前提 Cloudfront – ALB – EC2 構成で、Cloudfrontの前段にWAFを設定し、特定のパスに対してIP制限とBasic認 証を同時に設定します。 また、本記事では下記要件を想定しています。 インターネット向けにフルオープンしているWebページがある。 ⼀部のパスに公開前のコンテンツを配置し確認したい。 「⼀部のパス」は本記事では「/test01/test02」配下全てのコンテンツとしています。 そのため指定したパスに対して IP制限 および Basic認証を設定する。 IP制限、Basic認証はApache等の設定でも実装可能ですが、本記事では下記を考慮しWAFでの実装とします。 AWS のセキュリティベストプラクティスに記載のある「全レイヤーでセキュリティを適⽤する」に則り、WAFによるセキュリティをCloudfrontに適⽤します。 Webページをホストしている