データ事業本部の鈴木です。 Icebergテーブルはさまざまなエンジンから利用できる特徴から、とても注目されていますが、Amazon Athenaでも以前から利用可能です。 例えばタイムトラベル機能を利用する際、メタデータを確認することでどのタイミングでどのスナップショットだったかなどを簡単に確認でき、メタデータの確認方法を知っているととても便利です。今回は現時点でAthenaのIcebergテーブルが提供しているメタデータ情報を確認しました。 Athenaでクエリできるメタデータ 現状、以下のテーブルメタデータを簡単にAthenaからクエリできるようになっています。 $files:現在のデータファイルを表示 $manifests:現在のマニフェスト情報を表示 $history:テーブルの履歴を表示 $partitions:現在のパーティションを表示 $snapshots:スナップショット