「水都大阪2009」の会場である八軒家浜(大阪市中央区天満橋京町1)に8月22日から展示されている巨大アヒルのオブジェが9月27日で見納めとなる。 今回の展示は、千島土地(大阪市西区)が主催する地域創生・社会貢献事業の一環。「『水都大阪2009』で水辺の魅力を最大限に生かすことができるこの作品を会場内に設置することで、作品を日本で広く紹介することを目的に開催した」(担当の中嶋敬幸さん)という。 2007年よりオランダ、フランス、ブラジルと世界中に浮かべられてきたという「ラバーダック」。日本での展示は今回が初めて。大きさは高さ9.5メートル、幅9.5メートル、長さ11メートル。その巨大さと愛らしさ、人の目を引かずにいられない存在感で現在八軒家浜の名物キャラクターになっている。 「ラバーダック」はオランダの若手アーティスト、F・ホフマンさんの作品。ホフマンさんは、公共空間で巨大な作品を展示する
京阪電気鉄道(大阪市中央区大手前1)は、京阪線(京阪本線・中之島線・鴨東線・交野線・宇治線)全車両のカラーデザインを半世紀ぶりに一新することを決定した。第一弾の塗装を終えた3ドア・ロングシートの一般車両(7200系)が、5月23日より営業運転を開始している。 これは同社開業100周年にあたる2010年に向けて、京阪グループの認知度向上と新たな京阪ブランドの確立を目的としたイメージ改革の一環。同社経営統括室広報宣伝担当の佐伯優さんは「今秋開業の中之島線に直通する優等列車のカラーデザインを検討する際、新型車両だけでなく既存車両も一体化したデザイン展開が、今後の京阪ブランド確立のために必要ではないかと考えた」と話す。 6月下旬からは、2ドア・クロスシート特急用車両(8000系)が紅色をメーンとした雅やかなデザインに一新。10月19日に開業する3ドア・セミクロスシートの中之島線直通優等車両は、紺を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く