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ブックマーク / www.persistent.org (6)

  • EyeWish: 目を閉じることを利用したインタラクション手法

    ニュース WISS2009にて発表. 2009.12.2 概要 「目を閉じる」という行為は日常的で容易な行為でありながら,さまざまな意味を持っている.研究では,こうした目を閉じるという行為を,「願う」「祈る」「想像する」といった文化的なメタファとして捉えた新しいインタラクション手法「EyeWish」を提案する.EyeWish はカメラから入力した画像を用いて,目の検出を行い,目を閉じる/開くという行為を通じてインタラクションを行う.論文では,EyeWishのコンセプトに基づきWishTrend, WishMusic, WishMemoryの3つのアプリケーションを試作した. 発表 渡邊恵太,塚田浩二.EyeWish: 目を閉じることを利用したインタラクション手法. WISS2009予稿集, December, 2009.[pdf]

  • インタフェースの大変動 最初の三〇年は始まりにすぎなかった。

    インタフェースの大変動 最初の30年は始まりにすぎなかった InterCommunication No. 60 Spring 2007 特集「デザイン/サイエンス」 に寄稿 渡邊恵太 稿は、近年のインターフェイス・デザインの考え方の変化について述べるものである。最初にインターフェイスの視点から現在動きの活発な企業や考え方について紹介する。そして、その企業に共通する点から認知科学的アプローチの限界を示唆する。それを背景に、これからのインターフェイスの考え方について述べる。 はじめに 今日のユーザー・インターフェイス研究の流れは、大きな変化を見せはじめている。たとえば、Macintoshとユーザー・インターフェイスは切っても切れない関係で、常に先端をリードしてきた存在である。そのApple社が先日の「Macworld Expo 2007」にて、「最初の30年は始まりにすぎなかった(The f

  • Web住宅:住宅まるごとWebブラウザの構想 ワークショップ | インタラクションとデザイン

    11月28日(土曜日) 14時から秋葉原のUDXで、ワークショップを開催します。 http://www.icic.jp/workshop/cat/iw/000151.html Webブラウザは消えて無くなる? 「コンテンツ×時間」の発想が変えるWebと生活がシームレスに融合する世界 今後、注目されるデジタル情報家電。家電商品のコンピューター、そして通信が融合した様々な製品やそれを活用したライフスタイルが生れてきます。さらに、通信の融合は家電を超えて住宅自体へも広がります。 今回はちょっとした、また 何気ない「時間」の価値を見直すためのプロトタイプ製品としての情報家電を通じて、そこから広がるWeb住宅という新しい考え方や、新たな製品、新たなサービスなどを考える機会を作ります。 CastOvenの実物のデモをします。そして、未来のWebブラウザと生活についてディスカッションしていきたいと思って

  • アイデアは誰でも持っている | インタラクションとデザイン

    春ごろから、少しこれまでを振り返り、自分がどういうスタイルで研究をしてきたかを「アイデアのつくりかた」というスライドにまとめて、5月の研究室の合宿と、7月の椎尾研、暦研、増井研、安村研合同合宿で、発表しました。なんと、思い返して書き綴ると、153枚くらいのスライドになった。今でもどんどん増えている。そして、これが意外と評判がよくて、増井さんにもほめられました。 と、こんな感じではじまります。導入は、アイデアは誰でも持っているとしてはじまります。では、いったいどうすればアイデアが実現するのか、約10年の経験を踏まえて語っています。 アイデアというと「アイデア自体」が重要とされることが多いと思いますが、私の経験からは、半分くらいは「アイデアを出すときのコミュニケーション」に問題がある。と感じました。 つまり、 「すっごいいいアイデアおもいついた!」 ↓ しゃべる ↓ だいたい否定される。 ↓

  • VisualHaptics: カーソルによる手触り感提示システム

    身体とは何か。 GUI 環境においてカーソルは多くの操作に関わる重要な要素であるが,操作する際にユーザはあまり意識することがない.また,カーソルは基的に大きく変化することはあまりなかった.VisualHaptics は,実世界において人間の手と対象の相補的な関係に着目し,カーソルで触れる対象の状態に応じてカーソルの動きや変形を利用することで,カーソルからも対象の状態についての情報提示を行う.これにより,ユーザが実際に触っているような感覚を再現することが可能となる. デモ:Unity によるデモの再開発しました。以下の画像クリックで新サイトへ飛びます 発表 Keita Watanabe, Michiaki Yasumura. VisualHaptics: Generating Haptic Sensation Using Only Visual Cues, ACE2008, Proceed

  • 研究について | 渡邊恵太のWebページ | persistent.org

    研究概要 ヒューマン・コンピュータ・インタラクション(HCI)の研究を行っています.道具や機械の使いやすさ,特にコンピュータの使いやすいものにすることが研究の最も根幹のミッションです. しかし,従来のコンピュータを使いやすく改善することだけが,研究ではありません.最近では改善だけではなく,新しいコンピュータの使い方,コンピュータ自体の新しい定義をすることがミッションになっています.>>続きを見る ミッション 人間の知覚や心理、社会の分析に基づき技術を応用し、実際に体験可能なアプリケーション開発や、それに伴う新しい価値観を創出する。それにより目的ベースの技術開発の先導と、それらを人間社会への導入していくこと。 プロジェクト一覧 写真をクリックすると各プロジェクトのページへ移動します.

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