.NETベースのオープンソース開発プラットフォーム「Mono」が、FedoraコアのLinuxディストリビューションの次期版に搭載される。 Red Hatのシステムエンジニア、クリストファー・ブリザード氏は1月9日、「今夜MonoがRawhideに降り立つ。これはFC5(Fedora Core 5)に取り入れられるだろう」と自身のブログに記している。 またMonoプロジェクト創設者でNovell幹部のミゲル・デ・イカザ氏は10日のブログで、「Monoは本日、Fedora Coreの次期リリースのステージングエリアであるRawhideに取り入れられた」と述べている。 Fedora CoreはRed Hat Linuxから生まれたLinuxディストリビューションで、Red Hatの後援を受けているFedora Projectが開発にあたっている。RawhideはFedora Core Linu