Sun Microsystemsが、LinuxにJava Runtime Environment(JRE)をバンドルしやすくするため、Javaのライセンス体系を変更する計画を進めている。 同社は5月中旬に開催されるJavaOne Conferenceで、この新しいライセンス体系のほか、オープンソース化の新しい取り組みについて発表する予定であることが、米国時間5月4日に実施されたSun幹部との電話会議で明らかになった。 JavaプラットフォームグループのバイスプレジデントLarie Tolson氏によると、同グループではLinuxやOpenSolarisなどのオープンソースOS上での使いやすさを考え、Javaのライセンス体系を見直したという。Sunは、ソフトウェア企業にJavaをライセンス提供している。 Tolson氏によれば、ライセンス体系が見直されたのはJREだという。JREは、Java

