このサイトについて ロマンの木曜日 関連記事 人んちのお雑煮はうまそうだ 1000円あげるから:ウチのお雑煮2009 餅は果たして万能か Ad by DailyPortalZ ▲トップに戻る バックナンバーいちらんへ オモテ ウラ 個人情報保護ポリシー © DailyPortalZ Inc. All Rights Reserved.
食べ放題3000円!飲み放題をつけても4000円! そういう文字を見ると心が躍る。しかしこころとは裏腹に年々、確実に食は細くなっている。そのくせすぐに太る。 そんなオーバーサーティーは食べ放題に行かなくても、ふつうのお店で好きに食べても食べ放題相場価格に行かないんじゃないか。どうせ食べられないんだから。 ふつうのお店で勝手に食べ放題をしたらいくらかかるのか。 調べてきました。 (林 雄司/デイリーポータルZ編集部) 誰に頼もうか たくさん食べたら偉いという企画ではないので、30過ぎのとくに大食いでもないライターに頼むことにした。 店の候補は編集部で用意し、ライターに好きな店を選んでもらった。店はファーストフード・ファミリーレストランなどどこでも味がかわらない店ばかりである。コンビニまである。コンビニ食べ放題なんてかなり豪気な試みである。 いきなりだが結果の金額は以下の通り。店名がチャレンジ
「やっぱり、うまい = 油なんでしょうか」 これは、先週配信された当サイトのメルマガで林さんが書いた文章の一部だが、読んでいて思わず「そうですよねぇ」と相槌を打ちそうになった。 そうなのだ。うまいチャーハンは油だらけだし、オムレツだって油をたっぷり使った方がおいしい。焼きそばだって野菜炒めだって、油がなきゃ始まらないだろう。 果たして、油と相性の悪い食べ物なんてこの世に存在するのか? 「これはさすがに合わないだろう」と思うものを集め、片っ端から揚げてみました。 (高瀬 克子) 揚げ物大好き 携帯電話のメールアドレスを変更する際、ちょっとした個人情報を織り込もうと「 agemonodaisuki 」という文面を入れたほどに揚げ物が好きだ。行きつけの串揚げ屋では、いつも20~30本ほど食べてしまう。 先日も、その店で「油で揚げるとなんでもおいしくなるのかなぁ」と話しながら、出された物を食べてい
釜めしの釜を再利用したい 夏休み、実家に帰省したときのことである。台所で意外なものをみた。釜めしの“釜”である。つい「意外なもの」と書いたが、実際の感想は「ああ、この家にもあるのか…」だった。 あなたの家にもありませんか? 何に使うのか目的がハッキリしないまま、とりあえず何かに使えそうだからと、戸棚の奥に仕舞いっ放しになったままの“釜”が。 私の家にもある。まだ長野新幹線が通る前、横川駅を通ったときに購入した駅弁の残骸だ。「こんなに立派な器だもの、何かに使えるハズ」と取っておいたはいいが、未だに使っておらず、単なる場所塞ぎと化している。 せっかくだからこの際、いろいろと使ってみようじゃないか。 (高瀬 克子) いろいろな使用法 さて、実家にあった釜だが、なんと現役で使用されていた。台所のテーブルにドーンと置きっ放しなっており、ものすごい使用感を醸し出している。 「お、一体なにに使っているの
『おでん缶』と言えば秋葉原の名物として有名だ。今、そんなおでん缶に匹敵するぐらいの人気を誇っているのが『らーめん缶』。文字通り、ラーメンが缶詰になったもので、これまた、物珍しさも手伝って飛ぶように売れている。 ところで『おでん缶』も『らーめん缶』も、特に秋葉原限定で販売しているわけでもなく、全国各地で販売していたものが、なぜか秋葉原の、特に自販機コーナーで大きくクローズアップされ『アキバ新名物』として認知されたというケースだ。 今日は秋葉原の自販機をいろいろ調査することで、なぜ秋葉原には異色の自販機が多いのか。なぜ『○○缶ブーム』が起こりやすいのか。を僕なりに考察したいと思う。 一方、変な自販機を見ておきたい、というミーハーで純粋な気持ちもあるのだ。 (text by 梅田カズヒコ) アキバの駅構内で早くも発見 ところで、秋葉原にはそもそも自販機が多い。駅構内も例外ではなく、ちょっとスペー
先日、実家のある秋田に帰った時のこと。家でゴロゴロとヒマそうにしている娘を案じたのか、年老いた両親が「どっかドライブにでも行かないか」と、しきりに声をかけてきた。 いきなりドライブって言われても、特に行きたい所もないなぁ…。と、うだうだと考えていて「ハッ!」と思った。去年の夏休み、阿仁という町にある「道の駅」で素敵な物を見たことを思い出したのだ。あれが欲しい。あれを買いに行こう。 ガバリと起きあがり、両親に「阿仁の道の駅に行きたい!」と力強く宣言すると、不審な表情で「阿仁?」と聞き返された。 「うん、阿仁! あそこで熊の肉を買いたい!」 (高瀬 克子) 道の駅を満喫 そう、阿仁というのは「マタギ」で有名な場所なのだ。ここで私は去年の夏、冷凍ケースに中に熊の肉を見つけ「わーっ!」と興奮したのであった。 欲しくて堪らなかったが、保冷剤などの準備を何もしていなかったため、肉の購入は諦めざるを得ず
試着するズボンが一着も入らないまま、初夏を迎えた。 寄る年波と食欲に負け続けた結果、ついに市販されている婦人服の中に、履けるズボンがなくなってしまったのである。「いいなぁ」と思う春物を試着しても、軒並みパツパツだ。悲しいほどパツパツなのだ。 「本気でダイエットしよう」と年に100回ほど誓うが、今回は真剣だ。ここで真剣にならないと、手持ちのズボンが男物だらけになってしまう。 そこで、私のアキレス腱でもある「食」から生活を改善してみたい。食べる量が減らせないのなら、あれだ、炭水化物抜きダイエットがいいだろう。全く排除するのは体に良くないらしいから、少しは残す方向で。 というわけで、白飯の代わりになるものを探しました。 (高瀬 克子) 市販の商品はすごいな 「なんとかせねば…」と焦った私が目を付けたのが、マンナンヒカリという商品だ。普通の御飯に混ぜて炊くことでカロリーを最大50%カットできるとい
タケノコの季節がやってきた。水煮にして保存しておけば一年中食べられるタケノコではあるが、やはり旬の時期に食べてこそ、の食材だろう。 実は私にとってタケノコというのは小さい頃から慣れ親しんだ食べ物ではない。生まれ育った秋田でタケノコといえば、指の太さほどの「姫竹」なるものが主流であり、大きなタケノコ(孟宗竹)はほとんど食卓に登らなかった。孟宗竹の北限は東北南部と言われている。 つまり、北海道及び北東北に育った者にとって、大きなタケノコは憧れの食材なのである。好きだけど、滅多に食べられなかったタケノコ。ぶっといタケノコ。 そんなタケノコ料理を、旬の時期だけ客に供する店があると聞いて行ってきた。場所は金沢だ。 (高瀬 克子) 待ちに待ちました この「タケノコの里」のことは、去年から知っていた。しかし知ったのは夏である。「ああ、行ってみたい!」と思っても、実際に行けるのは数ヶ月も先のこと。 食べた
今回は近所のお気に入りの中華料理屋さんの話だ。 ある日、はじめて入った近所の中華料理屋さんで僕は「ラーチャンセット」と言うラーメンとチャーハンのセットを頼んだ。先にラーメンが出てきて、一口食べたらもう夢中になっていた。あっさりとしたスープと適度にやわらかい麺。そのとき読んでいた単行本の内容も忘れ一心不乱に食べ続けていたのだが、そんな僕をさらに驚かせたのがチャーハンだ。今まで食べたどのチャーハンとも違う味がした。それ以来僕は何度もこのお店に通っている。 味だけではない。このチャーハンが赤いのだ。赤っぽいとか、赤みを帯びているとかのレベルではなくて、どう見ても赤いのだ。 赤いけどうまい。うまいけど赤い。この不思議な感覚を一緒に味わって。 (text by 梅田カズヒコ) 僕にとってチャーハンはもはや赤色だ 下北沢に昔からある中華料理屋さんの珉亭。昔ながらのたたずまいで愛着がもてるいいお店だ。団
形から入るジェネリック この「乳酸菌のめぐみ」はダイエーのプライベートブランド「セービング」の商品だ。 乳酸菌飲料の超スタンダード、「ヤクルト」を模して作っていると思われる。 ボトルの形状からしてヤクルトの「誰にでも親しめる、飽きのこない形をイメージし、特に容器の“くぼみ”は、子供や老人にも持ちやすく、また何口かに分けて味を楽しめるようデザインした(ヤクルト本社ホームページより)」というこだわりをうまく再現するのに成功している。 味の方は、オリジナルのヤクルトの方がコクがあり、ジェネリックヤクルトは酸味に独特の後味があり、必ずしもオリジナルを忠実に再現しているとはいい切れないが、価格差を考えると当然か。
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