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  • 類例なく「国宝級」発見 「盾形銅鏡」出土 奈良の富雄丸山古墳 | 毎日新聞

    出土した鼉龍文盾形銅鏡。盾と鏡を合わせたようなデザインで、鼉龍文や幾何学文様など精緻な装飾が特徴的。中央の丸い突起はひもを通す「鈕」=奈良市教委提供 奈良市にある国内最大の円墳、富雄丸山古墳(4世紀後半、直径109メートル)の未盗掘の埋葬施設から、過去に類例のない盾形の銅鏡(長さ64センチ、幅約31センチ)と蛇行剣と呼ばれる鉄剣(全長237センチ、幅約6センチ)が出土した。いずれも国産とみられる。盾形銅鏡は国内で出土した銅鏡で最も大きく、裏面には精緻で複雑な文様が施されていた。蛇行剣は曲がりくねった刃が特徴で、古墳時代の鉄剣としては東アジア最大、蛇行剣では国内最古という。25日、発表した市教委と奈良県立橿原考古学研究所は「古墳時代の金属器の最高傑作」と評しており、国宝級の発見といえる。 埋葬施設は、墳丘から北東方向にせり出した「造り出し」で見つかった。木の幹を二つに割り、内部をくりぬいて被

      類例なく「国宝級」発見 「盾形銅鏡」出土 奈良の富雄丸山古墳 | 毎日新聞
    • 蛇行剣、刀と剣のハイブリッド 富雄丸山古墳、30日から初公開

      奈良市の富雄丸山古墳(4世紀後半、円墳)で出土した国内最大の蛇行剣は、クリーニングの結果、剣の特徴である突起がある一方で、刀の特徴であるくさび形の柄頭が付いていたことが分かった。奈良県立橿原考古学研究所と奈良市教育委員会が26日、発表した。 同研究所は「剣と刀のデザインを併せ持つハイブリッド構造だ。古墳時代中期以降に盛んになる刀装具と剣装具はこのようなものから分化していく可能性が考えられる」としている。蛇行剣は30日から研究所付属博物館で初めて一般公開する。 剣身を収めるさやは広葉樹のホオノキ製で、全長約2.5mに復元できる。剣先側のさや尻には、さやが直接地面に付かないように保護するための細長い石突(長さ18.5cm)があり、刀剣のさやでは初確認とみられる。長大な蛇行剣を立てて使用することも想定した構造という。さや尻とさや口には黒漆が塗られ、文様もあった。 また剣を握る柄は全長38cmとみ

        蛇行剣、刀と剣のハイブリッド 富雄丸山古墳、30日から初公開
      • 【動画】「卑弥呼の鏡」の奈良・富雄丸山古墳で国内最大の「虺龍文鏡」出土 深まる被葬者の謎

        国内最大の円墳で、東アジア最大の蛇行剣(だこうけん)が見つかった奈良市の富雄丸山古墳(直径109メートル、4世紀後半)で、中国・前漢時代(紀元前1世紀末~紀元1世紀初め)の龍などをモチーフにした国内最大の虺龍文鏡(きりゅうもんきょう)が確認され、同市教育委員会と奈良県立橿原考古学研究所(橿考研)が30日、発表した。 前漢時代は日本では弥生時代後期にあたり、同古墳より400年もさかのぼることが判明。入手の経緯とともに、ヤマト王権の支配体制を考える上で重要な資料という。 墳丘から張り出した「造り出し」にある埋葬施設「粘土槨(ねんどかく)」の木棺から昨年2月に出土。3枚とも文様を裏にして重ねた状態で副葬されていた。橿考研でクリーニング処置が行われ、銅鏡の一種である虺龍文鏡と特定された。 富雄丸山古墳から発掘された(左から)画像鏡、虺龍文鏡(きりゅうもんきょう)、三角縁神獣鏡=30日、奈良県橿原市

          【動画】「卑弥呼の鏡」の奈良・富雄丸山古墳で国内最大の「虺龍文鏡」出土 深まる被葬者の謎
        • 「国宝級の傑作」奈良の富雄丸山古墳で2m超の"蛇行剣"と初の"盾型銅鏡"出土…発掘現場は公開も「ヤマタノオロチと戦ってた?」

          ライブドアニュース @livedoornews 国内・海外のニュースや芸能情報、ネットで話題の小ネタまで、幅広いジャンルのニュースをいち早くお伝えします。 ■公式アプリonl.la/JHuxZ3v news.livedoor.com ライブドアニュース @livedoornews 【発表】国宝級の傑作と評価、国内最大「蛇行剣」や類例ない「盾形銅鏡」奈良・富雄丸山古墳で出土 news.livedoor.com/article/detail… 銅鏡は通常円形で盾形のものは類例がない。蛇行剣は長さ237センチで、古墳から出土した鉄剣では国内最大。当時の生産技術の高さを示す極めて重要な発見となった。 pic.twitter.com/1odvINpRqW 2023-01-25 17:31:28

            「国宝級の傑作」奈良の富雄丸山古墳で2m超の"蛇行剣"と初の"盾型銅鏡"出土…発掘現場は公開も「ヤマタノオロチと戦ってた?」
          • 奈良 富雄丸山古墳の「蛇行剣」の「つか」 特殊な形とわかる | NHK

            奈良市の古墳で、古代の東アジアで最も長いとされる鉄剣「蛇行剣(だこうけん)」が見つかり、持ち手部分の「つか」が、のちの時期の刀と剣の特徴をあわせ持った特殊な形をしていたことがわかりました。専門家は、古墳時代の刀剣類の変遷を知る上で極めて重要な資料になるとしています。 古墳時代の4世紀後半に造られたとされる奈良市の富雄丸山古墳では、令和4年度の調査で、古代の東アジアで最も長いとされる、長さ2メートル30センチ余りの、「蛇行剣」と呼ばれる波打つような形の鉄剣が見つかり、奈良県立橿原考古学研究所で表面のさびや泥を取り除く作業が行われてきました。 その結果、持ち手部分の木製の「つか」は、▼「把頭(つかがしら)」と呼ばれる先端の部分がアルファベットの「L」のように曲がっているほか、▼「把縁(つかぶち)」と呼ばれる刃に近い部分の片側には突起がついていることが、新たにわかりました。(下の写真の○の部分)

              奈良 富雄丸山古墳の「蛇行剣」の「つか」 特殊な形とわかる | NHK
            • 【富雄丸山古墳 盾形銅鏡】「サカイ」を守る鋸歯文【盾形埴輪】【隼人の楯】 - ものづくりとことだまの国

              はじめに 銅鏡として史上最大の #盾形銅鏡(#富雄丸山古墳)の発見は大きなインパクト。よく似た #盾形埴輪 が #長原高廻り古墳(大阪市平野区)から出土。鋸歯文のデザインは外敵を防ぐ威嚇の意味があったようです #隼人の楯 目次 サカイを守護する超ハイレベルな呪具 盾形に刻まれた鋸歯文(きょしもん) 隼人の楯 本文 www.zero-position.com サカイを守護する超ハイレベルな呪具 富雄丸山古墳からは、日本最大(2.37m)の蛇行剣 とともに、これまで発見されたことがない 盾形銅鏡(かがみ) が出土しました。 どちらも武具のカタチはしているものの武器としての実用性はなく、 遺跡見学会にて 盾形銅鏡と蛇行剣の模型展示 また古墳の中心墓域を見上げる 造り出し に埋葬者とともに埋納されていたことが特徴です。 墳頂(中心墓域)から。写真の人が集まっているところが盾形銅鏡と蛇行剣が見つかっ

                【富雄丸山古墳 盾形銅鏡】「サカイ」を守る鋸歯文【盾形埴輪】【隼人の楯】 - ものづくりとことだまの国
              • 【富雄丸山古墳】臨時の発掘現場見学会に行ってきました - ものづくりとことだまの国

                はじめに 寒い週末は家でと考えてましたが、気が変わって #盾形銅鏡 #日本最大の蛇行剣 がニュースとなった #富雄丸山古墳 臨時の発掘現場の見学会に行ってきました 目次 富雄丸山古墳 富雄丸山古墳 発掘調査現場 盾形銅鏡と日本最大の蛇行剣の出土した現場へ 本文 www.zero-position.com 富雄丸山古墳 (34.6662230, 135.7520354)/奈良県奈良市丸山1丁目1079−241/近鉄奈良線・学園前駅から奈良交通28系統バス・若草台中央下車 臨時の遺跡見学会の受付会場と富雄丸山古墳。 朝の陽に光り輝くグラウンドを見て、イヤな予感😅 富雄丸山古墳 臨時の遺跡見学会 今回、出土した日本最大の蛇行剣(2.37m)の実物サイズのモデル! 人と比べると…デカいですねぇ😮 富雄丸山古墳 遺跡見学会に置かれた盾形銅鏡と大型蛇行剣の実物サイズ模型 先着六千名に配布される第六

                  【富雄丸山古墳】臨時の発掘現場見学会に行ってきました - ものづくりとことだまの国
                • 奈良 貴重な発見相次ぐ富雄丸山古墳 蛇行剣や鏡の次は何が? | NHK

                  昨年度の発掘調査で、▽波打つような形をした「蛇行剣」と呼ばれる、古代の東アジアで最も長いとされる鉄の剣や、▽盾の形をした国内最大級の青銅製の鏡などが相次いで見つかっています。 一連の調査では、1本の丸太をくりぬいた「割竹形木棺」と呼ばれる木製のひつぎも見つかりましたが、いったん埋め戻していました。 去年12月から、奈良市教育委員会が再び掘り出して詳しく調査したところ、ひつぎは幅およそ70センチ、長さ5メートルあまりあり、大部分が腐って失われることなく当時の形のまま残っていたことがわかりました。

                    奈良 貴重な発見相次ぐ富雄丸山古墳 蛇行剣や鏡の次は何が? | NHK
                  • 富雄丸山古墳と宝来山古墳(垂仁天皇陵)そして【鳥見(とみ)】 - ものづくりとことだまの国

                    はじめに 富雄丸山古墳でニュースになった #富雄(とみお)の地名。#鳥見(とみ) にも由来すると聞いたことがあり…さて #大きな鳥 は見えるかと富雄川一帯を散策。#ヤタガラス #飛鳥 目次 翔び立つ大鳥の姿 富雄丸山古墳の発見のニュースに触れて 富雄丸山古墳の「富雄」は「鳥見」に由来!? 富雄の鳥見 本文 www.zero-position.com www.zero-position.com 翔び立つ大鳥の姿 当ブログ(古代妄想)で、ひとつのテーマにしているのが、生駒や葛城の大鳥 今にも翔び立とうとする大鳥の姿を、山容に見ることができます。 ちなみに生駒の大鳥の頭(天照山)からは春分・秋分に太陽がのぼり、 葛城の大鳥の頭(畝傍山)には冬至(一年の終わり)に太陽が沈みます。 生駒の大鳥。頭が天照山、両翼が生駒山系。大阪府立図書館(東大阪市)から 生駒の大鳥の向かって左側の電波塔がたくさん立っ

                      富雄丸山古墳と宝来山古墳(垂仁天皇陵)そして【鳥見(とみ)】 - ものづくりとことだまの国
                    • 富雄丸山古墳と宝来山古墳(垂仁天皇陵)の太陽方位の共有(同伴性) - ものづくりとことだまの国

                      はじめに 学術論文のようなテーマになってしまいましたね😀日本書紀 #垂仁天皇 #野見宿禰 のよく知られた話から、#宝来山古墳 が垂仁天皇陵ならば、太陽方位を共有する#富雄丸山古墳 の被葬者は!? 目次 奈良盆地北西の「トミ」伝承地エリア 「トミ」に関連する史跡 野見宿禰と垂仁天皇 富雄丸山古墳と宝来山古墳(垂仁天皇陵)の太陽方位の共有(同伴性) 2月16日追記 本文 奈良盆地北西の「トミ」伝承地エリア 富雄丸山古墳(古墳時代前期末、西暦紀元四百年前後)から、大陸も含めて他に類例がなく銅鏡としては世界最大の盾形銅鏡と、同じく世界最大2.37㍍の蛇行剣が出土したニュースに触れて、 ヤマトの古代豪族と前方後円墳の空白域である富雄川一帯、特に東の奈良市側を何度か歩きました。 大和の豪族分布図(葛城市歴史博物館)○印が富雄丸山古墳 ヤマト(弥生後期〜古墳時代)では、主要河川源流の水利権の支配が、古

                        富雄丸山古墳と宝来山古墳(垂仁天皇陵)の太陽方位の共有(同伴性) - ものづくりとことだまの国
                      • 【富雄丸山古墳】摂津河内と大和盆地を繋ぐ謎の古代史エリア【盾形銅鏡・超大型蛇行剣】 - ものづくりとことだまの国

                        はじめに 連日報じられている #富雄丸山古墳(奈良市、古墳時代前期後半、円墳)のニュース #盾形の銅鏡 にはビックリ、2.3mを超える長大なうねうね #蛇行剣 にも驚き #消された河内の古代史 目次 富雄丸山古墳の位置(円墳、古墳時代前期後半) 盾形銅鏡と超大型蛇行剣 本文 富雄丸山古墳から出土した国宝級の盾形銅鏡・大型蛇行剣の出土を伝えるニュース 富雄丸山古墳の位置(円墳、古墳時代前期後半) 富雄丸山古墳は、奈良盆地の北西、矢田丘陵の東、富雄川(とみおがわ)西岸に位置する日本最大の大型円墳(直径109m)。 生駒山系を挟んだ、奈良盆地と大阪平野を繋ぐところに位置します。 富雄丸山古墳 周辺地図 ヤマトでは、河川ごとに有力な古代豪族が棲み分けるカタチで分布しますが、空白域の富雄川。 大和の豪族分布図(葛城市歴史博物館)○印が富雄丸山古墳 富雄川は奈良県生駒市に源流を発し、北〜西側は、大阪府

                          【富雄丸山古墳】摂津河内と大和盆地を繋ぐ謎の古代史エリア【盾形銅鏡・超大型蛇行剣】 - ものづくりとことだまの国
                        • 発見相次ぐ奈良・富雄丸山古墳 葬られたのは弟と皇位争った兄?:朝日新聞

                          日本最大の円墳で、2メートルを超える蛇行剣や、類例のない盾形銅鏡が出土した奈良市の富雄丸山古墳(4世紀後半)の被葬者は、仲哀天皇の皇子で応神天皇の異母兄、麛坂王(かごさかおう)とその妻ではないか。奈…

                            発見相次ぐ奈良・富雄丸山古墳 葬られたのは弟と皇位争った兄?:朝日新聞
                          • 葬られたのは女性? 奈良・富雄丸山古墳の木棺から銅鏡3枚など出土:朝日新聞

                            国内初の盾形銅鏡と、東アジア最大の鉄剣が出土した奈良市の富雄丸山古墳(4世紀後半)で、木棺の中から3枚の銅鏡や髪に挿す竪櫛(たてぐし)などが見つかった。市教育委員会が13日、発表した。副葬されること…

                              葬られたのは女性? 奈良・富雄丸山古墳の木棺から銅鏡3枚など出土:朝日新聞
                            • “東アジアで最も長い”鉄剣を初公開 奈良 富雄丸山古墳で発見 | NHK

                              奈良市にある4世紀後半の古墳で発見された、東アジアで最も長いとされる鉄剣が、初めて報道陣に公開されました。表面のさびや泥を取り除いたことで、「さや」と「つか」の一部も確認することができます。 4世紀後半に造られたとされる奈良市の富雄丸山古墳で、去年12月、「蛇行剣(だこうけん)」と呼ばれる波打ったような形をした長さ2メートル30センチ余りの鉄製の剣が見つかりました。 国内では同じタイプの剣の中で最も古く、東アジアの同じ時代の剣の中で最も長いとされています。 橿原市の県立橿原考古学研究所が保存に向けたクリーニングを進めていて、片方の面の作業が終わったことから、27日、初めて報道陣に公開されました。 剣は、表面のさびや泥が取り除かれ、いずれも木製の、剣をおさめる「さや」や、持ち手の「つか」の、一部を確認することができます。 また、さやとつかの表面には、黒い漆の層の上に「水銀朱(すいぎんしゅ)」

                                “東アジアで最も長い”鉄剣を初公開 奈良 富雄丸山古墳で発見 | NHK
                              • 奈良 富雄丸山古墳 ひつぎ調査 貴重な「三角縁神獣鏡」発見か? | NHK

                                古代の東アジアで最も長いとされる鉄の剣など、貴重な発見が相次いでいる奈良市にある富雄丸山古墳で、木製のひつぎの中から新たに3枚の鏡などが見つかりました。 このうち1枚は大王クラスの巨大な古墳で見つかっている「三角縁神獣鏡」の可能性があるということで奈良市教育委員会はさらに調査を進めることにしています。 4世紀後半に造られたとされる奈良市の富雄丸山古墳では、▼古代の東アジアで最も長いとされる鉄の剣や、▼盾の形をした国内最大級の青銅製の鏡などの貴重な発見が相次いでいます。 ここで長さ5メートルを超える木製のひつぎも見つかり、奈良市教育委員会が2月上旬から土などを取り除き、中を調べていました。 その結果、▼直径20センチほどの青銅製の円形の鏡3枚のほか、▼「竪櫛」と呼ばれる竹製のくし9点が副葬品として納められていたことがわかりました。 鏡の中の1枚は大王クラスの巨大な古墳で見つかっている「三角縁

                                  奈良 富雄丸山古墳 ひつぎ調査 貴重な「三角縁神獣鏡」発見か? | NHK
                                • 富雄丸山古墳の発掘調査

                                  wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=陸|last=村瀨|title=富雄丸山古墳の発掘調査|origdate=2023-01-27|date=2023-01-27|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/130515|doi=10.24484/sitereports.130515}} 閉じる

                                    富雄丸山古墳の発掘調査
                                  • 消滅危機だった蛇行剣 「天皇家とつながりも」と研究者魂で開発業者説得 富雄丸山古墳

                                    東アジア最大の蛇行剣(長さ237センチ)の初公開など、今年最も話題を集めた古墳の一つが奈良市の富雄丸山古墳(4世紀後半)だ。ただ、半世紀前に高度経済成長期に伴う住宅開発で消滅する危機にあったことはあまり知られていない。当時若手研究員だった奈良県立橿原考古学研究所元副所長の泉森皎(こう)さん(83)が、保存の必要性をあの手この手で業者に訴えた。その熱意が、今の「蛇行剣フィーバー」につながった。 今春、同古墳が一気に注目を集めた。 3月中旬に邪馬台国(やまたいこく)の女王、卑弥呼(ひみこ)の鏡ともいわれる三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)などが埋葬時の状態で見つかり、現地説明会には2日間で4500人が訪れた。3月末~4月の同研究所付属博物館(橿原市)での蛇行剣の初公開には8日間で1万7千人以上が詰めかけ、2時間待ちの列ができるほどだった。 ふた開けた缶詰 泉森さんは52年前に思いをは

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                                    • 【動画】木棺が1600年前の状態で出土、富雄丸山古墳 副葬品か?金属反応も

                                      富雄丸山古墳で木棺出土 富雄丸山古墳で出土した木棺。小口板が垂直に立った状態で見つかった=6日、奈良県奈良市(南雲都撮影) 国内最大の蛇行剣や盾形の銅鏡が見つかった奈良市の富雄丸山古墳(径109メートル、4世紀後半)の埋葬施設「粘土槨(かく)」から、被葬者を納めた割竹形(わりたけがた)木棺が築造時に近い状態で出土し市教育委員会が6日、発表した。石棺などにみられる「縄掛突起(なわがけとっき)」が見つかり、割竹形木棺で確認されたのは初めて。木棺の構造を知る上で重要な資料としている。 木棺の蓋(ふた)は全体の3分の1が確認され、身(本体)も大半が残っているとされ、これほど当時の姿をとどめているのは全国的にも珍しいという。副葬品については金属探知機で反応があり、今後内部の土を取り除いて調べる。 同古墳は国内最大の円墳。粘土槨は墳丘から張り出した「造り出し」にあり、木棺を粘土で覆う構造。昨年度の調査

                                        【動画】木棺が1600年前の状態で出土、富雄丸山古墳 副葬品か?金属反応も
                                      • 奈良・富雄丸山古墳で国内最大の蛇行剣出土、類例ない盾形銅鏡も

                                        富雄丸山古墳から見つかった盾形銅鏡(左)。X線画像では精緻な文様が施されているのが分かる(奈良県立橿原考古学研究所提供) 奈良市にある国内最大の円墳、富雄丸山(とみおまるやま)古墳(4世紀後半)の墳丘から張り出した「造り出し」の部分で埋葬施設が見つかり、内部から精緻な文様が施された盾形の青銅鏡と剣身が曲がりくねった「蛇行(だこう)剣」が出土した。奈良市教育委員会と奈良県立橿原考古学研究所が25日発表した。銅鏡は通常円形で盾形のものは類例がない。蛇行剣は長さ237センチで、古墳から出土した鉄剣では国内最大。いずれも国産とみられ、古墳時代前期の金属器としては国宝級の傑作と評価され、当時の生産技術の高さを示す極めて重要な発見となった。 富雄丸山古墳では国史跡指定を目指し、同市教委が平成30年度から発掘調査を実施。昨年10月下旬、3段に築かれた造り出しの上段から「粘土槨(かく)」と呼ばれる粘土で覆

                                          奈良・富雄丸山古墳で国内最大の蛇行剣出土、類例ない盾形銅鏡も
                                        • 「のぞくと自分の顔がぼんやり映った」…富雄丸山古墳、1600年前の青銅鏡発見の瞬間

                                          大勢の報道陣を前に副葬品について説明する柴原聡一郎さん(右)=3月12日東アジア最大の蛇行剣などの発見で一躍脚光を浴びた奈良市の富雄丸山古墳(直径109メートル、4世紀後半)。昨年12月に始まった木棺の発掘は、副葬品など被葬者の謎に迫る調査とあって全国から注目され、担当者も想像以上の緊張を強いられた。「わずかな遺物も見逃さない」。現場では通常のスコップとは別に、つまようじや竹べらを使って土を一粒ずつ取り除くような作業が続き、青銅鏡や漆塗りの竪櫛(たてぐし)発見に結びついた。 土を少しずつ取り除いてようやく見つかった青銅鏡。木棺の端に3枚が重ねて置かれていた(奈良市教育委員会提供) 「鏡だ」思わず拍手2月末、木棺の底まであと数センチ。残りの土を竹べらで取り除いていくと、黒光りした金属製品が姿を現した。表面は磨かれたような滑らかさ。「鏡だ」。直径20センチほどの青銅鏡が完全な形で残り、さびもほ

                                            「のぞくと自分の顔がぼんやり映った」…富雄丸山古墳、1600年前の青銅鏡発見の瞬間
                                          • 【THE古墳】国宝級鉄剣と銅鏡を持つ被葬者は誰だ?「空白の4世紀」埋める富雄丸山古墳のナゾ

                                            「鼉龍文盾形銅鏡」には龍が円を描くように施され、周辺にはのこぎりの歯のような文様も。表面は粘土で覆われていた=奈良県橿原市龍をあしらった特異な文様の盾形銅鏡、曲がりくねった蛇行(だこう)剣。「国宝級の最高傑作」と話題を集めた国内最大の円墳が、奈良市の富雄丸山古墳(4世紀後半、直径109メートル)。ヤマト王権の拠点からぽつんと離れた位置にありながら、西方の生駒山地を越えれば大阪という地の利を占める。「孤高の古墳」ともいわれるその被葬者は-。王権内でライバルだった奈良と河内(大阪)を結びつけたフィクサーか、王権と一線を画した有力者か。中国の文献にない「空白の4世紀」を埋めるカギを握る。 富雄丸山古墳で出土した鼉龍文盾形銅鏡(左)と透過X線画像(奈良県立橿原考古学研究所提供)。「鼉龍文」が上下に配置されているのが分かる 大和と河内を結びつけたフィクサー古墳の頂上から眺めると、東方には若草山、麓に

                                              【THE古墳】国宝級鉄剣と銅鏡を持つ被葬者は誰だ?「空白の4世紀」埋める富雄丸山古墳のナゾ
                                            • 【速報】国内最大の「鉄剣」と前例ない形の「銅鏡」“日本最大の円墳”から発掘 奈良市 富雄丸山古墳(MBSニュース) - Yahoo!ニュース

                                              日本最大の円墳とされる奈良市の富雄丸山古墳から国内最大の鉄剣とこれまで出土例がない形の銅鏡が発掘されました。 【連続画像】銅鏡の側面をたっぷりと…“日本最大の円墳”から発掘 国内最大の「鉄剣」も発掘 蛇のように曲がりうねった蛇行剣。全長2m37cmあります。 こちらは盾の形に作られた銅鏡です。 奈良市教育委員会と橿原考古学研究所は、奈良市にある富雄丸山古墳から蛇行剣と銅鏡が発掘された、と発表しました。 蛇行剣は鉄剣の中で過去最大で、盾形の銅鏡はこれまでに出土例がない形だということです。 どちらも4世紀後半の古墳時代の国産品とみられていて、この時代に金属器が高い水準で作られていたことを示す重要な資料だということです。 (橿原考古学研究所 岡林孝作さん) 「いずれも金属工芸の最高傑作。一挙に二つも出ましたので大変驚いている」 この他、富雄丸山古墳に隣接する古墳が前方後円墳である可能性が高まった

                                                【速報】国内最大の「鉄剣」と前例ない形の「銅鏡」“日本最大の円墳”から発掘 奈良市 富雄丸山古墳(MBSニュース) - Yahoo!ニュース
                                              • 奈良・富雄丸山古墳から「国宝級の大発見」…神話に秘められた「被葬者は誰か」の異説

                                                【読売新聞】編集委員 丸山淳一  奈良市の 富 ( とみ ) 雄 ( お ) 丸 ( まる ) 山 ( やま ) 古墳から、盾の形をした銅鏡と鉄剣が出土した。発掘にあたった奈良市教育委員会と奈良県立橿原考古学研究所によると、「ともに

                                                  奈良・富雄丸山古墳から「国宝級の大発見」…神話に秘められた「被葬者は誰か」の異説
                                                • 年代異なる多様な銅鏡を副葬 奈良・富雄丸山古墳「すべて一級品」:朝日新聞

                                                  長大な蛇行剣や、類例のない盾形銅鏡が出土した奈良市の富雄丸山古墳(4世紀後半)で、未盗掘の木棺内から見つかっていた銅鏡3枚の全容が判明し、市埋蔵文化財調査センターと奈良県立橿原考古学研究所(橿考研)…

                                                    年代異なる多様な銅鏡を副葬 奈良・富雄丸山古墳「すべて一級品」:朝日新聞
                                                  • 奈良市オリジナル年賀状テンプレート 無料公開~2025年巳年の年賀状は富雄丸山古墳出土「蛇行剣」で決まり!~ | GURURI World

                                                    2025年の干支が「巳」であることから、富雄丸山古墳から出土した「蛇行剣」の年賀状テンプレート他全14種類を奈良市ホームページで無料公開します。 お世話になった人や友人、親戚などへの、年のはじめのご挨拶に、剣としては古代東アジア最長の蛇行剣や奈良の美しい景色を添えることで、奈良市民の皆さんや市に関わる皆さんにもいっしょに奈良市の魅力を発信していただけます。 2025年の干支が「巳」であることにあわせて、奈良市にある富雄丸山古墳から出土した「蛇行剣」のオリジナル年賀状を制作。奈良市ホームページで無料公開します。その他全14種類のデザインを用意。 多くの人に奈良市の魅力を知ってもらうため、奈良市の英語スローガンのロゴを入れたデザインとしています。 挨拶の文言を変更できるWordデータのほか、png形式の画像も公開。LINE等SNSでの新年あいさつにも活用できます。

                                                      奈良市オリジナル年賀状テンプレート 無料公開~2025年巳年の年賀状は富雄丸山古墳出土「蛇行剣」で決まり!~ | GURURI World
                                                    • 遺体を洗浄した殯所の埴輪か 奈良、富雄丸山古墳 | 共同通信

                                                      Published 2023/02/11 17:43 (JST) Updated 2023/02/11 19:13 (JST) 日本最大の鉄剣と銅鏡が出土した富雄丸山古墳(奈良市、4世紀後半)が1月末に一般公開され、2021年度の調査で見つかった家形埴輪も展示された。家の中には浴槽のような大小の箱が二つ並んでおり、家形埴輪の周囲には、中が見えないように遮る塀を表現した囲形埴輪もあることから、遺体を洗浄した殯所を再現した埴輪とする説もある。 囲形と家形の埴輪は、墳頂部と造り出し部の中心を結んだラインから、ちょうど90度南東の位置にあり、この場所に計画的に祭祀空間を設けたと奈良市教育委員会はみている。一辺約60センチの囲形埴輪の中に、一辺約30センチの家形埴輪が置かれていた。

                                                        遺体を洗浄した殯所の埴輪か 奈良、富雄丸山古墳 | 共同通信
                                                      • 【橿原市五条野】日本最大の横穴式石室を持つ『丸山古墳』 : 勝手に堺市広報大使

                                                        勝手に堺市広報大使 旅行が趣味の筆者がこれまでに訪れた史跡や神社仏閣などを備忘録も兼ねて記録・紹介しています。生まれ育った大阪府堺市や、応援大使をしている明日香村の記事が中心ですが、他にも近畿圏や仕事でよく行く東京、アジアを中心とした海外旅行記なども載せていますのでよろしければお読みください♪ お問い合わせ プライバシーポリシー 個人情報保護方針 旅行が趣味の筆者がこれまでに訪れた史跡や神社仏閣などを備忘録も兼ねて記録・紹介しています。関西圏が多めですが、東京や海外旅行の記事もあります。 今年の冬に橿原市と明日香村を訪れました。雪が降ったり止んだりの寒い日だったのを覚えています。今回は行ったことのない古墳巡りをテーマに自転車であちこち回ってきました。 飛鳥駅でいつもように電動自転車を借りてまず向かったのは橿原市にある『丸山古墳』。八咫烏大明神のすぐ近くの高台にあります。 丸山古墳は6世紀後

                                                          【橿原市五条野】日本最大の横穴式石室を持つ『丸山古墳』 : 勝手に堺市広報大使
                                                        • 東アジア最大の蛇行剣、全長は2・85メートル 奈良・富雄丸山古墳:朝日新聞

                                                          日本最大の円墳、富雄丸山古墳(奈良市、4世紀後半)で見つかった東アジア最大の鉄剣は、新たに構造が判明した柄(つか)や鞘(さや)を装着すると、全長2・85メートルになることがわかった。奈良県立橿原考古…

                                                            東アジア最大の蛇行剣、全長は2・85メートル 奈良・富雄丸山古墳:朝日新聞
                                                          • 【奈良県橿原市】丸山古墳、奈良県内最大の前方後円墳、認知度が低いたった一つの理由とは。月が昇っていた…。 - 旅ながらの日々

                                                            いまも古都の面影を色濃くのこす奈良市内にたいして、ずっと南の御所市までくだってくると、山々に囲まれた土地のあちらこちらに、唐突に緑濃い小山があらわれて、あれは古墳なのだろうか、それとも鎮守の杜かしら、などと想像を巡らせるとココロが踊る。 グーグルマップのナビを頼りにクルマをはしらせていた。 「200メートル先、櫛羅を左折です」 ああ、これはクジラって読むんだ。 さすがはグーグル、なんでも知ってるってわけだ。 朝起きると、いつもぼんやりとした意識の中でスマートフォンを起動させて「G」のアルファベットをタップする。 ニュースの一覧がながれる。 そのいずれもが、わたしの興味をひく事柄ばかりだ。 わたしの趣味を理解し、分析する…。 そして毎日グーグル検索を利用するうちに、時々、こいつにすっかり支配されてからめとられているような気になることがある。もうわたしなどに勝ちめはないということなのか。 そう

                                                              【奈良県橿原市】丸山古墳、奈良県内最大の前方後円墳、認知度が低いたった一つの理由とは。月が昇っていた…。 - 旅ながらの日々
                                                            • 国宝級発見が続く奈良・富雄丸山古墳は「ヤマトタケルの孫」の墓だった?→考古学的に証明できれば日本史や神話学の常識が覆る可能性も

                                                              はくえー @tomoshibi6o6o 巨大蛇行剣など国宝級発掘が続く富雄丸山古墳の被葬者はヤマトタケルの孫「麛坂皇子」か? 富雄丸山古墳に葬られているのは、仲哀天皇の皇子であり、父が西征で没したあと義母の神功皇后に「反乱して」武内宿禰の「征伐軍」を仕向けられた麛坂皇子の可能性が指摘。 麛坂皇子は応神天皇の異母兄であり、父の仲哀天皇の西征によって弟の忍熊皇子と共に畿内を防衛していた。 生母の出自から見ても恐らく麛坂皇子らは本来の皇位継承者であったが、神功皇后が九州で皇子(後の応神天皇)を産むと一変。 記紀ではこの後に「麛坂皇子と忍熊皇子が反乱を起こしたため、武内宿禰と武振熊の討伐軍によって皇子らは宇治川で滅ぼされた」と記述される。 (最も、宇治川の戦いの前に麛坂皇子は事故死していたとされる) もし麛坂皇子の陵墓であれば、天皇家に繋がり、仲哀天皇ーー応神天皇の継承には何が起こっていたかを学術

                                                                国宝級発見が続く奈良・富雄丸山古墳は「ヤマトタケルの孫」の墓だった?→考古学的に証明できれば日本史や神話学の常識が覆る可能性も
                                                              • 国内最大の円墳 富雄丸山古墳で青銅の鏡と鉄の剣見つかる 奈良 | NHK

                                                                奈良市にある国内最大の円形の古墳で、精緻な文様がある盾のような形の大型の鏡や、波打つような形をした長大な剣が見つかりました。専門家は、当時の技術力の高さや古墳の埋葬の在り方を考えるうえで貴重な資料になるとしています。 鏡や剣が見つかったのは、4世紀後半に造られ、丸い形の「円墳」としては国内最大の奈良市の富雄丸山古墳です。 奈良市教育委員会が去年10月から、古墳の端に突き出た部分にある埋葬施設を発掘したところ、ひつぎを覆っていた粘土の中から青銅の鏡と鉄の剣が見つかりました。 このうち、鏡は長さが60センチ余り、幅が30センチほどで、上部が丸みを帯びた盾のような形をしています。 表の面は、光を反射するように磨かれていて、裏面には、神や獣の像が円形に配置されて描かれているほか、のこぎりの歯のような線など、精緻な文様があしらわれていました。 また、中央部には、ひもを通すような突起もついていました。

                                                                  国内最大の円墳 富雄丸山古墳で青銅の鏡と鉄の剣見つかる 奈良 | NHK
                                                                • 富雄丸山古墳の蛇行剣 特別公開に出かけて来ました。 - bdshirt 自分用の索引

                                                                  こんばんは。 富雄丸山古墳の蛇行剣 特別公開に 妻と出かけてきました。 我が家から🚗で20分. 会場に着いたら、 長蛇の列、古代史ファンの多さを再認識。 65才以上は年齢を証明するものがあれば無料、 写真撮影もフラッシュをたかなければオーケー というわけで、 写した写真がこれです。 巻向辺りが邪馬台国と卑弥呼の舞台と思っている ので、今回の発見は心踊るものでした。 古代、東アジアでどのような交流が繰り広げられ ていたのか? ドラえもんのタイムマシンに乗せてもらえるなら 、謎の4世紀にタイムスリップして邪馬台国を、 この目で見たい‼️ 年甲斐もなく、妻と古代史の話題ブギウギワクワ クした一日でした。 では、 みなさんおやすみなさい。‼️

                                                                    富雄丸山古墳の蛇行剣 特別公開に出かけて来ました。 - bdshirt 自分用の索引
                                                                  • 小丸山古墳 島根県益田市乙吉町 - 墳丘からの眺め

                                                                    小丸山(こまるやま)古墳はスクモ塚古墳の南1.8㎞ほど。益田川右岸で東から延びる舌状台地の先端(山陰本線で切通されていますが) 益田駅から徒歩30分圏内です。 グーグルマップの誘導で、丘の北側の住宅地から墳丘の東麓へ。 道路は行き止まり、斜面上が墳丘でした。 上がって行くと、シルエットの整った墳丘が出現。 右裾側から。周溝や周堤も丁寧に復元されています。 スマホ広角で。 前方部正面側から。 現地説明板。 小丸山古墳 この古墳は前方後円墳です。益田平野を一望する山頂に立地しています。古墳時代後期の6世紀の初め頃につくられたもので、この地方を支配した首長の墓と考えられます。 墳丘の全長は52m。石見地方では市内久城町の国史跡スクモ塚古墳(全長100m)、遠田町の大元1号墳(全長89m)、浜田市の周布古墳(全長67m)に次ぐ第4位の前方後円墳です。大きな特徴は、古墳の周囲に周濠と外堤を備えている

                                                                      小丸山古墳 島根県益田市乙吉町 - 墳丘からの眺め
                                                                    • 富雄丸山古墳、埴輪でも新たな発見 隣の古墳、前方後円墳か:朝日新聞

                                                                      国内最大の鉄剣と銅鏡が出土した、奈良市丸山1丁目の富雄丸山古墳(4世紀後半)。25日には前日からの寒波による雪が残る現地で、調査を担当した市埋蔵文化財調査センターの報道発表があった。隣接する富雄丸山…

                                                                        富雄丸山古墳、埴輪でも新たな発見 隣の古墳、前方後円墳か:朝日新聞
                                                                      • 富雄丸山古墳 奈良県奈良市丸山 - 墳丘からの眺め

                                                                        2024年3月17日、富雄丸山古墳で発掘調査現地公開を堪能しました。 近鉄の学園前駅から満員のバスに揺られて20分程、若草台中央で降りて北側のスポーツセンターへ回り込みます。 受付でパンフを受け取り、 テントで、蛇行剣と盾形銅鏡の写真を拝見。 蛇行剣の実物は今日(3月30日)から4月7日まで、橿原考古学研究所附属博物館で特別公開されています。 【3/30~4/7開催】富雄丸山古墳出土蛇行剣の特別公開 - 奈良市ホームページ グラウンドを抜けたところから行列が。 右手の木立の後ろが墳丘です。 公開会場での誘導もあって、会場までは10分ほどでした。 青く囲まれているところが今回公開されている現場で、円墳の造り出し部になります。 後ろに人が立っているところが墳頂。 富雄丸山古墳は直径109mの日本最大の円墳で、築造時期は4世紀後半頃の古墳時代前期後半です。 2022年度の第6次調査で造出しにも埋

                                                                          富雄丸山古墳 奈良県奈良市丸山 - 墳丘からの眺め
                                                                        • 「異様」な副葬品 奈良・富雄丸山古墳の木棺、被葬者の謎に迫る:朝日新聞

                                                                          造り出し(突出部)の木棺から新たに銅鏡と竪櫛(たてぐし)が見つかった奈良市の富雄丸山古墳(4世紀後半)。副葬品としては同時期の古墳と比べて少ないとされ、置かれた位置も含めて、「異様」な発見となった。…

                                                                            「異様」な副葬品 奈良・富雄丸山古墳の木棺、被葬者の謎に迫る:朝日新聞
                                                                          • 国内最大の鉄剣「蛇行剣」保存処理、気の遠くなるような作業の連続…奈良・富雄丸山古墳で出土

                                                                            【読売新聞】 片面の保存処理が終わり、27日、報道陣に初めて公開された富雄丸山古墳(奈良市)出土の蛇行剣。木製の 鞘 ( さや ) の痕跡が見つかり、 柄 ( つか ) 付近からは漆や赤色顔料(水銀朱)も検出された。うねうねとした剣

                                                                              国内最大の鉄剣「蛇行剣」保存処理、気の遠くなるような作業の連続…奈良・富雄丸山古墳で出土
                                                                            • 【最新動画公開中】富雄丸山古墳まとめ情報

                                                                              奈良市では、日本最大の円墳である富雄丸山古墳の魅力やこれまでの調査成果について、速報動画といっしょにお知らせしています。 あなたもぜひ一緒に富雄丸山古墳のあふれる謎、終わらないロマンを追いかけてみませんか。 最新速報動画・調査成果 これまでの動画・調査成果 縄掛突起を有する割竹形木棺の構造が初めて具体的にあきらかに(令和7年1月27日発表) 埋まっていた木棺の下半分(身(み))の構造が明らかに。全体の7割ほどが残っており、土中で消失することの多い木棺としては極めて良好な保存状態。今回遂にその木棺の取り上げ作業の経緯が明かされました。 割竹型木棺の内部を確認。鏡と櫛が出土。(令和6年3月13日発表) あふれる富雄丸山古墳の謎、終わらないロマン。比類ない副葬品に囲まれて眠る人物とは。 ​ 出土した木棺を公開(令和6年2月7日発表) 令和5年12月より第7次発掘調査を開始。蛇⾏剣・銅鏡が出土した

                                                                                【最新動画公開中】富雄丸山古墳まとめ情報
                                                                              • 奈良 富雄丸山古墳で“湧水施設形埴輪”見つかる 国内最古か|NHK 奈良県のニュース

                                                                                奈良市の富雄丸山古墳で、水が湧き出る場所の上に作られた建物を表現したとみられる埴輪が見つかりました。 こうした埴輪では国内最古のものとみられ、水に関する祭りの歴史を探る手がかりとして注目を集めそうです。 奈良市の富雄丸山古墳は、4世紀後半に造られた国内最大の円墳で、▼盾のような形をした鏡や▼波打つような形をした長さ2メートルを超える剣などが見つかっています。 奈良市教育委員会がこれらが見つかったエリアとは別の場所を発掘調査したところ、1辺およそ30センチの四角形をした家形の埴輪が見つかりました。 この埴輪の内側には、水をためる水槽のような埴輪も置かれていて、奈良市教育委員会は、これらの埴輪全体で、水が湧き出る場所の上に作られた建物を表現した「湧水施設形(ゆうすいしせつがた)埴輪」とみているということです。 こうした埴輪はこれまで全国で10例ほど確認されていますが、今回のものは最古とみられる

                                                                                  奈良 富雄丸山古墳で“湧水施設形埴輪”見つかる 国内最古か|NHK 奈良県のニュース
                                                                                • 木棺も「類例のない」良好さ 盾形銅鏡など出土の奈良・富雄丸山古墳:朝日新聞

                                                                                  類例のない盾の形をした銅鏡と、東アジア最大の鉄剣が出土した奈良市の富雄丸山古墳(4世紀後半)で、銅鏡と鉄剣の下で見つかっていた木棺が6日、報道陣に公開された。調査する市教育委員会によると、円筒状の木…

                                                                                    木棺も「類例のない」良好さ 盾形銅鏡など出土の奈良・富雄丸山古墳:朝日新聞
                                                                                  1