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ブックマーク / developer.cybozu.co.jp (11)

  • Kazuho@Cybozu Labs: (Twitter の XSS 脆弱性に関連して) 構造化テキストの正しいエスケープ手法について

    昨日の Twitter の XSS 騒ぎは、まだ皆さんの記憶に新しいことと思います。いい機会なので、ツイートのような構造化テキストのエスケープ手法について触れておきたいと思います。 Twitter のメッセージは、単なる平文(プレインテキスト)ではなく、「@英数字」のような他のユーザーへの言及と「http://〜」のような URL を自動的にハイパーリンク化する構造化テキストです。 このような複数のルールをもつ構造化テキストを HTML 化する際には、どのようなコードを書けばいいのでしょう? まず「@〜」をリンク化してから、URL をリンク化すればいいのでしょうか? それだと、@〜 のをリンク化した A HREF タグの中の URL がさらにリンク化されていまいますね。 では、URL をリンク化してから @〜 をリンク化すればいいのでしょうか? それだと、@ を含む URL があった場合に

  • Cybozu Inside Out: ScaleBench 公開

    どーもみなさま。こんにちは。 amachang と申します。 さて、ようやく ScaleBench というプロダクトが発表されましたね! ScaleBench のご紹介 で、僕もこれの開発に携わっていたのでちょっと技術的なことについて書いてみたいと思います。 ScaleBench とは ScaleBench とは、サイボウズ製品向けの負荷テストツールで Grinder というオープンソースの負荷テストツールをベースにしています。 Grinder とは Java を使った Web の負荷テストツールです。 Jython でシナリオ(ユーザがどう行動するか)を書いてそれを実行します。 またブラウザの操作を記録して、シナリオを自動で生成することもできたりします。 で、僕がこのプロジェクトで担当していたのが Grinder の改良、改造 シナリオ(バーチャルユーザがどのような順で負荷をかけていくか

    Cybozu Inside Out: ScaleBench 公開
    seiunsky
    seiunsky 2010/05/20
    負荷テストツール
  • Kazuho@Cybozu Labs: 監視とは継続的なテストである、という話 (もしくは cronlog とテストスクリプトを組み合わせた監視手法について)

    結論から先に。cronlog を使えば、アプリケーションのテストコードと全く同じ形式で、監視用のスクリプトを書くことができます。プログラマが監視ツールの記法を覚える必要はありません。これは、プログラマが運用も行うケースでは特に有効な手法だと思います。 先週公開した Kazuho@Cybozu Labs: crontab を使って効率的にサービス監視する方法 というエントリで、crontab と拙作の cronlog を用いてサービス監視を書く手法を紹介しました。しかし、挙げた例はいずれも ping や http のテストといった外形監視の手法です。RDBMS とウェブアプリケーションのみから構成されるサービスならそれだけで十分でしょう。 しかし、外形監視だけでは、メッセージキューのような非同期処理の遅延を観測することはできません。また、http のログを監視して、エラーレスポンスや平均応答

    seiunsky
    seiunsky 2010/01/18
    cronでテスト。”監視とは継続的なテストである”
  • Kazuho@Cybozu Labs: blockdiff を使ったお手軽ホットバックアップ環境の構築 (Linux, MySQL, etc.)

    一昨日に開催された hbstudy #7 にバックアップの話を聞きに行ってきました。Amanda を中心にした話で、とても勉強になりました。が、設定がめんどくさそうだなぁ、とも。自分の需要にはあわない感じでした。 勉強会が終わったあとで、自作のバックアップスクリプト blockdiff に関する話を何人かの方とさせていただいたのですが、思いのほか反応が良かったので、あらためて紹介したいと思います。 blockdiff は、一言でいうと、パーティションやデータベースのデータファイルの差分バックアップツールです。rsnapshot に似ていますが、rsnapshot ではデータベースのホットバックアップ不可能です。逆に blockdiff はディレクトリ単位でのバックアップには対応していないかわり、ファイルシステムやデータベースを、一貫性を保ちつつ実質無停止で差分バックアップすることができます

  • Kazuho@Cybozu Labs: TCP通信ではデータの送信をまとめて行うべき、もうひとつの理由(& サーバのベンチマーク手法の話)

    TCP通信をするプログラムを書く際に「データの送信はまとめて1回で」行うべき、というのは鉄則と言っていい、と思います。その理由としては、パケット数を最小限に抑えることでオーバーヘッドを少なくするためだと一般に説明されますが、自分はもうひとつポイントがあると考えています。次のグラフを見てください。 グラフは、一定量のデータを転送するのにかかる時間と使用するブロックサイズ(1回のwrite(2)で書き込むサイズ)の関係を表したものです注1。 ホスト間のTCP通信を行っている場合は、TCPのバッファが有効に機能するので、ブロックサイズ(=パケット数の逆数)による速度の変化は、ほぼありません。一方、同一ホスト上で通信を行うと、ブロックサイズと反比例して所要時間が反比例の関係にあることがわかります。 原因は、同一ホスト上の通信では、送信プロセスがwrite(2)を呼ぶたびにコンテクストスイッチが発生

  • Kazuho@Cybozu Labs: Apache で X-Reproxy-URL ヘッダを使えるようにするモジュール mod_reproxy を書いた

    ウェブアプリケーションにおいて、認証がかかっている画像や大きなファイルを配信する場合には、Perlbal 等でサポートされている X-Reproxy-URL ヘッダが有効なことが知られていて、その理由としては、 (メモリを大いする) アプリケーションサーバのプロセスを転送終了まで占有しない HTTP ベースの分散ファイルシステムとリバースプロキシが直接交信するので、ネットワーク負荷が低い といった点が挙げられます。「でも、Apache は X-Reproxy-URL ヘッダをサポートしてないんだよねー」という話が、先日の YAPC::Asia 2009 においても話題になっていました[要出典]。回避策としては、ワンタイムURLのような手法もあるのですが、セキュリティな懸念もあります。 なんとかしたいなと思っていたのですが、気が向いたので、Apache に X-Reproxy-URL ヘッ

    seiunsky
    seiunsky 2009/10/23
    X-Reproxy
  • Kazuho@Cybozu Labs: Perl のテスト用に MySQL 環境を自動で構築するモジュール Test::mysqld を書いた

    ORM やウェブアプリケーション関連のライブラリなどのテストケースを書くにあたっては、 RDBMS へのアクセスが必要になります。しかし、SQLite のようなスタンドアローンのデータベースと比較すると、サーバ型データベースである MySQL に接続してテストを書くのは、既存の MySQL の権限設定やデータベース名を気にする必要があったりと、いろいろ不便です。そこで、MySQL のインスタンスをテンポラリディレクトリに自動生成し、テストが終わったら削除してくれる Perl モジュール Test::mysqld を書きました。こんな感じで使います。 use DBI; use Test::mysqld; use Test::More; my $mysqld = Test::mysqld->new( my_cnf => { 'skip-networking' => '' }, # TCP接続を

    seiunsky
    seiunsky 2009/08/04
    うおー、すげー。Rubyでもほしいなぁ
  • Cybozu Inside Out: サイボウズ・ラボ体験記

    サイボウズの岡田です。 私はもともと東京社で製品開発を担当していましたが、昨年12月から5ヶ月間サイボウズ・ラボに出向し、社との共同プロジェクトで研究開発を行いました。そして現在は松山オフィスで製品開発を行っています。松山での開発についてもいろいろとお話したいのですが、それは次回のお楽しみということで、今回はサイボウズ・ラボでの生活についてお話しさせていただきます。 サイボウズ・ラボの人たち ご存知の方もいらっしゃると思いますが、サイボウズ・ラボでは錚々たるメンバーが働いています。出向前はそんな人たちと一緒に働ける楽しみと、天才と呼ばれるようなエンジニアは気難しくて関わりにくい人が多いんじゃないか、技術力が違い過ぎるのにうまくやっていけるだろうか、という不安がありました。しかし、いざ行ってみると、コミュニケーションを取るのが好きな人ばかりで、当に楽しく働くことができました。 もちろん

    Cybozu Inside Out: サイボウズ・ラボ体験記
    seiunsky
    seiunsky 2009/07/26
    ひとりごとという掲示板ね。なるほど。。。
  • Kazuho@Cybozu Labs: MySQL のボトルネックを統計的に監視・解析する方法

    MySQL のチューニング、と言った場合には、サーバーパラメータの調整や EXPLAIN コマンドを利用したクエリ実行計画の最適化が話題に上ることが多いです。しかし、発行する全ての SQL について、いちいち EXPLAIN コマンドを使って確認していては、いくら時間があってもたりません。チューニングを効率的に進めるには、まず、ボトルネックとなっている SQL クエリを特定し、次にその最適化を行うべきです。 ではどのようにして、ボトルネックを特定するのか。MySQL Conference & Expo 2009 のキーノートにおいて Mark Callaghan 氏は、Google では SHOW PROCESSLIST コマンドを使った統計的アプローチを使っていると述べていらっしゃいます (参照: MySQLConf 09: Mark Callaghan, "This is Not a

    seiunsky
    seiunsky 2009/07/22
    うお、すげええええええ!!!/rotatelogs 初めて知った!><
  • 記号でPolyglotプログラミング♪(RejectKaigi2009) | TAKESAKO @ Yet another Cybozu Labs

    RubyKaigi2009の最終日に同じ場所で開催された別のイベント「RejectKaigi2009」にて 「はじめてのRuby1.9プログラミング」と題して、記号Polyglotプログラミングの話をしてきました。 3分という限られた時間でありましたが、貴重な発表の機会を与えてくださりありがとうございます。 取り急ぎプレゼンで披露した記号Polyglotのプログラムを公開しておきます。 ■ hello.pl (という名前ですが、Perlの他にRubyJavaScriptでも実行できるプログラムです) "#{",$/*"}";%#=();$^_^=’?“;">)~${`&&@`{;:+`[[‘,$^_^=’/?")-=^{(=!".=.!,!)&&>’,$^_^=’`-+|{!?“*.((-+({:^(_^’,$^_=”^’+@$@&’^’^.@%@’.’$^_^"";’.$^_^"",’

    seiunsky
    seiunsky 2009/07/20
    カオスwwww でもすごいwww
  • Google OS(Google Chrome OS)がついにアナウンス | 秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ

    公式ブログでアナウンスがありました。 以下ポイントを抄訳 Google Chrome OSは、Google Chromeブラウザをベースにそれを拡張して作るパソコン向けOSで、ウェブ以前に設計されたOSの欠点を持たず、設計段階からウェブのことを考えて作っているのが利点、と言うことです。 今年の後半にはOSをオープンソースとして公開し、2010年の第2四半期後半にはネットブックに搭載したものが市販されることを目指します。最初はネットブックから。 速度・シンプルさ・セキュリティを重視しています。起動から数秒でウェブにアクセスできるような、速くて軽いOSにしようと設計しています。OSとしてのUIは最小限で、ほとんどのユーザーエクスペリエンスはブラウザ上で行なわれます。 Google Chromeブラウザでしたように、OSのセキュリティ設計を基に立ち返り完全にやりなおしたので、ウィルス、マルウェ

    seiunsky
    seiunsky 2009/07/09
    すげー
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