電力インフラを攻撃する兵器、台湾が開発へ? 2007年10月22日 社会 コメント: トラックバック (0) Sharon Weinberger 2007年10月22日 画像は米国の『BLU-114/B』 台湾の日刊紙聯合報によると、台湾は、中国の電力供給システムを破壊できる爆弾を開発しようとしている。米国が1999年にセルビアに対して使用したと言われているものと似た、グラファイト爆弾の開発に取り組む計画だという。 TaiwanNews onlineの記事から引用する。 万が一戦争が始まったら、いわゆる「停電爆弾」を搭載した巡航ミサイル『Hsiungfeng 2E』が、中国南東の沿岸都市の電力系統を無効にする計画だ、と聯合報は報じている。 この爆弾は、化学処理したカーボンファイバーを電力施設の上空で無数にばらまき、人を殺すことなく施設に障害を起こさせるものだ。 聯合報によると、国会が承認す