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ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (112)

  • 実務能力というのは段取りのうまさなんだと思うんだ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    取りまとめなど一人でやる仕事って、土曜日が一番はかどる。連絡をすることもされることもなく、考えることに没頭できるから。 仕事を進める上で、とりわけ多くの人が関わる事案というのは、仕切る際に結構進め方にコツのようなものがある。これが分からないと厳しいと思うのだが、実際にはあまりそういうのに無頓着で、ただ単に金が儲かればいいとか、サービスが期日どおりリリースできればいいと考えるマネージャーも多くて困る。自分のことを棚に上げていうけどさ。 でも、立場も役割も機能も違う人たちを集めて、何がしかの結果を出さなければならない仕事というのは実に多い。取りまとめる際に、利害は対立するし、共通の認識は違うし、問題に対する考え方も違う。これはしょうがないのだけれども、そこにプロジェクトがあって、人が集うからには方法論をある程度ノウハウ化しておかないと話を進められないと思うんだけどね。 ちなみに、私がそういう事

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  • ライフネット生命というより、出口社長というオヤジが凄かった (前ふり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    夏の終わりにはてなさんから連絡を戴いて、ライフネット生命の出口治明社長とお会いする機会を得ました。業界では非常にユニークな御仁で有名な方であり、また出口さんとタッグを組んでいる岩瀬さんという人も不思議なお方と聞き及んででいました。 話ははてなの広告での対談であり、以下のやマニフェストのカードを貰った以外は100円も貰っていません。そればかりか、家内が保険に入っちゃったぐらいですので持ち出しです。はてなはもう少し金になる話を相談して来い。でも、そんなの気にならないぐらい、出口社長というオヤジの話が異常に面白かったので、ちょっと前ふりでも書いておきます。そのうち真面目に書くと思います。 [PR]パパになった“切込隊長” ライフネット生命保険加入を検討する http://b.hatena.ne.jp/articles/200910/532 ライフネット生命の良さは、ネットだから保険料が安くでき

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  • 農協(JA)ってどうするべきなんだろうね - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    農政は素人同然で、通り一遍の知識しか持っていない私にも、郵政がひと段落したら農協に何か刃を向けそうな政権が地球上にあるらしいことは知っている。 フォーサイト読んでたら、農協を小沢さんがどうにかしたいと考えているようであることも書いてあって、しばし沈黙。 FORESIGHT http://www.shinchosha.co.jp/foresight/ 民主党の「農協潰し」が加速する http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20091026-01-1501.html 別の見地からの話では、結局、民主党の考えていた「脱・官僚依存」というスローガンと、今回一連の政策課題に向かう各大臣・副大臣のあり方や官僚の対応とのコントラストというのはなかなか面白いなと思う。もちろん、現実に直面している人達からすれば、面白いとは不謹慎なということになるかもしれ

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  • 物事を深刻にしすぎる人達 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    何となく思いついて、さらさらっと企画でもプログラムでも作る人っているじゃないですか。発想をカタチにするのが生きがいみたいな人で、100個作ってみて1個大ヒットだったら良くて、それでいて「これ、俺が作ったっすよ」とか語らない人。 で、仕事が大きくなったり、社会的に成功したと持ち上げられるフェイズに入って、あれを思い返させられる時が来る。とにかく、何かニュースバリューになるものを、とインタビューをされるとか、記事にされるとか。 そういうのの前後に、たいてい会社って広報部みたいなのとか、経営企画部みたいなのとか、ライツ部みたいなのができてる。仕事仕事としてこなすプロとしての統制屋。でも、それ単体で見るとコストセンター。仕事をすればするほど、組織は窮屈になっていく。 冒頭の、何となく思いついて作ってしまう人からすると、そういう統制屋から「それをやる前に権利関係は調べましたか」とかメールが来る類の

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  • mixiは一刻も早くサンシャイン牧場のクレジットカード脆弱性についての危険性を発表すべき - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    一部対策されているようだけれど、まだできちゃうようなので…。 セッションIDからぶっこ抜ける状況は続いておるようにも見えるのと、対策がちと杜撰で穴が塞がってないようなので、老婆心ながら再度通報と件エントリーをば。 悪用も考えられるので、方法は書かない。でもマジに危険すぎる。早期にきちんと対策されることを祈ります。

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  • きょうのあれの件 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ● 旗を立てる前に 議論が混濁したため、大前提になる部分を忘れていた。 私らは大前提として民主主義を堅持し、これを不変の価値観として、議会政治を実施することが合意事項ということでよろしいな? その上で、革新(リベラル)、中道、保守主義の各党派性の確立、確認をし、国民生活が充足した上積みとして分類し、各々の立ち位置を弁えて論争することが国益に適うと、そういう理解というこおで ● 助走期間につちえ 我が国が変革の時期にあたって、充分な理論的、実務的、組織的助走期間を持たなかったが故に、安保闘争が挫折し、政治的な長期停滞を招いた、という理解でよろしいか。 それを打開し、前例から学び、幕末や戦後からいまに繋がる新しい時代の社会制度のあり方について各論吟味し、0.5%ほどのエリート層(という表現が良いかどうかは別として)の再教育、構築を進めることで、国益を昂進せしめる議論が左派右派中道の間で可能にな

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  • 「国家戦略局」は信頼できない政治家がヘマしたら終わり - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    出産で多忙というか、精神的に微妙な状況でご取材をいただきまして… 正直、仕組みしか知らないし、人事も菅直人さんがヘッドになるらしい(藤井さんはヘッドにはならないらしい)というところまでしか分かりません。 構想自体は、選挙前とそれほど変わっていないようなので、読売の記事を読んでもらうとして。 マニフェスト総括「政と官」…民主・次官会議廃止 http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news2/20090825-OYT1T00058.htm 林 芳正 内閣府特命担当大臣(経済財政政策) 記者会見要旨 http://www.cao.go.jp/kaiken/0907hayashi_y/2009/0728kaiken.html 平たく言えば、事務次官等会議を廃止して、国家戦略局に予算権限を一化し、そこに百人の国会議員を送り込みましょう、というのが

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  • 選挙前からほぼ確実に政治情勢を言い当てていたのな - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    選挙のワイドショー化が進んで、政権交代選挙なるものがメディアに煽りに煽られた一方で、かかる情勢(自民大敗、民主単独過半数or単独安定多数)を読み切って、さらに選挙後、脱官僚依存がどういう経緯で動くのかまである程度見通していたメディア関係者は結構いるらしい。 そんなわけで、少々「実はちゃんと報じてました」記事など。 フォーサイトでは、選挙前から白石均氏が思い切り「民主党政権後の官僚依存絶ちは困難」とか書いちゃっている。興味深い。会員登録すると全文読めるよ。 民主党は「労組への従属」から脱却できるのか(09年8月号) http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20090817-01-1501.html 民主党の「脱官僚マニフェスト」を検証する(09年9月号) http://www.shinchosha.co.jp/foresight/main

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  • 「素人政治」の時代へ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    小泉元首相がぶっ壊したものは、自民党ではなく、政権担当能力の持てる政治家を育む仕組みそのものじゃなかったかと思う。 相変わらず時間がないので、多少途中の議論は端折るけど。 ● 政治家は技能者 一口に「大物議員の落選」というけれど、その中には年齢や地盤の問題で次の選挙で仮に風が吹いても勝てない議員が出てくる。引退に追い込まれるのは仕方ないにしても、自民党であれ国民新党であれ、省庁操縦法だけでなく、議会日程や政策に強い議員は基的に議席を守れない傾向が顕著になっている。 それら大物議員を叩き落すのは、風に乗った新人議員で、経歴を見るに必ずしも政策に詳しくなく、特定の利害を代弁するようなスペシャリストが起用されているケースが多い。彼らがそのまま民主党が新しく作る政治システムに組み込まれ、副大臣などを経て政権担当能力を担う立派な議員になってくれれば、日にとっては「投資」で納まる。 ただ、これって

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  • 農政について - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ちと現在大変忙しく… きちんと議論できる状況じゃありませんが、気になったので触れておきます。 選挙期間中ですけど特定の政党の何かをあれこれするものではないことを事前にお断りしつつ… 農政に見る民主主義の罠 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20090827 まず、引用されている東大間教授のデータは真正なものです。ただし、そこから続く論理展開がまったく間違っているように見え、結論はとんでもない内容になっています。民主主義も一票の格差も件では関係ありません。なぜなら、間教授の引用物はあくまで米作における経済規模を段階別に分類したものに過ぎないからです。 また、兼業農家が所得のごくわずかしか農業で稼ぎ出していない事情はその通りですが、ここには自家消費分が含まれておらず、気で兼業農家が三万円程度の収入を維持するために農業を行っていると考えたのなら、かなりやばい論

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  • 佐藤藍子「私も楽天のシステムは問題だと思っていました」 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    元々はドリコムの問題のような気もするが、産経に激しく蒸し返されていて面白かったので。 楽天がパソコンから検索履歴を収集 個人情報を無断利用? http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090821/biz0908210018001-n1.htm 元ネタはご存知我らが高木浩光先生。 楽天ad4Uの隠しリンクを露出させるユーザスタイルシート http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20081211.html そして、また「業界としてのガイドラインを」とか「行政が適切な介入を」とかいってますので、いまこそMIAUが立ち上がるべき時が来たんだよ!!!1!! 腹立つあんたはいますぐリムーブ! http://grp01.ias.rakuten.co.jp/optout/index.html

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  • 働く気のない奴に「働きなよ」って言うのは駄目なの? (追記あり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    まあ、このid:kokkoippan氏のエントリー自体が釣りなんだろうし、何らかの事情があって働きたくても働けない人らや、働くために求人に応じる努力はしてもなかなか働き口が見つからない人らは仕方ないんだろうけどさ。 「上から目線」の自己責任論が、自分を責め抜き疲れ切っている弱者を黙らせさらに痛めつける http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10324546631.html 「4千人分の求人票を持っていったが誰も応募しない」ということらしいし、働く能力があるけど働かない奴らが徒党を組んで公共の場所で燻っていたら、そりゃ批判されるんじゃないの? 社会保障も税金が財源で、その財源を賄っているのは納税者で、上から目線もヘチマもなく、道理として「働きなよ」としか思わないな。もしくは「働けるようになるための努力ぐらいは払って欲しい」と思うな。仕事がない人は悲惨だし可哀想だ

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  • 押尾学がLSD(MDMA)使用で逮捕 (追記あり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    やっちまったな。 MDMA使用、俳優・押尾学さんの逮捕状請求 http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090803-OYT1T00843.htm (追記 23:06) 森繁という結界が守っていた瘴気渦巻く六木丘ズで血の惨劇が幕を開けるのでありましょうか。結界が弱まると、満月の夜にモンスターが徘徊するんですよ。 森繁久弥が体調を崩し都内の病院に入院 http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20090803-526732.html (追記 23:06) 関連して、ワコールにピーチジョンを売った野田美佳女史の話題が出ているという話があるらしく、なんか騒ぎに。何ともよろしくない方向へ逝っているようで…。うっかり書いてしまったギョウカイヘッドロックが閲覧できなくなっていますね

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  • 「自民党に入れたくない保守票」はどこに流れればいいんだよ問題 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    忙しさにかまけて数日ブログを書かないと死亡説が流されるという世知辛いブログ界ですが、埋め草的に問題意識でも投下してみます。 民主が嫌な左巻きだったら共産党でも社民党でも適当に入れておけば自己満足的な死票にはなってくれるんですが、保守系だとそれがない。民主で出ている候補が保守的かどうかなんて外側からは分からんわけですし、自民は今回は見送ろう的な考えの人だとどこにも入れようがないのが現実なんですよね。 昔は、二階さんが保守党とか作ってましたから「自民じゃないけど自民色」の政党があってシブい感じでしたけれども、民社党ももはやなく、新風なんて候補者すら知りません。ああ、どういうことだ。それもこれも小選挙区制がいかんのだ、泡沫政党ラヴという人は当にどうなっちゃうのでしょうか。

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    shichimin
    shichimin 2009/07/24
    ホントにそうだよな。どこに入れたら。。。
  • 解散とな - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    夏の選挙は初めてなんですってね奥さん。 官僚から国民のための政治を取り戻す、と民主党代表・鳩山由紀夫氏が言ってましたが、現実的に民主政権になったらどういう政治になるのかがやはり気になるわけです。もちろん、かなりの確率で民主政権になるわけですが、ほんとどうなるんだろうという点では中川(酒)氏の酩酊発言なみに分からないものがあります。 フォーサイトでCSISのマイケル・グリーン氏が寄せた記事を読んでいると、結構率直に日米同盟への懸念なんてのが語られていて興味深いです。 「民主党政権」にアメリカが抱く「三つの疑問」 http://www.shinchosha.co.jp/foresight/main_frame/main1_3a.html U.S.-Japan Relations: Coordination amid Uncertainty http://csis.org/files/publi

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  • 「経済学」はどうやって学ぶべきなのだろう - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    恥ずかしいことに、経済学という学問の重要性は知りつつも、体系的に学ぶことなくここまでやってきました。 もちろん、金融の仕事がメインですから、必要な知識を得るためにも、またいま起きていることがどうであるかを認識し、自分の中で整合を取るためにも、乱読に近い感じで、経済関連のは読んできました。自分で言うのもなんですけど、たぶん、そこいらの人よりは質・量共に目を通してきた、という自負はあります。 ただ、経済学というパラダイムの私の使い方は、ほかの金融屋と同じく、どちらかというと「いまこうだから、経済学的にはこのような解釈になっているのだろう」とか「こういう事情だと、経済学ではこう捉えるはずだ」というような、現実面を学識に当てはめて把握する、という方法論になってしまいます。 つまり、現実のメカニズムや数字に表れた現象ありきで、そうなった過程について経済学の雑駁な知識から敷衍して推論を立てる、という

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  • 人間の支出における「コミュニケーションコスト」って一定なんだよね… - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    忙しいのでメモ書き風に、ちんどん屋の話。そば屋が開店して、ちんどん屋が大通りを流してそば屋の宣伝をする。ちんどん屋が得られるのは、そば屋が支払えるだけのコスト。総体でみて、江戸中の広告宣伝の総量は、ちんどん屋の努力とは関係なく、そば屋など江戸で業務をしている店子の売上に依存する。売上が増えなければ広告宣伝費が払えず、投資ができなければそば屋が開店できない。 枠をさらに広げて、コミュニケーションに支払えるコストの限界量というのも存在する。広告も通信も報道も、全部社会からするとコミュニケーション。それそのものが、付加価値を与えているわけではない。ただ、より効率よく社会を動かすためのツールだ。 その業界規模は、すべて実態社会の需要から導き出される数字に依存する。広告業界の大きさはGDPの1%といい、投資銀行はその国の市場規模の0.6%程度が天井になる。 低所得者のネット利用率低下…情報通信白書

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  • 中川淳一郎選手、三回目の演技です - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    連載二回目が面白くなかったので、話としてはもはや終わりかと思いきや、実は三回目の記述が論であったことが判明しました。 良いタイミングで「一抜け」した梅田氏 「ネット敗北宣言」の当の意味【3】 http://www.nikkeibp.co.jp/article/nba/20090628/163402/ 中川氏の立ち位置がはっきりしたので良かったですね。dankogaiも何か言ってますし。 梅田望夫と中川淳一郎の共通点 - 書評 - ウェブはバカと暇人のもの http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51230000.html 前回までのあらすじは、一連の梅田望夫「残念」発言問題で「ウェブはバカと暇人のもの」著者中川氏が登場するも、中川氏の担当するというその現場では馬鹿と暇人向けにチューンされた荒涼としたニュースサイトが存在しており、お前がそれを言

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  • 「ウェブはバカと暇人のもの」中川淳一郎氏の迎合発言を糾弾する - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    はあ? 何を言ってるんだお前? 梅田望夫氏の「残念発言」はもっともだ 「ネット敗北宣言」の当の意味【1】 http://www.nikkeibp.co.jp/article/nba/20090624/162684/ ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書) (新書) http://www.amazon.co.jp/dp/4334035027 当然、題名は釣りに過ぎないんですが、アソシエで何か中川淳一郎氏が普通に良記事を書いておられます。氏が上梓された「ウェブはバカと暇人のもの」も、内容は非常にまっとうでありまして、なぜ出版界や新聞社などで評価があまり高くないのか不思議なぐらいです。勿体無いですね…。 正直、この辺は気で議論したいところなんですが(世辞抜き。私が世辞を言う人間に見えるか?)、ウェブも10年以上経過して、理想と現実とのギャップがようやく浸透してきて、どうにもならないウェブの

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  • 「ネット世論と実際の支持率予想とのギャップ」と「ニコニコ的民主主義」 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    また読む人を選ぶ記事になってしまうかな。でも、この手の能動アンケートで、ニコニコ動画では一貫して自民党支持であり続けるのもまた特徴的なわけで。 ニコニコ動画世論調査、都議選「投票に行く」66%、自民支持がトップ http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090626/163390/ ネット社会においては、最近は使われなくなった言葉「ネット右翼」でも代弁されるように民族右派的な発言が多く、かつ、経済的には規制に反対のリバータリアン的な立場を取るものが支持を集めやすい。で、民主党執行部の左派的な言動は民主党の親米「ポチ」と比べてもネットからの支持を得にくく、結果として総体として「ネットは自民支持が多数」という結果になるのだろう。この前まで、腰を悪くしていて寝てた同期とその辺のことはに書こうとは思っておるけれども、結構実証できるレベルにまで来たんじゃない

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