MP3やWMAファイル形式をサポートするカーオーディオを搭載した新車は、2006年モデルでは61%だったが、2007年モデルでは75%まで増加した。自動車関連機器の調査会社米Telematics Research Group(TRG)が12月19日、米国で販売される車を対象とする調査結果を発表した。 またFMトランスミッターなどの付属品を使用しなくてもiPodが車中で楽しめるiPod対応車は、2006年モデルではわずか12%だったが、2007年モデルでは約50%となっている。 iPod対応車が劇的に増える一方、フラッシュメモリインタフェースを装備する車種は2007年モデルで5%(17車種)とまだ少数派だ。しかし次世代モデルでは、そのほかの記憶媒体やUSBインタフェースを備えたもの、ハードディスクを装備する車種が登場するとみられている。事実2007年モデルでも、6車種がカーナビや音楽用として