分離脳の研究の第一人者であるマイケル・S. ガザニガが、専門脳科学だけにとどまらず、発達心理学や認知心理学、進化生物学、人工知能研究など様々な知見を元に「人間のユニークさ」を探求した本。 600ページを超える大著で目次はこんな感じ。 はじめに:人間はなぜ特別なのか? ■ Part 1 人間らしさを探究する ●1章 人 間 の 脳 は ユ ニ ー ク か ? 科学で知られている最も複雑な存在・・脳の大きさを決める調節遺伝子 ・・特化した脳の構造・・ほか ●2章 デ ー ト の 相 手 に チ ン パ ン ジ ー ? チンパンジーとデートできる?・・よく似たDNAでも大きな違い ・・人間ならではの肉体の変化とは?・・異なる種で思考はどのように異なるか? ・・コミュニケーション・言語・ミラーニューロン・・ほか ■Part 2 ともに生き抜くために ●3章 脳 と 社会 と 嘘 二度と行かないレス
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