先日もHypeカーブの落胆の谷に差し掛かっているSecond Lifeという話をしたが、WiredにCokeの島に一日27人しか現れず、Searsのショップにも281人のみという現状についてまとめられた記事が出ている。デジタルマーケティングを理解するには、検索エンジンのキーワードがどれだけのROIを達成できるかや、ブログやコミュニティサイトでのコメントを分析するなど今までとは全く違うスキルやコンセプトを理解する必要があり、Second Lifeはデジタルでありながらもリアルと同じように店舗を構えればいいと考えてしまうアナログな広告主にとって簡単に見えるからだ、とニューメディアコンサルティング会社DenuoのCEOは語っている。 ソース:Wired: How Madison Avenue Is Wasting Millions on a Deserted Second Life July 2