TPP「死んでいない」=米国抜きの代替案検討を-NZ首相 【シドニー時事】ニュージーランド(NZ)のイングリッシュ首相は23日放送のラジオ番組で、トランプ米新政権が離脱を表明した環太平洋連携協定(TPP)について、「TPPは死んではいない。(米国抜きの協定など)代替案に引き続き取り組む」と述べ、実現に意欲を示した。 首相はまた、米国が離脱しても日本などが参加していれば、TPPは一定の効果を見込めるだろうと前向きに評価した。(2017/01/23-17:30) 【国際記事一覧へ】 【アクセスランキング】