ユーザーの要望に答え、8月からは、ラベンダーのアロマオイルとセットで販売している。シャワーヘッドを取り外して浴槽につければ、アロマバスを楽しむことも可能。価格は4600円だが、近いうちに値上げをする予定だとか(画像クリックで拡大) シャワーにアロマのいやし効果を足してくれる商品「MICRO CARRIER」が、ヒットの兆しを見せている。 取り付け方は、既存のシャワーヘッド部分を外し、ホースとヘッドの間に同商品をつなぐだけ。接続後、付属のフィルターにアロマオイルをたらし、接続部分のスロットに差し込めば、あとは普通にシャワーを使うだけで、アロマの香りを楽しめる。 通常、油であるアロマオイルは水に溶けないが、この「MICRO CARRIER」は、水が内部を通過する際、1分間に約1万回転の速度で水をかくはん。発生した細かい泡の表面にアロマを付着させることで、水の中に溶かしこむことに成功している。
元「広告批評」編集長・河尻亨一氏が、消費者の心を巧みにつかむヒットメーカーたちのコトバから、時代の“ツボ”を探る。インタビュー&レビューの「ハイブリッドスタイル」で、“テック”な現代のトレンドをディープに読み解いていく。 「モノが売れない」とされるこの時代。しかし、よくよく世の中を見回せば、不景気の逆風をものともせず、着実にヒットを生み出している仕掛け人がいる。 彼らはどんなマインドで世間をウオッチし、どこにアイデアの泉を見いだしているのか。企画をどうやってプロデュースしているのか。そして、形になったものをいかなる戦略のもとに社会に届けているのか。そもそもヒトのココロを動かすモノとは何なのか? この連載ではそのあたりを探ってみたい。 ヒットメーカーのコトバから時代のツボを浮かび上がらせる。これぞ「THIS IS HIT!」の流儀。第1回目のゲストは作曲家・音楽プロデューサーの小室哲哉氏だ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く