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  • 農林水産省の紹介する「時短! ゆで卵を茹でずに作る方法」が話題に→使用する水の量が少ないため、お湯を沸かす時間が省けるのが特徴 黄身のかたさは蒸らし時間で調節

    農林水産省 @MAFF_JAPAN \ 時短! ゆで卵を茹でずに作る方法 / お湯を沸かして卵を茹でなくても、少量の水で4分蒸すだけで、おいしい #ゆで卵 ができます! 黄身のかたさは、火を止めた後の蒸らし時間で調整。 使用する水の量が少ない⇒お湯を沸かす時間が省ける⇒ 結果、短時間で調理できます! #時短 pic.twitter.com/t6jO0ORHjz 2024-02-16 11:10:25

      農林水産省の紹介する「時短! ゆで卵を茹でずに作る方法」が話題に→使用する水の量が少ないため、お湯を沸かす時間が省けるのが特徴 黄身のかたさは蒸らし時間で調節
    • かたこりマシーン on Twitter: "やー、 すんごい点数のテストが返ってきた。 100点満点中50点だわ。 https://t.co/TYM4xUZKXA"

      やー、 すんごい点数のテストが返ってきた。 100点満点中50点だわ。 https://t.co/TYM4xUZKXA

        かたこりマシーン on Twitter: "やー、 すんごい点数のテストが返ってきた。 100点満点中50点だわ。 https://t.co/TYM4xUZKXA"
      • 書店の在り方について頭がかたい人が多い

        書店を街の必要な施設としておく、ということだが それもう図書館がやってる役割なんだよな。 まあみんな気づきながら言ってると思うけどさ。 残したいならもっと具体的に本屋の在り方を変えていく必要があると思う。 まず「紙の本は最高!」とか言うのが宣伝になると思ってる奴は単行本の『ハンチバック』で後頭部から殴ろうと思う。紙の本は鈍器にもなる。 まず書店はあまりにも長く姿を変えていない。一因として書店はこうあるべき、という形にこだわってる人が結構多いようだ。 一方、蔦屋書店は宗教上の理由で嫌いなんだが(失敗しているTSUTAYA図書館参照)あの探しにくさの中でよく賑わっている。 単純にでかいから置いてる本も多いし、なんか混雑してても関係ないオシャレなスタバみたいに思ってる人も居るんだろう。エンタメ施設としての成功は認めたい(TSUTAYA図書館は最悪だ)。 日本の書店は海外を見ればもう少し色んなこと

          書店の在り方について頭がかたい人が多い
        • 寺の壁に「かたみ」 定番の落書き、440年経てば史料:朝日新聞デジタル

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            寺の壁に「かたみ」 定番の落書き、440年経てば史料:朝日新聞デジタル
          • かた焼きそばのソースは中華風にかぎるのか?

            1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:40年前の「赤玉パンチ」を開けてみる 宇宙はもっと多様性に富んでいるはず 以前当サイトでこんな記事を書かせてもらいました。 地元(石神井公園駅付近)のかた焼きそばぜんぶ食う 内容は、かた焼きそばにハマり、地元のお店でかた焼きそばを出している店10軒でひたすらかた焼きそばを食べるというもの。すると、かた焼きそばにはひとつとして同じものがないということがよくわかり、最終的にこんな結論に達しました。 それぞれが宇宙 ところが先日、ふと思ったんです。よく考えると、その他の麺類って、それぞれにかなり味つけのバリエーションがあるのに、かた焼きそばは基本、中華丼風の餡かけだけだよなと。 それ以外の味は合わないんだろうか? いやいやそんなはずはない。あ

              かた焼きそばのソースは中華風にかぎるのか?
            • 「かたいプリン」の濃厚さこそがイイ…! クラシカルな美味しさと一対一で向き合える厳選5店 - ぐるなび みんなのごはん

              ホッとひと息つきたいときのおやつにも、おなかいっぱいだけど甘いモノは別腹な食後のデザートにも、なんならお酒のあとのシメにも、いつ食べても美味しい身近なスイーツの代表格といえば…そう、みんな大好き「プリン」でございます。 ひと言でプリンといっても、この世界にはいろいろな食感や甘さ、風味のプリンがあります。そのなかでも、根強いファンを持ち、エリアによっては完全に主流派(?)なのが「かたいプリン」です。 スプーンですくうとプルプルッとした感触が指に伝わり、口に入れればなめらかな口当たりとともに、甘~くとろけていく…みたいな「やわらかプリン」も素敵ですが、今回注目する「かたいプリン」は、それとはちょっとキャラクターが異なります。 基本的には、「やわらかプリン」に比べてドッシリとした食感と濃厚な味わいが「かたいプリン」の特徴。とはいえ、お店によってかたさや甘さ、トッピングもさまざまなので、本当に知れ

                「かたいプリン」の濃厚さこそがイイ…! クラシカルな美味しさと一対一で向き合える厳選5店 - ぐるなび みんなのごはん
              • キャンプ座間で飯を食う~座間の芝生はかたい~

                1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:焼肉で牛タンだけを食べて満たされたい 初上陸・座間市 座間基地は毎年、独立記念日の7月と盆踊りフェスティバルを開催する8月に一般開放をしているようだ。盆踊りは以前、ライターの大北さんが参加して七面鳥を食べていた。夏は座間基地チャンスと覚えておこう。 座間市に来るのは初めてだ。相武台下駅というところから基地まで歩くことにした。ゲートがない改札を見て、遠くまで来たな、という実感がわく。 人間の良心に限りなく委ねられている。ドキドキする。 事前に確認したイベント情報では駐車場はないので公共交通機関を利用するように案内があった。駅にちらほら人がいるが、みんな同じ方向へ歩いていく。みんな基地、行きたいよね。 15分くらい歩いたと

                  キャンプ座間で飯を食う~座間の芝生はかたい~
                • 謹賀新年(令和五年元旦) - 風のかたみの日記

                  明けましておめでとうございます 皆様にとって幸多き一年となりますように

                    謹賀新年(令和五年元旦) - 風のかたみの日記
                  • 季節の花(1月) - 風のかたみの日記

                    『あれぇ、暫く間は空いてしまったとは言え、今回は「正月の想い出(2)」を投稿する筈ではなかったのか』 勿論そんな事は百も承知しているし、しかも下書きはとうの昔に出来上がっている。ならば何故さっさと投稿しなかったのか。 通常私はブログを投稿する前に、少なくとも3回は読み返す。目的は、誤字脱字、変換ミス、表現の重複、ら抜き言葉、等々の排除である。(その割には大した文章は書いていない) 「正月の想い出」の続編も同様の手続きを踏み、特に問題は見つからなかった。しかし何度か読み返すうちに、次第に違和感を覚えるようになってきた。 その原因が、全体の内容なのか、表現の仕方なのか、或いは・・・。 相変わらず幾つになっても、どうでもいい、しょうもない事に拘ってしまうのである。何度も書き直してみたが上手くゆかない。 という訳で暦も変わった事ではあるし、ここは一旦「正月の想い出」は塩漬けにし、気分転換を図ること

                      季節の花(1月) - 風のかたみの日記
                    • お知らせ - 風のかたみの日記

                      読者の皆様へ 前略 今般、一身上の都合によりこの「風のかたみの日記」の投稿を暫くの間、休止する事と致しました。 突然のご連絡となり誠に申し訳ありません。何卒、ご理解下さりますようお願い申し上げます。 また、ブログ休止に伴い、皆様の所へお伺いするのも難しくなります事、お詫び申し上げます。何卒、ご容赦下さりますよう重ねてお願い申し上げます。尚、気が向いた時など、状況が許せばこの限りではありません。 それではまた、お会い出来る日を楽しみにしております。 末筆ながら皆様のご健康と益々のご発展をご祈念申し上げます。 草々 Mom (id:Newday) さんが 作って下さったアイキャッチ💔

                        お知らせ - 風のかたみの日記
                      • 認知症利用者に伝わるコミュニケーション!「かたこと」の会話に学ぶ! - すべての道は介護に通ず【暮らしかるモダンなブログ】

                        どうも、ヨウ-P(@s_y_prince)ことYO-PRINCEです! いろんな切り口からカイゴのヒントをお届けしています! 今回の記事はこちらのツイートを解説します。 認知症が重度の方との会話は外人さんと話すような感覚ぐらいがちょうどいい☝️ 思わぬ単語が伝わっていないことがある 👦終わったらコールしてくださいね 👵コールってか?? 👦あ…、その…ボタンですわ! 👵ボタン?? 👦押すやつね! 👵押すやつ? 👦これですわ💦#介護にまつわる小さな引き出し— ヨウ-P@介護福祉士×ブログ漫才師 (@s_y_prince) 2019年11月28日 テーマは、「介護×外国人」で考える認知症ケアです。 認知症が重度な方との会話は世界を合わせることが大事! まずは言葉を選択する 言葉の量も調整した方がいい! 外国人の方と話すときの感覚ぐらいがちょうどいい! まとめ 認知症が重度な方との

                          認知症利用者に伝わるコミュニケーション!「かたこと」の会話に学ぶ! - すべての道は介護に通ず【暮らしかるモダンなブログ】
                        • つくつく法師の記憶(再掲) - 風のかたみの日記

                          (初回投稿 2020年8月29日 2022年8月27日加筆) 「夏の終わり」は何故か切なく物悲しい。何となくそんな気がする。それは眩しい日差しが少しずつ薄れてゆくせいなのか。それともやがて訪れる秋を無意識裏に受け止めた為なのか。否、ただ単に一人黄昏ているだけなのか。 ひと口に「夏の終わり」と言っても、その気配を知るきっかけは人それぞれ違うだろう。例えば、人影が途絶えた避暑地。歓声が消えたテニスコート。クラゲが漂う波打ち際。仕舞い忘れたビーチチェア。或いは早朝の空気の澄明感、集団登校する子供達の歓声かも知れない。 しかし、もしそれが蝉時雨であると言ったら、少し変に思われるだろうか。実を言うと私に「夏の終わり」を告げるのは「つくつく法師」の鳴き声なのである。 蝉は早ければ五月頃から鳴き始めるそうだ。「ハルゼミ」という種らしいが私は聞いた覚えはない。専ら耳にするのは、七月初旬の「ニイニイゼミ」と

                            つくつく法師の記憶(再掲) - 風のかたみの日記
                          • 秋の六/七草 - 風のかたみの日記

                            普通「七草」といえば、毎年1月7日の朝、年末年始で疲弊した身体を労り、新たな年の無病息災を願って食べる粥の具材を指す事が多い。 古くは中国から伝わり、平安時代に始まったと言われるこの「七草粥」の風習は、江戸時代になって全国に広まり、今日まで連綿と続いてきた。その証拠に今では年が明けると、スーパーの青果売り場の棚に七種類をセットにした袋が並べられる。 尚、ここでいう「七草」とは所謂「春の七草」の事である。『おいおい、1月7日と言えば冬の真っ盛り。その頃手に入る雑草が何で春なんだよ』と思われる方も中にはいるかも知れない。 しかし年賀状に「新春」とか「迎春」等の言葉を使う事を思えば、何の違和感もないのではなかろうか。 さて、今更ではあるが、今回テーマは季節外れの「春の七草」や「七草粥」について深く掘り下げようという話ではない。何と我が国には「春」の他に「秋の七草」もあるというのだ。 取り敢えず名

                              秋の六/七草 - 風のかたみの日記
                            • 私が好きな旋律(その?) - 風のかたみの日記

                              以前から漠然とこの企画を考えていたのだが、いかにも「手抜き」という印象が否めず、併せて「えーっ、何これ、こんなんが好きなの、タルくて詰まらん」と馬鹿にされるのも心外だ。それ故、長い間、日の目を見る事もなく「下書き」の中に埋もれていた。 今回、そのカビが生えたような「原稿」を引っ張り出してきたのは、ネタが無いというのは勿論だが、当初張り付けていたYouTubeのうち何曲かリンク切れになっており、このまま放置すれば、使い物にならなくなると考えたからである。 さて、古今東西、世に「ヒットメーカー」と呼ばれる売れっ子や、「一発屋」で終わってしまったソングライター達が作った楽曲は数知れない。 だが、その中で何故か琴線に触れる旋律というものがある。それは万人に共通する事もあれば、全く個人的趣味と見做される場合もある。 今回は敢えて後者、恐らく殆どの人が感動しないであろう私が好きなメロディーラインを持つ

                                私が好きな旋律(その?) - 風のかたみの日記
                              • early summer 2022 - 風のかたみの日記

                                さも偉そうに休止宣言をしたばかりだと言うのに、その舌の根も乾かない内に1回だけ投稿する事にした。その前に先ず、 お寄せ頂いた皆様からの過分なる御厚情誠にありがたく、衷心より御礼申し上げます。 自分でもかなり目一杯になっていた為、これはもう休むしかないと「お知らせ」を投稿して数日が過ぎてみると、未投稿の幾つかの下書きの中で、「アップしてくれ」とすがるように訴えているものを見つけ、これを取り敢えずの「打ち止め」にしようと気が変わった。と言うのも、私にとっては割と大きなニュースが入って来たからだ。 ご存じの方も多い事と思うが、小田和正氏が8年振りにアルバムをリリースした。私はすっかり忘れていたのだが、事前予約をしていたので発売当日、我が家にCDが届いた。何やら正方形の下敷きのような物が付いており、これさえなければ。包装はもっとシンプルになるのにと思ったのは私だけだろうか。 何か新聞記事でも無いか

                                  early summer 2022 - 風のかたみの日記
                                • てふてふの想ひ出 - 風のかたみの日記

                                  蝉の声が次第に小さくなって来た今日この頃、今度は花から花へとさかんに飛び回る蝶の姿が目につく。 しかし、蝶と言えば何となく春の風物詩のような気がする。現に俳句の季語は間違いなく春である。唯、一年を通じてその姿を見られることから、それぞれ「夏の蝶」「秋の蝶」等とする事で、春以外の季語としても使用出来るという。 ならば何故、春の印象が強いのか。私は童謡の「蝶々」の歌詞がその一因ではないかと睨んでいる。曰く 蝶々 蝶々 菜の葉にとまれ 菜の葉が飽いたら 桜にとまれ 桜の花の 花から花へ とまれよ遊べ 遊べよとまれ ご覧の通り「菜の葉」(花ではなく葉の方)と「桜」は春を代表する草木であり、このような歌を幼い頃から意味も解らず歌わされたら、否が応でも蝶=春と洗脳されるのではないだろうか。 だが実際のところ桜にとまっているのは蜂や虻、または野鳥のメジロやヒヨドリであり、決して蝶ではない。尤もこのように

                                    てふてふの想ひ出 - 風のかたみの日記
                                  • (緊急投稿)D・クロスビー逝く - 風のかたみの日記

                                    本来であれば前回の「正月の想い出」の続きを投稿すべきところではあるが、やはりこの知らせに触れることなく通り過ぎる訳にはいかない。 私が特に好きなミュージシャンの一人、デイヴィッド・クロスビー(David Crosby) が、長い闘病生活の末1月19日に亡くなったとマスコミ各社が伝えた。享年81歳、死因等は不明である。 恐らく読者諸氏にはご存じない方が多いと思われるので、一応ご紹介を。 私は小学生の頃ラジオで聴いたサイモン&ガーファンクルに衝撃を受け、中学1年の時、親にねだってギターを買って貰った。それから友人と二人でひたすらS&Gのコピーに励み、続いてクロスビー, スティルス, ナッシュ&ヤングの演奏に強く心を引かれた。双方に何か共通点があるとすれば「アコースティックギター」だろうか。 だが、S&Gでソングライターはサイモン1人だったが、今度は4人とも曲を書き、しかも各人かなり個性的である

                                      (緊急投稿)D・クロスビー逝く - 風のかたみの日記
                                    • 路傍の花 - 風のかたみの日記

                                      降り続く五月雨。早い梅雨の訪れを告げるかのように、静かに街を洗う。 アスファルトを濡らす雨粒。まるで思い出が弾けるように、行き交う人の心に響く。 名も知らぬ道端の花。何処(いずこ)からともなく風に運ばれ、今、この地に咲く。 出来る事は唯、その一瞬を捕えるだけ。せめて栄華のかたみとして。 尚、PCはクリックで画像拡大 【小手毬(コデマリ)花言葉『優雅』】 【長実雛芥子(ナガミヒナゲシ)花言葉『慰め』】 【野芥子(ノゲシ)花言葉『悠久』】 【夕化粧(ユウゲショウ)花言葉『臆病』】 【紫詰草(ムラサキツメクサ)花言葉『善良で陽気』】 【昼顔(ヒルガオ)花言葉『絆』】 【アメリカ石楠花(アメリカシャクナゲ)花言葉『大志を抱く』】

                                        路傍の花 - 風のかたみの日記
                                      • 季節の花(令和四年四月) - 風のかたみの日記

                                        最近このブログでは、コロナ禍にも拘わらず、フラフラと出掛けては飲食にまつわる記事が散見されるようになり、恐らくヒンシュクを買っているのではないかと危惧している。 勿論、美味しいものに目がないのは事実だが、かと言って何も年がら年中、飲み食いに明け暮れている訳ではない。楽器に触ったり、写真を撮ったり、どちらも大した腕前ではないものも、大いに余暇を謳歌している心算だ。 ところで、今週のお題は「好きな公園」との由。厳密な意味での公園の定義には当てはまらないかも知れないが、専ら私が行くのは埼玉県川口市にある「川口市立グリーンセンター」である。 ここへ行けば四季折々の草花や野鳥に出会う事が出来る。当ブログでお馴染みの「季節の花」の写真も、殆どはここで撮影したものである。 という事で漸く最新作が完成した。因みに、今回は時代の要請に応え「時短」を念頭に、再生時間を何と2分15秒まで短縮。是非ご覧願いたい。

                                          季節の花(令和四年四月) - 風のかたみの日記
                                        • Cry for the moon. - 風のかたみの日記

                                          先月に続き「月」の話をする。そもそもこの地球の衛星は、今から46億年前、太陽を中心に、その引力が及ぶ天体から成る太陽系が形成される中、出来たばかりの地球に火星と同サイズの天体が衝突、飛び散った破片が地球の軌道上を回転しつつ、合体して出来たという説(ジャイアント・インパクト説)が有力である。 ところで私達は空が晴れてさえいれば、毎月1回、年間12回の満月を見る事が出来る。時には先月のように皆既月食と天王星の食が同時に起きるという、数百年に一度のイベントもあり当然話題になる。 しかしマスコミや極一部のマニア並みに、高性能な機材を所持していれば撮影も可能だろうが、当方みたいにグリコのおまけ程度では、実際のところ天王星の影も形も確認すら出来ずに終わった。 さて、そこで今月の満月である。謳い文句はこれ、『火星が見頃 今日8日は今年最後の満月 月が火星に接近』。それだけでは判らない私のような者の為、ご

                                            Cry for the moon. - 風のかたみの日記
                                          • 梅雨入り前(令和四年) - 風のかたみの日記

                                            前回「梅酒」の記事を投稿した6月6日、奇しくもその日、昨年より8日早く関東地方の「梅雨入り」が発表された。 敢えて「奇しくも」と書いたのは、「梅酒」と「梅雨」、どちらにも「梅」という文字が入っているからだけで深い意味はないが、この場合の「梅」は春先に咲く花ではなく、果実の方を指すのは言うまでもない。 「梅」という言葉は「桜」と同様、花は代表的な「春」の季語であり、また、どちらも果実(青梅と桜桃=サクランボ=)が熟す頃、即ち「仲夏(旧暦5月)」の季語でもある。恐らく、それだけ古くから人々の暮らしに馴染みのあるものだったのだろう。 一方この時期、仲夏の花と言えば「紫陽花」。この花には晴天よりも、やはり雨の日が似合う。強いてこれに付け加えるとするならば、最近あまり見なくなった「でんでんむし・カタツムリ」位だろうか。 今ネット上は、これでもかと「紫陽花」の写真で溢れている。生憎私は今年、あまり綺麗

                                              梅雨入り前(令和四年) - 風のかたみの日記
                                            • イースター・リリーの伝説 - 風のかたみの日記

                                              今年のイースターは4月17日になるそうだ。毎年該当日が変わるこの「復活祭」と呼ばれる記念日は、日本ではクリスマスほど有名ではないものの、キリスト教にとって最も重要な祭りだという。 尤も私はキリスト教徒ではないので、スヌーピーのようにウサギ(イースターバニー)に扮して色付きのゆで卵(イースターエッグ)を配ったりはしない(多分、教徒でも普通そんな事はしないと思う)。しかし、このイースターという言葉の響きには、ちょっぴり切なくほろ苦い想い出がある。 遠い昔、高校生だった頃、同じクラスの恐ろしく声が高くて髪の長い女の子に恋をした。寝ても覚めてもその子の事ばかり考え、何とかして彼女の気を引こうと、よせばいいのに無駄な努力を重ねた。 唯、ルックスでは残念ながら勝負出来ないので、先ず手始めに友人達と発行していた学級新聞(我々は機関誌と呼んでいた)に以下のような雑文を書いてみた。 朽ちかけた長い回廊を抜け

                                                イースター・リリーの伝説 - 風のかたみの日記
                                              • 季節の花(令和四年五月) - 風のかたみの日記

                                                五月雨、五月鯉、五月玉、五月躑躅、五月波、五月晴、五月富士・・・。すべて五月(さつき)を表す季語である。時節柄、概ねどれも爽やかな印象を受けるような気がしないでもない。 しかしその中で、「五月闇」という言葉がある事に気づいた。これは五月雨が降る頃の厚い雲におおわれた暗さを指し、昼なお暗く夜は漆黒の闇となる、との意味だという。 『何となく今の気分に似ている』その時はそう思った。低く垂れこめた灰色の雲が、心にまで重くのしかかってくるような、そんな日が続いていたのだ。 そして5月18日。漸く朝から日差しが戻って来た。『いざ生きめやも』 カタカナは花名( )は花言葉 YouTubeの設定はHD推奨

                                                  季節の花(令和四年五月) - 風のかたみの日記
                                                • もうすぐ六月 - 風のかたみの日記

                                                  五月最後の週末、早朝から南寄りの風が街路樹の枝を激しく揺らし、時折雨脚が強まる。昼前に発令された大雨警報は午後には解除になったが、依然大気は不安定な状態が続き、夜半を過ぎても突然の雷雨に見舞われた。 明日はまた真夏のような日差しが戻って来るらしい。だが、多分それは梅雨入りが近い事を告げる予兆。間もなくあの蒸し暑くて鬱陶しい雨の日が始まり、凡そ1ケ月間続く。くれぐれも大きな災害が起きない事を願うばかりだ。 日本には四季というものがあり、折々の花鳥風月を愛でることが出来る。従って梅雨には梅雨の楽しみ方があるのかも知れないが、私は昔から雨降りは苦手だ。 尤も雨を不得手にしているのは私に限らず、アメリカ人にもいるようだ。かのポール・ウイリアムズも自ら作詞した「雨の日と月曜日は」で歌っている。 ♪ Hanging around, nothing to do but frouwn. Rainy day

                                                    もうすぐ六月 - 風のかたみの日記
                                                  • 寒いので、かたい所をあたためる(おやじの恋快適化計画)

                                                    なんか、今日は寒い。 微小で点火しているストーブはいつも通りだが、寒い。 仕方がないので、微小から小へ格上げしてあげたが思うように室温が上がらないのである。 天気予報で確認するとグラフが-8℃近くを這いずり回っているのが原因だと分かった。 雪は降るし、寒しい最悪である(*´Д`) さて、今日は何を食するべきかと考える。 冷凍庫には魚と僅かな豚肉しかないので食べたいものが有る場合は、この寒い中を買い出しに行かねばならない。 計画どおりに生きようと誓った自分は、昨日の夜に今日はお肉を食べようと予定を立てたばっかりだ。 しかし外から聞える風の音も凄い、これは体感温度がかなり低いに違いないぞ。 よし、体を動かそう。 おやじが開発した、両腕を大きく動かし、肩から指先までの筋肉も使うスクワットをとりあえず50回やってみるw このスクワットは腰を後方へゆっくりと落とし背筋はまっすぐに、丁度、膝裏が90度

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                                                    • ブログ開設3周年 - 風のかたみの日記

                                                      最近ブログを書くのに四苦八苦する事が多くなった。構想だけなら簡単に思い浮かぶが、いざ文章にするとなると直ぐに行き詰まってしまう。 あまりイイ加減な事は書けないし、誤字脱字は勿論の事、同じ単語や表現を繰り返すようなセンスの無いモノにもしたくない。 一旦書き上げても何度も読み返し、より適切な言葉を模索しながら文章のリズムを整える事に腐心する。毎回ショーもない雑文を投稿していると思われるだろうが、私としてはそんな手続きを経た上の事なのだ。 嫌なら止めてしまえば楽になりそうだ。しかし、何故か投稿して数日が経過すると、また書かなければならないような気がしてくる。 「全くやっかいな事を始めたものだ」そう考えていたところ、3月27日「はてなブログ」から以下のメールが届いた。 この3年間に書いた記事数は326。決して多くはない、むしろ少ないくらいだろう。しかもどれも内容が無いよう・・・。 また登録して頂い

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                                                      • 「こんど、君と」(後編) - 風のかたみの日記

                                                        ♩ 君住む街まで飛んでゆくよ 一人と思わないで いつでも ♩ 小田和正はオフコース解散後、1989年から本格的にソロ活動を始め1991年、あの伝説の月9ドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌「ラブ・ストーリーは突然に」をリリース、260万枚のミリオンセラーを記録しヒットメーカーとしての地位を確立した。 その後、1996年に「LOOKING BACK1」、2001年には「LOOKING BACK2」を発表。この二作はかってのオフコース時代の楽曲を新たに編曲し直しセルフカバーしたもので、大きな話題にはならなかったがそれなりの評価を得た。 しかし私にはあまりしっくり来ない。確かにオリジナルが録音された頃は存在していない機材や楽器を使用し今風な印象は受ける。しかしヒットに恵まれず、副業として数々のCMソングを歌いながら、それでも地道に自分達の音楽を続け、♪ どんなに小さくなった自分でも 夢さえあれば

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                                                        • 令和四年「富士山の日」 - 風のかたみの日記

                                                          ニャンニャンニャンの語呂合わせ「猫の日」から一夜明け、今日2月23日は、言わずと知れた今上天皇が生まれた日、即ち国民の祝日「天皇誕生日」である。 勿論それが故、休日になっている訳だが、この他にも全国工場夜景都市協議会制定の「工場夜景の日」、京都ふろしき会の「ふろしきの日」等がある。 因みに、それらの中で私にとって最も馴染み深いのは、同じく語呂合わせ2(フ)2(ジ)3(サン) =「富士山の日」 過去にも本ブログで取り上げた事がある。 昨年も入手したばかりの70~300mmのズームレンズを装着し、いそいそ撮影に出掛けたりもした。 ならば150~500mmが手元にある今、これを見逃す手は無い。という事で、実は「富士山の日」当日の天候が思わしくない場合も想定し、用意周到、3日前から撮影を開始していたのである。 しかし、撮り終えた画像を見ると、どれも鮮明さに欠けるような気がする。天気は連日快晴、しか

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                                                          • クリスマスの奇跡 - 風のかたみの日記

                                                            第二次世界大戦終結から3年が経過した1948年、世界は既にアメリカを中心とする「資本主義、自由主義陣営」とソ連が盟主である「共産主義、社会主義陣営」との対立、いわゆる冷戦時代に突入していた。 同じ年の12月24日、アメリカ空軍は北に向けた早期警戒レーダー網が高度4,300mを飛ぶ正体不明の物体を捕えたと公表。 動力はトナカイ8頭、物体は「そり」だという。 これがアメリカ軍のサンタ・クロース追跡について最初の公式発表となった。(尚、「そり」はトナカイ9頭立てとする文献もあるが、有名な赤鼻の「ルドルフ」は先導役なので「そり」は曳いていない) その後この追跡はCONDA(大陸防空司令部)からNORDA(北米航空宇宙防衛司令部)に引き継がれ現在に至り、毎年12月24日、クリスマス・イブの夕刻から1時間おきにビデオページが更新される。 因みに昨年、日本の富士山と東京上空を飛ぶサンタのビデオは以下の通

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                                                            • 徒歩(かち)にて参ろう - 風のかたみの日記

                                                              真冬並の冷雨も上がり、街に日差しが戻る。つい先日まで暖を取った覚えあるも、気温は早や20度越え。栄華を極めた桜花に代わり、若葉が青く萌え始めた。 4月某日、初夏を思わせる陽気に誘われ、私はまたカメラ片手に散歩に出る。 思い起こせば、すべてはここから始まった。 そこにも書いてある通り、いい歳をして花の名前も碌に知らないという事はとても恥ずかしいと思い、取り敢えず自分で花の写真を撮り、その名を覚えてみようと始めたのだ。 それから二年。カメラを新調、レンズも増やし、そうやって少しでも良い写真と花の知識を得るべく努めてきた心算だが、なかなか思うようにはいかない。 【閑話休題】 そして、いつものように車を止め公園に入ると、池の畔では既にバズーカ砲部隊が配置につき、いつ来るとも知れぬ野鳥を待っている。 とても彼等の仲間にはなれない素人の私は、邪魔をしないよう遠回りして行く。この先には秋になると美しく紅

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                                                              • 季節の花(八月・立秋) - 風のかたみの日記

                                                                最近、心なしか夜明けが遅くなったような気がする。調べてみると、「夏至」だった6月21日の日の出は午前4時24分、それに対し8月6日は午前4時53分なので、凡そ30分遅くなっている事になる。 そうやって日照時間は次第に減少し、9月23日の「秋分の日」を境に昼と夜の長さは逆転、12月22日の「冬至」まで夜はひたすら闇の領域を拡大してゆく。 そして今日8月7日は「立秋」。気温は未だ30度を超え、相変わらず真夏の日差しが照り付けてはいるが、暦の上ではもう「秋」の到来である。 これからの日々、少しずつ秋らしい何かに出会う機会も増えてくる事だろう。例えば、早い朝、頬をよぎる涼やかな風。池のほとりを飛び交うトンボ。鮮魚売り場に置かれた「新さんま」の値札。古い友人から届いた残暑見舞いの葉書、等々。 果たしてあなたはどのような「秋の気配」を感じるのだろうか。 尚、今回もまた昨年の動画を流用した、悪しからず。

                                                                  季節の花(八月・立秋) - 風のかたみの日記
                                                                • 季節の花(七月) - 風のかたみの日記

                                                                  このブログを休止するにあたり「一身上の都合」という漠然とした言葉を使ったが、ここに来てその「都合」が当初予測していた事とは大きく異なり、問題は何一つ解決せず、それどころか振り出しに戻ってしまったように思えてならない。 それでも生きている限り歩みを止める訳にはいかず、出来うる限りいい結果を得らよう努力する所存である。と言ってみたものの、読者諸氏には一体何の事やらさっぱり理解出来ないであろう事は充分承知している。 事の仔細は機会があればおいおい説明するとして、甚だ唐突ではあるが、ブログを再開する事にした。 こちらの理由は単純明快で、これまで「季節の花」と題して自分で撮影した草花の写真を動画に編集し、毎月投稿してきたものをここで途切れさせたくなかったからである。 しかし今月に関して言えば、まともな写真は1枚も撮っておらず、従って動画を作ることが出来ない状況だ。 そこで考えついた「苦肉の策(安易な

                                                                    季節の花(七月) - 風のかたみの日記
                                                                  • 季節の花(令和四年九月) - 風のかたみの日記

                                                                    大型で強い台風14号が列島各地に爪痕を残して過ぎ去ると、暑かった夏の残り香は、何一つ想い出を残さずに荒れ狂う嵐の中へ消えてしまった。 しかも翌朝カーテンを開くと、そこにあるのは見慣れた台風一過の青空ではなく、それを覆い、今にも降り出しそうに低く垂れ込め流れる灰色の雲だけだ。 『まったく、何て事だ。塵も埃も汚染物質も吹き飛ばされた、あの青空も見られなくなったのか』 だが、変わった事と言えば他にもある。台風の発生場所だ。かっては赤道付近というのが常識であったが、最近は熱帯低気圧のままジワジワと北上を続け、日本に近づくにつれて勢力を増し、台風になった途端、上陸というパターンが増えてきた。(因みにここで台風とは風速約17m以上の熱帯低気圧をいう) 14号に続き日本に影響を与えた台風15号が正にその典型だった。上陸こそしなかったものの台風になるや否や、近畿から東海、特に静岡県に記録的な豪雨をもたらし

                                                                      季節の花(令和四年九月) - 風のかたみの日記
                                                                    • 3月11日 - 風のかたみの日記

                                                                      あの日から11年。今年もまた桜が咲きました。

                                                                        3月11日 - 風のかたみの日記
                                                                      • ドライブ・マイ・カー - 風のかたみの日記

                                                                        始めに断っておくが、これは先日アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した日本映画の感想でも、また、その作品の原作となった村上春樹の短編小説の書評でもない。そもそも映画は観ていないし、小説の方は読んだ記憶はあるものの、内容は全く覚えていない。 ところでドライブ、即ち車の運転に関して言えば、私が車を転がし始めてからもう久しい。ただ生業ではないので、所謂「レジャー・日常ドライバー」であり、これまでの履歴をひと言で例えるならば「無事故弐違反」となる。 最初の違反はスピード。通常以下に速度制限された関越自動車道を、知っていながら100kmで走っていて、桜の代紋を付けた白黒ツートンカラーの群馬県警に捕まった。 二度目は東北自動車道。久しぶりに佐野ラーメンを食べた帰り、気分良く走っていたところ、改造スカイラインGT-Rの覆面パトカーに停止を命じられた。 この時私は、事前にこの改造車が走っているのを目視しており

                                                                          ドライブ・マイ・カー - 風のかたみの日記
                                                                        • 季節の花(令和四年三月) - 風のかたみの日記

                                                                          3月5日、関東地方に例年よりもひと月遅れの春一番が吹き、それを境に、朝夕冷え込む時はあっても、概ね過ごし易い日和が続いている。 そして21日には靖国神社にあるソメイヨシノの標準木が開花。こちらは去年より6日遅く例年より4日早いとの由。という事は、昨年は異常に温暖だったのだろうか。 一方、新型コロナウイルスの感染者数は徐々に減少傾向が見られ、同じく21日、凡そ二ヶ月半振りに蔓延防止等重点措置が全面解除された。 尤も、私自身の生活は今も尚「緊急態宣言下」と何ら変わり無く、以前は楽しみにしていた偶の外食も控え、友人との連絡は電話かメールのみ。 気晴らしと言えば、専らカメラを持って散歩に出掛け、上手くもない写真を撮っては一人悦に入る事くらいである。 さて、そのようにして撮り溜めた数百枚のガラクタの中から厳選した数点を、BGMに乗せてスライドショー化する。そう、またいつものYouTubeを作ってみた

                                                                            季節の花(令和四年三月) - 風のかたみの日記
                                                                          • 正月の想い出(その1) - 風のかたみの日記

                                                                            松が明け、続いて「成人の日」も終わり、世の中はまた通常モードに戻ってゆく。コロナ禍は衰える気配を見せないが、昨年末から三年振りに行動制限が緩和された為、帰省や旅行した人の総数は前年度の約二倍になったそうだ。 かく言う私は昨年春以降、相次いだトラブルを引き摺ったのか、お節料理の予約期限をミスり、友人に頼んで買ってきて貰った年賀はがきには全く手がつかず、挙句に車を駐車する際、左前方を壁に擦る始末。 それでも大晦日は気を取り直して、例年通りダラダラと酒を飲みながら紅白歌合戦を視聴。次から次へと登場する見知らぬ若い出演者達を眺めては、もし今、自分が十代だったらあのような音楽を聴いているのだろうか、と考える。 それがここ十年余り変わらない私の新年の迎え方である。それより更に前は・・・殆ど記憶にない。唯一覚えているのは仕事納の十二月二九日、勤務先で打ち上げの乾杯をした後、本屋に立ち寄り司馬遼太郎の「坂

                                                                              正月の想い出(その1) - 風のかたみの日記
                                                                            • 万世、不易? - 風のかたみの日記

                                                                              ひと月程前、時折会っては近況報告等をしている友人から、近々、共通の知人を交え飲もうと連絡があった。もとより当方に異論は無く即OKと回答していたが、暫く経っても何も言って来ないので「あの話はどうしたん?」とメールしたところ、その日のうちに日取が決まった。 私としては、美人女将がいる馴染の蕎麦屋で、鴨肉を焼きながら冷たい生ビールを頂き、〆は一足早い年越蕎麦、と行きたいところであったが、既に「肉の万世」を予約したという。 しかも料理は@4,000円の「肉盛り宴会メニュー」に@1,298円の「2時間飲み放題」をつけた、との事。 コロナ太りを解消すべくダイエット完遂中の心算である私は、冬至の夕刻、一抹の不安を抱きながら、指定された「肉の万世 神田駅前店」へやって来た。 尚、「肉の万世」についての説明はこちら。 ja.wikipedia.org 入口で手の消毒を済ませて入店。紙製のマスク入れも用意され

                                                                                万世、不易? - 風のかたみの日記
                                                                              • あれは三年前 - 風のかたみの日記

                                                                                つい先日、スーパーへ行くと入口付近に特設コーナーが設けられ「梅酒」造りに必要な材料、容器等一式、全てが揃えられている。 『そうか、もうそんな時期か』 漠然と眺めていると、そう言えば我が家にも自分で漬けた梅酒があった事を思い出した。 ところで、梅酒といえば「チョーヤ」が有名だ。この会社は大正時代に創業し、最初は生葡萄酒(ワインと言わないところがいい)、その後ブランデー等を経て、現在の梅酒メインの体制となったようだ。株式会社だがサントリー同様、非上場、独立系である。 注目すべきは、同社の梅酒は100%国産の梅を使用し、添加物は一切使っていないという点。人工酸味料等を使った所謂「合成梅酒」が増加する中、この頑なさは尊い。これならわざわざ自分で造る必要など何処にも無いではないか。 それが3年前、何を思ったか突然、私は自分で梅酒を仕込んだ。調べてみると、それから1年経った時点でブログに書いてあるのを

                                                                                  あれは三年前 - 風のかたみの日記
                                                                                • 季節の花(令和四年二月) - 風のかたみの日記

                                                                                  いつになくこの冬は、寒さが堪えるような気がする。だが実際の気温は、昨年と比べ大して違いはなく平年並みらしい。という事は、単なる思い過ごしなのだろうか。 そう言えば先達て、検査の為採血した際、注射針がえらく痛かった。年齢を重ねるにつれ、身体への刺激に対する抵抗力が衰えてしまったのかも知れない。 そんな事を考えていたら、2月1日、気象庁が東京都の梅の開花を伝えた。それによると平年より10日遅れ、昨年に比べ15日遅いらしい。 桜の開花宣言は馴染み深いが、梅にも同じようなものがあるのかと思い調べてみると、東京の場合、梅の標準木は北の丸公園にある白梅で、この木に5~6輪花が咲くと開花と見做すとの事であった。 『やはり、今年は去年より寒いのだ』私は我が意を得たみたいに少し安心したが、生活圏に於いても、昨年、梅は正月3日には開花しており、今の時期は黄色い支那満作が細長い花弁を揺らしていた筈である。 そし

                                                                                    季節の花(令和四年二月) - 風のかたみの日記