ブリヂストンは、ランフラットタイヤの乗り心地を向上させる技術の開発・実用化に成功した。2009年から新車装着用として、新技術を採用したランフラットタイヤを商品化していく。
住友ゴム工業は,タイヤを設計するためのシミュレーション技術「デジタイヤ」の新機能として,タイヤへの泥の付着と排出を考慮した「タイヤマッド走行シミュレーション」を追加し,ぬかるんだ道をタイヤが走行するシミュレーションを可能とした。これによりデジタイヤでは,雨/氷雪/砂地/ぬかるみの各路面環境のシミュレーションができるようになった。
日本ミシュランタイヤは、凍った路面でのブレーキ性能を従来より15%向上した乗用車用スタッドレスタイヤ「X-ICE XI2」を、2008年9月1日に発売すると発表した。氷上でタイヤのグリップを低下させる水膜を除去する「アドバンス・トレッドブロック」を新しく開発した。アドバンス・トレッドブロックは、ブロック剛性を高めて接地面を安定化し、水膜を除去して氷面に密着してエッジ効果を強めることで、ブレーキ性能を高めた。発売サイズは155/65R13~245/45R18までの43サイズ。価格はオープン。
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