「新しいコンピューティングの時代が幕を開けた」――。このほど来日した米IBMの最高経営責任者(CEO)、バージニア・ロメッティ氏はこう宣言した。人間の指示どおりに計算するだけでなく、自ら学び、考えるコンピューターの時代だ。IBMの自慢は「ワトソン」。米人気クイズ番組でチャンピオンを破った。一方、日本では人工頭脳で東京大学合格を目指すプロジェクト「ロボットは東大に入れるか?」が立ち上がった。「ワト
文部科学省の国立教育政策研究所が、全国学力テスト4回分の傾向を分析した結果、小学6年生の半数近くが、小5までに学ぶ「小数のかけ算・割り算」の意味を理解していないとみられることが分かった。 同研究所は、小6と中3が参加した2007年度から10年度までの4回分のテスト結果を今回初めて一括して比較調査した。全国学テでは同一問題は出題されないため、同種の問題を比較した。 深刻な課題が見られたのは、小6の算数。小数が絡む「□×1・2」や「□÷1・3」など四つの計算式のうち、式の答えが「□」に入る数字より大きくなるものを選ぶ問題の正答率が45・3%など、類似した小数に関する問題の正答率がいずれも低く、最高でも55・7%だった。 「5×1・2」のような単純な計算の正答率は高い傾向にあるという。 同研究所では、「低学年で学んだはずの小数やそのかけ算、割り算の意味が理解できておらず、指導方法を再検討する必要
最近筆者は、情報システムの運用管理に携わるエンジニアに取材する機会が多い。その中で、「運用は汚れ仕事だから・・・」という言葉を聞くことがある。取材後の雑談などで冗談半分にそういう話が出てくるのだが、運用の現場にそういう意識があるのは確かだろう。 しかし筆者は、「運用は決して汚れ仕事ではない」と断言したい。そして運用の仕事は、今後ますます重要度を増すと考えている。 利用部門からの問い合わせで現場に駆け付け、担当者から「早く動かしてくれ」と文句を言われながら、トラブルの発生したPCやサーバーに向かう──。重大な障害が発生したら、それが夜中であろうが呼び出され、夜を徹して復旧作業に当たる──。運用担当者の仕事というと、こうした状況を思い浮かべる人は多いだろう。 「システムは問題なく動くのが当たり前」と考える利用部門の視点で見れば、運用担当者が知恵を絞って安定稼働を実現していても、あまり感謝される
造り酒屋をしている読者より、「経営が厳しいのですが、どうしたらよいでしょう」という悲壮な質問が、過去二期分の決算書とともに、『人間迷路』の質問窓口に届いた。以下は、メルマガ第二回目にして、大反響を巻き起こしたやまもといちろう氏の返答全文である。 結論から申し上げます 「質問でーす」という大変カジュアルな題名の割に、貴社の決算書類等のpdfなど容量的にも内容的にも大変重いファイルがくっついておりまして、大変難儀いたしました…。ご質問、ありがとうございます。さすがにメルマガで貴社の実名や経営状態を開示しつつアドバイスを差し上げるわけにもいきませんので、細やかなところは直メールで、大まかなところはメルマガでだだっと回答させていただく形となりますことをお許しください。 結論から申しますと、明日にも私的整理を考えられたほうがいいレベルです。 経営者としてのお心構えも、社員を大事にお考えの素晴らしい経
こちらの情報は、ブログ投稿時の2012年9月時点での情報です。 会議室貸出に関する最新の情報はこちらのページからご覧ください。 こんにちは、matsuiです。 インフィニットループには先日の引っ越しに伴い、大きな会議室が出来ました。 私自身、過去に勉強会の開催場所確保に苦労したという経験もあり、せっかくですので北海道のIT系コミュニティにどんどん利用していただきたいと考えています。 【会議室の詳細情報】 場所: 札幌市中央区北1条東1丁目6-5 札幌イーストスクエア 6階 [地図] 収容人数: ・机、椅子、電源利用のハンズオン形式の場合: 最大27名 ・机を利用せず座席のみの場合: 最大50名 利用可能時間 ・平日18:00~22:00 ・土日祝10:00~20:00 ※条件1 同時間帯に会社側が会議室を利用していないこと ※条件2 土日祝の場合は、鍵の開閉のための社員立ち会いが可能である
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