13日午後、和歌山県橋本市で防災行政無線のスピーカーから「この地域にゲリラ攻撃の可能性があり、避難してください」と誤った音声が流れるトラブルがありました。 緊急情報を伝えるJアラートのシステムをテストしていたときに起きたもので、8分後に訂正されましたが、市では再発防止に努めるとしています。 橋本市によりますと、13日午後1時49分、市内129か所ある防災行政無線のスピーカーから「ゲリラ攻撃情報。この地域にゲリラ攻撃の可能性があります。屋内に避難してください」と誤った音声が流れるトラブルがありました。 この時、市では有事などの際に緊急情報を伝えるJアラートについてシステムのテストを行っていましたが、職員がテスト用の文面を内部向けにメールで送ったところ、設定をよく確認していなかったため、システムに内蔵されていた「ゲリラ情報」の音声が誤って流れてしまったということです。 この放送によって市役所や