1 はじめに IoT事業部の平内(SIN)です。 前回、AWS IoT Greengrass V2(以下、Greengrass V2)のコンポーネントをローカルでデプロイしてみました。 今回は、上記でローカルにデプロイしたものを一旦削除し、同じコンポーネントをクラウド側からデプロイしてみました。 なお、複数のデバイスにデプロイできる事を確認するために、同じグループでもう一台、コアデバイス(gg-device-002)を追加して作業を進めました。 2 アーティファクト ローカルでのデプロイと違って、アーティファクト(複数のスクリプト、バイナリ、静的リソースなど)は、S3バケットに配置します。 (1) S3バケットへの配置 フォルダ構成は、ローカルの時と同じですが、この形式でS3バケットにアップロードします。 バケット(名前をgg_artifacts-2021-08-11としました)を作成し、