webに関するshin-oharaのブックマーク (63)

  • (都議会議員初鹿あきひろ先生応援サイト)mumurブルログ:【朝日新聞】ブログを荒らすネット右翼

    朝日新聞 平成18年5月5日付朝刊(ネット上のソースなし) 萎縮の構図6 ブログに群がる「ネット右翼」 異質な意見 匿名で攻撃 東京弁護士会に所属する小倉秀夫さん(37)のブログに寄せられるコメントの数は多いときでも月に20前後だった。それが昨年2月初め、10倍近くに急増した。 普段はIT関連の問題について考えを掲載している。そこに、他人のブログに攻撃コメントをしつこく投稿する行為をいさめる意見を載せた。その直後のことだった。 コメントの大半は批判だ。差出人の名前の欄は「Unknown」。匿名だった。「あなたは勘違いしている」「なぜ非を認めないのか」・・・・ 回答しないと「このまま逃げたらあなたの信頼性はゼロになりますよ」。反論すれば、再反論が殺到した。 議論の場から離れることを一時も許さない「ネット右翼」だ。 数年前からネット上で使われだした言葉だ。自分にとって相いれない考えに、投稿や書

  • 切込隊長BLOG(ブログ) ~俺様キングダム: 修正主義者とでも言おうか

  • 「マッカーシズムの再来か?」・続 - 記識の外

    上記のエントリの続き。記事後半編。 メディアに密告する生徒 同様の問題は、中学や高校でも起こっている。今年1月、コロラド州の高校の社会科教員ジェイ・ベニッシュは地理の授業中、ブッシュ大統領のスピーチについて生徒から質問を受けた。ベニッシュは大統領のものまねをしながら「軍隊を使って世界に出ていき、世界をアメリカのようにすることがアメリカ人の義務だ」と言ったうえで、こう続けた。「(中略)もちろんブッシュとヒトラーがまったく同じだなどと言うつもりはない。でもこの二人の使う言葉は不気味なほどよく似ている」。 実はこのとき、ショーン・アレンという16歳の生徒が授業の一部を録音していた。共和党員であるアレンの父親はこれを聞いて激怒し、地元の保守系ラジオ局に持ち込んだ。そこから巡りめぐって、保守派のマイク・ローゼンが司会を務めるトーク番組がこの件を取り上げた (中略) 翌日、チェリークリーク学区はベニッ

  • 「マッカーシズムの再来か?」 - 記識の外

    クーリエジャポン5・18号に掲載されていた「マッカーシズムの再来か? "反ブッシュ"教師を追放へ 右翼学生たちの陰湿な『密告』」という記事が興味深かった(元は『ガーディアン』紙の記事)。 記事全体の流れとしては、最近アメリカの大学において右派学生や右派教員たちによる左派教員への攻撃が増している、というもの。この「攻撃」の手段としては、左派の動向を知るための監視組織を作ったり、あるいはネット上に糾弾サイトを作って実名での人格攻撃を行ったりする、といったことが含まれている。攻撃の対象となった一部の教員は、この現象を一過性のものと見ているが、一過性のものとしては放置できないとする教員もまた存在している。 イェール大学アフリカアメリカ文化研究学科だったポール・ギルロイは、最近よく似た経験をした。発端はイラク戦争についての討論会で行った発言だった。 「クラスター爆弾やウラン弾、デイジーカッター弾と

    「マッカーシズムの再来か?」 - 記識の外
  • 笹幸恵氏は「文藝春秋」2005年12月号で「バターン死の行進」をどのように書いて、どのように生存者(レスター・テニー氏)は抗議したか(その6) - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    これは以下の日記の続きです。 →http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060505#p1 最初から読みたい人はこちらから。 →http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060430#p1 今日は、「「バターン死の行進」女一人で踏破」(笹幸恵・文藝春秋2005年12月号)に対して抗議したレスター・テニー氏の日語文テキスト(文藝春秋2006年3月号に掲載されたもの)を、編集部の言葉とあわせて紹介します。例によって「調べることのメモ」つきです。けっこう長いので、覚悟して読んでみてください。 ただし、英文テキストはインターネット上で、だいぶ前に公開されているので、 →Letter from: Lester Tenney, Ph.D., Former POW of the Japanese and a survivor of the

    笹幸恵氏は「文藝春秋」2005年12月号で「バターン死の行進」をどのように書いて、どのように生存者(レスター・テニー氏)は抗議したか(その6) - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
  • 愛・蔵太の少し調べて書く日記:笹幸恵氏は「文藝春秋」2005年12月号で「バターン死の行進」をどのように書いて、どのように生存者(レスター・テニー氏)は抗議したか(その5)

    これは、以下の日記の続きです。 →http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060504#p1 最初から読みたい人はこちらから。 →http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060430#p1 今日もコツコツと、「「バターン死の行進」女一人で踏破」(笹幸恵・文藝春秋2005年12月号)の引用を続けます。このテキストの引用は、今回で終わりです。 兵隊はすっからかんになる さて、実際に歩いてみてわかったことがある。それは、第一に「この距離を歩いただけででは人は死なない」ということである。今回、私は、準備はおろか栄養失調状態でこの行進に臨んだが、無事に歩き終えた。筋肉や関節が痛み、足の指には三つのマメができた。しかしそれでも、足は惰性で動くのだ。このことは、移送計画自体が、そう無理なものではなかったということも示している。実際に道をたど

    愛・蔵太の少し調べて書く日記:笹幸恵氏は「文藝春秋」2005年12月号で「バターン死の行進」をどのように書いて、どのように生存者(レスター・テニー氏)は抗議したか(その5)
  • 笹幸恵氏は「文藝春秋」2005年12月号で「バターン死の行進」をどのように書いて、どのように生存者(レスター・テニー氏)は抗議したか(その4) - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    これは、以下の日記の続きです。 →http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060503#p1 最初から読みたい人はこちらから。 →http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060430#p1 今日もコツコツと、「「バターン死の行進」女一人で踏破」(笹幸恵・文藝春秋2005年12月号)の引用を続けます。 百二キロを踏破 ▼十月十五日(三日目)。天候晴れ。 夜中にスコールが降ったが、午前七時の時点で太陽が照りつけている。kろえから味わう暑さを想像すると、うんざりしてくる。 午前八時半、気温三十四度。アブカイ教会から行進を開始する。今日は、デナルピアンからパンパンガ州に入り、ルバオ付近を目指す予定である。 四十分ほど歩くと、五十キロ地点の道標が確認できた。もし「死の行進」が百キロを超えるのだとしたら、ようやく半分ということになる。昨日

    笹幸恵氏は「文藝春秋」2005年12月号で「バターン死の行進」をどのように書いて、どのように生存者(レスター・テニー氏)は抗議したか(その4) - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
  • 愛・蔵太の少し調べて書く日記:笹幸恵氏は「文藝春秋」2005年12月号で「バターン死の行進」をどのように書いて、どのように生存者(レスター・テニー氏)は抗議したか(その3)

    これは以下の日記の続きです。 →http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060501#p1 最初から読みたい人はこちらから。 →http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060430#p1 今日もコツコツと、「「バターン死の行進」女一人で踏破」(笹幸恵・文藝春秋2005年12月号)の引用を続けます。 今日は地図があったほうがいいと思うので、少し見にくいとは思いますが張ってみました。 オリジナルの大きい奴は、以下のところにありますので、テキスト読むときの参考にでもしてみてください。 →WQ 6 BDM Map この地図の「Mariveles」から「Balanga」あたりまで、今日のテキストでは笹幸恵さんは歩いたことになります。 それでは、引用をはじめます。 気温三十八・九度、三万六千歩 午前九時すぎにマリベレスのスタート地点に到着

    愛・蔵太の少し調べて書く日記:笹幸恵氏は「文藝春秋」2005年12月号で「バターン死の行進」をどのように書いて、どのように生存者(レスター・テニー氏)は抗議したか(その3)
  • 愛・蔵太の少し調べて書く日記:笹幸恵氏は「文藝春秋」2005年12月号で「バターン死の行進」をどのように書いて、どのように生存者(レスター・テニー氏)は抗議したか(その2)

    これは以下の日記の続きです。 →http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060430#p1 一応、続ける前に、ネットで見つけたこれ関係のことが書いてあるところ。 →Bataan Death March(2ちゃんねる軍事板常見問題FAQ) ↑ここのテキストは、資料としての出典の明示が割としっかりしているものが多く、関係資料として何を読んだらいいのかを知る参考になりました。 笹幸恵さんのテキストは、出典明示しなさすぎなのが少し(俺のような人間には)読み通すには大変でした。読みながら「それ、どこの誰が言ったことなんだよ」「どのにそんなことが書いてあるのよ」と思うことが多すぎです。 あと、こんなのとか。 →Bataan Memorial Death March 毎年ニューメキシコのほうでやっている記念行事みたいです。 それでは、「「バターン死の行進」女一人で踏破」

    愛・蔵太の少し調べて書く日記:笹幸恵氏は「文藝春秋」2005年12月号で「バターン死の行進」をどのように書いて、どのように生存者(レスター・テニー氏)は抗議したか(その2)
  • 愛・蔵太の少し調べて書く日記:笹幸恵氏は「文藝春秋」2005年12月号で「バターン死の行進」をどのように書いて、どのように生存者(レスター・テニー氏)は抗議したか(その1)

    これは以下の日記の続きです。 →ユダヤ人団体をあおっている(=情報を提供している?)日の団体について(2006年1月16日) →「バターン死の行進」に関する文芸春秋テキストへの、サイモン・ウィーゼンタール・センターの抗議についてもう少し掘ってみる(2006年1月17日) →「日の市民団体が外国の人たちを煽っている」と書かれるのが嫌いな人たち (2006年2月19日) 要するに、 1・笹幸恵氏が文藝春秋2005年12月号に「「バターン死の行進」女一人で踏破」という記事を書いた 2・それを日の市民団体が、要約したテキストをネット上で公開した 3・そのテキストを読んだ戦時捕虜のレスター・テニー氏とユダヤ人人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」が抗議した (レスター・テニー氏はその後、抗議の前に全文の英訳を読んでいる、という情報がある) 4・文藝春秋はその抗議を受け、謝罪とレスター

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  • bewaad institute@kasumigaseki(2006-04-27) - 官僚の質が低下傾向にあるのでは、と思わせる小ネタ集

    ■ [government]官僚の質が低下傾向にあるのでは、と思わせる小ネタ集 応募者減 branchさんやpogemutaさんが既に取り上げていらっしゃいますが、国家公務員試験I種試験の申込者数が過去最低を更新したとのこと。気になるのは朝日の原因分析です。 人事院は24日、キャリア官僚といわれる国家公務員1種の06年度採用試験の申し込み状況を公表した。申込者数は2万6268人で、現行制度になった85年度以降で最低となった。前年度比4844人(15.6%)減で、落ち込み幅も過去最大。景気回復で民間の採用獲得競争が激しくなっていることに加え、採用減の見通しでより狭き門になりつつあることも反映しているようだ。 朝日「キャリア官僚は敬遠? 国家公務員1種申込者が過去最低」 民間の新卒需要回復には異論はないのですが、より狭き門になっているのかと考えれば、違うのではないかと。主観的感想であって客観的

    shin-ohara
    shin-ohara 2006/04/27
    >>[官僚が]世の中の職業の中で最もネガティヴイメージを喚起するもののひとつになった[だけ]/情報操作はメディア主導というより自民党側が仕掛けた可能性が高く、それが外れただけ:Baatarism氏への異見。
  • 『◆衆議院千葉7区補欠選挙 4 (怪文書などについて)』

    さて、選挙が終ったという事で 「怪文書 」についてキャバ歴を暴いて攻撃して卑怯だ (アクティブオピニオン:マスメディアへの対応――太田和美氏の説明責任 ) 「教材販売会社」には触れる事無く罵っていたような人たちとかの件から。 彼女自身キャバ勤務について会見で社会に否定される事ではないと当選後言っていたが 社会に否定されるかどうかの問題はそっちではなくてこっち 民主県連がHPに載せていた職歴(告示前にHPリニューアルで削除)にもあった 彼女が勤めていた教材販売会社は行政処分を受けたのが去年 勤めていたのは4年前までだと田中明県連幹事長がZAKZAKで弁明してたけど >「太田氏が(平成10-14年に)務めていた会社の親会社が昨年12月に >行政処分を受けたが、太田氏が辞めた後の話」 都に寄せられた苦情は勤めた期間の内にもあったんですよね ○平均契約額 137万5千円 最大契約額 500万円 ○

    『◆衆議院千葉7区補欠選挙 4 (怪文書などについて)』
  • 「エリートvs庶民」は本当だったのか? - Baatarismの溜息通信

    4/23に行われた衆院千葉七区の補欠選挙は、民主党が推した太田和美候補が自民党・公明党が推した斎藤健候補を破って当選しました。 この選挙では、元官僚である斎藤候補に「エリート」、キャバクラ嬢の経験がある太田候補に「庶民」というレッテルを貼り、「エリートvs庶民」とはやし立てる報道がなされました。 Excite エキサイト http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20060414-OHT1T00010.htm しかしこの見方は正しかったのでしょうか? 作家の大石英司氏のブログ「大石英司の代替空港」には、両候補について次のような文章があります。 私は、勝った側も負けた側の候補者にも全く関心がなかったんですが、なんでも、負けた側の人は、確かに経歴はエリートだけど、金銭的には全く恵まれない家庭で育ったとかで、一方当選者は、資産家のお嬢さん。キャバクラ勤めは、高

    「エリートvs庶民」は本当だったのか? - Baatarismの溜息通信
    shin-ohara
    shin-ohara 2006/04/26
    >>ネットからは先の報道とは逆に、斎藤候補が庶民の出身であり、太田候補は庶民の出身ではないという情報が得られます。:何を以って「庶民」とするか、およびその得失について私が分節できてないので判断は留保。
  • 鉄道システムのあり方 - 大石英司の代替空港

    ココログは、今夜2時から6時まで緊急メンテが予定されています。その間、コメント、トラバ等、一切できなくなります。 れいによって、メンテが水曜お昼以降まで延びる可能性が十分にありうるので、その場合は新記事のエントリーも出来ません。ご了解下さいませ。 ※ 補選敗北で首相「勝ち続けるのは良くない」 http://www.sankei.co.jp/news/060424/sei071.htm 私は、勝った側も負けた側の候補者にも全く関心がなかったんですが、なんでも、負けた側の人は、確かに経歴はエリートだけど、金銭的には全く恵まれない家庭で育ったとかで、一方当選者は、資産家のお嬢さん。キャバクラ勤めは、高級品でも買いすぎてお小遣いが尽きたのでしょうか。そんな人間が心にもない格差是正を訴えて、格差の中で見事自分の実力だけで途を切り開いてきたエリートを蹴落とす。選挙って皮肉ですよね。 格差是正はタイゾー

    鉄道システムのあり方 - 大石英司の代替空港
    shin-ohara
    shin-ohara 2006/04/26
    >>当選者は、資産家のお嬢さん。キャバクラ勤めは、高級品でも買いすぎてお小遣いが尽きたのでしょうか。そんな人間が心にもない格差是正を訴えて...:判断留保。
  • 焼き栗拾い - 売文日誌

    松永英明さんへインタビュー ①: Grip Blog <Archives> 松永英明さんへインタビュー ②: Grip Blog <Archives> 松永英明さんへインタビュー ③: Grip Blog <Archives> 松永英明さんへインタビュー ④: Grip Blog <Archives> 松永英明さんへインタビュー ⑤: Grip Blog <Archives> そして http://shinta.tea-nifty.com/nikki/2006/04/kotonoha_06d0.html R30氏は「どれだけの人が読了できるか」なんて書いているけど、そう 無茶ではない分量なので、さしあたり読了。要点としては松永氏個人と教団 及び教義という二つの層に関して話がなされている。そして、松永氏個人の スタンスが教団そのものにも批判的であったりするところから、何か教団の 反省という観

    焼き栗拾い - 売文日誌
  • まあ言いづらいこともあるのだが - finalventの日記

    Dr.苫米地も沈黙しているが(知らんだけか)。 鮫島GJ⇒アノレファコメンテーター詰め所2.0:バージョンアップのお知らせ - livedoor Blog(ブログ) わざとらにはずすと、編集とはなにかなとは思う。 ナマに近いほうが意義あることもあるし、ブログではそうかとも思える。 ただ、ナマは読めたもんじゃないというのはあるというか、いちおう商用ジャーナリズムというのは結果的にそう。 で? みたいな話でもあるが。 で。 ⇒売文日誌 - 焼き栗拾い そういった関心の方向性と知的な能力との適正から考えて、むしろここで引っかかるところを感じたと言う事を念のため記録しておく。氏の関心分野から言えば「霊的指導者としての麻原被告」と「テロ指導者としての被告」との整合性を求める事などは必須当然の疑問であり、また、全く経験のない分野と言う事もないはずなのではないか。そういう意味で、11年をかけた成果がこの

    まあ言いづらいこともあるのだが - finalventの日記
  • http://blog.livedoor.jp/soul_shadows/archives/50186426.html

  • Grip Blog: 松永英明さんへインタビュー 5

    R30 :積極的な帰依というのは、宗教的なルールに定められてる以外のことはしないというのだと思うんですよ。で、もう一つは、消極的なと言ったら変だけど、ルールに禁止されていること以外はOKっていう(笑)、そういう信心の仕方もある。仏教徒のつもりである僕自身は、仏教が在家信者向けの戒律で禁止していること以外はなんでもOKという感覚です。松永さんは、自分の中のそういうつまみを今どの辺に回そうとしているのかっていうのを聞いてみたいんですが。 松永 :それは松永として行動しはじめた時点で、かなりゆるい方向に行って、出家者としては普通やんないというところまで実際振り切れてたというかね。だから実際破戒者と言ってもいいんじゃないかというくらいのレベルまでは当然行ってて、それでもう「これはサマナじゃないよな」という自覚が完全に出るぐらいにはなっていた。だから2003年の夏に、教団の経済状況が悪化してきたから

    Grip Blog: 松永英明さんへインタビュー 5
  • Grip Blog: 松永英明さんへインタビュー 4

    R30 :実際オウムの危険性みたいなものを批判する人というのも、ほとんど密教の部分のヴァジラヤーナの中のマハームドラーとかの教えがそもそも最大の問題なんだと言っている人たちがいるんだけど、そこはコアなのでという認識ですか。 松永 :というよりも、完全にコアなのは、五仏の法則が、実践されたということになっているということでしょう? R30 :でもさ、そこは松永さん自身も伝聞なんでしょ? 松永 :だから、五仏の法則が説かれていて、そこで例えば人を殺したとかそういう教えが書かれているから危険だという話があるから、今こういう風に言ってるけれども、実際それに基づいてあの事件が起こったのかというと。 R30 :わかんない。 松永 :わかんない。 R30 :ですよね。早川さんが、麻原さんから「五仏の法則を実践しろ」と言われてやったかどうかはわかんないわけですよね。 松永 :それはわかんない。むしろ、そう

    Grip Blog: 松永英明さんへインタビュー 4
  • Grip Blog: 松永英明さんへインタビュー 3

    R30 :幾つか人生の岐路みたいなところがあったと思うんだけど、まとめサイトみたいなところにもちょっと書いてあったみたいですけど、一旦脱会しましたと言って、その後で結局戻りますと言った時とか、それなりに名前が売れてきたりとか、チャンスを掴みそうになった瞬間にパっとどっちかと言うと世界観に殉じる方向に自分の身を振られるのは、それはどうしてなのかなって。そっち方が金とかそういうものより大事だというその時々の判断なんですか。それって自分であまり転機だと思っていない?その時割と自然な選択として普通にそういう風にやっていた? 松永 :出家は、かなり大きな転機だと思っていたけれども。だから作家デビューというのよりも今まで思っていた出家願望の方が大きくなったという感じなので。だからすごく悩んでどっちかを取るって感じじゃないんです。 R30 :なるほどね。戻った時もやっぱりそんな感じなんですか。 松永 :

    Grip Blog: 松永英明さんへインタビュー 3