この間、同窓会のお誘いが来ました。これで3回目ですが、ほんとうに行きたくないので、断りました。 なぜなら、前回行った時に、皆が皆「幸せゲーム」をしていたからです。 社会人になりたての1回目の同窓会は、旧友と会って近況報告するのが、楽しかったのです。 どこそこに住んでるとか、あそこに就職したとか、誰々と結婚した、とか話をして、懐古談に花を咲かせるのって良かったんです。 あの先生はどうしている、とか、あの頃こんなことしたよね、とか、ああ、一緒にあんなバカなことしていたな、とか。 旧友と話をしながら、だんだんと昔の記憶が(美化されて)蘇ってくるもので、なんだかあの頃は良かったなぁ、という遠い目をしながら ノスタルジックな気分に浸ることができたのです。また、順風満帆な友人の話を聞こうものなら、 ああ明日からも自分も少しは頑張ろう、などと元気づけられることも確かにあったのです。 でも、前回の同窓会に
![幸せゲームが大嫌い (増田追記)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1638cdb5807a4788e4ba3c1109a984166e095fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2Fimages%2Fog-image-1500.gif)