お邪魔します。 二者択一の選択しかないのか、と言うことですが、 これは、私たちはどうして、二つの見方をするのかと言う難問です。 >する、しない、以外に、人間には選択肢はないのでしょうか。 確かに、私たちの思考形式は二項対立の図式になりやすいですし、言葉自体がある対象を他の物から分けることによって「分かる」と言う図式ですから、言語によって取り出された対象とそれ以外の二項対立の形式は私たちの思考や意識・行動には二者択一の様相が顕著に見られますね。 しかし、此処で少し別の観点から考えてみましょう。 >する、しない、以外に、人間には選択肢はないのでしょうか。 これは私たちの行為に関する表現ですが、まず、志向性の問題が欠けています、つまり、何を、と言う選択がそれ以前に在ることです。 人間の本質的な事柄は、過去を保持して未来の計画を作り、意識的に行動することです、物質は物理法則に従い、植物も動物も程度
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