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ブックマーク / president.jp (20)

  • これこそ「宗教と政治」の最悪の事例…日本では合法の「中絶手術」がアメリカで違法になった根本原因 米国を牛耳るキリスト教右派とトランプ氏との密約

    伝統的なキリスト教とアメリカ政治との関わりは深く、時に国論を二分する政治問題を引き起こす。それをはっきりと示しているのが、日でも話題になった「中絶の違法化」である。 当然であるはずの権利が、なぜ今奪い取られることになったのか? その経緯を改めて検証すると、アメリカ政界と宗教団体がお互いの利益のために、強く結びついた結果だということが、はっきりと見えてくる。 6月24日、アメリカ最高裁は「合衆国憲法は、人工妊娠中絶する権利を認めていない」という判断を下した。その直後から、保守色が強い州で中絶が次々に禁止となった。全米で抗議行動が続き、ニューヨークでは1万人規模のデモも行われた。 人気ロックバンド「グリーンデイ」のビリー・ジョー・アームストロングは「もうアメリカ人でいたくない」と怒りをぶちまけ、レディー・ガガ、ビリー・アイリッシュ、オリビア・ロドリゴ、ハリー・スタイルズら、多くのセレブも抗議

    これこそ「宗教と政治」の最悪の事例…日本では合法の「中絶手術」がアメリカで違法になった根本原因 米国を牛耳るキリスト教右派とトランプ氏との密約
    shike
    shike 2024/06/25
  • 「本屋という商売はまだ終わっていない」静岡の独立系書店が自信を持って断言するワケ 店内に施された「サンダル経済」の仕掛け

    静岡県掛川市に2020年、独立系書店「高久書店」が開業した。店主の高木久直さんが開業を決意したのは、屋のない地域の子どもたちに「に出会う場所」をつくるためだったという。全国各地の書店を訪ねたノンフィクションライター三宅玲子さんの著書『屋のない人生なんて』(光文社)より、一部を紹介する――。(第3回/全3回) 人生に悩んだ少年を救った『火の鳥』 静岡県松崎町で敗戦直後に創業した「まりや書店」には、年代を問わずを求める人たちが集まってきていた。そこではお行儀の悪さを注意されることはあっても、立ち読みをしていたり床に座り込んで読んだりしていて追い出されることはなく、を仲立ちに大人と子どもが年代を超えておしゃべりをする自由な雰囲気が満ちていた。地域の子どもたちはここで学習漫画や学年誌に出会い、知の冒険の扉を開いた。 生きる方角が定まらず悩む、それが10代だとすれば、その苦しい時期を私たち

    「本屋という商売はまだ終わっていない」静岡の独立系書店が自信を持って断言するワケ 店内に施された「サンダル経済」の仕掛け
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    shike 2024/03/28
  • アラサー女子がモヤる…「不適切にもほどがある!」に見える"変われない自分を許してほしいおじさん"の甘え セクハラガイドラインは「それ、上司の娘にもできますか?」

    ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系)が話題だ。昭和の中年体育教師が令和にタイムスリップして、セクハラ、パワハラなどを槍玉に挙げる「コンプラ」に「気持ち悪りぃ!」と全力でぶつかっていくコメディ。コラムニストの藤井セイラさんは「連続ドラマなので今後のどんでん返しに期待したい。ただ、第3話に出てきた『セクハラのガイドライン』はちょっとマズいのでは……」という――。 「不適切にもほどがある!」の第3話に賛否両論の声 TBSの金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」のワンシーンがネットで話題だ。問題の場面は2月9日に放送された。宮藤官九郎脚のこのドラマ、通称「ふてほど」は、「令和 VS 昭和」のコンプライアンス・ギャップがテーマ。 主人公の市郎(阿部サダヲ)は、体罰上等の昭和の中学教師だ。顧問を務める野球部では「バテるんだよ水飲むと!」と、練習中の水分補給は禁止。ノックをしながら「男のくせにー

    アラサー女子がモヤる…「不適切にもほどがある!」に見える"変われない自分を許してほしいおじさん"の甘え セクハラガイドラインは「それ、上司の娘にもできますか?」
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    shike 2024/02/17
    いやいやいや。あの「ガイドライン」は昭和(後半)のおっさんがとりあえず考えただけのもんでしょ。そういう設定なんだから。そこに令和の人間が安易に乗っかってくるのが、また時代だということでしょ。3
  • メールの書き出しが「会社名+名前」はダメ…営業コンサルが勧める「売れる人間がやっている必殺の書き出し」 「休みの日でもお客様のことを考えてしまう菊原です」

    【メールの挨拶文で印象に残す】 ×ありがちなフレーズ ABC株式会社第一営業部菊原と申します ○心が動くフレーズ お客様のお役に立てるよう毎日勉強している菊原です いまはメールやSNSなどの文字媒体でお客様とやりとりすることが多くなりました。その際、ただ単に“会社名+名前”で送っていたのでは、ほとんど印象に残りません。名前の前に“印象に残る一言”を添えて、あなたの存在をお客様に印象づけましょう。 あなたが誰かから商品を購入したいと考えていたとします。その際、「営業は嫌いだけど、べるためにしかたなくやっているだけです」という営業パーソンから買いたいでしょうか? そんなことはありませんよね。 よほど欲しいもの以外は、「私のことを真剣に考えてくれる人から買いたい」と思うはずです。多くのお客様は“お客様のために真剣に活動している営業パーソン”に好感をもつものなのです。このような話をすると、「そん

    メールの書き出しが「会社名+名前」はダメ…営業コンサルが勧める「売れる人間がやっている必殺の書き出し」 「休みの日でもお客様のことを考えてしまう菊原です」
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    shike 2023/12/22
    そうだよね。気持ち悪いよね。
  • Googleマップで「味は普通だが、接客に難あり」と辛口コメントをせっせと投稿する人に共通すること ありもしない「お店の人の悪意」を受け取ってしまうワケ

    レビューサイトに辛口コメントを投稿する人の正体 グーグルマップなんかで飲店レビューを眺めていると、「接客に難あり」みたいなことが書かれている店がちょいちょいあります。しかしそういう店に実際行ってみると、気になるようなことは何もなかった、なんてのもよくあること。 逆に、接客に対して不満を表明している人のレビューを辿ってみると、他のいろんなお店でも接客のまずさを指摘しているケースもまたよくあります。概ね接客に対する不満は、無愛想、つっけんどん、といった語句で表現されています。 こういったお客さんは常に一定数存在しますが、僕はこういう人々を、ある種の「心配性」であると解釈しています。常に警戒心を緩めない、いや、緩めることができない人々です。 どこに行っても、「自分は歓迎されていないのではないか」「ないがしろにされているのではないか」「それによって不利益を被るのではないか」と不安になってしまう。

    Googleマップで「味は普通だが、接客に難あり」と辛口コメントをせっせと投稿する人に共通すること ありもしない「お店の人の悪意」を受け取ってしまうワケ
    shike
    shike 2023/09/24
  • 選手、審判、応援団、観客がバタバタと倒れている…今年の「夏の甲子園予選」で起きている異様な光景 なぜサッカー協会のような対策ができないのか

    今年の甲子園予選で起きている異常な状況 夏の甲子園の予選である都道府県選手権大会で、猛暑による健康被害の報告が相次いでいる。 7月15日の兵庫県大会、明石南ー滝川二の試合では、延長10回タイブレイクで明石南の選手6人が足をつり、うち4人が治療を受ける事態となった。試合は明石南が5ー9で敗れた。 7月26日に横浜スタジアムで行われた神奈川県大会の決勝では、球審の足がつって試合続行が難しくなり、試合が7分間中断。塁審の一人が球審になって試合が再開された。 各地の地方大会の関係者に話を聞くと ・晴天の開催日では、ほとんどの試合で足がつる選手が複数出ている ・一度水分補給や手当をしても、再度足がつる選手もいる ・審判にも体調不良を起こす人が出ている ・チアガールや応援団、一般観客なども倒れている ・投手など主力選手の足がつったことが原因で敗退するケースもある ・救急車のサイレン音が球場周囲でしょっ

    選手、審判、応援団、観客がバタバタと倒れている…今年の「夏の甲子園予選」で起きている異様な光景 なぜサッカー協会のような対策ができないのか
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    shike 2023/08/07
  • 広末涼子の「不倫」は仕事を奪われるほどのことなのか…見えてくる「母だから」という呪縛 鳥羽シェフとの間に4人目の子ができたら歓迎できる社会であってほしい

    「広末涼子が無期限謹慎処分になったのだから、婚外恋愛の相方である鳥羽周作氏もレストランを閉鎖しろ」と言いたいわけではありません。むしろ問いたいのは、なぜ広末涼子さんを無期限謹慎処分にする必要があったのか、という点です。 広末さんの恋愛が発覚してから、SNS上では彼女を擁護する声もあるものの、彼女の行為を非難する理由として「子供がかわいそう」というコメントをよく見かけます。なかには「外で男に抱かれた汚い体で子供と接するなんて、子供がかわいそう」とご丁寧にも理由を詳細に書いたものまでありました。根底にあるのは「母親になった女性は、母親としてふさわしい行動をするべき」「母親らしくない行動をするのは許されるものではない」という昔ながらの考え方です。 「母親が不倫なんて子供がかわいそう」の大合唱に疑問 6月11日に広末さんの夫であるキャンドル・ジュンさんが震災の月命日にキャンドルをともすイベントCA

    広末涼子の「不倫」は仕事を奪われるほどのことなのか…見えてくる「母だから」という呪縛 鳥羽シェフとの間に4人目の子ができたら歓迎できる社会であってほしい
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    shike 2023/06/20
  • なぜ、安倍総理は「神憑り」「霊能師」を信じるか

    毎年1月5日、総理大臣は三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝する。安倍晋三首相もその例にもれず、参拝後の会見で「今年も経済最優先とし、1人でも多くの人にアベノミクスの果実を味わっていただきたい」と語った。 伊勢神宮は天皇家の氏神「天照大神」を祭る神社で、伊勢神宮年頭参拝は歴代首相による新年の恒例行事だ。安倍首相は会見で通常国会を「改革断行国会」と位置付け、原発再稼働を実現させる責任があるなどと決意を語った。 安倍氏は今年5月20日に首相在職1242日を迎え、戦後首相の中では、祖父の岸信介元首相を抜き第6位に浮上するが、悲願の憲法改正実現には、まだ時間が必要。伊勢神宮で首相は自身の政権の長期化を神に祈ったはずだ。“一寸先は闇”の政界に生きる政治家には、信心深い人物が少なくない。大平正芳元首相はクリスチャンだったし、池田勇人元首相も金光教信者の伊藤昌哉秘書官を通じて金光教教祖の意見によく耳を傾けていた

    なぜ、安倍総理は「神憑り」「霊能師」を信じるか
    shike
    shike 2022/07/10
  • 「メールを送っただけなのに…」知らぬ間に社会人失格の烙印を押される人たちの"文章の特徴" 野口悠紀雄氏が「150字の文章を"書く力"を鍛えよ」と断言するワケ

    文章をうまく書けるようになるには何が必要か。一橋大学名誉教授の野口悠紀雄さんは「10年前に比べて劇的に文章を書く機会が増えているのに、現代人はかえって文章力が低下している。とくに150字の文章力の強化が重要だ」という。セブン-イレブン限定書籍『「超」書く技術』の一部を特別公開する──。(第1回/全3回) ※稿は、野口悠紀雄『「超」書く技術』(プレジデント社)の一部を再編集したものです。 10年前より増大した「文章を書く機会」 文章を書く力は、どんな仕事を行う場合にも重要です。これまでもそうでしたが、その重要性が高まっています。これまで電話で連絡していたことを、メールで連絡する場合が増えているからです。 文章を書く機会は、10年前と比べても劇的に増大しています。しかも、口頭での伝達とは違って文章の場合には、その人の知的水準や能力があからさまに現れてしまいます。 メールは毎日何通も書いている

    「メールを送っただけなのに…」知らぬ間に社会人失格の烙印を押される人たちの"文章の特徴" 野口悠紀雄氏が「150字の文章を"書く力"を鍛えよ」と断言するワケ
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    shike 2022/05/06
  • ひろゆきのスパチャ収益は6300万円超…日本の若者がライブ配信の高額課金にハマるワケ 大学生の38%は「投げ銭」の経験者

    動画のライブ配信に課金する「投げ銭」に熱中する若者が増えている。成蹊大学客員教授の高橋暁子さんは「日独特の『推し文化』が人気の背景にある。ただし配信内容や課金方法をめぐるトラブルも増えており、事業者は自主規制を強めるべきだろう」という――。 「推しに投げ銭しないと生きていけない」 「投げ銭しすぎたので、今日のランチは抜き。ランチは抜いても生きていける。でも投げ銭はしないではいられない。『推し』の喜ぶ顔を見るためならべなくても平気」 数時間のライブ配信に5000円を「投げ銭」した都内在住の大学2年生はこう話す。「推し」とは、自分が応援する配信者のこと。このライブに集まっていたのは数十人ほどで、配信者は特に著名なわけではない。しかし彼にとっては特別なのだ。 ライブ配信で「投げ銭」が一般的になったのは、2017年にYouTubeに登場した「スーパーチャット」(スパチャ)の存在が大きい。スパチ

    ひろゆきのスパチャ収益は6300万円超…日本の若者がライブ配信の高額課金にハマるワケ 大学生の38%は「投げ銭」の経験者
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    shike 2021/11/25
  • 「眞子さまが小室圭さんに惚れるのは、落語家ならわかる」立川談志の愛弟子がそう断言するワケ これは現代版「紺屋高尾」である

    結婚を発表した眞子様が背負わされているもの 10月1日、宮内庁は、秋篠宮家の眞子さまと小室圭さんの結婚を正式に発表しました。26日に婚姻届を提出し、同日、2人で記者会見を行う予定とのことですが、痛ましいと思ったのは眞子さまが「複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)」であることも公表されたことでした。 そもそものお二人の出会いは、大学(国際基督教大学)時代の同級生ということで、5年の交際を経て2017年9月に婚約が内定していました。その後、みなさんご承知の通り、小室さんの母親による「金銭トラブル」などが取り沙汰されることになり、そのことに端を発した「準備不足」などを理由に、18年2月に結婚が延期される形になっていました。 国民感情としては、「いやあ、愛を貫いたんだよ」という評価もあれば、「金銭問題についてはきちんとした説明がなされていないんじゃないか」と疑念を浮かべる声もあり、そのどちらも

    「眞子さまが小室圭さんに惚れるのは、落語家ならわかる」立川談志の愛弟子がそう断言するワケ これは現代版「紺屋高尾」である
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    shike 2021/10/06
    いくらなんでも無理。馬鹿馬鹿しい。
  • 「ファンの皆様に感謝」定型コメントばかりのオリンピアンに元ラグビー日本代表が感じた強烈な違和感の正体 競技だけやればいい時代は終わった

    元アスリートが五輪廃絶を訴える理由 東京オリンピック・パラリンピックが閉幕した。大会前の開催の是非をめぐる喧騒がまるで嘘だったかのように静かだ。「五輪批判」は背景に退き、世間は新型コロナウイルスの感染対策に手一杯となっている。 すでにご存知の方もいるだろうが、私は一貫して東京五輪に反対の意を示してきた。東京五輪の中止とともに五輪そのものの廃絶を呼びかけてきたし、いまもその意思は変わらない。 元アスリートなのになぜ反対しているのか。それは道義に反することではないか。スポーツの恩恵を受けた身でありながら、その祭典である五輪を批判するのは恩知らずだろう――。 ツイッターのアカウントにはこうした声が相次いだ。スポーツ界から声を上げた数少ないひとりとして、その勇気を称賛する声が大半を占めたものの、一部では「身のほど知らず」という心ないことばが届けられた。社会的な発言に賛否はつきものだから反論を賜るの

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    shike 2021/09/23
  • 「父と大ゲンカ勃発」楽天出身、魚屋の跡取り娘が強行した現場のすごいDX 2店舗から12店舗に急拡大

    朝奈さんは、幼い頃から魚屋の父に憧れて育った。そのきっかけは幼稚園のころにさかのぼる。 「幼稚園で、魚の絵を描く機会があったんです。ほかのみんなが、焼き魚や切り身の絵しか描けないので、先生が『じゃあ、森さんのお父さんに魚の解体を見せてもらいましょう』と、父が幼稚園で魚をさばいてくれたんです。包丁片手に大きなブリを手際よくさばく姿を見た友達が『朝奈ちゃんのお父さん、めちゃくちゃカッコいいね』と絶賛してくれた。私自身も『かっこいいな』と思うようになったんです」 その気持ちは、大きくなってからも変わることはなく、「いずれは父と魚屋をやりたい」という思いを持ち続けて大人になった。 ECを学ぶため楽天に ただ、大学を出てすぐに寿商店に入っても、自分が貢献できることはない。「跡取り」として、家業に役立つ“何か”が必要だと考えた朝奈さんは、2009年に早稲田大学を卒業してネット通販で急成長を遂げていた楽

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    shike
    shike 2021/06/24
  • 「ワイン離れが止まらない」フランス人がワインの代わりに飲み始めたもの 日常的にワインを飲む成人は16%

    フランス人とワインの微妙な関係 フランスとワイン——じつに絵になる関係だし、数世紀にわたり切っても切れない間柄が続いている。 ワインは、古代ローマ人がほぼ現在のフランスに相当するガリアを征服するはるか前に、古代ギリシャ人によってもたらされ、中世に広く普及し、やがて国内外を問わず優れた品質(ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュ)の象徴となり、ワイン醸造用のブドウ栽培、ワインを飲む習慣、そしてワインの輸出といったものがフランスという国の個性を示す大きな特徴となってきた。 フランスはいつだってワインを大量に生産してきたし、盛大に飲んできた。ワイン産地の農場経営者や村人たちは地元産の当たり年のワインを楽しみ、町や都会の人たちは味も価格も多様なワインのなかから好みのものを選んできたのだ。 フランスで1人当たりの年間ワイン消費量の統計をとるようになったのは、1850年のことだ。当時の消費量は多く、年

    「ワイン離れが止まらない」フランス人がワインの代わりに飲み始めたもの 日常的にワインを飲む成人は16%
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    shike 2021/06/09
  • なぜラグビー日本代表元主将はMBAを取得し起業したか ラグビー指導者にならなかった理由

    コロナ禍で取り組んだ高校生アスリート支援 ラグビー日本代表でキャプテンを務めた廣瀬俊朗氏。2015年ラグビーW杯で、優勝候補の南アフリカを破ったエディージャパンの精神的支柱だった。 16年に現役を引退した後、指導者を全うするのではなく、経営、マネジメントを学ぶ道を選んだ。19年には大学院でMBAを取得。HiRAKUを設立し、アスリートの支援や、や健康のサポート事業、新規事業支援などを始めている。またTBSドラマ「ノーサイド・ゲーム」に出演するなど独自のキャリアを切り開いている。

    なぜラグビー日本代表元主将はMBAを取得し起業したか ラグビー指導者にならなかった理由
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    shike 2020/12/07
  • 菅首相が学術会議人事で大ナタをふるった本当の理由 それは「教養がないから」ではない

    任命されたメンバーにも「政権に批判的」な人はいる 科学や学問的知見を社会に反映または浸透させることを目的として設立された「日学術会議」——その新会員候補者のうち6名の任命を菅首相が拒否したことが、大きな波紋を呼んでいる。 立憲民主党共産党などの野党、あるいはマスメディアや大学でもこの一件は厳しく批判されており、なかには「憲法で示される『学問の自由』に違反している」といった指摘もある。これに対して菅首相は「学問の自由の侵害には当たらない」と反論し、6名の任命を拒否した理由については「総合的かつ俯瞰的に判断した結果」だと述べた。むろんこのような、ほとんどなにも言っていないに等しい釈明で野党もメディアもアカデミアも納得するはずがなく、批判の声はますます大きくなり、議論は紛糾している。 今回、菅首相によって任命を拒否された6名は以下のとおりである。 「トップ・エリート」だからこそ、拒否された

    菅首相が学術会議人事で大ナタをふるった本当の理由 それは「教養がないから」ではない
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    shike 2020/10/14
  • 東大祝辞の核心「日本は世界一冷たい国」 上野千鶴子氏の声が届かない理由

    東京大学入学式での上野千鶴子名誉教授の祝辞が話題を呼んでいる。コミュニケーションストラテジストの岡純子氏は「上野氏は『自分が勝ち抜くことだけを目指すな』と訴えた。多くのデータは、日が敗者や弱者を排除する『世界一冷たい国』であることを示している。上野氏のメッセージはその危機感の表れだろう」と指摘する――。 上野千鶴子氏のメッセージに耳を貸さない冷酷日 4月12日に行われた東京大学の入学式での上野千鶴子名誉教授の祝辞が「刺激的」「奥深い」と話題になっている。 祝辞の全文を読み、筆者もかつて「ワセジョ」(早稲田大学の女子学生)時代、女子大との合同サークルの活動中に他大の女子ばかりをチヤホヤするワセダの男子たちに腹を立てていたことを思い出した。 女性差別についての論考については、受け取り方はさまざまあるだろうなと感じつつも、筆者の心に最もガツンときたのは、以下の部分だ。 《世の中には、がんば

    東大祝辞の核心「日本は世界一冷たい国」 上野千鶴子氏の声が届かない理由
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    shike 2020/10/05
  • なぜ安倍首相と小池都知事は「不要不急の会見」を繰り返すのか 海外のリーダーはどこが違うか

    新型コロナウイルスの感染拡大を受け、安倍晋三首相と小池百合子都知事がたびたび記者会見を開いている。コミュニケーションストラテジストの岡純子氏は「どちらの会見もあいまいな表現ばかりで、国民の不安を高めるばかりだ。全米で最悪の状況にあるニューヨーク州知事のスピーチとは正反対だ」という――。 なぜ安倍晋三首相と小池百合子都知事のコロナ会見はダメダメなのか 新型コロナウイルスの世界的大流行という未曾有の危機にあって、リーダーたちの「真価」が試されている。

    なぜ安倍首相と小池都知事は「不要不急の会見」を繰り返すのか 海外のリーダーはどこが違うか
  • 日本のクラシックは「オタク」に殺されつつある 嫌いなものを認めない聴衆の排他性

    90年代以降、勢いを失っていった 音楽のすばらしさを言葉で語り尽くすことはできません。しかし人間は、確かに音楽によって心を癒され、励まされたり勇気づけられたりすることがあります。これほど神秘的でおもしろい世界は、他になかなかありません。 そんなすばらしい音楽を、一人でも多くの人が享受できる。それこそが望ましい社会だと私は思います。クラシック音楽には心の琴線に触れるすばらしいものがたくさんありますから、分け隔てなく多くの人が楽しみ、感動を受け取れる存在であるべきだと思います。”高級な音楽”とカテゴライズされることで、聴かれる機会が減ってしまうのは残念なことです。 しかし今、クラシック音楽界は、残念ながら衰退の道を辿っているといわざるをえません。私自身、自戒の念をもって、これまで私たちは、クラシック音楽のすばらしさを人々に知ってもらうための十分な努力をしてきたのか、今の世の中に受け入れてもらえ

    日本のクラシックは「オタク」に殺されつつある 嫌いなものを認めない聴衆の排他性
    shike
    shike 2020/01/31
    いろんな業界で起きていること。
  • 監督の"打つな"を無視した野球少年の末路 上からの命令は「絶対」なのか

    物議をかもした「星野君の二塁打」 小学校の道徳教科書で、もっとも議論の対象となったのが6年生の教科書に掲載されている「星野君の二塁打」という教材である。 原作は児童文学者の吉田甲子太郎(1894-1957)。もとは1947年に雑誌『少年』に掲載された作品である。1950年代から小学校の国語の教科書に掲載され、また1970年代からは、「道徳の時間」(正式教科となる前)の副読の教材としてもしばしば使われてきた経緯がある。今回、2社の道徳教科書に採用された。 【星野君の二塁打】 (打てる、きっと打てるぞ!) 星野君は、強くバットをにぎり直した。 (かんとくの指示は、バントだけれど、今は打てそうな気がするんだ。どうしよう……。) ピッチャーが第一球を投げ込んできた。星野君は反射的に、思いきりバットをふった。 バットの真ん中に当たったボールは、ぐうんとのびて、セカンドとショートの間をあざやかにぬい

    監督の"打つな"を無視した野球少年の末路 上からの命令は「絶対」なのか
    shike
    shike 2018/10/11
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