お前、思い出の金銭的価値の認識相当低いから今のうちに修正しとけ 死ぬまで持っていけるのは思い出だけだぞ 追伸: ボケたときは写真みても何の写真かすら思い出せなくなるから諦めろ ボケたときは何も持って行けなくなる、そのときはもう旅立ったと思いなさい
人生は一人でも十分楽しめると思う。 友達はいるし、友達と過ごすのは楽しい。だけどやっぱり疲れるし、わたしはすごく一人が好きだ。大学でも友達はいるけれど、ずっと誰かと一緒ってことはまず無い。それがわたしのスタンダードだから。 大学生のわたしがこう言うと、必ず「それ人生楽しい?」とか言ってくる人がいる。わたしはいつも胸を張って答える。超楽しいよ、ってね。 おいしいジュースを炭酸水で割って、輸入品店であんまり美味しくないお菓子を買ってきて綺麗に皿に盛り付ける。部屋を暗くして、間接照明をつけてソファに座ったら、部屋が洒落た映画館に早変わり。TUTAYAで借りたDVDを、徹夜しながら二本も見れば幸せになれる。 部屋で漫画を高く積み上げて、一巻から順に一気に読む。部屋のありったけの小説をかき集めて、1日かけて読む。図書館かなんかで借りてきてもいい。写真集を見ながらいつか行きたい場所に想いを馳せる。昔ハ
男「えっと、どうします?電気消したほうがいいですかね」 女「あー、はい。そうですね。ぜひ消しましょう」 男「まっくらだといろいろアレなんで、暗めにするって感じでどうですか。これくらい」 女「けっこう見えますね。まぁこれくらいならなんとか…」 男「え、でもまっくらだといろいろ難しいですよ。ちょっとこれ以上くらくできなそうなので、すみません」 女「はい、まぁだいじょうぶです」 男「ありがとう」 男「あれ、えっとこの服難しいですね。どうやって取ったらいいの?」 女「あ、なんかすみません。えっとここにチャックみたいのがありまして、下していただければ」 男「あー!はいこんなところにチャックがあるんですね。じゃあ下しますよ」 女「はい。なんかわかりづらくてすみません」 男「いえ、こちらこそすみません」 (脱ぎぬぎ) 女「なんか、ちょっと恥ずかしいですね」 男「あ、なんかすみません。いい感じに雰囲気作れ
妻へ 驚くべきことが起きました! 娘から デートに誘われたのです 7月2日、日曜に 横浜アリーナでライブがあり 娘は本当は 友達と行くつもりだったそうですが 友達がどうしても行けなくなったので 代わりに僕を誘ったとのこと でもまだ本決まりではありません 月末の金曜までに 誰か他の人が見つかれば そっちと行くそうです 要するに僕は 最後の手段 ギリギリの 補欠要員です 僕は平静を装って どちらでもかまわないよ それじゃあ一応 日曜は空けておくよ と言いました しかし内心は 冷静なはずがありません まさか娘が 僕をライブに誘うなんて! そんなことは 一生無いと思ってました 娘が小5の時に 君が死んで しばらくは父娘で 仲良くやってたつもりでしたが やはり君がいなくなってから 家の中は 彩度や明度が落ち 音楽も テレビの声も シャカシャカと味けが無くなり 二人ではどうにもならなかった カラ元気は
30ももう目の前、結婚してもいいなと思える彼女がいる。 特別顔がかわいいわけではないが、滅多に怒らなくて酒好きで映画をよく見るとてもいい子。付き合って3年ほど経つが、同じ女性とこれほど長く続いた事はなかった。 料理ができない、遅刻癖がある、味付けの好みが濃い等の不満もあるけれど、それほど大した問題ではなかったし、それで大きく喧嘩をしたこともない。 ただひとつ、貧乳すぎる。AカップBカップとかそういうレベルじゃなくて、無乳。下着のサイズを盗み見する趣味はないから正確なサイズは知らないけど、本当に真っ平ら。 自分はというと、「巨乳は好きだけど、巨乳じゃないとダメというわけではない」ぐらいのおっぱい星人。 付き合ってるという認識しかなかったときはなんとも思わなかったし、セックスでも「ちょっと物足りないけどまあいいか」程度にしか感じていなかった。 それが最近強く結婚を意識するようになって思った。「
最近思ったのでメモ。 とある事情で、半年前から比べてテストステロン、つまり男性ホルモンが10分の1程度になった。女性におけるテストステロンの標準値とほとんど同じ。半年前と最近とでは、性欲に対する感情がはっきり違うことを、ずっと思っていた。もちろん、ホルモンの値が下がったからいって本当の女性の感覚が分かるというわけではないので、ちょっとしたお話ということで。 男性ホルモンが優位だった頃、性欲は支配的だった。一瞬でもしたいという気持ちが浮かべば、たとえ一時的にかき消せたとしても、数時間、1日と時間が経つごとに気持ちが堆積され増幅される。 そして、結局は近いうちに対処することになる。オナ禁を頑張るといった記事がまとめで流れるぐらい、それは難しい行為だし、結局は欲との戦いになるのである。他の人に直接聞いたことなんかないのでわからないが、多くの男性はそうだと思う。 今は、まったくの逆。気持ちが一瞬湧
小6の時、親が離婚して母子家庭になった。父親とはその前からずっと別居していたから、家庭内に際立った変化は感じなかったけれど、苗字が変わったのがきつかった。同級生から好奇の目を向けられるのがとにかく嫌で、一時期、友達と遊ばなくなった。授業が終わると逃げるように家に帰った。 それで何をしていたかというと、部屋でずっとテトリスをしていた。布団に寝そべり、枕を高くして、毎日、何時間も。 そうこうするうちに、いつのまにか新しい苗字に馴れていた。同級生も僕の苗字のことなんて大して気にしてないことがわかった。僕はまたみんなと遊び始めた。 大学受験に失敗して浪人が決まった時も、ずっとテトリスをやってた。朝から晩まで一日中やってた。起き上がる気力もわかなかった。2週間ぐらいそうして過ごした。そのあとゆっくりと受験勉強を再開して、徐々にペースを上げ、翌年にどうにか志望校に合格することができた。 大学2年の時に
昼ご飯食べて、旦那の布団(ほんのり旦那の香りつき)に寝っ転がって、旦那好きだなーって思いながらウトウトしてた。 暑くもない寒くもない丁度いい気温。そよ風がカーテンを揺らしてる。なんという昼寝日和。 旦那との子が入った腹をさすりながら、父ちゃん早く帰ってくるといいねーって心の中で話しかける。 いい男と結婚して子供までできてこんな贅沢なお昼寝ができて私は世界で一番幸せな人間だよー。本当に旦那が大好きで毎日が楽しい。妊娠して金稼げんくなっても文句言わず無理しちゃダメだよを繰り返してくれるいい旦那。お昼寝を許容してくれるいい旦那。本当にありがたい。幸せだなー。 夕飯何にしようかなー。旦那に美味しいって言ってもらえるご飯作らないとなー。頑張って起き上がろー。 . 追記:anond:20171226191304
東京で暮らした14年間は本当に楽しかった。仕事の拘束時間は長かったけど、それでも東京に居られるので基本心は軽かった。給料は、私一人が暮らすには十分だった。貯えもできた。 田舎のほうが暮らしのコストが安いとの意見を目にする。田舎で生まれ育った自分からすれば、自動車を持たねばならず、なにをするにも誰もが同じ量しか持っていない「時間」をコストとして払うのは金銭と異なり取り返しがつかない。 両親が年老い、ついに私も時間切れとなった。実家とは、田舎とは、呪いだ。逃れられない。田舎暮らしについては今から億劫で仕方がない。おそらくもう私は死んだも同然だろう。そのうちに田舎になじみ、パチンコを楽しみに、飲酒運転を日常にとりこみ、他人の行動ばかり監視して、他人の話ばかりする人間に入れ替わっていくだろう。両親が死に絶え、田舎の軛が外れるころには私は別人だろう。田舎の学問より京の昼寝とは真実である。 だから、こ
備忘録として、私がした結婚式を。 私たち夫婦は前提として、以下の2点があった。 1)沢山の人を呼ぶ派手な披露宴や、儀式に興味はない キリスト教でないので神に対して誓いたくない、両親への手紙は、わざわざみんなの前で読む必要はなく親に直接言えばいい、 色直しもキャンドルサービスも金の無駄・・・偏屈同志の二人の意見はぴったりであった。 2)なるべく中間搾取されずに、払った金額ができるだけ招待客にいきわたるようにしたい。=コスパを高くしたい。 予算まず、開催時期を半年後に決め、開催地を決めた。 次に、結婚式の枠組みを決めるために試算を作成した。 1.大前提として、夫婦として妥協できる持ち出し金額を決めた。結婚式が終わってからが長い二人三脚のはじまり。 したがってお金は極力出したくはなかったが、かといって皆に遠方から来ていただいているのにも関わらずプラスにしたい (持ち出しをしない)という観念もなか
父と姉が手を繋いでバージンロードを歩いてきた。無口で、泣いてるところも見たことのないとても寡黙な父親が涙を流しながら歩いていた。 その繋いだ手を新郎の手に渡す時、自分とその横にいた弟も泣いていた。嬉しいのが寂しいのかよくわからない気持ちだった。 自分は別に姉と特別仲が良いわけでもなかったから、結婚の報告を聞いた時も特に強く何かを感じたわけでもなかったし、式にもそんなに期待みたいなのはしてなかった。 でも当日は泣きっぱなしだった。 式中も披露宴の時も、3人兄弟で遊んだ昔の記憶が時々蘇ってきて、寂しくて仕方がなかった。 両親は自分以上に姉と長い時間を過ごしてきたのだから、余計にそれを感じていると思う。 そして目の前で幸せそうに立っている姉を見るだけで目に涙が溜まった。 姉の「ありがとう」という言葉がその日はやたら強く感じられたのを覚えている。 披露宴の最後の両親への手紙での「私は今幸せです」と
この二年間、ある一つの売れないサービスを開発し続けてきた。 GWに実家に帰ったときに地元の友達に話したら面白がってくれたのでちょっと書いてみようと思う。 今作っているアプリは、売れていない。 二年前に開発が始まって、リリースして一年半ほどになるが、一円も稼いでいない。 エンタメ系snsのはずなんだが、アクティブユーザーが増えるはずの大型連休で、起動したユーザーがたったの三人だった日があるほど、売れていない。 売れてないが故に常駐しているエンジニアは僕一人だ。外部のエンジニアにスポットでたまにタスクベースでお願いする程度。 ディレクターっぽい人が二人(マーケティング兼任)と、デザイナーが一人いて、 この3人と僕とのやりとりを地元の友人は面白がってくれた。 いわゆる「エンジニアあるある」ではあると思う。 例えば新機能の開発が始まったとき、 ーーーーーーーーーーーーーーー ディ「〇〇な機能が欲し
自分「LINE教えて」 同僚「LINEしてないんですよー」 自分「○○さんとしてるって聞いたけど」 同僚「スマホ忘れちゃって…」 自分「さっきかばんに入れてたよね?」 同僚「あ、はい」 自分「かばん開けて」 同僚「あーありました。電源はいらないなー故障かなー」 自分「昼休み使えてたよね?」 同僚「バッテリーなくなったのかも」 自分「モバイルバッテリー貸してあげるから」 同僚「ケーブル見つからないなー」 自分「TypeCだったよね?持ってるよ」 同僚「えっ…」 自分「充電してあげるからつないで」 同僚「あっ電源入りました」 自分「じゃあ登録しようか」 同僚「やり方がわからなくて…」 自分「○○さんの時はどうやったのかな?」 同僚「覚えてないですねー」 自分「このQRコード読み取ってよ」 同僚「カメラの調子が悪くて…」 自分「リンク送るからメアド教えて」 同僚「ど忘れしちゃって…」 自分「メー
年末なので実家へ帰った。 と言っても私が4年前に上京した時にお別れした一軒家じゃなくて 最寄り駅から車40で分ほどかかるど田舎のアパート。 3LDKで家賃は私が住んでいる巣鴨の1Kより安い。 そこに父と母と弟と妹の4人で住んでいる。 そして今はそこに帰省した長女の私もいる。 当たり前だけど、部屋に対して人間の方が多いから 必然的にスペースを分け合わなければ眠れない。 弟は大学中退したDQNなのもあり、その横暴さを振りかざして一つの部屋を独占している。 残った2つの部屋の内、ひとつはリビングにしているので 8畳の部屋に父と母と妹と私で2つの布団を分け合って寝ている。 と、いうのが理想。 現実は「仕事で疲れているんだ」といって父が一つの布団を使って眠るので 共働きの母はほとんど毎晩リビングで布団を畳みながら寝落ちしているらしい。 たまに最後まで畳めて妹のお布団までたどり着けたときは一緒に寝てい
昔の話だけど、後に夫になる人と付き合いだしたとき、はじめて一緒に見た映画は彼のチョイスで「マトリックス リローデッド」だった。私は前作の話もうろ覚えだったこともあり、さっぱり面白くなかったのだけど、彼はあれが良かっただとかあのシーンはなんたらの映画のオマージュでこれこれな意味だろうとか、とにかく楽しげに感想を話していた。 こんなにつまんないものを楽しめるとは大した人だなと感心して、一緒にいたらこれからも楽しいかもなとトキメいたのをよく覚えている。 それから10年以上たって、結婚して子供も産まれた最近、BSでマトリックス一挙放送というのがあったので、確か好きだったよなと思い録画しといてあげた。 子供が寝たあとヘッドホンで映画を見るのが我が家の定番だが、夫は久々のマトリックスを見ながら「やっぱ二作目はいまいちだなあ」などというので、子供が寝てることも忘れて、はぁ!?と声を出して驚いてしまった。
フリーランスのカメラマンです 週末祝日だけおこづかい稼ぎに都内某所の結婚式場でブライダル写真を撮っている。 正直まったくおいしい仕事ではない。 新しい機材の実験の場として割り切ってる ほぼ1日拘束&データ処理で1日潰れて25,000円。 お客様はアルバムに20万近く払うけど、カメラマンにはこんなもん。どこもこんなもんらしい。 当然モチベーションはかなり低い。最低限必要とされるクオリティの写真を撮っておしまい。最低限とはいっても、しっかりしたものはちゃんと納品する。 現場で一緒になるカメラマン(ビデオ含む)に話を聞く限り、たぶんみんなこんな感じなんじゃないかな? そんな意識低い系ブライダルカメラマンでも、がぜんヤル気を出す日もある。 それはご祝儀をいただいた時。 多い人だと1万。少ない人でも3000円ぐらい。 10組に1組ぐらいの割合で包んでくれる。 これが非常に効果的なんです。最低
夫へ ようやく、あなたに離婚の意思を伝える決心をしました。 この決意が鈍らないうちに、私はここに文章を残しておきたいと思います。 気持ちをまとめておきたいのです。 拙い文章になりますが、あなたに語りかけるつもりで書きますね。 あなたは今、自室に篭っています。寝ているのでしょうか? あるいはパソコンで麻雀ゲームでもしているのでしょうか? あなたはもう何年も、まったく働かずに、 ずっと家の中でツイッターか麻雀ゲームをしていますね。 あなたが麻雀好きなことはよくわかりました。 でも、さすがに1日8時間はやりすぎではないですか? その時間の半分を、就職活動に充てる気にはなりませんか? 私はこの文章を書き上げたら、今日は早めに寝ます。 そして明日の朝、あなたにはっきり伝えます。「離婚しよう」と。 あなたはどんな反応を示すでしょうか? 驚くのでしょうか? それとも、ついに来たと思うのでしょうか? いず
勘違いしてる奴が多いからハッキリ言っとくが、「金をかけていない状態」と 「ロハス」とか「スローライフ」とか「丁寧な暮らし」とかって、全く違うからな。 おまえんとこのお嫁さんがだ、デートの時はオシャレしてくるが、家ではUNIQLOのだるだるの服着てたとか、 一人暮らしの時は100均プラスチック製品ばっかりだったのに、結婚したら百貨店で陶磁器揃え出したとかなら判るよ。 そりゃ男の金が使えるようになったから欲望全開になったんであって、揉めてもしょうが無いと思う。 違うだろ。 単に「このバックなら1万円はしないな」とか見積もった金額が違ったわけだろう。見積もりミスだろ。 おまえのオカンは子どもと同じリンスインシャンプー使ってたかもしれないがな、染めてない黒髪でもお嫁さんの髪質違うだろ。 いや、別にオカンを貶める必要はないな。 金遣いが荒いっていうのは、金銭感覚の違いというか、金を使うべきでないとこ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く