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ブックマーク / srad.jp (158)

  • 選挙中にblogを更新した市長、公職選挙法違反の疑いで刑事告発される | スラド

    ストーリー by morihide 2009年01月29日 16時55分 No, We can't! 部門より 鹿児島県阿久根市の竹原市長が市長選の期間中に自身のblogを更新したとして、県議や市議ら28人が公職選挙法違反の疑いで刑事告発を行い、受理された(朝日新聞、読売新聞、読売新聞の続報)。 公職選挙法では、選挙中に規定されたビラ以外の文書や図画の頒布を禁止しており、告発を行った県議らはblogの更新についてもこれに該当する、としている。いっぽう竹原市長は「blogへの書き込みは頒布ではなく、blogの更新については法律で規定されていない」と主張している。 なお、竹原市長は市議の議員定数削減を提案するなど、大きな市政改革を行おうとして市議らと対立しており、ブログで「もっとも辞めて貰いたい議員」アンケートを行うなど、話題になっていた(西日新聞)。

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    shrk 2009/01/29
  • PLAYSTATION3クラスタによる「スパコンの作り方」 公開 | スラド

    マサチューセッツ大学ダートマス校の物理学のGaurav Khanna博士とPrincipal Investigator Chris Poulin氏は、PLAYSTATION3を使ったスパコンの作り方「PS3Cluster Guide: 1.0 」を公開した(家/.記事)。 Khanna教授は2007年にPS3を8台使用したスパコンを発表していたが、今回はそのハウツーをオープンソースとして提供することにした。ガイドではFedora 8を使い、MPIベースのクラスタスパコンを作る手順を紹介しており、このアーキテクチャやグリッドをターゲットとしたソフトウェア開発に新しい風が吹き込まれることを期待しているとのこと。 ちなみに、米国立科学財団のグリッド型スパコン「TeraGrid」を借りてシミュレーションを行う場合、1時間あたり1ドルかかるとのこと。しかしKhanna博士が作成したPS3クラスタス

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    shrk 2008/12/21
  • ロシアにて『;-)』の顔文字が商標登録される | スラド

    /.Jでも時々見かける『;-)』の顔文字。なじみ深い人も多いと思われるが、 AP通信発エキサイトの記事によると、ロシアのモバイル広告会社「Superfone」のオレグ・チェチェーリン社長が『;-)』の顔文字を商標登録したという。 元記事には「個人ユーザーにまで金を払えと言うつもりはない」「あくまで企業に対して、我々の許可無くこのマークを使用してはならないと訴えるものです」「(:-)  ;)  :) などの顔文字3種についても)今回登録した顔文字と酷似しているため、我々の許可が必要になるかもしれません」というチェチェーリン社長のコメントも載っているが、彼の行動や商標登録できた事へ対する反発や疑問の声も同時に掲載されている。 タレコミ子としては、このニュースを見たときにまずタカラのギコ騒動やのま問題を連想したのだが、ロシアではどう事態が展開するだろうか? また、こういった「誰の物でもないも

  • LED照明に可視光線通信機能を付けるプロジェクトが米国で発足 | スラド

    ストーリー by nabeshin 2008年10月15日 19時03分 まもなく開演です。照明をお切りください 部門より LED照明器具に可視光線通信機能を組み込み、無線アクセスポイントとして利用するための研究を行うプロジェクト「Smart Lighting ERC(Engineering Research Center)」が米国で発足した(EE Times Japanの記事)。このプロジェクトは10年間にわたって実施される予定で、米国立科学財団から1850万ドルの資金提供を受ける。 このプロジェクトIT機器とLED照明器具との間で可視光線を使った通信を行うための技術を確立するのが目的で、さまざまな組織の研究者が参加している。可視光線通信の原理はリモコンなどで採用されている赤外線LEDを使った光通信と同様のもので、複数の変調方式を実験によって評価した結果、データ転送速度が900kHzを

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    shrk 2008/10/19
  • 絶縁体を超電導材料にする手法が開発される | スラド

    >電界効果トランジスタ(FET)のような構造のもので FETそのものです.細かく言えばその中でも最近ちょろちょろとやる人が増えてきた電気二重層FET というやつになります. #FETで超伝導というのは非常によく知られたアイディアで,例のSchönによる捏造論文の #元アイディアでもあります.ある種,原理的にはできて当然だったためすんなり受け入れられました. そもそもの電気二重層というのは,例えば電解質溶液中に電極を入れ正電圧をかけると,その表面には 負電荷を持ったイオンが寄ってきて張り付き,オングストロームからナノメートルレベルの距離で 正負の電荷がペアになった状況となりますが,こういうものを指します.身の回りですと電気二重層 キャパシタなどが広く使われており,いわばコンデンサの電極間隔がナノメートルになるわけで, 膨大な電気容量を持ちます.例えば普通の電解コンデンサ(容量がμF)と同じサ

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    shrk 2008/10/19
  • 英国ではハードディスクの暗号化キーの黙秘は法律違反 | スラド

    英国の裁判で、犯罪捜査において被疑者が自分にとって不利に働く恐れのあるハードディスクの暗号化キーを黙秘する行為は法律に違反するという判決が下された(家/.より)。 英国ではRegulation of Investigatory Powers Act(捜査権限規制法)のもと、PCのハードディスクの暗号化キーを明かさなければ最長5年の禁錮刑に科せられると定められている。この裁判では暗号化キーを明かすことは黙秘権と相容れないという点で争われ、注目を集めていた。 判決では「コンピュータ機器の鍵は、鍵のかかった引き出しを開けるための鍵と何ら変わりなく、引き出しの中身と鍵は共に被疑者から独立して存在する。その内容は不利に働くようなものであるかもしれないし、そうでない可能性もあるが、鍵は中立なものとして存在する」としている。また、黙秘権にはある程度の制約があり、例えば適切な手続きを経て命じられた場合に

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    shrk 2008/10/19
  • MIT独自の単位「スムート」生誕50周年 | スラド

    米マサチューセッツ工科大(MIT)の学生が生み出した長さの単位「Smoot(スムート)」が誕生50周年を迎え、MITで「Smoot(スムート)」の誕生日を祝う式典が開催されたそうだ。 Smootという単位はMITの学生であるOliver R. Smoot氏の身長が由来になっており、1Smootは約1.7018m。Smoot氏は1958年当時、学生クラブでもっとも身長が低かったことから、これを基準に街にある橋の長さを測ることを計画、Smoot氏が橋の上に寝転がり、印をつけて長さを測ったそうだ。この「橋にSmootで測定した跡を残す」という行為はMITの伝統行事として続けられており、毎年警察は橋の上の「Smoot印」を落書きした犯人捜しを行っていたそうだが、「今日の記念式典で学生との対決は『停戦』になるだろう」とのこと。 なお、Smoot氏は卒業後、米国規格協会(ANSI)や国際標準化機構(I

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    shrk 2008/10/08
  • 経営破綻したリーマンのデータセンター、その価値は約15億ドル | スラド

    先日経営破たんした米リーマン・ブラザーズの北米投資銀行、資市場業務、NY社およびデータセンター2ヶ所は約17億5千万ドル(約1840億円)で英バークレイズ銀行が買収することで合意した(家記事、ロイター記事)。 買収価格は、社ビルとNJ州に2ヶ所あるデータセンターが推定時価に近い15億ドル(約1580億円)と買収価格の大半を占め、トレーディング資産とトレーディング債務の買収価格は2億5千万ドル(約260億円)である。 買収されるメインデータセンターはNJ州の40階建てのタワービルに入っており、床面積は約13,000㎡あるとのこと。ここは2001年の米同時多発テロ事件で当時ワールドトレードセンターに入っていたメインデータセンターの倒壊後、同社のネットワークの中心的役割を担っていたそうだ。

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    shrk 2008/09/19
  • エネルギーの長距離無線伝送実験に成功 | スラド

    WIRED VISIONによると、マウイ島の山頂で太陽エネルギーをとらえ、約148キロメートル離れたハワイ島にこれを無線で伝送する実験が行なわれたとのこと(米国宇宙協会の発表)。今回の実験で伝送された電力はたったの20ワットだったそうだが、予算さえあれば効率を最大64%向上できる可能性があるということである。

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    shrk 2008/09/16
  • 世界初、ロボットによる腎臓摘出手術が成功 | スラド

    米Henry Ford病院で、Intuitive Surgical社の外科手術ロボット「da Vinci」を使用した世界初の腎臓摘出手術が行われたそうだ(EE Timesの記事)。 腎臓摘出手術は通常30cmほどの切開が必要で、肋骨をほぼ取り除いてしまうこともある複雑な手術だが、ロボットを使用することで単一個所を一度だけ小さく切開するだけで処置が可能で、患者の負担を大きく軽減できるとのこと。 写真ギャラリーに写真が多数掲載されているが、da Vinciは3D画像表示システムやコントローラを備えた「Surgeon Console」と、手術を行う2もしくは3基のロボットアームや患部を確認するためのカメラアームからなる「Patient-side Cart」、医師の手の動きをトレースできる「EndoWrist Instruments」、オペレーターに向けて高解像度の3D映像を表示する「Vision

    世界初、ロボットによる腎臓摘出手術が成功 | スラド
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    shrk 2008/09/03
  • 太陽電池で動く無人飛行機、82時間37分の連続飛行に成功 | スラド

    太陽電池で動く無人プロペラ飛行機Zephyrが先日82時間37分の連続飛行に成功した。今回の飛行時間は非公式だが、無人飛行機の連続飛行世界記録である30時間34分を大幅に超える記録となっている。 Zephyrは英軍事技術企業QinetiQによって開発され、超軽量カーボンファイバーで作られているため重さは32kg以下であり、手動で飛ばす設計となっているそうだ。翼は薄いアモルファスシリコン太陽電池で覆われており、これが動力源となる。また、夜間は昼間に太陽で充電したリチウム硫黄電池を使用して飛行する設計となっているとのこと(ITmedia・家記事より)。

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    shrk 2008/08/28
  • アースソフト、「視聴はできない」地デジ/BSデジキャプチャボードを発売予定

    最近friio以外にも地上デジタル放送を扱いやすい形式で録画できる機材が出揃ってきましたが、アースソフトが出そうとしてる次回作「PT1」がなにげにすごい(PT1の仕様)。 PT1は地デジ×2+BSデジ×2を同時録画できるPCIチューナー。放送波を暗号化したままパソコンに取り込むことを前提としたステキ仕様で、もちろんB-CASは無し。 18800円で10/25に発売だそうです このチューナーボードの仕様には、「受信放送形式」として地上デジタル放送やデジタル衛星放送で使われている「ISDB-T/ISDB-S」と記述されているが、「製品は単に放送波を復調する能力しか有していません。放送波は暗号化されているため、製品で放送を視聴することはできません。」という文言が注記されている。 この「放送を視聴できないチューナーボード」、/.erの皆様ならどう活用するだろうか?(笑)。ともかく、発売されたら

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    shrk 2008/08/21
  • 中国独自の高密度光ディスク「CBHD」、いよいよ製品登場 | スラド

    人民網日文版によると、「中国版HD DVD」ともいわれている中国独自の高密度光ディスク規格「CBHD」に対応した再生機器や、CBHDコンテンツが10月にも発売されるそうだ。 記事によると、今年7月には上海聯合ディスク有限公司でCBHD原盤の生産ラインの操業が開始され、TCLや新科電子、清華同方といった企業がCBHD対応機の生産を始めているとのこと。 日経BPの記事によると、独自規格の立ち上げの裏には特許使用料の問題があり、CBHDは中国企業が特許を持つ技術が多数使われているため、CBHDの再生機器メーカーが払う特許使用料は「DVD時代を大きく下回る」そうだ。 しかし、ポケットニュースによると、新科電子社のCBHDプレーヤーは東芝のHD DVDプレーヤーと酷似しているようだ。またTCLがCBHDの発表会で展示していたプレーヤーは「HD DVD」のロゴが残っていたそうで、中国企業が東芝のHD

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    shrk 2008/08/17
  • 任天堂の宮本茂氏、趣味について公には語れず | スラド

    WIREDに任天堂の宮茂氏の90分に及ぶインタビューが掲載されており、Wiiや様々なゲームを開発した背景などについて語っている。 40代から水泳を始めた宮氏は、50代に入ってから体重測定しグラフ付けすることが日課となり、そこからWii Fitのアイデアが生まれたとのこと。また、「脳トレ」の開発は氏のパズル好きからきているという。宮氏は楽器も習っているそうだが、素人が上手く演奏することの難しさを感じ、それがWii Music開発へ繋がったそうだ。 宮氏の趣味や興味から次々とヒットが生まれていることからWIREDは現在の趣味を宮氏に尋ねるが、それに対する答えは「岩田社長から(趣味については)絶対に誰にも言ってはいけないと言われている」というものであった。言論の自由を重んじる文化からか、この件が他メディアや家にて取り上げられている。 家では宮氏には趣味ゲームに発展させられるアイ

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    shrk 2008/08/15
  • DENONの$499イーサネットケーブル、本家/.で話題に | スラド

    家/.でDENONの$499のイーサネットケーブルが取り上げられ、話題となっている。 米DENONサイトでは「デジタルオーディオ再生において全ての音色を引き出す」と謳われているケーブルであるが、どうみても単なるイーサネットケーブルなので、突っ込まれ放題である。$500もあればノートPCが手に入れられるご時世でのこの価格、商品に記されているという「最適な信号伝達を提供するための接続方向指示マーク」や、説明文のスペルミスや文法ミス、さらに「将来ワイヤレスになった場合はどうなるのか?」といった疑問など、突っ込みどころは尽きない模様。 オーディオ機器にこだわりを持つ人はケーブルや電源部にも凝ったりするが、このようなケーブルを使うことで当に音質や音圧などが向上するものだろうか?ちなみにDENON日サイトによると定価52,500円(税込)の、2006年秋に発売された製品のようだ。 補足しておくと

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    shrk 2008/08/13
  • 米国特許商標庁、ソフトウエア特許の対象範囲制限へ | スラド

    米国特許商標庁は、今後ソフトウエア等に関連する特許の対象範囲を厳しくするという立場を明らかにした。これにより、多くのソフトウエア関連特許が今後特許対象外となる可能性が高くなっている。 米国特許商標庁は最近の特許訴訟を通じ、米国特許法101条が定める特許対象範囲に新たに制限を課すことに賛成する立場を表してきた。話題となっていた特許訴訟には、電気信号が特許と見なされるかどうかということで注目をあつめていたNuijten訴訟やビジネスメソッドに関するComiskey訴訟、またビジネスモデルの特許性を問うBilski訴訟などがあったが、現在審理中であるBilski訴訟において当局は「品物の物理的変化をもたらす(result in a physical transformation of an article)」か、または「特定の装置に関係している(tied to a particular mach

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    shrk 2008/07/26
  • 光を当てると伸縮する樹脂素材を活用した、光で動くモーター | スラド

    光を当てることで伸縮する素材を活用した、光をエネルギーとして動作するモーターが開発されました(東京新聞の記事)。 これは東工大の池田富樹教授と山田宗紀研究員らが開発したもので、光エネルギーを電気に変えるのではなく、直接動力に変えることができるのが特徴となっています。 このモーターで利用されている樹脂素材は、アゾベンゼンを主成分としたもので、紫外線を当てると縮み、可視光を当てると元に戻る性質があるそうです。この樹脂をベルト状にして車輪にかけ、片方の車輪に紫外線、もう片方に可視光線を当てることで伸縮反応が連続で発生し、車輪が回転するという仕組み。 フィルムの伸縮力は人間の筋力の4倍、車輪の回転数は1分に1回転とまだまだ実用化には遠いですが、光を直接動力に変換できるというのは画期的ではないでしょうか。

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    shrk 2008/07/23
  • Re:余裕でダウンロードできました (#1365781) | Firefox 3正式リリース | スラド

    はてなバーを始め、「安全な更新方法が用意されていない」と蹴られるものは、 「about:config」から設定値「extensions.checkUpdateSecurity」を追加して 値を「false」に設定することでインストール可能になります。 安全性を下げることになりますので、当に信頼できるアドオンを入れるときに 一時的に設定するとよさげ。

  • IIJ社長、「NGNは『21世紀のキャプテンシステム』」と批判 | スラド

    ITproに掲載された、IIJの鈴木幸一社長のインタビューが興味深い。氏はWinnyについて、問題はあったにせよ「世界的なレベルの発想であり技術だった」「一つのソフトウエアが通信を大きく変えた、ITはそういうことができる面白い世界のはずだ」と高く評価。一方でNTT等が進めるNGNを、「21世紀のキャプテンシステム」と痛烈に批判している。データ通信の管理を持ち込むなど、現在のインターネットとは全く違う哲学で次世代のネットワークを作るやり方は間違いであり、うまく動くのか、そもそもニーズがあるのかどうかすら分からない、というのが氏の批判の骨子。先日/.Jでも取り上げられた IIJイノベーションインスティテュートにも触れ、「僕が卒倒するようなアイデアを持ってきてくれれば幸せ」としている。

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    shrk 2008/04/03
  • ソフトウェア特許廃止を掲げるESPプロジェクトが論文を募集 | スラド

    Open Tech Pressより。 「ソフトウェア特許に強気で臨むEnd Software Patentsプロジェクト」という記事が掲載されています。End Software Patents(ESP)はFree Software FoundationやPublic Patent Foundation、Software Freedom Law Centerといった団体の後援を受けて昨年11月に設立されたプロジェクトで、その名のとおりソフトウェア特許の廃止を目標としています。 ソフトウェア特許を廃止すべき理由(ソフトウェア特許が特許制度の目的に反して技術革新の妨げになっていること、アルゴリズムに特許を適用することがナンセンスであることなど)はオープンソース支持者から繰り返し述べられていますが、ESPはそうした考えを理解しやすいかたちに体系化することで、ソフトウェア特許廃止運動の支持者層を広げ