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2013年10月4日のブックマーク (2件)

  • 法廷でお尋ねします(2)

    とりとく @tkbei 「甲1号証を示します。この契約書ですが、売主欄の署名はあなたのものですね」 『はい』 「手付を受け取っていますね」 『はい』 「なぜ売るのをやめたのですか」 『いやその』 「やめる理由がないようにも思うのですが」 『それは…』 「なぜですか」 『…やってみたかったんです倍返し…』 とりとく @tkbei 「証人はどちらの出身ですか?」 『肥後です』 「肥後と言いますと」 『熊ですね』 「熊のどちらですか?」 『船場です』 「船場山には狸が」 『いません』 「それを猟師が」 『撃ちません』 とりとく @tkbei 「甲3号証を示す。この箱はあなたの物ですか?」 『貰い物です』 「誰から貰いましたか?」 『被告から』 「いつ貰いましたか?」 『被告方からの帰りに』 「被告から何か言われましたか?」 『決して開けるなと』 「で、開けなかったと」 『はい』 「今ここで開

    法廷でお尋ねします(2)
    shrk
    shrk 2013/10/04
  • 裁判官について思うこと WebLOG弁護士中村真

    司法制度改革や裁判員裁判などで少し変わってきましたが、 それでもやっぱり相談者や依頼者の方にとってみれば まだまだ裁判に対する わかりにくさやある種の抵抗感があるみたい。 その原因としては、 裁判で使われている言葉や表現が 難解だからということもあると思いますが、 それらを駆使する「裁判官」という得体の知れない存在 に対する畏れみたいなものも 影響してるんじゃないかなと、ことあるごとに思います。 確かに、裁判官という職業は 六法全書を暗記したり、 大審院以降の判決と決定を脳内で瞬時に検索したりというように 若干、超人的な素養が求められるわけですが、 それ以外は我々となんら変わるところはありません。 そして、中にはそのような溝を埋め、 一般人にもわかりやすい裁判を心がけようとされる 裁判官もおられます。 ここで思い出すのが、山室惠裁判官(当時)の 「償い」の説諭です。 2001年に起きた傷害

    裁判官について思うこと WebLOG弁護士中村真
    shrk
    shrk 2013/10/04
    "隣の宴席で「主張自体ししとう!」といって盛り上がってる集団が"  ほほえましい…