こんにちは。 ついにAndroid2.2がやってきました。 テザリングやFlash対応をはじめ、多くの新機能が追加されましたが、 やはり一番の注目は「JITコンパイラ搭載」ではないでしょうか。 JIT(Just In Time)コンパイラとは、Javaプログラムを実行前にネイティブコードに変換し、実行する方式のことで、 これにより2~5倍の高速化が見られるとか…! ということで、以前紹介した記事内での検証をAndroid 2.2端末で再検証してみたいと思います。 検証端末は次のものを使用しています。 前回:HT-03A (AndroidSDK 1.6) 今回:Nexus One (AndroidSDK 2.2) 絶対的な数値は端末が異なるため、あまり参考になりません。 nativeとjavaの相対比較に注目してください。 検証内容の詳細については過去の記事を参照してください。
AndroidにはNDK(Native Development Kit)という高速化のための仕組みが提供されています。 名前が示す通り、ネイティブプログラムを実行するためのSDKです。NDKを使えば、ソースコードをC/C++言語で記述して、高速にアプリケーションを実行できます。 今回はNDKのインストールから作成環境を整えるまでを順を追って紹介します(開発環境はAndroid NDK r4b および Cygwin 1.7.xです)。 NDKの理解のために Cygwinのインストール(Windows) NDKのダウンロード 環境変数(PATHとANDROID_NDK_ROOT)の設定 Hallo JNIの実行(NDK付属のサンプルプログラム) Windows環境でNDKを使うには、Cygwin(シグウィン)と呼ばれるUnixエミュレータが必要です。 Anroid NDKを使う手順をごく簡単に
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