栃木県日光市の小学 3~6 年生の子どもたちが中心となってつくった「さんぽセル」。 重いランドセルを背負わず、タイヤをつけたスティックを装着することでキャリーケースのようにランドセルを持ち運びできる。 発売当初大人からの批判に反論した子どもたちは、今回新たにクラウドファンディングでつくったさんぽセルの寄付先を首相や文科相らから募集する反撃に出た。 さんぽセルの開発に携わった小学生たち この記事の画像(7枚) 「さんぽセル事件」の反論と同時にクラファン開始 子どもたちと開発を担当した株式会社悟空のきもち THE LABOによると、子どもたちは通常5kg程度のランドセルを、さんぽセルを使うことで9割軽く感じることができるという。 重いランドセルを背負うことによる子どもたちへの健康被害はこれまでも指摘されており、今回子どもたちは「重いランドセルを軽くしたい」との想いから商品開発に乗り出した。 「