PHOTOGRAPHS BY ANDREW BEARDMORE (UNIV. OF LEICESTER) AND NASA/SWIFT 6月30日、NASAの探査衛星スウィフトが、ブラックホールと恒星からなる連星「はくちょう座V404」におけるブラックホールの爆発(アウトバースト)をとらえた。X線リングの見た目の大きさは満月の3分の1にも及ぶ。 射撃の的のように見える赤い波紋は、ブラックホールから放射されたX線と、周囲を取り巻く塵にぶつかって遅れて届くX線とが合わさってできる。爆発は1回だけだったが、塵の層が幾重にも重なっているため、時間とともに波紋が広がっていくように見えるという。画像は6月30日から7月4日までをアニメーションで見せている。 はくちょう座V404までの距離は約8000光年で、およそ20年に一度のペースでアウトバーストを起こしている。前回の爆発は1989年だった。(参考記
山本弘 『BIS ビブリオバトル部』 @hirorin0015 @hirorin0015 ケン・リュウ『紙の動物園』(早川書房)を読んだ。中国出身でアメリカ在住のSF作家の短篇集である。 帯によれば、「日本経済新聞掲載書評にて★5つを獲得!」「異文化の中で生きる孤独と親子の情愛に胸を衝かれる傑作(読売新聞書評)」 とある。 2015-07-13 09:48:05 山本弘 『BIS ビブリオバトル部』 @hirorin0015 @hirorin0015 訳者あとがきによれば、表題作「紙の動物園」は、ヒューゴー賞、ネビュラ賞、世界幻想文学大賞の短編部門を受賞、日本でも星雲賞海外短編部門、SFマガジン読者賞海外部門を受賞。スペインでもイグナトゥス賞海外短編部門を受賞しているという。 2015-07-13 09:48:46
思想としてのインターネットとネット原住民のたそがれ Twilight of the digital natives and thoughts on the future Internet 2015.07.14 Updated by yomoyomo on July 14, 2015, 13:41 pm JST 少し前に、人気ポッドキャストの Rebuild で、伊藤直也さんが川上量生氏の『鈴木さんにも分かるネットの未来』を紹介しているくだりが面白かったので、長くなりますが文字起こししてみます。 例えば電子書籍の話も、僕らはすぐそうやって、Kindle になってねーから、ふざけんなって思うじゃないですか。テクノロジーの進化を止めやがって、みたいな。だけど、この本に書かれているのは、そうやって電子書籍が広まっていくのはいいんだけど、そうなると書籍ビジネスって基本的に今の構造のままだとシュリンク
経済学史研究 2017年2月号 (2017年01月25日付) 毎日新聞 朝刊 (2015年12月13日付) 週刊東洋経済 2015年12月12日号 (2015年12月07日付)1 週刊ダイヤモンド 2015年11月21日号 (2015年11月16日付) 月刊Voice 2015年12月号 (2015年11月10日付) 序文:緊縮――個人的な体験 第1章 緊縮・債務・教訓劇の初歩 なぜ緊縮なのか? 本当は公的債務危機ではない ビル・ゲイツ、債務に関する2つの真実、そしてゾンビ それでは「あのすべての債務」は重要ではないのか? 債務とデレバレッジの分布? 本書の要約 第Ⅰ部 われわれはなぜみんな緊縮しなければならないのか? 第2章 米国:大きすぎて潰せない?――銀行家・救済・国家批判 発生源:レポ市場と銀行取り付け 付帯的(コラテラル・)損害(ダメージ):米国スタイル 増幅器:金融(デリ)派生
うめぇヨーグルトソースでもいかがですか。個人差にもよりますが。もしよろしければ。 お久しぶりです。 最近うんめぇ〜と思ってるヨーグルトソースがあるので、書いていこうと思います。 ヨーグルトとハーブ類をもりもり使うので、そういうのが食べられない方にはうんめぇソースではないです。ごめんなさい…。もしよろしければお茶だけも…旦~ 【用意する…
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-9-25 tel: 03-5424-1141 fax: 03-5424-1200
現代人の仕事の多くが近い将来、人工知能に取って代わられてしまうと言われる。その中で、多くの人の欲望が激しく交差する「投資」の世界でも人工知能が主役になる時代が来そうだ、と米「クオーツ」が報じている。 香港の観塘区の古い工場街にある建物の9階。何の表札も掲げられていない一室で、人工知能を搭載した「ロボット投資家」が誕生したという。開発したのは、部屋の持ち主である新興ヘッジファンド「アイディア」。ロボット工学者や数学者、金融マンたちのチームが3年間をかけ、数百万ドルを投じて生み出した。今年から米国の株式市場で取引を始める予定だ。 もちろん、コンピュータを使った投資「アルゴリズム・トレーディング」はすでに珍しいものではない。ヘッジファンドのコンピュータは、アルゴリズムに従って市場の動きに高速で反応し、自動で売買注文を繰り返している。 だが、人工知能を使った新しい投資はそれと大きく異なる。従来は、
なんとも溜息の出る本を読んでしまった。 近代日本文学を専門とする名古屋大学准教授の日比嘉高『いま、大学で何が起こっているのか』(ひつじ書房、2015・5)は、文部科学省を中心に大学改革の名で現在唱えられている、文学部の縮小・廃止政策や人文社会系不要論に対して、社会全体の自由と多様性の観点から危機感を表明する警世の書である。もとは日比のブログで発表されたものだ。 溜息の原因は、文系学問に対してほとんど敬意のない文科省やその主張を後押しする世の空気感を改めて確認したことも当然ある。ただ、それ以上にがっかりしてしまうのは、『いま、大学で何が起こっているのか』という本が、好意的に書けば正論すぎて、率直に書けばフツーすぎて、単純にツマラナイということにある。 急いで断っておかねばならない。私は在野(大学に所属しない)研究者である。それ故、「ツマラナイ」などと書くと、官学者のものなどポジショニング的に
まとめ #富野節が炸裂して話が進まない童話 イデオン編 #富野節が炸裂して話が進まない童話 発動 OR 発現 OR 四散 OR イデ OR イデオン OR コスモ OR 文明人 OR バッフクラン OR よろう ■#富野節が炸裂して話が進まない童話 を読み過ぎて仕事が進まない http://togetter.com/li/845259 ■#富野節が炸裂して話が進まない童話 桃太郎編 http://togetter.com/li/845461 ■#富野節が炸裂して話が進まない童話 かぐや姫編 http://togetter.com/li/845674 ■#富野節が炸裂して話が進まない童話 浦島太郎編 http://togetter.com/li/845736 45161 pv 160 19 users 21 レオこ〜ん @j16946961 国立競技場建設案が増えすぎた建設費を東京都に融通さ
政府の教育再生実行会議が、「将来的に消費税が10%を超えた場合、税収の使途に教育を加えるといった提言をまとめた」と報じられた。 税収の使途を教育にするというのは、教育目的税といわれるものだ。このような目的税は、伝統的な財政学では特定財源とリンクすることで財政支出が硬直化するとして、否定的に扱われている。 日本の財政でも、ガソリン税が道路特定財源になって道路支出が硬直化するとして問題になり、一般財源化されたこともある。こうした伝統的な考え方を無視して、消費税を目的税にするのは、別のところに意図がある。 消費税の目的税化では、民主党政権時代に、社会保障目的税化されたのは記憶に新しい。世界の先進国では、消費税を社会保障目的税化している国はない。それにもかかわらず、財務省は社会保障を人質にして消費増税を行うという、財政学でも否定され、先進国でも例のないことを民主党に入れ知恵して実行したわけだ。 実
「きょうは暗黒の金曜日です」。7月10日、中国内外のネット上に、こんなフレーズが駆け抜けた。中国株の大暴落のことではない。この日、中国で改革開放後、最大級の「弁護士狩り」が始まったからだ。中国は7月1日に新国家安全法案を可決し即日施行しているが、国家の安全を「国内外の脅威」から守るためなら、どんな無茶ぶりも容認するといわんばかりのこの法律は、これまでの法治の概念を覆すものとして、中国の心ある法律家や弁護士は懸念を示していた。今回の「弁護士狩り」は、こうした懸念が具体化したものと言える。新国家安全法、株式市場の仮死状態、法曹界に広がる粛正と続いている暗黒の7月。それは赤いファシズムの幕開けなのか。それとも。 人権擁護活動の拠点をターゲットに 香港のラジオ局、ラジオフリーアジア(RFA)の報道などによると、10日の金曜日、多くの弁護士、人権活動家の家が家宅捜査され、また多くが行動の自由を制限さ
宮原ひろ子 @hirokomiyahara 『 SYNODOS/シノドス』に、インタビュー記事「太陽活動から天気を読みとけ!―宇宙気候学の挑戦」が掲載されました! bit.ly/1Lx8Dub 2015-06-29 12:35:21 リンク synodos.jp 太陽活動から天気を読みとけ!――宇宙気候学の挑戦 / 『地球の変動はどこまで宇宙で解明できるか』著者、宮原ひろ子氏インタビュー | SYNODOS -シノドス- シノドスは、ニュースサイトの運営、電子マガジンの配信、各種イベントの開催、出版活動や取材・研究活動、メディア・コンテンツ制作などを通じ、専門知に裏打ちされた言論を発信しています。気鋭の論者たちによる寄稿。研究者たちによる対話。第一線で活躍する起業家・活動家とのコラボレーション。政策を打ち出した政治家へのインタビュー。さまざまな当事者への取材。理性と信念のささやき声を拡大し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く