米国ウィローガレージ(Willow Garage)社は、同社が研究開発している双腕の研究用プラットフォームロボット「PR2」の頭部、ハンドを使ったデモと、同じく同社がオープンソースで開発しているロボットOS「ROS(Robot Operating System)」をPRしている。 「ロボティクス界のLinux」を目指しているという「ROS」はロボットの研究を加速することを目的としている。商業目的または非営利目的での利用や改変も自由に行なえるオープンソースなソフトウェアとして公開されている。コアとパッケージからなる分散システムで、基本構造は「talker」と「listener」の2つからなる。特にロボット全身のキャリブレーションにフォーカスしているという。 以前来日講演を行なったときにもロボットのセンサーの自動座標変換機能をアピールしていたが、今回のブースでもステレオカメラとレーザーレンジフ
コンピュータビジョン研究室 (CVLAB) 当研究室は人工知能科学センター(C-Air)/人工知能基盤研究部門に属しています. 研究室メンバー B3生向け研究室説明会(2023年度)についてはこちら (2023/10/26更新) 顔,ゼスチャー,動作,状況などを認識・理解する知能システムの構築,およびそれを支える機械学習・パターン認識,深層学習の研究を行います.またコンピュータビジョンとコンピュータグラフィックと融合領域についても研究を進めています.上記大枠の中で,各自の興味や資質に応じて応用研究から基礎研究まで幅広くテーマを設定可能です.当研究室には学外から毎年,コンスタントに3~5名の方が進学されています.当研究室の研究にご興味ある方は福井先生あるいは飯塚先生までご連絡ください. 2023/03/13 内山さんが国際コンテスト”Open pack challenge”で優勝しました.米
サービスロボットゾーンのなかで、NEDO技術開発機構のブースもかなり大きな面積を占めている。「次世代ロボット知能化技術開発プロジェクト」と「戦略的先端ロボット要素技術開発プロジェクト」の2つのプロジェクトで開発されているロボット研究、ソフトウェア研究が合計10のブースに分かれて出展されているためで、中は各研究成果がブースでひしめきあっている。また、ブース内のステージでもロボットのデモンストレーションが行なわれており、多くの人を集めていた。 ●次世代ロボット知能化技術開発プロジェクト まず「次世代ロボット知能化技術開発プロジェクト」とは、ロボットの機能要素をモジュールとして捉え、それを効率的に組み合わせることでロボットを開発できる技術を確立しようとするプロジェクト。ロボット知能化技術を「RTコンポーネント」としてモジュール化することで、短期間で高性能のロボットを低コストで開発できるようになる
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