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jaxa 理事長 山川の検索結果1 - 40 件 / 50件

  • 「H3」初号機打ち上げ失敗【速報中】2段目点火せず指令破壊

    日本の新たな主力ロケット「H3」の初号機が7日午前10時37分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられましたが、2段目のロケットが点火せず、その後、指令破壊の信号が送られ、打ち上げは失敗しました。 これを受けてJAXA=宇宙航空研究開発機構が会見し、山川宏理事長は「ご期待に応えられず、深くおわびを申し上げます」と謝罪しました。 発射から13分55秒後に「指令破壊」 「H3」初号機の打ち上げは7日午前10時37分、鹿児島県の種子島宇宙センターで行われ、計画では、打ち上げからおよそ17分後に、搭載した地球観測衛星「だいち3号」を軌道に投入する予定でした。 ところが、発射から13分55秒後、ミッションを達成する見込みがないとして地上からの指令でロケットを爆破する「指令破壊」の信号が送られ打ち上げは失敗しました。 「H3」の打ち上げは当初、2020年度の予定でしたが、新型のメインエンジンの開

      「H3」初号機打ち上げ失敗【速報中】2段目点火せず指令破壊
    • JAXA | 変形型月面ロボットによる小型月着陸実証機(SLIM)の撮影およびデータ送信に成功

      国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川宏)と株式会社タカラトミー(代表取締役社長 COO:小島 一洋)、ソニーグループ株式会社(代表執行役 会長 CEO:吉田 憲一郎)、同志社大学(学長 植木 朝子)の4者で共同開発※1した変形型月面ロボット(Lunar Excursion Vehicle 2(LEV-2)、愛称「SORA-Q」、以下「LEV-2」)は、小型月着陸実証機(SLIM、以下「SLIM」)※2の撮影に成功しました。これにより、LEV-2は超小型月面探査ローバ(Lunar Excursion Vehicle 1(LEV-1)、以下「LEV-1」)※3と共に、日本初※4の月面探査ロボットになり、世界初※4の完全自律ロボットによる月面探査、世界初※4の複数ロボットによる同時月面探査を達成しました。さらに、LEV-2は世界最小・最軽量※4の月面探査ロボットとなりました。 LE

        JAXA | 変形型月面ロボットによる小型月着陸実証機(SLIM)の撮影およびデータ送信に成功
      • 日本のロケット「イプシロン」打ち上げ失敗 地上から破壊指令 | NHK

        日本の小型ロケット「イプシロン」6号機は12日午前、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられましたが、ロケットに異常が発生したため、機体を破壊する信号が送られ、打ち上げは失敗しました。 「イプシロン」6号機は、12日午前9時50分ごろ、鹿児島県肝付町にある内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられましたが、JAXA=宇宙航空研究開発機構によりますと、ロケットに異常が発生したため、打ち上げのおよそ6分半後に機体を破壊する信号を送ったということです。異常の原因については明らかになっていません。 JAXAは12日午後会見し、2段目と3段目のロケットを切り離す前にロケットの姿勢が目標からずれ、地球の周回軌道に投入できないと判断したと説明しました。 また、破壊された機体はフィリピン東の海上に落下したと推定されるとしています。 JAXAの山川宏理事長は「関係する皆様の期待に応えられず深くおわび申し上げ

          日本のロケット「イプシロン」打ち上げ失敗 地上から破壊指令 | NHK
        • 【詳しく】H2Aロケット47号機 打ち上げ成功 月探査機 軌道投入 | NHK

          日本初の月面着陸を目指す月探査機「SLIM」などを搭載した「H2A」ロケット47号機は、7日午前8時42分に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、午前9時半ごろに「SLIM」を軌道に投入し、打ち上げは成功しました。 JAXA理事長「一歩目を踏み出したことに安ど」 打ち上げの成功を受けて、JAXA=宇宙航空研究開発機構の山川宏理事長は記者会見し「それぞれのミッションの実現に向けて一歩目を踏み出したことに安どしている。製造や運用に関わる企業や関係者の尽力のたまもので、国民の皆さんに成功の報告ができることをうれしく思う。今回のミッションは日本の宇宙開発のプレゼンス向上に寄与するもので、引き続き一丸となって取り組んでいきたい」と述べました。

            【詳しく】H2Aロケット47号機 打ち上げ成功 月探査機 軌道投入 | NHK
          • 民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1月面着陸について(第二報) | ispace

            2023年4月26日 株式会社ispace(東京都中央区、代表取締役:袴田武史、以下ispace)は、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1のランダー(月着陸船)による、民間企業として世界初の月面着陸を本日予定しておりましたが、4月26日8時時点において、ランダーとの通信の回復が見込まれず、月面着陸を確認するSuccess9の完了が困難と判断いたしましたことをお知らせいたします。 現時点で得られているデータに基づくと、東京日本橋のミッションコントロールセンター(地上管制室)にて、着陸シーケンスの終盤、ランダーの姿勢が月面に対して垂直状態になったことを確認しておりますが、着陸予定時刻を過ぎても着陸を示すデータの確認にはいたりませんでした。その後ランダーの推進燃料の推定残量が無くなったこと、及び、急速な降下速度の上昇がデータ上確認されており、最終的にテレメトリの取得ができない状

              民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1月面着陸について(第二報) | ispace
            • 日本初の月面着陸は「ギリギリ合格の60点」–JAXA

              #JAXA#SLIM JAXAの宇宙科学研究所で所長を務める國中均氏は1月20日の会見で、小型月着陸実証機「SLIM」の月面着陸成功について「ギリギリ合格の60点」と評価した。 左からJAXA宇宙科学研究所で副所長を務める藤本正樹氏、同所長を務める國中均氏、JAXAで理事長を務める山川宏氏 SLIMは日本初となる月面着陸に成功し、世界でも旧ソ連、米国、中国、インドに続く5カ国目の快挙となった。さらに、超小型プローブ2機「LEV-1」「LEV-2」の展開にも成功した。 しかし、着陸後に太陽光パネルが発電しないなどの課題が発生していることや、國中氏の「所長」という立場を踏まえ、辛口に評価したという。 なお、SLIMでは、着陸成功について3段階に分けて定義している。 「ミニマムサクセス」は、小型軽量な探査機による月面着陸を実施すること。 「フルサクセス」は、精度100m以内の高精度着陸が達成され

                日本初の月面着陸は「ギリギリ合格の60点」–JAXA
              • 「H3」ロケット2号機「目標軌道に到達」前回の失敗乗り越える | NHK

                「H3」の2号機は17日午前9時22分すぎ、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。 JAXA=宇宙航空研究開発機構によりますと、2号機は補助ロケットや1段目のエンジンを切り離しながら上昇を続け、午前9時40分ごろ、ロケットの2段目のエンジンの燃焼が停止し目標の軌道に到達したということです。 その後、搭載した2つの超小型衛星を切り離して軌道に投入したほか、アルミ製の模擬衛星の分離動作も確認するなど計画どおりに飛行し、打ち上げに初めて成功しました。 「H3」は去年3月に打ち上げた初号機では2段目のエンジンが着火せず打ち上げに失敗していて、JAXAなどはおよそ1年かけて対策を講じ、17日の打ち上げに臨んでいました。 「H3」は、現在運用されているH2Aに代わる新たな主力ロケットで、激しさを増す宇宙ビジネスをめぐる国際競争で今後の日本の宇宙開発を担う“切り札”として対抗していくことが

                  「H3」ロケット2号機「目標軌道に到達」前回の失敗乗り越える | NHK
                • JAXA「SLIM」が月面着陸に成功、当日の様子をプレスセンターからレポート!

                  宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月20日、小型月着陸実証機「SLIM」の月面着陸を実施。着陸後に太陽電池の発電ができなくなるというトラブルはあったものの、探査機からの電波は正常に受信できており、日本初の月面着陸をついに実現した。これは日本の宇宙開発において、非常に大きなマイルストーンになったと言えるだろう。 SLIM着陸直後のサブ管制室内の様子 (C)JAXA 筆者は前日22時より、JAXA相模原キャンパスにて取材を開始。本記事では、そのときの様子をレポートしたい。 開場の30分前に現場に到着したのだが、すでに大勢の報道陣が プレスセンター内部の様子。筆者は右側最前列を確保できた ライブ配信された月面降下中のSLIMのテレメトリ画面 SLIMは同日0時に、最終降下を開始。高度15kmでメインエンジンを噴射して減速し、周回軌道を脱出、月面へと舵を切った。月のような重力天体では、一旦降下を

                    JAXA「SLIM」が月面着陸に成功、当日の様子をプレスセンターからレポート!
                  • 19年ぶりの打ち上げ失敗 JAXA「イプシロン」は宇宙を前に海へ ビジネス化の“要”落下の影響は

                    イプシロンロケット6号機は午前9時50分に鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から発射。初の商業衛星2基を含む研究用衛星8基を載せていたが、ロケットともに落下した。宇宙研究などの損失につながる可能性もある。失敗の原因は調査中。 発射後、1段エンジンは正常に燃焼し分離できた。2段エンジンも問題なく燃焼した。しかし、3段エンジンから分離する前にロケットの姿勢にずれが発生。衛星軌道に載せられないことが分かり、指令破壊信号の送信に至った。 指令破壊信号を受けたイプシロンロケット6号機では、機体表面の装置が作動。2段エンジンのタンクを割くようにして破壊した。切外し済みの1段エンジンと同様、2段エンジン以降は事前に予定していた落下区域(フィリピン東の海上)に落下した。落下位置のずれなどは発生していない。 JAXAと文部科学省はそれぞれ対策本部を設置。今回の打ち上げ失敗について原因究明を行う。 宇宙ビジネス準

                      19年ぶりの打ち上げ失敗 JAXA「イプシロン」は宇宙を前に海へ ビジネス化の“要”落下の影響は
                    • JAXA実験データ書き換え 理事長ら役員3人を厳重注意などの処分 | NHK

                      JAXA=宇宙航空研究開発機構の古川聡宇宙飛行士が責任者を務める研究チームが実験データの書き換えなどを行っていた問題で、JAXAは山川宏理事長など役員3人を厳重注意などの処分にしたと発表しました。 この問題は、JAXAが2016年から翌年にかけて実施した通信ができない環境で、人体にかかるストレスを調べる実験で、研究チーム所属の2人の研究者がデータの書き換えなどを行っていたものです。 研究チームの実施責任者は古川聡宇宙飛行士が務めていて、JAXAは「ねつ造や改ざんというべき行為だ」として謝罪し、関係者の処分を検討していました。 その結果、10日付けで、 ▽山川宏理事長と鈴木和弘副理事長を厳重注意、 ▽担当の佐々木宏理事を訓告とする処分を行ったということです。 また3人は、いずれも今月受け取る給与の10%を辞退するとしています。 山川理事長は処分の理由について、「研究者が責任を持って適正に研究

                        JAXA実験データ書き換え 理事長ら役員3人を厳重注意などの処分 | NHK
                      • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセル帰還に関する豪州宇宙庁(ASA)との共同声明の発表について

                        国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の山川宏理事長と豪州宇宙庁(Australian Space Agency、以下「ASA」)のメーガン・クラーク長官は、2020年7月14日付で共同声明を発表いたしました。この中で、小惑星リュウグウのサンプルを搭載した「はやぶさ2」のカプセルが2020年12月6日(日本・豪州時間)に南豪州に帰還予定であることを公表しました。 なお、JAXAはASAとカプセルの帰還および回収計画の最終確認を続けており、豪州政府による着陸許可証(Authorisation of Return of Overseas Launched Space Object:AROLSO)の発行を受け、実施が確定します。

                          JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセル帰還に関する豪州宇宙庁(ASA)との共同声明の発表について
                        • 「イプシロン」6号機 打ち上げ失敗 JAXA会見【詳細 Q&A】 | NHK

                          日本の小型ロケット「イプシロン」6号機は、12日午前9時50分ごろに鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられましたが、ロケットに異常が発生したため機体を破壊する信号が送られ、打ち上げは失敗しました。 これを受けてJAXA=宇宙航空研究開発機構は、会見を開きました。 この中で山川宏理事長は「ロケットの姿勢が目標からずれ、地球を周回する軌道に投入できないと判断し『指令破壊信号』を送った。打ち上げの失敗については、地元をはじめ関係する皆さま、搭載された衛星に関係する皆さまの期待に応えられず、深くお詫び申し上げる」と述べ、陳謝しました。 そのうえでJAXAはこれまでに分かっている状況を説明しました。どのような異常が起きたのか、今後への影響は。会見のポイントをまとめました。 Q.どのような異常が起きたのか A. イプシロン6号機は予定通りの時刻に打ち上げられ、1段目の燃焼終了後、衛星を覆うフェ

                            「イプシロン」6号機 打ち上げ失敗 JAXA会見【詳細 Q&A】 | NHK
                          • 世界初、宇宙ごみをレーザーで除去する衛星を設計・開発~宇宙のSDGs~ 持続可能な宇宙環境の維持をめざして | スカパーJSAT HD | スカパーJSATグループ

                            株式会社スカパーJSATホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:米倉 英一)の100%子会社であるスカパーJSAT株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:米倉 英一、以下 スカパーJSAT)は、国立研究開発法人理化学研究所(本部:埼玉県和光市広沢、理事長:松本 紘、以下 理化学研究所)、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(本社:東京都調布市、理事長:山川宏、以下 JAXA)、国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学(本部:愛知県名古屋市千種区不老町、機構長:松尾 清一、以下 名古屋大学)、国立大学法人九州大学(本部:福岡県福岡市西区元岡、総長:久保 千春、以下 九州大学)、それぞれとの連携により、世界初※1となる、レーザーを使う方式によりスペースデブリ(不用衛星等の宇宙ごみ)を除去する衛星の設計・開発に着手します。なお、本事業は2026年のサービス提供を目指します

                              世界初、宇宙ごみをレーザーで除去する衛星を設計・開発~宇宙のSDGs~ 持続可能な宇宙環境の維持をめざして | スカパーJSAT HD | スカパーJSATグループ
                            • H3ロケット初号機、打ち上げ失敗 2段目エンジン着火せず指令破壊(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                              種子島宇宙センターから発射されたが、打ち上げに失敗した「H3ロケット初号機」=鹿児島県南種子町で2023年3月7日午前10時37分、平川義之撮影 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7日、新型主力機H3ロケット初号機を種子島宇宙センター(鹿児島県)から発射したが、2段目のエンジンが着火せず、発射から約14分後に指令破壊した。搭載した地球観測衛星「だいち3号」を予定の軌道に打ち上げられず、発射は失敗した。 【写真特集】H3ロケット初号機、発射されたが… JAXAは2022年10月の小型主力機イプシロンロケット6号機にも失敗している。相次ぐ失敗で日本の宇宙開発への影響は不可避で、大きな痛手となる。 指令破壊は、機体が思わぬ場所に墜落して被害を及ぼさないよう、地上から指示を出して爆破する操作。機体はフィリピン東方沖の海上に落下したとみられ、被害は確認されていない。 初号機は2月17日にも電源系統の

                                H3ロケット初号機、打ち上げ失敗 2段目エンジン着火せず指令破壊(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                              • JAXA | JAXAとリコー、宇宙空間で使用可能な小型全天球カメラを共同開発

                                JAXAとリコー、宇宙空間で使用可能な小型全天球カメラを共同開発 ~宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機で打ち上げ、 全天球型360°カメラにてきぼう船外で初めて撮影予定~ 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川 宏/以下、JAXA)と株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則/以下、リコー)は、宇宙空間(宇宙船外)で360°の全方位を一度に撮影できる小型全天球カメラを共同開発しました。 本カメラは、小型衛星光通信実験装置「SOLISS※1」の2軸ジンバル部の動作確認のためのモニタカメラとして採用されています。2019年9月11日に打ち上げ予定の宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機で国際宇宙ステーション(ISS)へ送り届けられ、「きぼう」日本実験棟の船外実験プラットフォームから360°の全天球静止画・動画を撮影し、地上に送信する予定です。本カメラは民生品をベースに開発

                                  JAXA | JAXAとリコー、宇宙空間で使用可能な小型全天球カメラを共同開発
                                • 【速報】JAXA探査機「SLIM」、日本初の月面着陸に成功–世界でも5カ国目の快挙(UchuBiz) - Yahoo!ニュース

                                  宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月20日、小型月着陸実証機「SLIM」の月面着陸が成功したと発表した。日本初の快挙で、世界でも5カ国目の快挙となった。 ただし、現時点で太陽電池が発電しておらず、バッテリーで駆動しているという。今後データを集めて探査機の状況を確認する方針だ。 SLIMは1月20日午前0時頃に着陸降下を開始した。テレメトリ画面上では順調に降下を続け、午前0時20分に予定通り月面に到達した。しかし、着陸の成否はすぐにはわからなかった。 プレス会場にいたJAXAの川勝康弘教授は「テレメトリ画面から読み取れること」と前置きしたうえで、加速度の数値が月面の重力加速度と同じ値を示している点、そして、SLIMからの時刻が更新されている点を踏まえ「SLIMは月面に到達し、安定して通信していると思われる」と述べた。 なお、SLIMから放出された超小型探査機の1つである「LEV-1」はSL

                                    【速報】JAXA探査機「SLIM」、日本初の月面着陸に成功–世界でも5カ国目の快挙(UchuBiz) - Yahoo!ニュース
                                  • 軍事に前のめりになっているJAXAの姿勢を問う - 小寺隆幸|論座アーカイブ

                                    軍事に前のめりになっているJAXAの姿勢を問う 武器見本市に出展する宇宙航空研究開発機構、理由を尋ねて返ってきた回答は 小寺隆幸 軍学共同反対連絡会事務局長 防衛装備技術の展示会に「はやぶさ2」の実物大模型 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が幕張メッセで昨秋開かれた「防衛・セキュリティ総合展示会 DEFENCE & SECURITY EQUIPMENT INTERNATIONAL (DSEI) JAPAN 2019」の協賛団体となり、会場に陸域観測技術衛星「だいち2号」を展示した。JAXAは昨年6月に同じく幕張メッセで開催された「防衛装備技術国際会議/展示会 MAST Asia 2019」にも出展している。6月17日に筆者は会場を訪ねたが、子どもたちの宇宙への夢を育んできた「はやぶさ2」の実物大模型が展示されているのを見て愕然とした。そこにいたJAXA職員に聞くと、スペース

                                      軍事に前のめりになっているJAXAの姿勢を問う - 小寺隆幸|論座アーカイブ
                                    • 【速報】JAXA探査機「SLIM」、日本初の月面着陸に成功–世界でも5カ国目の快挙

                                      #JAXA#SLIM 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月20日、小型月着陸実証機「SLIM」の月面着陸が成功したと発表した。日本初の快挙で、世界でも5カ国目の快挙となった。 ただし、現時点で太陽電池が発電しておらず、バッテリーで駆動しているという。今後データを集めて探査機の状況を確認する方針だ。 SLIMは1月20日午前0時頃に着陸降下を開始した。テレメトリ画面上では順調に降下を続け、午前0時20分に予定通り月面に到達した。しかし、着陸の成否はすぐにはわからなかった。 プレス会場にいたJAXAの川勝康弘教授は「テレメトリ画面から読み取れること」と前置きしたうえで、加速度の数値が月面の重力加速度と同じ値を示している点、そして、SLIMからの時刻が更新されている点を踏まえ「SLIMは月面に到達し、安定して通信していると思われる」と述べた。 なお、SLIMから放出された超小型探査機の1つであ

                                        【速報】JAXA探査機「SLIM」、日本初の月面着陸に成功–世界でも5カ国目の快挙
                                      • 小型月着陸実証機SLIM ピンポイント月着陸ライブ・記者会見

                                        English ⇒ https://youtube.com/live/nvXLt3ET9mE 小型月着陸実証機SLIMによるピンポイント月着陸運用の様子をJAXA相模原キャンパスからライブ配信します。 配信予定:2024年1月19日(金)23時00分頃~ 月着陸予定:2024年1月20日(土)00時20分頃 【記者会見】 日時: 2024 年1 月20 日(土)02時10分~ 登壇者: (1)山川 宏(理事長) (2)國中 均(理事/宇宙科学研究所 所長) (3)藤本 正樹(JAXA宇宙科学研究所副所長/太陽系科学研究系教授) #SLIM月着陸ライブ

                                          小型月着陸実証機SLIM ピンポイント月着陸ライブ・記者会見
                                        • JAXA 日本の新たな主力ロケット「H3」の打ち上げ延期 正式発表 | NHKニュース

                                          日本の新たな主力ロケット「H3」について、JAXA=宇宙航空研究開発機構の山川宏理事長は今年度の打ち上げ計画の延期を正式に発表し、「ご心配をかけて申し訳ない」と述べました。 「H3ロケット」はH2Aの後継機として開発中の日本の新たな主力ロケットで、当初、2020年度に打ち上げる計画でしたが、新型エンジンの設計を見直すため今年度に打ち上げを延期していました。 JAXAの山川宏理事長はオンラインで記者会見を開き、今年度の打ち上げも断念して2回目となる延期を決めたことを正式に発表しました。 そして山川理事長は「大変重く受け止めている。ご心配をかけて申し訳ない。打ち上げ時期は決まっておらず、できるだけ早くスケジュールのめどをたてて、打ち上げ計画への影響を最小限にとどめたい」と述べました。 また、開発の責任者であるJAXAの岡田匡史プロジェクトマネージャも会見を開き、延期の理由について、新型エンジン

                                            JAXA 日本の新たな主力ロケット「H3」の打ち上げ延期 正式発表 | NHKニュース
                                          • JAXA | インターステラテクノロジズとJAXA、小型ロケット用エンジンシステム技術の研究開発に関する共創活動を開始

                                            インターステラテクノロジズ株式会社(代表取締役:稲川貴大、以下「IST」)*1と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川宏、以下「JAXA」)は、新たな発想の宇宙関連事業の創出を目指す「JAXA宇宙イノベーションパートナーシップ(以下、J-SPARC)」*2の枠組みのもと、小型ロケット用エンジンシステム技術の研究開発に関する共創活動を開始しました。 【本共創活動の背景】 ISTとJAXAは、2019年2月よりJ-SPARCの共創活動(フェーズ1)を通じて、小型ロケットエンジンの主要コンポーネントである噴射器、燃焼室、ターボポンプを対象にした研究開発に取り組んできました。この共創活動ではJAXA角田宇宙センターの試験設備を活用し、JAXAはこれまでのロケットエンジン研究で取得した技術の社会実装に向けた試行と将来の基盤技術としての小型ロケット用エンジン技術の研究開発を、ISTは現在開

                                              JAXA | インターステラテクノロジズとJAXA、小型ロケット用エンジンシステム技術の研究開発に関する共創活動を開始
                                            • JAXA 新型ロケット「H3」今年度中に2号機打ち上げ目指すと発表 | NHK

                                              ことし3月、初号機の打ち上げに失敗した新型ロケット「H3」について、JAXA=宇宙航空研究開発機構はメインエンジンの燃焼試験の結果などを踏まえて打ち上げに向けためどが立ったとして、今年度中に2号機の打ち上げを目指すと発表しました。 日本の新たな主力ロケット「H3」の初号機は、ことし3月に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられましたが、2段目のエンジンが着火せず打ち上げに失敗し、JAXAは飛行データの分析などを進めて失敗要因を3つに絞り込み対策を講じることにしています。 JAXAは17日に都内で会見を開き、山川宏理事長が、「H3」の初号機の失敗を受けて講じるべき対策を決定したことやメインエンジンの燃焼試験の結果などを踏まえ次の打ち上げに向けためどが立ったと説明しました。 そして、「確実な打ち上げに向けて、かなり進捗(しんちょく)した。できるだけ早く打ち上げたい」と述べ、今年度中に2号機

                                                JAXA 新型ロケット「H3」今年度中に2号機打ち上げ目指すと発表 | NHK
                                              • JAXA、理事長ら3人処分 古川聡責任者の研究問題で - 日本経済新聞

                                                宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11日、宇宙飛行士の古川聡氏らが責任者を務めた医学研究でデータの捏造(ねつぞう)や改ざんといった不適切な行為が見つかった問題を巡り、山川宏理事長ら3人の役員に厳重注意や訓告などの処分を実施したと発表した。12日には古川氏らが出席する記者会見を開き、問題の内容について説明するという。 処分は10日付で、山川理事長と鈴木和弘副理事長を厳重注意、佐々木宏理事は訓告とした。この3人は1月分の月給のうち10%の受け取りを辞退する。山川理事長は11日、「再発防止策の徹底に努め、JAXAの研究開発事業に対する信頼の回復に尽力する」などとしたコメントを発表した。 JAXAは一連の医学研究に不適切行為があったことを2022年11月に公表した。この研究は茨城県つくば市にある宇宙ステーションのような閉鎖空間で約40人に2週間滞在してもらい、血液検査などから精神状態に関して分析す

                                                  JAXA、理事長ら3人処分 古川聡責任者の研究問題で - 日本経済新聞
                                                • JAXA、リコー、宇宙空間で撮影した360°の全天球静止画・動画を公開 | リコー

                                                  株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則/以下、リコー)と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川 宏/以下、JAXA)が共同開発した小型全天球カメラが、宇宙船外での360°の全天球静止画・動画の撮影に成功し、撮影したデータを本日公開しました。 本カメラは、小型衛星光通信実験装置「SOLISS※1」の2軸ジンバル部の動作確認のためのモニタカメラとして採用されています。2019年9月25日に打ち上げられた宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機で国際宇宙ステーション(ISS)へ送り届けられ、「きぼう」日本実験棟の船外実験プラットフォームから360°の全天球静止画・動画の撮影を行いました。本カメラは民生品をベースに開発したもので、宇宙で使われる世界最小の360°カメラです。民生品の360°カメラが宇宙船外で全天球型の撮影を行ったのは国内で初めてです。 開発したカメラは、リコーが市販

                                                    JAXA、リコー、宇宙空間で撮影した360°の全天球静止画・動画を公開 | リコー
                                                  • H3ロケット打ち上げ成功 JAXA、失敗から1年 | 共同通信

                                                    Published 2024/02/17 13:13 (JST) Updated 2024/02/17 13:14 (JST) 模擬衛星と2機の超小型衛星を載せ、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられるH3ロケット2号機=17日午前9時22分(共同通信社ヘリから) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日午前9時22分、国産新型ロケット「H3」の2号機を種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げた。昨年3月の1号機では失敗した2段目エンジンも正常に点火し、目標の軌道投入に成功した。飛行実証の主目的は達成された。搭載した性能確認用の模擬衛星と超小型衛星2機の分離も確認した。 JAXAの山川宏理事長は記者会見し「計画通り飛行し、機体を所定の軌道に投入したことを確認した」と述べた。 H3は離陸の約5分後に1段目を切り離し、2段目エンジンは正常に燃焼して順調に飛行を続けた。約17分後には、相

                                                      H3ロケット打ち上げ成功 JAXA、失敗から1年 | 共同通信
                                                    • JAXA実験データ書き換え 責任者の古川宇宙飛行士 報告先延ばし | NHK

                                                      JAXA=宇宙航空研究開発機構の研究チームが、実験データの書き換えなどを行っていた問題に関連して、JAXAは、責任者を務める古川聡宇宙飛行士が血液サンプルの取り違えを把握しながら報告を先延ばししていたと説明し、関係者の処分を検討しています。 この問題は、JAXAが2016年から翌年にかけて実施した将来の惑星探査などに向けて通信できない環境で人体にかかるストレスを調べる実験で2人の研究者がデータの書き換えなどを行っていたことが発覚したものです。 JAXAは先月25日、「ねつ造や改ざんというべき行為だと判断した」として、謝罪しました。 JAXAによりますと、研究チームはこのほかにも、採取した血液サンプルを取り違え、責任者を務める古川宇宙飛行士はこのミスを把握しながら、研究不正を審査する倫理審査委員会への報告を1か月ほど先延ばしにし、残ったサンプルで調査を続けるよう指示していたということです。

                                                        JAXA実験データ書き換え 責任者の古川宇宙飛行士 報告先延ばし | NHK
                                                      • JAXA「イプシロンロケット」6号機打ち上げ失敗 ロケットに指令破壊信号送信

                                                        【▲ 内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられたイプシロンロケット6号機。JAXAのライブ配信より(Credit: JAXA)】宇宙航空研究開発機構(JAXA)は日本時間2022年10月12日、「イプシロンロケット」6号機の打ち上げを実施しました。南日本放送(MBC)などによると、打ち上げは失敗し、指令破壊信号が送信されたと報じられています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■イプシロンロケット6号機打ち上げ日時:日本時間2022年10月12日9時50分 発射場:内之浦宇宙空間観測所 ペイロード:QPS-SAR-3、QPS-SAR-4、革新的衛星技術実証3号機(※6機の衛星を搭載) イプシロンロケット6号機には、QPS研究所の人工衛星2機「QPS-SAR-3」「QPS-SAR-4」と、「革新的衛星技術実証3号機」が搭載されていました。QPS研究所の2衛星は、合成開口レーダー(SAR)を

                                                          JAXA「イプシロンロケット」6号機打ち上げ失敗 ロケットに指令破壊信号送信
                                                        • 変形型月面ロボットによる小型月着陸実証機(SLIM)の撮影およびデータ送信に成功

                                                          報道資料 ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。 検索日と情報が異なる可能性がございますので、 あらかじめご了承ください。 2024年1月25日 変形型月面ロボットによる小型月着陸実証機(SLIM)の撮影およびデータ送信に成功 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 株式会社タカラトミー ソニーグループ株式会社 同志社大学 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川宏)と株式会社タカラトミー(代表取締役社長 COO:小島 一洋)、ソニーグループ株式会社(代表執行役 会長 CEO:吉田 憲一郎)、同志社大学(学長 植木 朝子)の4者で共同開発※1した変形型月面ロボット(Lunar Excursion Vehicle 2(LEV-2)、愛称「SORA-Q」、以下「LEV-2」)は、小型月着陸実証機(SLIM、以下「SLIM」)※2の撮影に成功しました。これにより、LEV-2は

                                                            変形型月面ロボットによる小型月着陸実証機(SLIM)の撮影およびデータ送信に成功
                                                          • JAXA「初の学歴不問」宇宙飛行士試験で、意外な“真の課題”が不合格者の声で露呈

                                                            はやし・きみよ/神戸大学文学部英文米科卒。日本宇宙少年団情報誌編集長を経て2000年に独立。以降、20年以上にわたって宇宙・天文分野を中心に取材・執筆活動を行っている。世界の天文台や宇宙飛行士への取材経験も豊富で、『宇宙飛行士の仕事力』(日本経済新聞出版)、『宇宙に行くことは地球を知ること』(光文社新書、野口聡一氏、矢野顕子氏との共著)など著書多数。2022年1月には最新刊『さばの缶づめ、宇宙へいく』(イースト・プレス)を上梓した(小坂康之氏との共著)。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 医学検査には費用も労力もかかる。今回の選抜では、募集要項に疑問を呈した受験者の声を聞いた。例えば視力。応募資格では「両眼とも矯正視力1.0以上」という条件しか明記されていない。

                                                              JAXA「初の学歴不問」宇宙飛行士試験で、意外な“真の課題”が不合格者の声で露呈
                                                            • JAXA実験データ書き換え 古川宇宙飛行士「戒告」処分受け謝罪 | NHK

                                                              JAXA=宇宙航空研究開発機構の研究チームが実験データの書き換えなどを行っていた問題で、責任者を務める古川聡宇宙飛行士が会見を開き、「戒告」の懲戒処分を受けたことを明らかにし、謝罪しました。 これはJAXAが2016年から翌年にかけて実施した、通信ができない環境で人体にかかるストレスを調べる実験で、研究チーム所属の2人の研究者がデータの書き換えなどを行っていたもので、JAXAは去年11月の会見で「ねつ造や改ざんというべき行為だ」として謝罪していました。 この問題で、研究チームの責任者を務める古川聡宇宙飛行士が会見を開き、「戒告」の懲戒処分を受けたことを明らかにし「国民の皆様にご心配とご迷惑をおかけし反省している」と述べて謝罪しました。 「戒告」は懲戒処分の中で最も軽い処分ですが、JAXAによりますと、現役の宇宙飛行士が懲戒処分を受けるのは今回が初めてだということです。 会見では、円滑なチー

                                                                JAXA実験データ書き換え 古川宇宙飛行士「戒告」処分受け謝罪 | NHK
                                                              • JAXA | 宇宙航空研究開発機構とヤマトホールディングスが空の新たな輸送モードの実現に向け連携

                                                                国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川宏、以下「JAXA」)とヤマトホールディングス株式会社(代表取締役社長:長尾裕、以下「YHD」)は、「空」の領域を効果的に活用した新たな物流サービスの導入に向け、物流電動垂直離着陸機(物流eVTOL)への装着および地上輸送手段への搭載の両方が可能な大型貨物ユニット「PUPAピューパ®8801」の空力形状*1を開発しました。 PUPA ピューパ®8801は、航空/陸上輸送間の切り替えを合理化し、荷役作業等の物流フロー全体の時間と作業の最適化を達成するため、航空輸送と陸上輸送それぞれの要求を同時に満たす空力形状が求められました。具体的には、航空輸送では物流電動垂直離着陸機としての高い空力特性を、陸上輸送では標準パレット等の既存の陸送ユニットと共存する直方体に近い形状を求められます。 この解決に向け、YHDはこれまで培ってきた陸上輸送などの物流ノ

                                                                  JAXA | 宇宙航空研究開発機構とヤマトホールディングスが空の新たな輸送モードの実現に向け連携
                                                                • H3はフィリピン沖に落下 JAXA理事長「原因究明を急ぎたい」 | 毎日新聞

                                                                  種子島宇宙センターから発射されたが、地球観測衛星「だいち3号」の打ち上げに失敗した「H3ロケット初号機」=鹿児島県南種子町で2023年3月7日午前10時37分、本社ヘリから上入来尚撮影 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7日午後、新型主力機H3ロケット初号機の発射失敗を受けて、鹿児島県の種子島宇宙センターで記者会見を開いた。文部科学省の原克彦・官房審議官(研究開発局担当)、山川宏JAXA理事長、打上げ実施責任者の布野泰広JAXA理事らが出席した。 山川理事長は、今回の失敗による国の宇宙開発への影響について「H3ロケットは日本政府のみならず、民間が宇宙にアクセスするのに非常に重要…

                                                                    H3はフィリピン沖に落下 JAXA理事長「原因究明を急ぎたい」 | 毎日新聞
                                                                  • 「ただいま!」「はやぶさ2」カプセルが地球に帰還

                                                                    小惑星リュウグウの試料を収めた探査機「はやぶさ2」のカプセルが豪州に着地、無事に回収された。「はやぶさ2」を地球から離脱させる運用も完了した。 【2020年12月7日 JAXA/JAXA はやぶさ2プロジェクト】 小惑星探査機「はやぶさ2」は12月4日に行われた地球帰還前の最後の軌道修正「TCM-4」によって、オーストラリアの「ウーメラ管理区域(WPA)」上空で大気圏に突入するコースを予定通り飛行していた。カプセルを分離する運用は5日11時06分(日本時間、以下同)から始まり、14時30分、地球から22万kmの位置で予定通りカプセルが分離された。 5日15時13分には、「はやぶさ2」本体を再突入コースから離脱させる軌道修正「TCM-5」が始まった。こちらも予定通りに、15時30分、16時00分、16時30分の3回に分けてスラスター4基を噴射し、地球を離れるのに必要な速度変更が完了した。1、

                                                                      「ただいま!」「はやぶさ2」カプセルが地球に帰還
                                                                    • JAXA | NTTとJAXA、地上と宇宙をシームレスにつなぐ超高速大容量でセキュアな光・無線通信インフラの実現に向けた共同研究を開始

                                                                      日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:澤田 純、以下 「NTT」)と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(本社:東京都調布市、理事長:山川 宏、以下 「JAXA」)は、両者の技術融合による社会インフラ創出(社会課題の解決につながる革新的な光ネットワーク・インフラの構築等)をめざした協力協定を締結し、「地上と宇宙をシームレスにつなぐ超高速大容量でセキュアな光・無線通信インフラの実現」をめざすべき世界観として共有した共同研究に取り組むことに合意しました。 NTTの「IOWN構想※1実現に資する光・無線ネットワーク技術」とJAXAの「宇宙機のシステム構築技術」との掛け合わせにより技術障壁のブレークスルーを加速し、新たな社会インフラの実現をめざします。 人々のニーズが素早く大きくダイナミックに変化するSociety5.0の時代の基盤となる社会インフラ、多様な社会課題解決(大規

                                                                        JAXA | NTTとJAXA、地上と宇宙をシームレスにつなぐ超高速大容量でセキュアな光・無線通信インフラの実現に向けた共同研究を開始
                                                                      • JAXA | 世界初、国際宇宙ステーションの宇宙アバター「space avatar」操作体験の実証始動

                                                                        世界初、国際宇宙ステーションの宇宙アバター 「space avatar」操作体験の実証始動 ~宇宙アバター事業創出に向けて、2020年、 宇宙ステーション補給機「こうのとり」で打上げ、「きぼう」にアバター設置予定~ ANAホールディングス株式会社(代表取締役社長:片野坂 真哉、以下「ANAHD」)、ANAグループのavatarin株式会社(代表取締役CEO:深堀 昂、以下「avatarin(株)」)、及び国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川 宏、以下「JAXA」)は、国際宇宙ステーション(以下「ISS」)日本実験棟「きぼう」を活用し、『宇宙アバター※1事業』の創出に向けた実証プロジェクトを始動いたします。 本実証プロジェクトは、ANAHDとJAXAにより、2018年9月に開始した、共創型研究開発プログラム・宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC※2)“AVATAR

                                                                          JAXA | 世界初、国際宇宙ステーションの宇宙アバター「space avatar」操作体験の実証始動
                                                                        • 日本人宇宙飛行士も月に - NASAのブライデンスタイン長官が来日会見

                                                                          米国航空宇宙局(NASA)のジム・ブライデンスタイン長官がこのたび来日し、2019年9月25日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の山川宏理事長と共同で記者会見を開催した。 会見に先立つ24日、両者は月探査に向けた将来の両機関の協力について議論を行い、共同声明に署名。それを踏まえ、ブライデンスタイン長官は、日本の技術力の高さを称えるとともに、「月を周回する宇宙ステーション『ゲートウェイ』計画への日本の参加を促すために来た」と明言。「日本人宇宙飛行士が月面に降り立つ可能性も大いにある」などと語られた。 会見するNASAのジム・ブライデンスタイン長官 日本人宇宙飛行士が月に滞在し、活動する重要性 今回、記者会見が、そして共同声明の署名が行われた背景には、米国がふたたび月に宇宙飛行士を送り込むことを目指した「アルテミス」計画を進めていること、そしてそれと並行して、月を回る軌道に、国際宇宙ステーショ

                                                                            日本人宇宙飛行士も月に - NASAのブライデンスタイン長官が来日会見
                                                                          • 11月24日は進化の日、"和食"の日、鰹節の日、冬にんじんの日、オペラ記念日、東京天文台設置記念日、いい尿の日、アースナイトデー、思い出横丁の日、 等の日&話題FIFA 日本サッカー逆転勝ち - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

                                                                            おこしやす♪~ 11月24日は何の日? その時そして今日何してた? 2022年令和4年 11月24日は進化の日、"和食"の日、鰹節の日、冬にんじんの日、オペラ記念日、東京天文台設置記念日、いい尿の日、アースナイトデー、思い出横丁の日、 等の日です。 ●『進化の日(Evolution Day)』 : 1859(安政6)年のこの日に、「チャールズ・ダーウィン」の『種の起源』の初版が刊行された事に因んだ記念日です。 種の起源 (まんがで読破) 作者:ダーウィン,バラエティ・アートワークス Teamバンミカス Amazon ☆彡 "進化についての名言" 進化の日に寄せて ★「強いものが生き残るのではなく、環境に適応したもののみが生き残るのである」 ダーウィン ★「進化を止めたとき、それは老化の始まりである」 加賀見俊夫 =  加賀見 俊夫(かがみ としお、1936年〈昭和11年〉1月5日 - )は

                                                                              11月24日は進化の日、"和食"の日、鰹節の日、冬にんじんの日、オペラ記念日、東京天文台設置記念日、いい尿の日、アースナイトデー、思い出横丁の日、 等の日&話題FIFA 日本サッカー逆転勝ち - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)
                                                                            • JAXA | JAXAとスカパーJSAT間の小型実証衛星4型の譲渡完了について

                                                                              国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(本社:東京都調布市、理事長:山川宏、以下JAXA)とスカパーJSAT株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:米倉英一、以下スカパーJSAT)は、2019年4月に締結した譲渡契約※1に基づき、JAXAが保有・運用していた小型実証衛星4型(以下、SDS-4)※2が、2019年12月2日17時をもって、スカパーJSATに譲渡されたことをお知らせいたします。 本件はJAXAが開発した人工衛星を民間企業に譲渡した初めての事例であるとともに、スカパーJSATが低軌道衛星を初めて自ら保有・運用することとなります。現在、SDS-4は順調に運用されております。 1989年のサービス開始以来、スカパーJSATは静止軌道上に通信衛星を保有し(本日現在、軌道上に17機保有)静止衛星ビジネスを展開してまいりました。近年の技術発展に伴う衛星の小型化や、廉価な衛星打ち

                                                                                JAXA | JAXAとスカパーJSAT間の小型実証衛星4型の譲渡完了について
                                                                              • X線分光撮像衛星(XRISM)及び小型月着陸実証機(SLIM) 打上げ経過記者会見

                                                                                開催日時:2023年9月7日(木) 開催場所:種子島宇宙センター 竹崎展望台4階 記者会見室 第一部登壇者: ・打上げ結果報告 ①三菱重工業株式会社 執行役員 防衛・宇宙セグメント長  江口 雅之(えぐち まさゆき) ・ご挨拶 ①内閣府 宇宙開発戦略推進事務局 審議官 坂口 昭一郎(さかぐち しょういちろう) ②文部科学省 大臣官房審議官(研究開発局担当) 永井 雅規(ながい まさのり) ③宇宙航空研究開発機構(JAXA) 理事長 山川 宏 (やまかわ ひろし) 第二部登壇者: ・質疑応答 ①三菱重工業株式会社 (MHI) 防衛・宇宙セグメント宇宙事業部 技師長/H-IIA打上執行責任者 徳永 建 (とくなが たつる) ②宇宙航空研究開発機構(JAXA) 理事/宇宙科学研究所(ISAS)所長 國中 均(くになか ひとし) ③宇宙航空研究開発機構(JAXA)/宇

                                                                                  X線分光撮像衛星(XRISM)及び小型月着陸実証機(SLIM) 打上げ経過記者会見
                                                                                • H3ロケット試験機1号機に関する記者会見

                                                                                  開催日時: 2023 年 3 月 7 日(火)14:00~ (予定) 開催場所: オンライン(WebEX) 登壇者:原 克彦(はら かつひこ) 文部科学省大臣官房審議官 山川 宏(やまかわ ひろし) JAXA 理事長 布野 泰広(ふの やすひろ) JAXA 理事/打上げ実施責任者 【側面列席者】 岡田 匡史(おかだ まさし) JAXA H3 プロジェクトチーム プロジェクトマネージャ/打上げ執行責任者 川上 道生(かわかみ みちお) JAXA 鹿児島宇宙センター所長/打上げ安全監理責任者  配布資料: ・プレスリリース「H3 ロケット試験機 1 号機の打上げ失敗及び対策本部の設置について」https://www.jaxa.jp/press/2023/03/20230307-2_j.html ・文部科学大臣談話 https://www.jaxa.jp/projects/files

                                                                                    H3ロケット試験機1号機に関する記者会見