総務省では、「インターネットトラヒック研究会」(座長:林 秀弥 名古屋大学大学院 法学研究科 教授)において取りまとめられた報告書(案)について、令和3年4月6日(火)から5月7日(金)までの間、意見募集を行いました。 今般、当該意見募集の結果を踏まえ、報告書が取りまとめられましたので公表します。 本研究会では、インターネットのトラヒックに関し、全体的な視点から、インターネット経路上の諸課題の洗い出し、関係者における取組・認識の共有・検証や今後必要となる取組の検討を令和2年12月から進めてきました。 本研究会の報告書については、第6回会合(令和3年3月30日(火)開催)において案を提示し、4月6日(火)から5月7日(金)までの間、同案について意見募集を行った結果、18件の意見が寄せられました(別紙1)。 今般、これらの意見及び本研究会の第7回会合(同年5月26日(水)開催)における議論の結