タグ

本に関するsemisのブックマーク (105)

  •  ガザニガ『人間らしさとはなにか?』による「近親相姦はなぜタブーか?」 - 西東京日記 IN はてな

    分離脳の研究の第一人者であるマイケル・S. ガザニガが、専門脳科学だけにとどまらず、発達心理学や認知心理学、進化生物学、人工知能研究など様々な知見を元に「人間のユニークさ」を探求した。 600ページを超える大著で目次はこんな感じ。 はじめに:人間はなぜ特別なのか? ■ Part 1 人間らしさを探究する ●1章 人 間 の 脳 は ユ ニ ー ク か ? 科学で知られている最も複雑な存在・・脳の大きさを決める調節遺伝子 ・・特化した脳の構造・・ほか ●2章 デ ー ト の 相 手 に チ ン パ ン ジ ー ? チンパンジーとデートできる?・・よく似たDNAでも大きな違い ・・人間ならではの肉体の変化とは?・・異なる種で思考はどのように異なるか? ・・コミュニケーション・言語・ミラーニューロン・・ほか ■Part 2 ともに生き抜くために ●3章 脳 と 社会 と 嘘 二度と行かないレス

     ガザニガ『人間らしさとはなにか?』による「近親相姦はなぜタブーか?」 - 西東京日記 IN はてな
    semis
    semis 2010/09/21
  • Infoseek[インフォシーク] - 楽天が運営するポータルサイト

    人気再燃!ポケモンGOをより楽しむウェアラブルデバイス4選 街中で『ポケモンGO』を遊ぶにしても、スマートフォンを出したりしまったりしながら歩くのはなかなか難し…

    Infoseek[インフォシーク] - 楽天が運営するポータルサイト
    semis
    semis 2009/08/24
  • はじめての進化論

    更新情報 2005.4.1 更新、追加、改稿 2005.4.11 『進化論の見方』のpdf版を公開 2012.2.26 『進化論の見方』のibooks版を公開 サイトについて このサイトは、1990年講談社発行の『はじめての進化論』の全文を掲載しています。著作権は著者である河田雅圭にあります。個人での非商用利用、大学などの教育機関での利用、サークルやセミナーでの利用に限ってコピーを許可します。すべての文、図、写真の商用による無断転載を禁止します。引用は河田(1990)『はじめての進化論』講談社でお願いします。 なを、内容は、1989年に書かれたものであり、内容的に不十分なところがあります。今後、項目を増やしたり、最近の知見なども入て、今後改稿していく予定です。更新や追加は主にHTML版で行います。 感想、ご意見があれば以下までお知らせください。また、リンクは自由ですが、リンクの時はこ

  • [書評]記憶と情動の脳科学(ジェームズ・L・マッガウ): 極東ブログ

    先日のエントリ「極東ブログ: [書評]奪われた記憶(ジョナサン・コット)」(参照)にも書いたが、コットのインタビュー相手、神経生理学者ジェームズ・L・マッガウによる、初心者向け書籍の邦訳がブルーバックスにあることを知ったので、この機会に比較的最近の脳機能の知識についてまとめておいてもいいかなと思い読んだ。「記憶と情動の脳科学」(参照)である。 一読して、特に新しい知見はないなと思い、ましてブログに書くこともないだろうと思っていたが、もし書くとしたらどのあたりがポイントだろうかと再読してみて、これは重要な書籍かもしれないと考えを改めた。 まず、これも先日のエントリ「極東ブログ: [書評]アリはなぜ、ちゃんと働くのか(デボラ・ゴードン)」(参照)ではないが、ちょっと利発な高校生くらいなら読んでおくとよい。ゴードンとは違った意味で、科学の考えかたというものがよく理解できる。 書だが一読して概ね

    semis
    semis 2009/03/08
  • 歴史について思うこと。

    semis
    semis 2009/02/27
    Understanding Genocide:: The Social Psychology of the Holocaust
  • 自然科学書出版 裳華房へようこそ

    ● 分野別 書籍のご案内 ● ○ 数学 ○ 物理学 ○ 化学 ○ 生物学 ○ その他の分野一覧 ● シリーズのご案内 ● ○ 数学のとびら ○ 量子力学選書 ○ 化学の指針シリーズ ○ 新・生命科学シリーズ ○ その他のシリーズ一覧 ● その他の書籍検索 ● ○ 書名五十音別 ○ ISBN順 書籍一覧 ○ 改訂書籍一覧 ○ 新装版書籍一覧 ○ 電子書籍のご案内 ○ POD版のご案内 ○ 総合図書目録 ○ 学会誌「材料の科学と工学」 ○ [四半期毎の]売上げベスト10(1/30更新) ○ 分野別売上げランキング(1/30更新) ● イベント等のご案内 ● ○ 裳華房フェア ○ 各種フェアなどのご案内 ○ 出版物の複写について ○ 弊社の書籍について ○ 出版をお考えの方へ

    自然科学書出版 裳華房へようこそ
    semis
    semis 2009/02/12
  • はてなブログ タグ - 言葉でつながるネットの話題

    semis
    semis 2009/02/05
  • [書評]ハチはなぜ大量死したのか(ローワン・ジェイコブセン): 極東ブログ

    邦訳書のタイトル「ハチはなぜ大量死したのか(ローワン・ジェイコブセン)」(参照)からもテーマはわかりやすいだろう。2007年、米国や欧州の膨大な数の養蜂のミツバチが消失した。 養蜂の箱のなかに死骸があふれ出したわけではない。ミツバチたちはある日箱を飛び立ち、戻らなくなった。それが比較的短期間に起きた。あたかもミツバチが蒸発でもしたかのように忽然と消えたに等しい印象を与える。 が、死骸がまったく見当たらないというのでもない。箱のなかで死ぬ個体もある。この現象は蜂群崩壊症候群(CCD:Colony Collapse Disorder)と呼ばれている。 CCDは実に奇っ怪な現象で、シャマラン監督「ハプニング」(参照)の冒頭でもエピソードとして使われている。 ミツバチが全米各地で姿を消している。 こんなことが起きる原因は? 誰も? ハチの異変に興味ない? 見えない力が働いている。 何らかの攻撃のよ

    semis
    semis 2009/01/30
    慎重な知性
  • この世でいちばん大事な「カネ」の話 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ) 作者: 西原理恵子出版社/メーカー: 理論社発売日: 2008/12/11メディア: 単行購入: 71人 クリック: 566回この商品を含むブログ (377件) を見る 内容紹介 西原理恵子が「カネ」を通して自らの生き様と理念を語る初の自伝的エッセイ登場! 故郷での貧しさゆえの八方ふさがりの生活。東京に出てきて学校に通いながら自分の絵を出版社に持ち込み次第に認められて行く。そしてギャンブル、アジアへの旅で出会った貧しい子ども達、大切な家族の事。 「お金」について考える事は人間関係・仕事関係、つまり自分と世界との関わりにつながっていくのです。 漫画で描かれた西原ワールドがより深く・よりリアルに迫って来る1冊。 西原ファンならずとも納得・感動の1冊です! 僕はずっと、「金にこだわる人生は汚い」というような価値観を持って(なのか、刷り込

    この世でいちばん大事な「カネ」の話 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    semis
    semis 2009/01/17
    これと銭ゲバを少し立ち読みした。
  •  「性淘汰」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    性淘汰―ヒトは動物の性から何を学べるのか 作者:マーリーン ズック発売日: 2008/10/01メディア: 単行 性淘汰にかかる有名な仮説にオスの派手な広告はパラサイト耐性にかかる正直なハンディキャップシグナルだという「ハミルトン=ズック仮説」があるが,書はその論文の共著者マーリーン・ズックによる2002年のである.原題は「Sexual Selections: What We Can and Can't Learn About Sex from Animals」.出版後6年たっての邦訳ということになる. 書は性淘汰についての科学啓蒙書ではない.残念ながらハミルトン=ズック仮説が解説されていたりするわけではない.副題からちょっと推測されるように,一般に広く広がる自然主義的誤謬,偏見からの認識のゆがみについてのであり,自らリベラルフェミニストであると自認し,かつ進化生物学者である著者

     「性淘汰」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • イアン・ハッキング『何が社会的に構成されるのか』理論編Ⅰ - スウィングしなけりゃ脳がない!

    半年前に読んで記憶から消えかかっていたが、id:boy-smithさんに薦めてみた手前、再読。写真は5月に道志川キャンプ場で行われたNatural High!という野外音楽イベントでのもの。 『記憶を書きかえる―多重人格と心のメカニズム』、『偶然を飼いならす―統計学と第二次科学革命』などの著者でもある、気鋭の科学哲学者による社会構成(構築)主義に関する付かず離れずの冷静な分析。訳はやたら軽妙で読みやすいが、原書を読んだ友人に依ると、原文も皮肉・ユーモアたっぷりの読みやすい文体らしい。タイトルからして "THe Social construction of what?" とくだけている*1。 ハッキングは社会構成主義と科学*2との泥沼の争いをどちらかの立場に立脚して解決しようとしたりはしない。むしろ、それらの争いから冷静に距離をとることで、問題を整理し、そして両者が決して妥結することのないだ

    イアン・ハッキング『何が社会的に構成されるのか』理論編Ⅰ - スウィングしなけりゃ脳がない!
  • 新宿本店フェア 第四講 斎藤美奈子さんが選ぶ

    斎 藤 は い か に し て フ ェ ミ 棚 と 出 会 っ た か 私と「女性学」棚とのつきあいは、かれこれ25年以上になります。 この地に最初の一歩を踏み入れたのは大学生になったばかりのころ、70年代の後半でした。「フェミニズム」も「女性学」も「ジェンダー論」もまだなくて、「ウーマンリブ」「女性問題」という呼び方が支配的だった時代です。70年代のにはパッションがあって、いま読んでもなお刺激的です。がしかし、それらを一通り読んでしまうと、じきに飽き足らなくなった。 リブには理論がない--それが不満だったのです。 それから私は子育て雑誌の編集者になり、その後は編集プロダクションで仕事をするようになりました。ときは80年代。巷ではフェミニズムが話題になっていましたが、私の興味は薄れていて「いまごろ遅いんだよ」と思ってた。フェミニズムっていうのは目の前の霧が晴れていくような思想ですから、そ

  • SYUGO.COM 3rd Edition エミール・ゾラとフランス文学のサイト

    【講読ノート新シリーズ】 千一夜物語 『千一夜物語』は9世紀の半ば、サラセン帝国の最盛期にその原形が作られたアラビア文学史上稀有の説話集である。18世紀にアントワーヌ・ガランのフランス語訳によってヨーロッパに初めて紹介されたこの物語は、フランスの人々にイスラム世界の再発見を促し、その後も多くの作家たちに影響を与え続けてきた。 (マルドリュス版・佐藤正彰訳に準拠)

  • 戦後アメリカの政治思想 - on the ground

    仲正昌樹『集中講義!アメリカ現代思想――リベラリズムの冒険』日放送出版協会(NHKブックス)、2008年 会田弘継『追跡・アメリカの思想家たち』新潮社(新潮選書)、2008年 米大統領選イヤーの今年はアメリカにまつわる書籍が多数刊行されたが、今回はその中で、戦後アメリカ政治思想ないし思想家に焦点を当てた上の二冊を採り上げたい。『集中講義』は、複雑な哲学的議論を一般向けに解り易く――かつ皮肉たっぷりに――解説する手腕に定評がある政治思想史家の書き下ろしであり、「自由」と「リベラリズム」を巡る様々な理論(フロム、ハイエク、アレント、ロールズ、リバタリアニズム、コミュニタリアニズム、ポストモダン思想、フェミニズム、多文化主義、ローティなど)の歴史的展開を、現実の政治や社会の動向との関連を明示しながら丁寧に解説している。 著者によれば、かつてアメリカはA.トクヴィルにその「非哲学性」を指摘され

    戦後アメリカの政治思想 - on the ground
  • メディアマーカー

    2019年5月31日をもちましてサービスを終了しました。 12年の長きにわたりご愛顧いただき誠にありがとうございました。

  • 読書:「自衛隊員が死んでいく 〝自殺事故〟多発地帯からの報告」(三宅勝久 花伝社) | ニュース・ワーカー2

    9条改憲、日米同盟、海外派遣、防衛庁から省への昇格など、戦後日と平和をめぐって常に論議になる自衛隊ですが、海自イージス艦と漁船の衝突・沈没事故(ことし2月)のほか、陸自隊員による鹿児島のタクシー運転手刺殺事件(ことし4月)のように、最近では大きな不祥事も目立つようになっています。書は、その自衛隊の中で何が起きているのかに迫った渾身のリポートです。 書はプロローグで、自衛隊の年間自殺者が最近では80―100人に達していることを紹介し、次いで、隊員の自殺をめぐって、護衛艦や部隊内で日常的に上官らのいじめがあったとして遺族が提訴しているケースや、部隊内での上官殺害事件、守るべき市民を隊員が襲った連続強姦事件、部隊内でのセクハラに続いて「悪いのはお前の方だ」と言わんばかりに上司から退職を強要された女性自衛官の裁判闘争などを取り上げています。裁判になったいじめ自殺やセクハラ被害は、マスメディア

    読書:「自衛隊員が死んでいく 〝自殺事故〟多発地帯からの報告」(三宅勝久 花伝社) | ニュース・ワーカー2
  • まぐれ / ナシーム・ニコラス・タレブ

    Ricoh GX100/ Roppongi / Tokyo. 『まぐれ』という今春にヒットした一冊の書評。すでに読まれた方も多いと思うので、内容紹介はできるだけ簡素にとどめ、このの主張をどう受け止めれば良いのか?という自説を中心に書きます。このを読んで「人間ってダメだな」と思う必要はかならずしもない、という主張を。元ディーラー、現在は不確実性を研究する大学教授である著者が綴った書の副題は、「投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか」。もちろん自分も投資関係のとして読み始めたわけですが、途中から「これは投資についでのではないぞ」と気づくことになった(だからあえて”Investment”タグはつけない)。書は一級の人生論(人生を啓蒙するサイエンスエッセイ)として読むのが正しい。「投資」というテーマは、著者が議論を展開する上でのあくまでケース(事例)にすぎない(だから純投資的な興味から

    まぐれ / ナシーム・ニコラス・タレブ
    semis
    semis 2008/07/04
  • [書評]破綻した神キリスト(バート・D・アーマン): 極東ブログ

    もう少ししてから読もうかと思ったが、「破綻した神キリスト(バート・D・アーマン)」(参照)つい読み始めて、そして熱中して読んだ。書は昨日「極東ブログ: [書評]捏造された聖書(バート・D・アーマン)」(参照)でもふれた聖書学者バート・D・アーマン(参照)が、この世界の苦悩について聖書がどのように見ているか、その多様な見解を正確にまとめたものだ。「人はなぜ苦しむのか」という問いに聖書はどように、多様に、答えているかが、その多様さと整理の点で、きちんとまとめられている。哲学・神学的にはこの分野は神義論と呼ばれる。 書が類書の神義論とかなり異なるのは、それを聖書学者として客体的に描くだけではなく、著者アーマンがそれを自分の信仰との関わりのなかで真摯に問い、聖書の各種回答には納得できない、だから聖書の神を信じることはできない、と明言していることだ。このは彼の棄教のでもある。 邦題はそうした

  • グールド「人間の測りまちがい」は全人類必読の名著だお - 万来堂日記3rd(仮)

    ご存知グールドの「人間の測りまちがい」が嬉しい文庫化。この機会に全国民このを読むといいと思うお。 書の邦訳につけられた副題は「差別の科学史」。 ごく簡単に言うと書は、科学が人種差別や階級差別・および差別的な政策にどのようにして理論的バックボーンを提供し、かつ、その研究自体もいかに差別の影響を受けていたかを丁寧に論じたもの。 言い換えよう。素朴なイメージでは政治とは無縁で、事実の探究・真理の探究を第一義としているはずの科学というものが、実は政治と相互に大きな影響を与えあっているということを、事実を元に論じただ。 グールドは論点を明確にするために、取り上げるケースを絞った。つまり、人間の知能というものが一直線にプロットでき、それが遺伝的に固定されているという主張を、19世紀からさかのぼって検討しているのだ。 グールドが巧みな点は(そしてこれは半ば科学史も専門にしているグールドの特徴でも

    グールド「人間の測りまちがい」は全人類必読の名著だお - 万来堂日記3rd(仮)
    semis
    semis 2008/06/25
  • 西洋音楽史 / 岡田暁生

    Ricoh GX100 / Nagoya. 『西洋音楽史―クラシックの黄昏』の書評。これは素晴らしく素晴らしい新書。「お買い得」というほかない。ベートーヴェン、マーラー、ドビュッシー…クラシック音楽について、浮島のように断片的な作曲家の知識と視聴経験しか持ちあわせていない自分みたいな人間にとっては、非常にありがたい一冊。なぜならこのは、著名な作曲家の生い立ち、苦難の人生、作曲技法、代表的楽曲を時系列的に解説したではないからだ。著者の述べるとおり、「このの主役は西洋音楽の「歴史」であって、個々の作曲家や作品ではない(p.ii)」。たとえクラシック音楽にそれほど興味がない人でも、「歴史」を知る悦びに包まれながら、おそらく書を読み通すことができるだろう。「歴史」はみんなのもの。ロックやポップスしか聴かないあなたこそ読むべきです。 わたしたちが大好きな「今」の音楽は、脈々とした音楽史の歴史

    西洋音楽史 / 岡田暁生