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土木と建築と地域に関するsizukanayoruのブックマーク (11)

  • 習慣や規律をインストールする街、東京

    blog.tinect.jp 人間の意志というものは基脆弱なものと思っておいた方が間違いなく、「〇〇しようと決意する」というのは基無意味です。 (中略) 決意しただけで習慣を根付かせられる人というのは、存在しないとまでは言いませんが、まあ稀有でしょう。 恐らく「習慣を根付かせる方法」として最強なのは、「自然に動くと、勝手にそれをやっていることになる」という導線とインフラの整備なのではないかなあ、と。 リンク先の話に限らず、「自然に動くと、勝手にそれをやっていることになる」ような導線やインフラは、習慣や規律を身に付けていくにあたって重要だと思う。 たとえば精神科病院などもそうで、病室、ホールの間取り、テレビやテーブルの位置関係次第で患者さんはかなり変わる。 ホールでコミュニケーションをおのずと取りたくなるような病院もあれば、病室に閉じこもっていたくなる病院もある。患者さんが1人でいたい時

    習慣や規律をインストールする街、東京
  • 有利な起債が生み出すモラルハザード - とある地方公務員のブログ

    最近まったく書いていないことに気付いて、久しぶりに書きます。 無事、年度も日で終わり、これからは出納整理期間は、支払いで若干ばたばたするものの、実際、予算編成期時期、年度末に比べれば、異動もしたばかりで落ち着ける期間であるので、ワークライフバランスのライフの部分をこの期間に取り戻したいと思います。 とにかく「カネ」がないと何もできないんやー!!! ふりかえれば、平成27年度はTPP対策の大型補正、地方創生バブル(26年度と比べて萎んだけど)とやはり3月補正はドタバタでしたが、しばらくはどの自治体も地方創生の戦略、総合ビジョンを作り、慣れないKPIと悪戦苦闘する日々になることは間違いありません。 また、最近の政治情勢は「フレーズ」に事欠きません。アベノミクス、三の矢、一億総活躍、地方創生、話題のフレーズが次から次へと出てくる一方で、実際の地方では景気回復の実感がなく、さらなる産業政策で何

    有利な起債が生み出すモラルハザード - とある地方公務員のブログ
  • 自滅する地方 ちょっと回答編 - シートン俗物記

    前々回のエントリーにだいぶ意見が寄せられたので、少し応えていきます。 えー、まず、私のエントリーはこれ単体ではありません。「自滅する地方」シリーズとしてタグを付けてありますので、ちょっと覗いてみてください。 私を都会者の発想、と云った人がいましたが、私の住んでいるのは沼津より田舎の中部地方ですから。 自滅する地方、とシリーズタイトルを付けた理由ですが、自治体が中心市街地活性化策と郊外化を同時に推し進めている事からそう名付けました。 もともと、中心市街地が空洞化するのは郊外化を進めたからです。道路新設・延伸・拡幅、そして区画整理事業を行なえば、自動車利用が便利で地価も安い郊外へ人が移動するのは当然です。当然起こり得る現象に対して、中心市街地活性化を行なっても効果があるわけがありません。また、この中心市街地活性化策の多くが、中心市街の道路新設・延伸・拡幅と区画整理事業、そして大規模複合施設建設

    自滅する地方 ちょっと回答編 - シートン俗物記
  • 来るべき社会問題 ショッピングモールの撤退について - concretism

    ピエリ守山というショッピングモールがやばいという話は以前からちらほらとネット上でも囁かれていたのだけれど、先週あたりからにわかに話題になった。もう傷気味なのでリンクは省略。 なぜピエリ守山がそんな状況になったのかということについてはいろいろと言われているようだが、やはり近隣にもっと大きなショッピングモール、イオンモール草津がオープンしたからというのが大きいようだ。 ある商圏の中で、巨大なショッピングモール二つの共存は難しいというのは想像に難くないところだが、ひとつのショッピングモールが大きな商圏を押さえてしまうということは、地域にとってはメリットともに、かなり大きなリスクを抱え込むことになる。その最悪の事態は、ショッピングモールの撤退だ。 同じような懸念をしている人はいないかとググってみたところ、興味深い記事を見つけた。 イオンの撤退に揺れる地方都市 格化する郊外SCの淘汰!|Clos

    来るべき社会問題 ショッピングモールの撤退について - concretism
  • 地方都市はいつどこで道を誤ったのか - ボンタイ

    2015-01-03 地方都市はいつどこで道を誤ったのか 映画「男はつらいよ」シリーズを第一作から順に見ると、昭和の日が現在とは全く異なる風景をしていることに気づくはずだ。 それは葛飾柴又であってもそうだし、寅さんがめぐる各地の地方はなおさら郷土の独自性がある。青森県の鰺ヶ沢とか、別府とか、いい味出している。 しかし、1980年代のシリーズになると急激に「葛飾柴又」が既視感のある風景になる。ビルの並びとか、住宅とか、江戸川の河川敷とか、京成線の柴又駅とかが、基的に「今と同じ土台」になっているのだ。つまり、東京の街並みの基は1980年代に確立されたものなのだというこことだ。それでもさすがに、筑豊や萩の雰囲気はやはり別世界である。 これは同じく東京の城東地域を舞台にした「3年B組金八先生」もそうだ。 第一作や、社会現象にもなった第二作はまだ「寅さん的な雰囲気」が風景に漂っている。しかし、

  • 「地方創生」は手遅れかもしれない - ボン兄タイムス

    2014-11-03 「地方創生」は手遅れかもしれない 2000年代以降、地方では「鉄道駅の建て替えラッシュ」が発生している。 このわずかな短い時代に地方の鉄道駅がいかに生まれ変わったかをコモンズに掲載されている素材を引用してみていきたい。上が旧駅舎で、下が新駅舎だ。一部の駅は今まさに建て替えの最中にある。 折壁駅(岩手県一関市) 上菅谷駅(茨城県那珂市) 雀宮駅(栃木県宇都宮市) 三枚橋駅(群馬県太田市) 新伊勢崎駅(群馬県伊勢崎市) 剛志駅(群馬県伊勢崎市) 脇野田駅(新潟県上越市) 柿崎駅(新潟県上越市) 矢代田駅(新潟県新潟市) 柳原駅(長野県長野市) 日出塩駅(長野県塩尻市) 木曽川駅(愛知県一宮市) 姫駅(岐阜県多治見市) 新堂駅(三重県伊賀市) 土橋駅(愛媛県松山市) 鹿家駅(福岡県糸島市) 鯰田駅(福岡県飯塚市) 亀川駅(大分県別府市) さて、どちらの駅舎のほうが文化的な風

    「地方創生」は手遅れかもしれない - ボン兄タイムス
  • 大都市のターミナルエリアは消費のブラックホールへ・・ - Chikirinの日記

    GWを前にして、渋谷ヒカリエなど新たなショッピングビルがオープンするというニュースを聞きながら、「このしわ寄せはどこに行くのかね」って思いました。 よくよく考えてみてください。日は人口も減っていて、中でも若年者人口は減り続けています。収入も可処分所得も延びてないし、ということは、個人消費の総額だって伸びてるはずがない。 全体として個人が使うお金の総額が変わらないなら(というか、むしろ減っているのだから)、こんなにどんどん新たにショッピングビルができれば、当然、その分、売上が減っているお店なり、エリアがあるはずです。 過去10年、六木ヒルズにミッドタウン、その他にも原宿から銀座、新宿、そして東京駅周辺からお台場まで、新たにできたショッピングビルやエリアは数え切れないくらいたくさんあります。大阪だって駅ビルがスゴイことになってるし、ミナミにも新たなお店が増えてます、全部が全部、流行っている

    大都市のターミナルエリアは消費のブラックホールへ・・ - Chikirinの日記
  • スポンサード・シティ(新型企業城下町)のススメ - Chikirinの日記

    最近、コンパクト・シティとかスマート・シティという言葉をよく聞きます。高齢化や過疎地対策として、エネルギー問題解決の手法として、さらに最近はゼロから街を設計する必要がある地域がでてきたりで注目度があがっています。 コンパクト・シティとは徒歩や自転車、バスなどで生活できる(つまり“マイカー”に依存しないでやっていける)街のこと、スマート・シティとはITや高速通信網を利用して、エネルギー、交通、生活支援システム等が最適化される街、といったイメージでしょうか。 これらは高度成長&人口増加時代の“ダム、空港、高速道路、埋め立て”などに替わる“新型公共事業”ともいえ、新法ができてモデル都市にでも指定されれば大型予算が付くかも!?なので、みんな虎視眈々と狙っているわけです。 しかも昔型の公共事業だと「儲かるのはゼネコンと重電メーカーばかりなり」だったけど、コンパクトシティやスマートシティで儲けられる業

    スポンサード・シティ(新型企業城下町)のススメ - Chikirinの日記
  • 公共事業はなぜ必要か - Chikirinの日記

    ちょっと前に某県を旅行したとき、あたまで理解はしていたものの、ホントに車がないと全く動けないんだなーと心底、理解できました。 日って狭いようで広いよね。東京に住んでいると忘れがちですが、日でもちょっと田舎にいくとアメリカと同じ。車がないと生活できません。 しかも今回、訪れた場所はかなりの僻地だったので、レンタカーで 30分、1時間と走っていてもホントなんもなかった。 コンビニとかランチべるファミレスさえなかなか見つからない。 ああいうのって集中出店だから、無いエリアにはとことんないのだわ。 なのでドライブ途中にご飯べるのにも苦労しました。 ちょっと街っぽいエリアに出たときにすかさず必要なことは全部やっておく。ガソリンいれて、ご飯たべて、飲み物とおやつを仕入れて、トイレに行く。 加えて思ったのは「ここに住んでたら、いったい何やって働くんだろう?」ってことです。 店も工場もないってこと

    公共事業はなぜ必要か - Chikirinの日記
  • 廃墟に魅せられる若者たち 「時代の香り」とは何か

    テレビウォッチ>長崎から船で1時間の洋上に浮かぶ端島(はしま)。形から軍艦島と呼ばれるこの島を、遊覧船が訪れるようになって1年になる。7万人が訪れたが、多くは若者だ。目当ては巨大な廃墟になっている島そのものだ。 経済効果は15億円 かつて300世帯5000人が住み、高度成長を支えた炭坑の島だった。マンモスアパートは9階建て、700人の児童がいた学校も7階建てだ。コンクリートの列柱にはペルトコンベアがあって、24時間石炭を運び出していた。 石油時代になった昭和30(1955)年代に閉山となって以後、住む人もなく年月を重ねて来た。いまは島全体が荒れ果てたコンクリートのかたまり、まさにSFの世界である。ここになぜ若者が? 「異様な光景だった。海上にアパートが建っていて」「みんな生きるために働いていた。すごいな」「人々の絆があった。いいなぁと思ったり」 かつてここの住人で、写真を撮り続けている大

    廃墟に魅せられる若者たち 「時代の香り」とは何か
  • 「工場萌え」呼び込め、北九州市が観光パンフ : 福岡のニュース : 地域版 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「工場萌(も)え」と呼ばれる工業地帯の景観好きの人たちを呼び込もうと、北九州市は市内に立地する工場の魅力を紹介する観光パンフレットの作成や工場を巡るバスツアーの実施を計画している。 工場萌えは、工場群をテーマにした写真集が人気を集めたことをきっかけに、2007年頃から広まり始めた。無機質な煙突や配管、タンクなどの景観に美を見いだし、眺めて楽しむという。写真集などでよく紹介される京浜工業地帯では見物ツアーも実施されているという。 同市には新日鉄八幡製鉄所や住友金属などの工場が立ち並んでおり、市観光課は誘客に活用できるとして景観ポイントになりそうな約30か所で工場群の見え方などをチェック。 このうち、若松区・高塔山公園から望む対岸の洞海湾、門司区・大里海岸から眺める小倉港の工場群など5か所を、市の観光パンフレットの新コーナーで紹介する。今月中に15万部発行し、市内の観光案内所に置く予定。 新年

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