米ナイキ社の厚底シューズが国内外のマラソン・駅伝レースを席巻する中、日本メーカーのアシックスとミズノが反撃に向けて新型シューズの開発を急いでいる。正月の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)と東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)では、両社が一部選手にプロトタイプ(試作品)を供給し、好成績に貢献した。世界陸連がナイキの厚底を禁止するとの報道もあり、東京五輪に向けた“シューズ戦争”の行方は予断を許さない。(田村慶子、上野嘉之) 【表でみる】日本メーカー新型シューズ、開発のポイント ■「一矢報いる」 ナイキ旋風が吹き荒れている。1月2、3日に開かれた箱根駅伝では、出場選手の85%がナイキの厚底シューズ「ヴェイパーフライ」シリーズを使用。優勝した青山学院大の全員、また1~9区の区間賞の選手もすべてナイキを履いた。 そんな中、数人の選手がブランド名やマークが見えない真っ白なシューズを着用。最終10区
いつもの歯切れの良さはどこに消えたのか。 週刊文春で〈進次郎政治資金で「不倫ホテル代」〉と報じられた小泉進次郎環境相(38)。12月27日の閣議後会見で、記事について問われると、「個人の事柄については、私からお話しすることはありません」「政治資金の使用はないと理解しています。事務所にも確認し、法令に従って適正に処理していると認識している」と、用意した紙を見ながら答えるのがやっとだった。 【こんなにいる…! 小泉進次郎氏と噂になった女子アナの顔写真】 文春の記事によると、進次郎氏は2015年6月、実業家で子持ちの人妻と不倫関係になり、軽井沢で密会を重ねていたという。この女性は進次郎氏にのめり込み、結局、夫婦は離婚してしまうのだが、見逃せないのが、不倫で使ったホテル代を進次郎氏が政治資金で支払っていた疑いがある点だ。 年末のネタ枯れ時に報じられた国会議員の不倫と怪しいカネの流れ……とくれば、テ
明治安田生命が、毎年恒例の『生まれ年別の名前調査』の結果を本日29日に発表。令和最初のトップは、男の子が昨年に引き続き2年連続となる【蓮(レン)】、女の子が【凛(リン)】(昨年5位)という結果に。男女共に、漢字一文字の名前が首位を獲得。さらに、新元号「令和」が日本最古の和歌集「万葉集」から採用された影響からか、女の子では5位の【紬(ツムギ)】(昨年9位)や20位の【詩(ウタ)】(昨年38位)など、“和”を連想させる名前の人気が上昇する結果となった。 【ランキング表】男の子は昨年10位圏外からTOP3入りを果たした名前も! 読み方TOP10や人気の漢字も同時発表 ■新時代への想いが込められた男女ベスト3 男の子は「新」が初のトップ10入り 男の子の名前は、【蓮(レン)】が2年連続6回目の首位を獲得。植物の「蓮(はす)」は、泥の中で根を張り大地に力強く根ざすイメージを持つとともに、仏教の象徴的
インターネット上の海賊版対策のため、ダウンロードを規制する著作権法改正について、文化庁は、著作権侵害のイラストなどが一部に写り込んだスクリーンショット(スクショ)については違法としない方針に転換した。27日、有識者会議に素案を示した。 【画像】ダウンロード違法化の政治決着 委員が使った「禁じ手」 規制の対象となるのは、権利者の許可無くネットに上げられた漫画や写真、論文などを、著作権侵害物だと知りながらダウンロードする行為。文化庁は当初、全面的に違法とする方針だったが、この日は、著作権侵害物が付随的に含まれるスクショや、漫画作品のうち数コマのように分量の少ないダウンロードを違法としない案を議論のたたき台として示した。 有識者委員らも了承し、この方向で詳細を詰める。一方、違法とする要件を絞り込むべきだと主張してきた学者らが挙げていた、もともと無償で提供されているコンテンツや、常習的に繰り返すわ
名古屋大学は大学院の30代の女性助教について、3人の学生の財布からあわせて現金5万円あまりを盗んだとして、11日付けで懲戒解雇としました。 名古屋大学によりますと、大学院・医学系研究科の30代の女性助教は、今年4月から5月にかけ、自らの研究室に所属する3人の学生の財布から、あわせて現金5万1000円を盗んだということです。 学生の1人が被害に気付き、大学に相談。大学の調査委員会による聞き取りなどで、女性助教が盗んだことを認めたということです。 女性は今年8月、3人の学生に全額返金した上ですでに退職していますが、大学は11日付で女性助教を懲戒処分が相当として懲戒解雇と決めました。 名古屋大学は「服務規律の徹底と再発防止に取り組み信頼の回復に努める」とコメントしています。
歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさん(26)が2019年9月3日にツイッターで行った発言が共感を集めている。 「アレクサのCMの息子みたいな男苦手だな~」と、それまでのツイートとは関係のないツイートをしたきゃりーさん。唐突なつぶやきながら同ツイートは約4.5万件の「いいね!」を集めたほか、ファンからは「あんな男絶対嫌だもの」といった多数の賛同意見が殺到。しばらくするときゃりーさんは寄せられたリプライに対し、「マザコ、、、」「お母さんにありがとうも言えない奴が彼女大切にできる気がしません」と返信し、これまた多数の賛同を得たのだった。 ■肉じゃがをカレーに変えられてしまっても、「うまい!」と満足 これら、一連のやり取りだが、きゃりーさんが言及したのは人工知能サービス「アレクサ(Alexa)」のCMのようだ。同サービスはここ最近、テレビCMが頻繁に流れるなどしており、世間での認知度は急上昇。そんな最新
オリンピックというひのき舞台で輝いたスポーツ界のヒロインたちの「その後」は、意外に知られていません。競技者人生がカセットテープのA面だとすれば、引退後の人生はB面。私たちの記憶に残るオリンピアンたちの栄光と挫折に、ジャーナリストの吉井妙子さんが迫ります。 【関連画像】41歳、1児の母となった現在。金メダル後のつらい日々について話すとき、岩崎さんの目からは涙がこぼれそうになった ●「目標は決勝進出」だった14歳が手にした金メダル ―― 1992年のバルセロナ五輪で発した「今まで生きてきた中で一番幸せです」のフレーズは、27年たった今も多くの人の心にあります。 岩崎恭子さん(以下、敬称略) あのとき14歳になったばかりで、まさか私が金メダルを獲得するなんて夢にも考えていませんでしたし、そもそも私は決勝直前まで誰からも注目されず、期待もされていなかったと思います。実際バルセロナ五輪直前までは日本
東海道新幹線で車内販売されているアイスクリームが人気を集めている。SNSなどで「すごく硬いアイス」として広まり、この半年は毎月の売り上げが前年比3~4割増で推移している。車内販売員が提案した新商品も7月から投入。「かちこちアイス」のさらなる販売アップにつなげたい考えだ。 「まずい棒」救世主に 100万本突破 銚子電鉄、赤字縮小 ツイッターでは「硬すぎてスプーンが刺さらない」といった写真付きの投稿が見られる。製造元のスジャータめいらくによると、濃厚な味わいに仕上げるため、アイスの中の空気の含有量を少なくし乳脂肪分の割合を高くした結果、硬く溶けにくい商品になったという。価格は370円、8月末までの期間限定販売。
常に本気の姿勢でアスリートの内面を伝える松岡修造さん。常にポジティブな挑戦の裏には、いつも弱さがあったという。人の心を一歩前に導く生き方とは? 滝川 松岡さんとは全仏オープンで何度もお会いしていますが、こうしてお話をうかがうのは初めてですね。今日はテニスやオリンピックのことなど、いろいろ聞かせてください。 松岡 僕は質問されることに向いていないんです。だから今日は僕が質問します。テニスはいつからやっているんですか? 滝川 ええ(笑)? 小さい頃から家族で……。 松岡 フランスは日々の生活のなかにテニスが溶けこんでいますよね。全仏オープンの見方も日本とは違って、お祭り的な要素が強いというか。そういう文化を肌で知っている滝川さんが全仏をレポートしてくれるのは、日本テニス界にとっても本当にいいことなんですよ。 滝川 ありがとうございます……ってそうではなくて、私に質問させてください。 松岡 僕の
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