新しいArduino Treボード。ボードの手前側の縁に並んでいるのは、USB(左)、HDMI(中央)、オーディオ入出力(右)だ。反対側には、5V電源ジャック(左)、micro USB(左中央)、Ethernet(右中央)、USB(右)だ。ボードの真ん中にはARMプロセッサー用のGPIOヘッダーがある。AVRプロセッサー用には、Arduinoフォームファクターのヘッダーがある。右側中央のヘッダーは、XBee無線ボード用。 新しいArduino Treの情報で世間は大騒ぎになっているが、私はBeagleBoardファウンデーションのJason Kridnerに会って話を聞くことができた。 Galileoについては多く報道されていますが、Treの情報は少ないようです。Arduino Treについて、話してもらえますか? Arduino TreはArduino互換ボードではなく、Arduinoで
「Arduino」と互換性のある開発ボードが登場した。サイズは31mm×15.5mm、価格は8米ドルだ。AtmelのCPUを搭載していて、I2CとSPIに対応するなど、電子工作を気軽に楽しむには十分な仕様を実現している。 電子工作向けキットの通信販売を行う米国のAdafruit Industriesは、マイコン開発ボード「Arduino」と互換性のある開発ボード「Trinket」を発表した。 Trinketは、サイズが31mm×15.5mmと極めて小さい。文字通り(trinket=小さいという意味)、裾などに隠れてしまうほどのサイズだ。野球帽に取り付けたとしても、軽すぎて気付かないだろう。Trinketは、動作周波数が8MHzで電源電圧が3Vのモデルと、8MHz/16MHzで5Vの2種類のバージョンを用意する。販売価格はいずれも7.95米ドル。 AdafruitのWebサイトによると、Tr
本製品の販売は終了しました。後継品の取り扱いがありますので、そちらをご検討ください。 PololuのZumo Robot for Arduinoは、各辺10cm以下のコンパクトな無限軌道式ロボット用プラットフォームです。モーターも付属し組み立て済みなので、別売りのArduino・電池を用意するだけですぐに使えます。 電池は単三型電池もしくは単三型充電池を4本使用します。 ●資料 ・ユーザーガイド (Zumo シールド Arduino用) ・回路図 (Zumo シールド Arduino用) ・Arduino用ライブラリ ・データシート(DRV8835 モータードライバ) ・データシート(LSM303DLHC 三軸加速度三軸磁場センサ) 機能説明図 この上にArduino UnoやArduino Leonardoを伏せる様に取り付けます。 Arduinoを搭載した例 別売りのArduino U
今までchipKIT Max32でmrubyを動かして遊んでいたわけですが、最近STMicroelectronicsのSTM32F4DISCOVERYという評価ボードを知りました。 STM32F4DISCOVERY ARM Coretex-M4 STM32F407VGT6 Microcontroller 1MB Flash 128KB + 64KB RAM 秋月電子で\1,650で販売されています。色々人気なようで、動画プレイヤーを作っている方もいます。すごい・・。 この基板、RAMは合計で192KBあるのですが、メモリマップ上で128KBと64KBが分断されています。このためヒープ(mallocで使う場所)はどちらかしか使えないのですが、スタックを64KB側に置いたり色々工夫できるので、mrubyを動かすには今までより余裕がありそうです。 で、既にyamanekkoさんがmrubyを動か
Arduino Dueは、Atmel SAM3X8Eを搭載した、Arduinoで初めてのARM Cortex-M3 CPUコアのマイコンボードです。 54本のデジタルI/Oピン(内12本はPWM出力可)、12チャンネルのアナログ入力、四つのUART(ハードウェアシリアルポート)、クロック周波数 84 MHz、USB On-the-Go(OTG)接続対応、二つのDAC(デジタル・アナログ・コンバータ)、二つのTWI(I2C)、電源ジャック、SPIヘッダー、JTAGヘッダー、リセットボタンとイレースボタンを備えています。 注意!他の主なArduinoボードと違って、Arduino Dueは3.3 V版です。 各I/Oピンに入力できる最大電圧は3.3 Vです。I/Oピンに5 Vを入力するとボードにダメージを与える可能性があります。 Arduino 1.0 pinoutをサポート TWI(I2C)
This articles was published on 2013-05-31 Shrink To Grow This is my RubyKaigi 2013 Presentation “Shrink to grow” including the videos. This video presents again the usage of the Interactive Arduino Shell to switch on/off a LED: This video presents the control of a 3D printer by using the Interactive Arduino Shell:
RubyKaigi 2013 の感想を書こうかと思ったけど、開催日あたりから私事で忙しく心が落ち着いてないので、ざざっと書けるこの内容から。 Ruby界隈で組み込み関連の発表をガチ内容でやってしまうことでおなじみの [twitter:@bovensiepen] さんが、 どうやら mruby を Arduino 上で動かしたという発表をRubyKaigi 2013 でやってくれたよう。 以前、同じようなことをしようとして結局 Arduino DUE のメモリ不足だかで挫折した経験がある。たまたま裏セッションにいたので聞けず、「あう〜」と呟きをしてたりしたら、ご本人から発表のURLを教えて貰った。感謝ですわ。詳しくはそちらを見てみて下さい。 とりあえず発表資料とデモ動画を斜め読み(視聴)してみたのは良いのだけど、その内容をイマイチそのまま受け取れないというか、もう少し聞かないと分かんないなぁ
Live Nation says its Ticketmaster subsidiary was hacked. A hacker claims to be selling 560 million customer records. An autonomous pod. A solid-state battery-powered sports car. An electric pickup truck. A convertible grand tourer EV with up to 600 miles of range. A “fully connected mobility device” for young urban innovators to be built by Foxconn and priced under $30,000. The next Popemobile. Ov
Javaから移植した → Arduino Firmata on Ruby インストール gem install arduino_firmata Ruby 1.8.7と1.9.2で動作確認してる。serialport gemを使ってるのでJRubyでは動かない。 できること・使い方 RubyからArduinoのデジタル・アナログの入出力が使える。 例えばTwの内部APIと温度センサLM35DZと組み合わせると、9行で温度をtweetできたりして便利。 #usr/bin/env ruby require 'rubygems' require 'arduino_firmata' require 'tw' arduino = ArduinoFirmata.connect "/dev/tty.usbmodem621" puts temp = arduino.analog_read(1)*100*5/
AndroidのJavaの中で int sensor = arduino.analogRead(1); arduino.servoWrite(9, 155); とか書けて便利です。 ここにチュートリアルとか、すぐ試せる無署名のapkとか置いといたのでどうぞ ArduinoFirmata on Android 先週ArduinoとAndroidを接続できたので、Firmataプロトコルの移植はRubyでもやった事だしさくっとAndroid版も作ってみた。 Android OS 3.2以上でUSBホスト機能がある端末とStandard FirmataをインストールしたArduinoを、USBホストケーブルで接続する。 Arduino IDE -> [File] -> [Examples] -> [Firmata] -> [StandardFirmata] でインストールできる。 (Firmat
Arduinoというマイコンボードがある。AndroidにはAndroid Open Accessory(AOA)があって、Accessory Development Kit (ADK)がある。 んで、これが結びついてADKで使えるArduino Mega ADK r3が発売されていて、スイッチサイエンスさんとかで買える。 なぜArduino ADKか Arduino x Androidで夢がひろがリング。部屋にXperia Tabletが置いてあるのでこれにつないで赤外線を支配すれば外からエアコンつけたりとかなんでもAndroidやウェブから部屋のいろんなものを操作できるんじゃないかと思ったから。ロボットとかは敷居が高いけどソフトウェアよりなら調べながらでもいけるんじゃないかと考えてみたり。 はじめの一歩のレシピ 参考文献と微妙に状況が変わっているようだった。 Mac OS X 10.8
この数カ月に、新しいマイクロコントローラーボードが次々と市場に現れた。多くはKickstarterから出てきたもので、Arduinoを少しいじっただけのクローンもある。Arduinoの最新ボード、Yúnのようにメッシュネットワーキングや無線機能を備えたものも多い。過激で面白いものもあれば、そうでないものもある。ここでは、次のプロジェクトで検討する価値のある新発売の、あるいはまもなく発売される最新ボードを10機種揃えてみた。 1. Arduino Yún Massimoによって、Maker Faire Bay Areaで発表された新機種だ。Arduino Yúnはシリーズで初めてLinuxボードが埋め込まれている。基本的にはArduino Leonardo(ATmega32U4)で、別にAR9331プロセッサーを搭載して、OpenWRT Linuxディストリビューションを元にしたMIPS L
今日、Arduinoは新しい無線製品を発表した。ArduinoアーキテクチャとLinuxを組み合わせたArduino Yúnだ。これは同社のWi-Fiラインの最初の製品となる。Arduinoではこのボードが、LinuxのパワーとArduinoの使いやすさの両方を引き出してくれると期待している。 Arduino広報室はこう話している。「Yúnとは、中国語で雲を意味します。さまざまなウェブサービスに、Arduinoから直接、簡単に接続できることを目的としています」 ボストンのオートメーションエンジニアリング企業、Dog Hunterとの共同開発によるこのボードは、基本的にはLeonardo(ATmega32U4)にWiFi Linuxボードを内蔵したもので、Linino(MIPS Linux改良版)によってXMLなどのテキストベースの形式に対応し、その他のHTTPトランザクションを行う。プログ
この記事は Digital Dinerの筆者、Roger Meikeが2012年10月24日に書いたものです。筆者の許可を得て、MAKEに再掲載しました。 左から右:Arduino Uno、BeagleBone、Raspberry Pi 私たちはこのDigital Dinerで物を作るのが大好きだ。いつも何かしら工作プロジェクトが進行している。最近は、デジタル部品、つまりマイクロプロセッサーを使うものが多い。まだこのMakerな虫に噛まれたことのない人は、ぜひ試されることをお勧めする。びっくりするほどの実りがある。プログラミングの知識がほとんどなくても、いろいろなウェブサイトで学べる。技術を養うためのプラットフォーム(電子基板)やツールも揃っているので、ボタンやツマミやサーボのあるハードウェアデバイス、つまり本物のリアルなガジェットを自分で作れるようになれるのだ。ソフトウェアも楽しいが、フ
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