ガキの使いのフリートークに、 甘口カレー事件というのがある。 (概要) 松本人志の知人が「自分は甘口のカレーが好きだ」と言った。松本はそれは絶対に受け入れられないとする。カレーという料理自体の成立要件に「辛さ」が含まれており、その為「甘口のカレー」などというものは存在し得ないというのである。 そんなに辛くないカレー、ならいい。 「甘い」までいってしまうとは何事か、という話だ。 この時点でもう面白いのだが、 これがどのくらい愚かな言い分であるかを説明するために、氏は二つの比喩を持ち出す。 ①クーラーでいうなら・・・ これがどのくらい無茶苦茶な話かって言うとですよ?部屋にパッと飛び込んだ時にね、「あ~、ちょっとクーラー効き過ぎ、クーラー止めて!」って言うならわかりますよ?そうじゃなくて「クーラー効き過ぎ、暖房に切り替えて!」って言ってるようなもんですよ! ②車でいうなら・・・ 車に乗ってて、「
目次 メッセージのはっきりしたブログを書きたい 八代亜紀「雨の慕情」 ピンク・レディー「ペッパー警部」 佐々木功「宇宙戦艦ヤマト」 最後に おまけ メッセージのはっきりしたブログを書きたい 「シナリオ骨法十箇条」を紹介したときに、コンセプト、テーマの大切さを書きました。テーマとは伝えるメッセージのことです。 「シナリオ骨法十箇条」は永久に不滅です・笠原和夫「映画はやくざなり」 - シロッコ手習鑑 そんなとき、八代亜紀さんが「雨の慕情」を歌うシーンをみました。BS放送で彼女の半生を紹介する番組を放送していたのです。 「雨雨ふれふれもっとふれ、私のいい人つれて来い~♪」 これ、強いメッセージじゃん。雨にもっとふれ、私のいい人つれて来い、ってお願いしている。「雨の慕情」はどんな構造になっているんだろうと興味が湧きました。 作詞は阿久悠さん。阿久悠さんの歌詞を分析すれば、メッセージというものの理解
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