2, 2023 / Low Lyingドイツ・ベルリン出身のポップデュオ。ポップパンク、ハウス、ドラムンベース…2020年代に入ってからというもの、主に90年代に隆盛を迎えていたジャンルのリバイバルブームがあちこちで見受けられるが、それらの次に来るのはおそらく、ト

                            2023年間ベストアルバム50選|ファラ
                          • 椎名林檎が感じた「時代の切実さ」新作までの5年、待ち焦がれた40代

                            1曲目のイントロに流れる読経 「私は、死を思うことをタブー視していない」 「なんか今、ちょっと切実な気がするんです」 昨年デビュー20周年を迎え、40歳になったシンガー・ソングライターの椎名林檎さん。5年ぶりのオリジナルアルバム「三毒史」を、デビューからちょうど22年目にあたる5月27日に出しました。1曲単位で楽しむストリーミングが広まる中で発表した骨太のアルバム。同時にSNS時代を意識した「この子一人でいい」という聞き手への思い。人間の「生」と「死」を描き続けてきた彼女が、40代を迎えて何を感じたのか。新たな「覚悟」を聞きました。(朝日新聞文化くらし報道部記者・坂本真子) 1曲目のイントロに流れる読経 新作のタイトルにある「三毒」は、人間の三つの煩悩を表す仏教用語です。貪欲(とんよく)、瞋恚(しんい)、愚痴(ぐち)。それぞれ、むさぼり求めること、腹を立てること、真理を知らず物事の理非の区

                              椎名林檎が感じた「時代の切実さ」新作までの5年、待ち焦がれた40代
                            • 「ヴィジュアル系」っぽい音楽とは?ロックの基準となった五大構成要素 シーンを賑わせたBUCK-TICK、LUNA SEAらの代表曲から探る音楽性 | JBpress (ジェイビープレス)

                              (冬将軍:音楽ライター) 「ヴィジュアル系」とは音楽ジャンルを指す言葉ではない——しかしながら、日本のロックシーンは「ヴィジュアル系」を軸に発展してきた、と言い切ってしまっても大袈裟ではない。90年代に誕生したヴィジュアル系がなぜ多くの人に受け入れられ、「ジャパンカルチャー」となったのか。その一端となる音楽構成要素を紹介する。(JBpress) ※本稿は『知られざるビジュアル系バンドの世界』(冬将軍著、星海社新書)より一部抜粋・再編集したものです。 ヴィジュアル系っぽい音楽とは何か? ヴィジュアル系とは音楽ジャンルを指す言葉ではないが、それっぽい音楽、ダークな世界観であるとか、中二病的な言葉選びといった、パブリックイメージとしての〝ヴィジュアル系の音楽〟が存在していることは間違いない。 ヴィジュアル系っぽい音楽要素は、大きく以下の5つにあると考える。 ヴィジュアル系音楽五大構成要素 ⒈ 耽

                                「ヴィジュアル系」っぽい音楽とは?ロックの基準となった五大構成要素 シーンを賑わせたBUCK-TICK、LUNA SEAらの代表曲から探る音楽性 | JBpress (ジェイビープレス)
                              • 漫画、音楽、そしてアイドル。中野ロープウェイ店主・イトウ氏のサブカル四十年史 | LEDGE MAGAZINE

                                漫画、音楽、そしてアイドル。中野ロープウェイ店主・イトウ氏のサブカル四十年史 SHOP | 2019.6.3 サブカルチャーの聖地・中野ブロードウェイ。その地下1階で”アイドルに愛される雑貨店”中野ロープウェイは営業している。 ファンが集う店はたくさんあるが、アイドル本人が日常的に訪れるお店は中野ロープウェイくらいではないか。著名なアイドルも足を運び、いまや「アイドルのメッカ」として界隈で高い知名度を誇っている。足しげく通う熱狂的なファンも多く、中野ブロードウェイ内でも異彩を放つ店舗だ。 同店舗を経営するのがイトウ氏である。彼はいかにして中野ロープウェイを開いたのか、なぜアイドルに愛されるようになったのか。 お話を伺ううちにだんだんとディープなカルチャーに話題が変遷したので、今回は「サブカル四十年史」と題して、イトウ氏の人生とともに漫画、音楽、アイドルのカルチャー遍歴をさらってもらった。

                                  漫画、音楽、そしてアイドル。中野ロープウェイ店主・イトウ氏のサブカル四十年史 | LEDGE MAGAZINE
                                • ネットの音楽オタクが選んだベスト平成アルバム 150→101 - 音楽だいすきクラブ

                                  相変わらず集計ばかりやっているような気もしますが、平成最後の10日間に行われたベスト平成アルバムの結果です。もう元号が変わってから2ヶ月ほど経ちすっかり平成は遠い過去となりましたが、音楽馬鹿は一生音楽馬鹿なのだと思いながら令和をそこそこに過ごす気がします。どこかのコメント欄が荒れてブログサービスの強権を発動して閉鎖させるという小さな出来事もありましたが、別にあの人達のためにやっているわけではなく、参加していただいた462人(と無効票となった100人近くの方々)及び音楽馬鹿の人のためにやっていることなので、今回もいつも同様にゆるやかにやれたらと思います。以下、詳細です。 このランキングについて Twitterのハッシュタグ、募集記事のコメント欄に寄せられたものを集計しました。 募集期間は平成最後の4/20-30の間。 462人のデータを集計しました。 同点の場合、乱数を発生させて順位づけして

                                    ネットの音楽オタクが選んだベスト平成アルバム 150→101 - 音楽だいすきクラブ
                                  • BUCK-TICK「ICONOCLASM」 | 西寺郷太のPOP FOCUS 第14回

                                    西寺郷太が日本のポピュラーミュージックの名曲を毎回1曲選び、アーティスト目線でソングライティングやアレンジについて解説する連載「西寺郷太のPOP FOCUS」。NONA REEVESのフロントマンであり、音楽プロデューサーとしても活躍しながら、80年代音楽の伝承者としてさまざまなメディアで活躍する西寺が私論も展開しながら、愛するポップソングについて伝えていく。 第14回では西寺が高校時代に熱中していたというロックバンド・BUCK-TICKにフォーカス。BUCK-TICKにまつわる思い出を振り返りながら、1989年に発売されたアルバム「TABOO」の1曲目を飾る「ICONOCLASM」の魅力を掘り下げる。 文 / 西寺郷太(NONA REEVES) イラスト / しまおまほ BUCK-TICKとU2は似ている高校時代(1989~1991年)、当時大流行していたいわゆる“バンドブーム”の中で、

                                      BUCK-TICK「ICONOCLASM」 | 西寺郷太のPOP FOCUS 第14回
                                    • 「BUCK-TICK」ボーカル・櫻井敦司さん死去 57歳 ライブ中に救急搬送…搬送先の病院で脳幹出血(スポニチ) | 毎日新聞

                                      ロックバンド「BUCK―TICK」のボーカル・櫻井敦司さんが、19日に脳幹出血のため死去したことが分かった。57歳。所属事務所が公式サイトを通じて発表した。 櫻井さんは今月19日に行われたコンサート中に体調不良を訴え救急搬送されたが、搬送先の病院で脳幹出血のため息を引き取った。観客によると、1曲目の時点で体調が優れない様子だったという。2曲目で座り込んで歌い、3曲目終了後にはスタッフに抱えられ退場。その後救急搬送され、そのまま公演は中止となった。 公式サイトの発表は以下の通り。 BUCK-TICKのボーカリストとして多くのファンに愛され続けていた櫻井敦司が 10月19日KT Zepp Yokohamaにてコンサート中に 体調不良により病院に救急搬送されましたが令和5年10月19日午後11時9分 脳幹出血のため 息を引き取りました 57歳というあまりに早すぎる旅立ちでした 葬儀はご遺族の意向

                                        「BUCK-TICK」ボーカル・櫻井敦司さん死去 57歳 ライブ中に救急搬送…搬送先の病院で脳幹出血(スポニチ) | 毎日新聞
                                      • 【2020年・メタル周辺ベストアルバム】後編 日本のメタルシーンと「音楽批評」 - Closed Eye Visuals

                                        【2020年・メタル周辺ベストアルバム】後編 日本のメタルシーンと「音楽批評」 closedeyevisuals.hatenablog.com closedeyevisuals.hatenablog.com 【一覧】 Boris with Merzbow DIMLIM 妖精帝國 Damian Hamada`s Creatures 五人一首 Arise in Stability KRUELTY 明日の叙景 君島大空 【日本】 Boris with Merzbow:2R0I2P0(2020.12.11) 日本の音楽を考えるにあたって避けて通れない問題のひとつに「洋楽至上主義」というものがある。ポップミュージック周辺の音楽はどのジャンルも基本的には外来文化であり、国外で形成された様式や価値観を下敷きにするところから始まった(その上で自在に改変してきた)経緯があるため、意識的に語ろうとするのであれ

                                          【2020年・メタル周辺ベストアルバム】後編 日本のメタルシーンと「音楽批評」 - Closed Eye Visuals
                                        • 雨宮処凛「生きづらい女子たちへ」/BUCK−TICK・あっちゃん、X JAPAN・HEATHの死から我がバンギャ人生と90年代を振り返る/イミダス

                                          BUCK−TICK・あっちゃん、X JAPAN・HEATHの死から我がバンギャ人生と90年代を振り返る 2023年10月24日、BUCK−TICKのボーカル・櫻井敦司氏(愛称・あっちゃん)の急死が報じられた。享年57。 あっちゃんの死。それは現在48歳バンギャの私にとって、とてつもなく大きなものだった。 まずここで断っておきたいのは、私はBUCK−TICKは好きだったものの、一筋ではなかったということ。これはBUCK−TICKファンの方々に失礼にならないようにまず言っておきたい。 が、昨年、約30年ぶりにコンサートに行っていた。同世代でヴィジュアル系好きの友人(時々最近のV系ライヴにともに参戦する仲。BUCK−TICKファン歴あり)と、「我々は一度この辺で原点に戻るべきでは?」ということになり、馳せ参じたのだ。 約30年ぶりに生で観たあっちゃんは5億倍くらい「魔王」感が増していて、「我らの

                                            雨宮処凛「生きづらい女子たちへ」/BUCK−TICK・あっちゃん、X JAPAN・HEATHの死から我がバンギャ人生と90年代を振り返る/イミダス
                                          • 旅をするなら ~ 北関東 - Good Old Music 、Fantastic高校野球

                                            お久しぶりの「旅をするなら」シリーズ。 今回は北関東の旅、行かせてもらいます!(^^)/ 茨城県、栃木県、群馬県の皆様、よろしくお願いします!(*´▽`*) 筑波山、聖なる山 まず訪れるのは茨城県。 と言えば北茨城市出身のカールスモーキー石井ですね。 米米CLUBのリーダーでした。 旅、米米CLUB、、、、 とくればヤッパリ「浪漫飛行」! www.youtube.com 水戸・偕楽園のツツジ ワタシ個人にとって茨城出身といえば、当然このヒト、 飯島真理!(´∀`*)ウフフ 飯島真理さんが歌う、 懐かしいアニメ「スプーンおばさん」の歌、 オープニングテーマ、エンディングテーマ、 共にTVバージョンをお楽しみください(*´▽`*) 「夢色のスプーン」 www.youtube.com 「リンゴの森の子ねこたち」 www.youtube.com なんたって作詞作曲が松本隆と筒美京平ですぜ!👍 と

                                              旅をするなら ~ 北関東 - Good Old Music 、Fantastic高校野球
                                            • 【2019年・上半期ベストアルバム】 - Closed Eye Visuals

                                              【2019年・上半期ベストアルバム】 ・2019年上半期に発表されたアルバムの個人的ベスト20です。 ・評価基準はこちらです。 http://closedeyevisuals.hatenablog.com/entry/2014/12/30/012322 個人的に特に「肌に合う」「繰り返し興味深く聴き込める」ものを優先して選んでいます。 個人的に相性が良くなくあまり頻繁に接することはできないと判断した場合は、圧倒的にクオリティが高く誰もが認める名盤と思われるものであっても順位が低めになることがあります。以下のランキングは「作品の凄さ(のうち個人的に把握できたもの)」かける「個人的相性」の多寡を比べ並べたものと考えてくださると幸いです。 ・これはあくまで自分の考えなのですが、人様に見せるべく公開するベスト記事では、あまり多くの作品を挙げるべきではないと思っています。自分がそういう記事を読む場合

                                                【2019年・上半期ベストアルバム】 - Closed Eye Visuals
                                              • ハウス食品のビタミンドリンクのCMで鬼のパンツの替え歌をあの人が歌っていた! - 転んでもただでは起きない日常

                                                夜にTVを見ていたら 先日の夜、TVを見ていたら、「履っこう履っこうおにのパンツ~♫」のメロディで聞きなじみのある歌声が聞こえてきたので、いつもはCMなんぞに大して興味のないワタシもハッとしてグッと画面を見たんです! そうしたら、右下に うた:大槻ケンヂ って書いてありましたのようっ!!! 画像引用・prtimesより えっ?! オーケンっ?? オーケンの思い出 ご存じでしたか? ワタシはその昔、オーケン率いる筋肉少女帯のファンでしてね、ちょっとした追っかけまでしていたのです。 このあたりの頃はしょっちゅう見に行っていたので、オーケンの声はすぐわかりますとも。 それにしても、CMでオーケンの歌声が聴けるとはね~…しかも2019年に! まんが道でボヨヨンロックをやっていた人でもあり、ジュンスカとかBUCK-TICKとかを仲間にして、総称してポコチンロックなんてのをやってたような人ですよ。 ・

                                                  ハウス食品のビタミンドリンクのCMで鬼のパンツの替え歌をあの人が歌っていた! - 転んでもただでは起きない日常
                                                • 【今日の一曲:第186回】崎山蒼志 / 花火 - 社会不適合の音楽。

                                                  www.youtube.com 先日発売されたアルバム「find fuse in youth」よく聴いてます。凄い19歳。 自分が19歳の頃なんて保育士の学校でほぼ女性の学校でこえぇこえぇ?と肩身狭いなか、毎週ボランティアやバイトしてた時代。色んな意味で家にも帰らなかったような時代…あ、嫁さんはもう自分と籍入れてました。今考えるとかなりお子様だった気もします。現在進行形ですが(苦笑) 独特なギターで普通の弾き語りより個性が少し飛び出た音楽で本人の内側からでたような歌声が特徴的で初めて聴いた時から印象が強いです。 この「花火」のサビへ向かうメロディが凄く好きです。シンプルにいいなって思える音楽。普段、邪念が多いことが改めてわかるほど(笑)自分にはこんな等身大な音は出ない気がします。 普段、寝ぐせがそんなにつかないのですが先日の体調最悪時に昼寝をすると毎度頭が爆発してました…仕事帰りの嫁に送っ

                                                    【今日の一曲:第186回】崎山蒼志 / 花火 - 社会不適合の音楽。
                                                  • 酸素缶スプレーはこう使います。 バリピル宇宙より。 - バリピル宇宙はじめました。

                                                    (๑✪ ω ✪๑)‥こんバッハキーゼル。 これ、正式名称は「キーゼルバッハ」なの。 知ってる人‥いるかな~?いね~だろな~ ※説明言っちゃれらーい! 外国映画でよく見る、鼻から怪し粉をストローとかで吸引しとる模写ありますよね。日本でも「スニッフ」というジャンキーがよくやってる、アレです。‥ ※( ³ω³ )でも実際、どんな吸引を鼻からしてるの?と思う人も多いはずで、そこで出てくるのがキーゼルバッハだっ!皆さん、鼻の中に指入れたらさ、内側に軟骨あるじゃん?少し湿ってるトコ。その軟骨が1番吸収性抜群だから‥そこに怪しい粉を吸ってぶつけるんや! ‥これ‥話の説明としていらんレベルだな。 はい。バリピル宇宙です。 Twitter→@baripiru もう北海道は、雪虫という、 冬の到来を教えてくれる虫だらけ。邪魔。 アレだ。アレ..リハビリ、順調に進んでます。 もう1度言うが、リハビリは順調です。

                                                      酸素缶スプレーはこう使います。 バリピル宇宙より。 - バリピル宇宙はじめました。
                                                    • ファン500人が選んだ「後世に伝えたい90年代ヴィジュアル系伝説の名盤」ベスト50

                                                      みなさんは「BANDやろうぜ」という音楽雑誌をご存知だろうか?基本的にはバンドキッズ向けの雑誌で、楽器のハウツー記事、バンドスコア、メンバー募集告知をメインとした雑誌なのだが、私が好きだったのは「完全ヘヴィメタル大百科」とか「燃えよパンクス!セックスピストルズからシャンプーまで!パンクムーブメント大特集」とか「伝説のロックスター事件簿」とか「レジェンドギタリスト偉人伝」みたいなカルチャー視点で書かれたサブカル記事だった。もうそれこそチャック・ベリーからのロック史がわかりやすく書かれていて、サブジャンルを詳しく解説した相関図とか、今回のコラムに通ずるロック名盤50選とかもあり、ロックのイロハをいちから叩き込まれた雑誌だった。 そんな「BANDやろうぜ」も2004年に休刊になって早16年。世の中は大きく変わり、かつての音楽雑誌に取って代わる存在はSNSやYouTubeだという。サブスクなんて呼

                                                        ファン500人が選んだ「後世に伝えたい90年代ヴィジュアル系伝説の名盤」ベスト50
                                                      • 社会不適合の音楽。

                                                        youtu.be 2023年、耳コピ作業などは除外して邦楽としては一番聴いたであろう楽曲とアルバム この曲を聴いた時に「Lyu:Lyu」に戻った感じがしました CIVILIAN へ改名後も聴き続けてはいましたが、ここにきて本質的な歌詞で来ることには驚きました それにしても、あまり聴かれていないのかYouTubeの再生数をみてもかなり聴く人も減っている気がする デビュー10年位はメディアでも取り上げたり、タイアップもよくあるが10年を過ぎると驚くほど宣伝がなくなる ベテランになるほど売れない 販売されるものは今日デビューした人間でも単価は同じ だが支払われるものは大きくなる バンド、アーティストとはいえスタッフの数はえげつない 大きい会場程、出費もえげつない ただ、たまに思う これが当たり前になっているが最善とは思えない 「大きくなりすぎた老舗はつぶれたほうがいい」と考える私にとってこの仕組

                                                          社会不適合の音楽。
                                                        • 【今日の一曲】第51回~第100回まとめてみました!  - 社会不適合の音楽。

                                                          第1回~第50回をまとめたブログです。 defectiveness.hatenablog.com 相変わらず音楽を毎日聴いてます。 ちょっと時間があればまた新しい音楽を探して聴いて気になったらアルバムを買ったり。 寝る時にも音楽を聴いてるので寝起きはいつも昨晩聴いた音楽を選曲することも多いです。 毎度言ってますが自分にとっては日記みたいな感じなので改めて見返したら「こんな曲選んでたのか」「あ、また聴きたくなった」の繰り返しでブログにまとめるのにも時間がかかってます(苦笑) 自分がその日の気分で音楽を書いて、誰かみて気に入ってくれれば嬉しいですし知ってる音楽なんて言われると嬉しかったりします。 Twitterにも「今日の一曲」など音楽関連のブログをあげるようにはしているのですが、アーティストさんやそのスタッフさんから「いいね」をつけて頂いてそれが励みになったりしてます。 今回も前回同様、50

                                                            【今日の一曲】第51回~第100回まとめてみました!  - 社会不適合の音楽。
                                                          • 崎山蒼志のルーツをたどる | アーティストの音楽履歴書 第43回

                                                            アーティストの音楽遍歴を紐解くことで、音楽を探求することの面白さや、アーティストの新たな魅力を浮き彫りにするこの企画。今回は2018年にインターネット番組への出演をきっかけに世間から注目を浴び、多彩な音楽性を発揮しながら精力的に活動を続けている崎山蒼志のルーツに迫る。 取材・文 / 石井佑来 the GazettEから受けた衝撃と影響初めて衝撃を受けたのは、4歳の頃にテレビで観たthe GazettE「REGRET」のミュージックビデオでした。家で音楽番組がよく流れていたのもあって、小さい頃から平井堅さんの「瞳を閉じて」を歌ったりしていたらしいんですが、「REGRET」のMVで初めてヴィジュアル系アーティストの作品に出会ったんです。ジャケットを着てバチバチにメイクをしているのが当時の僕には新鮮で、楽曲やサウンドよりも見た目を含めた世界観に惹かれたんだと思います。もともと母親はヴィジュアル系

                                                              崎山蒼志のルーツをたどる | アーティストの音楽履歴書 第43回
                                                            • 【2020年・メタル周辺ベストアルバム】前編 Metal The New Chapter - Closed Eye Visuals

                                                              【2020年・メタル周辺ベストアルバム】前編 Metal The New Chapter 2020年に発表されたメタル周辺作品(音的にはメタル要素の乏しいものも含む)を36枚選び、各々の作品についてだけでなく関連するトピックについてもまとめたものです。 前編となる本稿は17作品で Roadburn Festival ビートミュージック、メインストリーム ニューヨーク周辺の越境シーン/人脈(特にジャズ方面) について書いています。 メタル関係のメディアでは残念ながら現時点ではあまり言及されていない領域ですが、このジャンルの未来を考えるにあたっては特に重要なものばかりだと思います。ディグや議論の素材になることができれば幸いです。 closedeyevisuals.hatenablog.com closedeyevisuals.hatenablog.com 【一覧】 Emma Ruth Rund

                                                                【2020年・メタル周辺ベストアルバム】前編 Metal The New Chapter - Closed Eye Visuals
                                                              • 「ブームが去っても嘆かない」ボカロP・てにをはインタビュー 創作への執着と達観

                                                                POPなポイントを3行で ニコ動のボカロ文化の祭典「ボカコレ2021秋」 ボカロP・てにをは「ブームが去っても嘆かない」 Ado、Mori Calliopeらへの楽曲提供の裏側 ボカロ文化の祭典として、10月14日(木)から17日(日)に開催される「The VOCALOID Collection ~2021 Autumn~」(通称・ボカコレ2021秋)。 ニコニコ動画を中心としたネット上を舞台に、生放送やREMIX企画、Stemデータの配布など、様々な形で人気ボカロPが登場。ボカロに関わる多くのクリエイターや企業はもちろんユーザーも参加する、今回で3回目を迎えるイベントだ。 KAI-YOU.netでは今回、9月3日の事前特番(外部リンク)に出演したボカロP・てにをはさんへインタビュー。 「女学生探偵」シリーズや「ヴィラン」のヒットに加え、AdoさんやVTuber・森カリオペ(Mori Ca

                                                                  「ブームが去っても嘆かない」ボカロP・てにをはインタビュー 創作への執着と達観
                                                                • 【今日の一曲】第1回~第50回まとめてみました!  - 社会不適合の音楽。

                                                                  おかげさまでどうにか100回続けられました。 以前は数日に1回ペースでブログを書いていたのですが時間がないなりに毎日続けられそうな事をやってみようと思い、毎日頭に浮かんだ音楽(YouTubeにあった音楽のみ)を紹介…というか日記のように残してきました。 普段、知らない人と会話するのが苦手だったり、学校も義務教育留年スレスレで生きてきたので語彙力もなかったり。 なるべく伝えるよう心がけよう!!と思ってやってきましたが…。 自分の感情でさえ言葉にして表現するのはなかなか大変だなと身に沁みてます…。 今回は50曲までまとめてみました。 第1回~第10回 第11回~第20回 第21回~第30回 第31回~第40回 第41回~第50回 さいごに 第1回~第10回 【今日の一曲:第1回】cock roach / 新進化論エレクトロニカルパレーダー - 社会不適合の日常。 【今日の一曲:第2回】THE

                                                                    【今日の一曲】第1回~第50回まとめてみました!  - 社会不適合の音楽。
                                                                  • 【紅白・レコ大 一切関係なし】2020年発売の凄いアルバム 第1回 男性ボーカル編 - 社会不適合の音楽。

                                                                    去年もブログで書きましたが今年も書きます。 縛りは以下。 ・2020年発売 ・邦楽のみ ・自身がちゃんとアルバム全曲を聴いた音楽 内容は ① アルバムに収録されYouTubeにある曲(個人的に好きな1曲選曲) ② ①以外でアルバムに収録された好きな1曲 ③ ひと言 今回は3回に分けて書こうと思います。 第1回目は男性ボーカルの音楽。 King Gnu – Ceremony 米津玄師 – STRAY SHEEP 藤井風 – HELP EVER HURT NEVER キタニタツヤ - DEMAGOG ストレイテナー - Applause 銀杏BOYZ - ねえみんな好きだよ eastern youth - 2020 MUCC – 惡 サニーデイサービス - いいね! downy – 第七作品集『無題』 MONOEYES - Between the Black and Gray MONKEY M

                                                                      【紅白・レコ大 一切関係なし】2020年発売の凄いアルバム 第1回 男性ボーカル編 - 社会不適合の音楽。
                                                                    • 【「黒夢」――それは「真面目すぎる哀しい歴史」】|Murase Kenji

                                                                      僕は、市川哲史氏をリスペクトしている。 それも「既成のプログレ概念を壊す市川哲史」よりも、「V系の理解者にして魅力を解説する翻訳者としての市川哲史」を、だ。実はプログレよりそっちを先に知った僕である。プログレ市川しか知らない人、これわかんないと、てっしー理解できないよーホントに。 その市川も、ほとんどがV系メインストリームというか、「Xを起点とした流れ」を語っている。そりゃあ多くの人に伝播するには主軸をとらえなきゃいけないけど、ゆえに取りこぼしていたバンドも多いのだ。 ちなみに、元祖V系にほど近い人々は極力「X JAPAN」とは呼ばない。それは自分たちの黄金期が「XがXと呼ばれていた時代」にあるような感じがして、「X JAPAN」という呼称を認めたら何かに負けたような気がするからだ。つまりそこで時が止まっているわけさ。俺も含めて。さて閑話休題。 実はその取りこぼしが「90年代後半V系」なん

                                                                        【「黒夢」――それは「真面目すぎる哀しい歴史」】|Murase Kenji
                                                                      • 小説家 三浦しをん、BUCK-TICKから受けた多大な影響 ツアーに通い詰めて感じた“バンドの真髄”や“愛すべき隙”

                                                                        小説家 三浦しをん、BUCK-TICKから受けた多大な影響 ツアーに通い詰めて感じた“バンドの真髄”や“愛すべき隙” 2022年にデビュー35周年を迎えたBUCK-TICK。これまでにリリースされたオリジナルアルバムの数は23枚にも上り、パンクやニューウェーブ、歌謡曲などの影響を独自に昇華した美しい世界観や、ロックバンドとして放つ妖艶でソリッドなオーラ、圧巻のライブ演出などによって、多くのリスナーを魅了し続けている。今年4月には最新アルバム『異空 -IZORA-』をリリース。それに伴うツアー『BUCK-TICK TOUR 2023 異空-IZORA』はまもなくファイナルを迎えるが、10月からは新たなライブハウスツアー『BUCK-TICK TOUR 2023 異空-IZORA- ALTERNATIVE SUN』も控えており、アニバーサリーを経た2023年も彼らの勢いは止まることがなさそうだ。

                                                                          小説家 三浦しをん、BUCK-TICKから受けた多大な影響 ツアーに通い詰めて感じた“バンドの真髄”や“愛すべき隙”
                                                                        • 2023年 個人的な今年の20曲 【紅白・レコ大関係なし】 - 社会不適合の音楽。

                                                                          ブログを書き始めてから毎年、その年にリリースされた楽曲から個人的にとても気に入った楽曲を選んでます。そして毎度同じくブログにしやすいよう邦楽のみの選曲となります。 一般的な流行や知名度の有無も関係なく、沢山聴かせて頂いた楽曲を選びました。 ご興味があれば聴いてみてください。 今年の20曲 THE BACK HORN - 最後に残るもの 神谷志龍 - "半端者" 挫・人間 - セイント・ギロチン Gacharic Spin - レプリカ 藤井 風 - 花 マキシマム ザ ホルモン - 恋のアメリカ GRAPEVINE - Ub(You bet on it) CIVILIAN - イエスタデイワンスモア NEE - おもちゃ帝国 King Gnu - 硝子窓 BUCK-TICK  - 太陽とイカロス ジェニーハイ - クラシックハイ 9mm Parabellum Bullet - Brand

                                                                            2023年 個人的な今年の20曲 【紅白・レコ大関係なし】 - 社会不適合の音楽。
                                                                          • 【2020年・年間ベストアルバム】 - Closed Eye Visuals

                                                                            【2020年・年間ベストアルバム】 ・2020年に発表されたアルバムの個人的ベスト20(順位なし)です。 ・評価基準はこちらです。 http://closedeyevisuals.hatenablog.com/entry/2014/12/30/012322 個人的に特に「肌に合う」「繰り返し興味深く聴き込める」ものを優先して選んでいます。 個人的に相性が良くなくあまり頻繁に接することはできないと判断した場合は、圧倒的にクオリティが高く誰もが認める名盤と思われるものであっても順位が低めになることがあります。「作品の凄さ(のうち個人的に把握できたもの)」×「個人的相性」の多寡から選ばれた作品のリストと考えてくださると幸いです。 ・これはあくまで自分の考えなのですが、他の誰かに見せるべく公開するベスト記事では、あまり多くの作品を挙げるべきではないと思っています。自分がそういう記事を読む場合、30

                                                                              【2020年・年間ベストアルバム】 - Closed Eye Visuals
                                                                            • BUCK―TICKのボーカル、桜井敦司さんが死去 57歳

                                                                              人気ロックバンド「BUCK―TICK(バクチク)」のボーカリスト、桜井敦司(さくらい・あつし)さんが19日午後、脳幹出血のため死去した。57歳。葬儀は近親者で行った。 関係者によると同日、横浜市内で公演中に体調不良を訴え病院に搬送されていた。 BUCK―TICKは、昭和62年にデビューした5人組のロックバンド。「悪の華」などのヒット曲があり、ビジュアル系と呼ばれる後進のバンドなどに大きな影響を与えた。メンバーが入れ替わることもなく長く活動してきた。

                                                                                BUCK―TICKのボーカル、桜井敦司さんが死去 57歳
                                                                              • 【三毒史】椎名林檎ファン歴16年の僕が新アルバムの楽曲紹介と感想を書き連ねる | きこりの備忘録

                                                                                どうも!椎名林檎ファン歴16年のきこり(@kicori8)です。 公式ファンクラブ 林檎班員今年3年目で毎度の如く椎名林檎の新譜/ライブ映像も必ず買ってライブにも足を運んでいます! 19歳で幸福論でデビュー果たし、数々の名曲と共に目新しいMV/過激なパフォーマンスをして自ら新宿系自作自演屋と名乗っていた椎名林檎。 有名所を上げると「ナース服でガラスを叩き割る」「愛車のベンツを真っ二つにする」など、代表曲と言えば大半は、丸の内サディスティックを思い浮かべ、歌舞伎町と言えば歌舞伎町の女王のイメージが頭に浮かぶ人も未だに多いと思います。 しかし、現在の椎名林檎は曲自体も雰囲気も全て大きく変わっています! 昔の椎名林檎はもちろん素晴らしい。むしろ現在進行形で素晴らしいです。 昔のイメージを更新して頂きたく、一ファンとして5/27の21周年記念日にリリースされた6作目のアルバム【三毒史】の完成度と魅

                                                                                  【三毒史】椎名林檎ファン歴16年の僕が新アルバムの楽曲紹介と感想を書き連ねる | きこりの備忘録
                                                                                • ヒロシが語る、BUCK-TICKに魅了されて変わった人生 思い出の楽曲から櫻井敦司との対談裏話まで

                                                                                  BUCK-TICKがデビュー35周年を迎えた。メジャーデビュー以降、リリースされたオリジナルアルバムの数は22枚。パンクやニューウェーブ、歌謡曲などの影響を独自に昇華して構築する美しい世界観や、ロックバンドとして放つ妖艶でソリッドなオーラは多くのリスナーを魅了し続けており、そのソングライティングやライブパフォーマンスのキレは全く衰えを知らない。9月21日には彼らの35年間を濃縮した5枚組のベストアルバム『CATALOGUE THE BEST 35th anniv.』、ライブ映像作品『魅世物小屋が暮れてから〜SHOW AFTER DARK〜 in 日本武道館』が同時リリースされる。長年愛聴しているファンにとっても、これからBUCK-TICKに入門するという新規リスナーにとっても、きっと新しい発見のあるマストアイテムと言えるだろう。 リアルサウンドでは、そんなBUCK-TICKの魅力を著名人が

                                                                                    ヒロシが語る、BUCK-TICKに魅了されて変わった人生 思い出の楽曲から櫻井敦司との対談裏話まで