基本的に、誰にでも育児のために休業する必要はある。 だから国会議員も育児のために休みたいなら休めばいいと思う。 ただ、そのことが、一般の労働者の権利としての育児休業制度の問題と並べて論じられることには違和感を感じる。 【記事の要約】 育児休業制度は労働者の権利を保障するもの 休日取得が自由な立場に育児休業制度は不要 国会議員は育児休業を語るなら出欠を公表せよ 何人も育児のために休めばよいが、労働者と国会議員を同列に論じるのはナンセンス 育児休業制度は「労働者」の権利を保障するもの 経営者の育児のための休業 国会議員の育休の問題は「権利」の問題ではない。 現状でも国会議員は自分の裁量でいくらでも休める 国会への出欠状況への評価は有権者が行うこと 出欠管理・公表もせず育児休業を語るのか 最後に 育児休業制度は「労働者」の権利を保障するもの 制度としての育休は、「労働者」の権利である。 労働者は