富士山のエントリーを書いて思い出したのですが、「1番」になることはなんだかんだいっても大事なことなんだなというお話。 ずいぶん前にどなたかが言っていたのですが、どんな小さな範囲でもいいから「1番」になりなさい、と。日本一が駄目なら、東日本一だとか東京で1番だとか練馬区で1番だとか。たとえば、「新橋で一番おいしいラーメン屋」とか「ミス目黒区」とか、まあ何でもいいのですが、1番であるのと2番であるというのでは記憶に残るという点では大きな差ができてしまう、というものです。 確かにものによっては「1番」が変動しやすいものもあるでしょうし、「上位」に入っていれば全然問題ないということも多いでしょうが、「○○で1番です」と言い切れるのはキャッチコピーとしてもインパクトは強いはずです。 さて、「日本で2番目に高い山」、みなさん知ってますか? 「北岳(きただけ)」です。 僕はこの話を聞くまで知らなかったの