タグ

ブックマーク / yamadashoji.net (2)

  • 違法ダウンロード拡大:パブコメの慎重論に文化庁が反論してきた件 | YamadaShoji.net

    文化研究者・山田奨治の仕事Blogは熟考中のことを書いているので、後で考えを変えることがあります。内容は個人的なもので、所属組織の立場、考え、意見等を表すものではありません。) 今日の委員会の結論は、違法化拡大に慎重で審議の継続を求める複数委員の意見が出たものの、スケジュール最優先の事務局が押し切り、報告書案を承認せず文言修正が主査預かりになったことはツイッターで述べたとおり。(ちなみに、違法ダウンロード拡大以外の部分は、パブコメ案に一部修正が入ったものの、異議なく承認された。) 方向性としては、ダウンロード違法化の拡大は行うものの、その条件については限定し(たとえば原作のまま、商業的規模など)、民事よりも刑事でさらに限定するといったことになりそうだ。 したがって、案の実態から「包括的ダウンロード刑事罰化」とわたしが勝手に呼んできたことを改めることにして、これからは「違法ダウンロード拡大

    違法ダウンロード拡大:パブコメの慎重論に文化庁が反論してきた件 | YamadaShoji.net
  • 包括的ダウンロード刑事罰化がはじまろうとしている | YamadaShoji.net

    文化研究者・山田奨治の仕事Blogは熟考中のことを書いているので、後で考えを変えることがあります。内容は個人的なもので、所属組織の立場、考え、意見等を表すものではありません。) これまでわたしは、『日の著作権はなぜこんなに厳しいのか』と『日の著作権はなぜもっと厳しくなるのか』で著作権法の改正プロセスについて、また『〈海賊版〉の思想』で「海賊版」を文芸史と文明史の観点から研究してきた。いま検討されている著作権法改正案は、日がネット社会になったここ20数年間で最悪の「改正」になってしまう恐れがある。議論の来の目的(漫画海賊版対策)に対する効果が極めて限定的なのに、ネットの利便性を下げ創造性を萎縮させるマイナスの効果が絶大だからだ。 もともとは、漫画海賊版対策の静止画ダウンロード違法化(それからして、漫画海賊版対策としては、命のストリーミング配信とは関係ない)の議論だった。それが委員

    包括的ダウンロード刑事罰化がはじまろうとしている | YamadaShoji.net
  • 1