6月20日付のNYTでニコラス・クリストフ(中国名は紀思道)が、中国のネット規制についてのコラムを書いている(下記リンクは有料)。 In China It's ******* vs. Netizens その主張は「中国当局は必死になってネット規制を強化しようとしているが、いまや1億2000万人に達し真実を求める中国ネチズンを全て押さえ込むのは不可能だろう」という定番の見解といっていいもので、まあ特に面白いものではない。 ただちょっと面白いのは、「ネットの規制がどこまで厳密に行われているか」を試す実験台として、彼自身が中文のブログを解説して当局の規制に引っかかりそうな内容のエントリを次々に発表していることだ。 続きを読む さっき試してみたら新浪網のブログの方も既に削除されていますた。中国のネチズンが勝利する日はまだまだ遠そうでつ。
![2006-06-21](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06a15c64ba0ceec233d86d71001ebb29a9dcbf5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.blog.st-hatena.com%2Fimages%2Ftheme%2Fog-image-1500.png)